『冬になったら』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
冬になったら
冬になったら、毎日、貴方の腕の中で、私を温めて欲しい…なんせ、今年の冬は、貴方と毎日過ごせる初めての冬だから…そう、私達は、今年の11月12日から、二人だけの世界に入れる同棲生活が始まっている。しかも、お互い、結婚前提の同棲生活。お互い生まれて初めての同棲生活。お互い生まれて初めての同棲生活なのに、貴方も生まれて初めての同棲生活なはずなのに、いつもも、頼れて、沢山支えてくれて、沢山の事を私に教えてくれてるのに、何故か、貴方は、いつもより、何もかも知ったかぶりで、いつもより、凛々しくて、逞しくて、支えてくれて、頼れる…貴方も初めての同棲生活のはずなのにまるで何もかも知っているかの様に、強い貴方が好き💕同棲が始まってから、まだ何日かしか経ってないけど、毎日、楽しくて、幸せ💕今までなら、寮に帰ったりするのも、億劫な事が多かったのに、今は、帰れば貴方が家にいると言う安心感と幸せから、早く家に帰りたくて仕方なくなってる…何時だって、不思議だ…恋と言う物は…自分でさえも今まで、気付かなかった自分を知れる…これからも永遠に貴方の隣で貴方への愛を誓うわ💕
冬になったら
ー冬になったら何をしようか?
ー雪がたくさん降って、積もって、そしたら雪合戦しよ
うよ!
ー雪うさぎや雪だるまも作ろう!ちょっと大きいけど、
かまくらも作れるかなぁ?
ーやっぱり、スキーでしょ!それとソリなら小さな丘で
もできるよ!
ーみんな元気だなぁ。少しはコタツでミカンとか、お鍋
とか、お雑煮とか食べ物のこと考えなよ。
冬になる前から、ウキウキワクワク!!
あなたの冬になったらしたいことは何ですか?
冬になったら
冬になったらまた海に行こう
海に行って、泳ごう
凍えて死ぬまで泳いで
泳いで、泳いで
そしてまた、会おうよ
去年は失敗しちゃったから
今度は、もっと深くまで泳ごう
今年は君の、4回目の記念日だ
冬になったら、Xmas𐂂⋆*𖡫
正月、節分、𝑉𝑎𝑙𝑒𝑛𝑡𝑖𝑛𝑒 𝐷𝑎𝑦♡、𝑾𝒉𝒊𝒕𝒆 𝑫𝒂𝒚♡
とあるね。トキメキ( ˶'ᵕ'˶)ワクワク(っ ॑꒳ ॑c)ドキドキ(๑•﹏•๑*)ハッピー(*´╰╯`๓)♬*゜
くるくる心が楽しくて踊り出す。
マフラーにブーツコート身につけて
キラキラ光るイルミネーション見たいなぁ。
冬になったらと思うとゾッとする
最近、急に寒くなって風邪をひいてしまった
風邪気味で職場行くと熱を測れと隣の女性従業員に言われた。
「私の目、サーモグラフィ付いてるから熱あるの分かる」と言われた。
測ったら37度ちょうど
サーモグラフィってそんな細かく熱測れることをこの時初めて僕は知った
〝冬になったら〟
久しぶりの投稿は季節にちなんだものらしい。
私は生まれつき体弱い。
外で遊べる日は月にあるかないかだった。
私の生まれ故郷は雪が降る地域だ。
と言っても豪雪地帯に比べてしまえばそこまで降らないが…
雪遊びは少し思い出がある。
まだ兄たちが大学に進学する前。
兄たちは2人とも大学が都内だったので高校を卒業を機にひとり暮らししている。
私は4〜5歳だった。当時兄たちは高3と中3だった。
雪だるまとかまくらを庭で作った。
私の小さな手は本当に小さな雪玉しか作れないが、それでも私は外で遊べることにはしゃいでいた。
それを兄たちに見せようとしたら
長兄は私の下半身にまでなる大きな雪玉を転がしてきたのだ。
幼いながらに私よりやる気になってる兄に少し引いた笑
次兄は長兄と私が雪だるまを作ってる傍らでかまくらを作り始める。
なんとか完成した雪だるまはかなり歪で、
かまくらは3人で作ったのに小さな妹ともう1人しか入らない設計だった。
それでも私は楽しかった。
両親はぎゅうぎゅうに入る次兄と私をみて笑っていた。
冬になったら思い出す家族団欒な思い出。
歳の離れた兄たちと遊んだ数少ない思い出が。
最近、寒くなってきたから炬燵を出した。
雪は降っていないけど、もう肌が露出している場所は少ないのに布地が薄い所から冷えて仕方ない。
「うー、寒い寒い。早く炬燵に入らないと。」
そうして、私が炬燵布団をめくると中でペットの大型犬バーニーと目があった。
「バーニー。少し場所をズレてくれない?。」
バーニーは大きなあくびを一つすると、炬燵の中で横になったまま場所いっぱい体を伸ばし、すぐにイビキをたてて寝た。
「ああ今年もこれか。」
我が家の冬の光景に苦笑しつつ、私は愛犬の別宅へ足先だけお邪魔させてもらった。
《冬になったら》
冬になったら
「寒い~」私は、ブルブルと震える。
マフラー 耳当て 手袋 冬用ブーツと
防寒具で 身を固める。
「お前って 寒いの苦手だよな
名前 冬美(ふゆみ)なのに...」
「うるさ~い 名前は、関係ないでしょ!」
私は、手袋の拳を握って抗議した。
「自分だって 夏樹(なつき)って名前なのに暑いの 苦手じゃん」
「夏は、楽しいイベントが 盛り沢山だから まだ 乗り切れる!!
今年は、楽しかったなぁ~
海に山にプールに 夏祭りにも
行って 花火も見たし!!」
夏樹が隣で、夏のイベントを
指折り数え出した。
私は負けじと 対抗意識を 燃やしてしまい...
「冬だって 楽しい イベント沢山
あるもん!! クリスマスでしょ
お正月でしょ!
二月には、バレンタインデーもあるし
夏樹 女の子から毎年沢山 貰うでしょ!」
「全部 義理だけどな!」
私は、その言葉を 聞いて 人差し指を
横に振った。
「チッチッチ 分かってないなあ~
夏樹は、義理とか言って 本音は
本命で 渡したい女子なんて
いっぱいいるんだから!!
君は、自分がモテる事を自覚したほうが
いいよ!」
「そりゃあ~自覚してるけどよ」
「何それ 今の嫌み~」
「お前が 先に言ったんだろう!!」と
夏樹は、少しムッとする。
冬美は、それを見て 笑う
「なんか 冬 楽しみになってきたなあ~」
私は、大きく伸びをする。
「まずは、クリスマスだね!!」
「いや まずは テストだろう!!」
「え~夏樹 硬い真面目~」
「お前が 不真面目なんだろう」
夏樹は、ため息を吐く
その顔を見て私は くすくすと笑う。
冬になったら 家族と 友逹と
一緒に 楽しい事をしよう!!
もちろん その時は、夏樹も
一緒にね!!
冬になったら
何をしようか。何処へ行こうか。
そうやって相談する時間すら愛おしくて。
暖かな幸せを噛み締めながらそっと目を閉じる。
どうか次の冬も一緒にいてね。
冬になったら、あと一年は秋に会えない。
だから今のうちに、
秋をもっと感じておこうと思う。
冬になったら
クリスマス
大晦日
元旦
節分
バレンタイン
あたりが一気にくる
雪は降るし風も強くなる
電気毛布が出動
だけど基本的な生活は特に変わらない
通常通りだと思う
冬になったら
買い物が面倒にはなる
雪の積もり方次第では長靴を買わなきゃ
雪だけなら問題ないとしても
風が荒れられるのはちょっとな
昔は平気だったのに不思議と最近は苦手
『冬になったら』2023.11.17
地元にいたころは冬になったら、雪が降り積もった。積雪何十センチなんてざらで、雪かきしてもおいつかないぐらい。
それが当たり前で、学校の体育がスキーになったりスケートになったりすることもあり、俺の周囲ではウィンタースポーツが特技になるやつもいた。
大人になり、いわゆる「内地」に来てから、あまりに雪が降らないから驚いたものだ。
たまに雪がちらつくことがある。そのたびにテレビだったり街の人たちだったりは大騒ぎだ。
そんなに騒ぐほどのことかと思ったが、こちらの人々からすれば雪は一大イベントに匹敵するのだと、出身地が同じ社長が言っていた。
俺や奥さんはともかく、息子はこちらで生まれたので、毎年冬が来るたびに、雪は降らないのかと心待ちにしている。クリスマスが近づくとそれは熱意を増して、せっかく降りかけた雪が解けそうだ。
そんな息子を見るたびに「たかが雪で何をはしゃぐんだ」と思っていた気持ちは、早く雪が降らないかなという楽しみの気持ちに変わっている。
うんざりしていた雪が息子のおかげで、いいものだと感じるようになったのだ。
気温も下がり本格的に冬になったら、息子の雪の楽しみ方をレクチャーしてやろうと思う。
ホットココアよりも温かい
君の温度を隣で感じて生きていたい
冬になったら…気持ちがへこむんだろうなぁ。
今でさえ、「冬が来るの嫌だなー」と憂鬱なのに。
「寒い」。これに尽きます。
手足は冷えるし、厚着をするから洗濯物が増えるし、エアコンやらファンヒーターやらこたつやら…暖房器具、ハンパないです。
そして、一番嫌なのは、雪。
毎年、「雪の降らない所へ行きたい」と愚痴っています。雪かき、大変なんですよ。雪の降る中で雪かきするって、もう最悪です。
風邪も引かないように気をつけなきゃ。ほんと、冬って大変です。
「冬になったら」
そのつもりで、何年経っただろう。
誰にも迷惑をかけない方法が見つからなくて。
そうこうしているうちに新たに大切な人ができて。
それでもやっぱり私の奥底にある闇は変わらなくて。
また冬が来る。
(冬になったら)
雪が降る日に、決まって私は町外れの森の奥へと向かう。
大切な友達に会いに行くために。
辺り一面銀世界のそこにいたのは、とんがり耳を持ち、赤茶色の毛皮に包まれたふわふわの生き物。
オオカミだった。
「…久しぶり」
オオカミに向かって声をかけると、その耳がピクリと動いた。琥珀色の瞳が私の姿を映し出す。
「あぁ久しいな。少しばかり見ない間に大きくなったな」
不思議なことに人の言葉を話すことができるこのオオカミは、雪が降る季節が訪れるとこの森に現れる。
そのことを知ったのは私がまだ幼かった頃、家族に内緒で雪遊びをしに森へ入り、迷子になってしまったのがきっかけだった。あの頃の私は好奇心旺盛で目を離してしまうと直ぐに何処かへ消えてしまうような危なっかしい子だったらしい。
雪遊びに満足して家へ帰ろうとしたときには、ここまで来た足跡は跡形もなく消えていて、何一つ目印もない中でひとり森の中をさまよっていた。
泣いても泣いても誰かが迎えに来てくれるはずもなく、泣き疲れてしまった私は大きな木の幹に寄り掛かり座り込んでしまったのだ。
ジャンパーを身につけていたものの、長時間外にいることもあって私の身体は寒さで限界を迎えようとしていた。
ふいに眠気が襲い、うつらうつらと頭が揺れ出す。
「…人の子よ、眠ってはならぬ」
大きな影が私を包み込んだかと思うと、頭上から声がした。
まだ頭が覚醒しきっていないまま、視線を上へとずらす。
「わぁ、おっきなお犬さんだぁ」
突如として現れた大きな犬のような生き物に、幼い私は思わず抱きついた。
あったかい。
柔らかな温もりが抱えていた不安を溶かしていくような気がした。
「む、大きな犬ではない。私はオオカミである」
「オオカミさん?」
「あぁそうだ。お主は迷子になってしまったのであろう?」
「…ん、おうちまでのかえりみち分かんなくて」
家族の顔を思い出し涙が溢れ出てくる。
オオカミはそんな私を見かねたのか、溢れた涙を舌で掬いとると、洋服の首元を口で掴んで引き上げ、自分の背中へと乗せた。
「このまま私の住処をウロチョロされていては適わぬからな。私が森の入り口まで連れて行ってやろう」
オオカミが歩き出すと、今まで迷っていたのが嘘かのように、ものの10分程度で森の入口へと辿り着いた。
「もう迷ってはならぬよ」
「うん。ありがとうオオカミさん」
「礼などよい。早く帰って親御たちを安心させてやれ」
オオカミは帰路に着いた私の姿を完全に見送るまで、森の入り口で待ってくれていた。
そんな優しいオオカミのことをえらく気に入った私は、翌日から毎日のように、オオカミに会うためだけに森の中へ遊びに行った。
そこからこの不思議なオオカミとの親交は始まったのだ。
「今日はね、見て欲しいものがあって」
「ほう?」
「これなんだけどね…」
通学用リュックから取り出したのは丸めた画用紙の筒。
結んでいたリボンを解きオオカミの目の前で広げる。
描かれていたのは、赤茶色の毛並みを持つ生き物の姿。
「これは、私か?」
「うん。学校で描いたの。オオカミさんに見せたくて」
「そうか…」
いつものように澄ました顔を決め込んでいるが、嬉しさを隠しきれていないようで、その証拠に尻尾はブンブンと大きく揺れていた。
持ってきてよかったな。
内心、似ていないとか良く思われなかったらどうしようという不安があったのは事実だ。それでも精一杯の気持ちを込めて描いたものだったので、少しでいいからオオカミさんに見てもらいたかった。
「ありがとう」
「こちらこそ、あの日わたしのことを見つけてくれてありがとう」
「ふふ、お礼にお礼で返されるとはな。…さて今日は何して遊ぼうか」
「うーん…あっ!鬼ごっこしようよ」
「そうか分かった。また逃げるのに夢中になって転ぶなよ」
「もう!子供じゃないんだから」
冬になったら私たちは2人だけの楽しい時間を過ごす。
きっと来年も、再来年も、ずっと。
#冬になったら
なにも書けてないな
書きたいものはいっぱいあるのに
アプリすら開かない日々
そろそろ戻らないと
書き方を忘れるまえに……
ひとまず12月からかな
『冬になったら』2023,11,17
[冬になったら]
雪だるまつくりたいね
ソリしてみたい
お山に登りたい
ねぇ、雪いつ降るの?
雪食べてみたい
まだまだやれてないことがいっぱい
「来年もまたここで会えますかっ?」
まさか引き止められるとは思ってなくて慌てて振り返る。
「来年の3月初めの日曜日にハンカチ返しに来ます!」
あげるつもりで渡したのになんて律儀なんだろう。そう思いながらひとつ頷いて今度こそ踵を返した。
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(人目がない所だと思ってたのに。泣いているところを見られた。)
<僕>が一方的に知っている雪のような人。そして鬼のように強い人。
驚きで止まるかもと思ってたけどまだ流れ続ける涙。
慌てて大丈夫ですと答えようとした<私>に無言でハンカチを差し出してくれた。受け取ったけれど真っ白な生地に美しい蝶の刺繍を汚すのが申し訳ない。すると、
「まだ使ってないから綺麗だよ?」
使わないから勘違いしたのだろうか。自分より大人の男性が首を傾げているのにとても可愛く見える。
「すみません。有難く使わせて貰います。」
わざわざ訂正する必要もないのでそう答えた。その後少し表情を緩めて貴方は優しく背を撫でてくれた。
(間近で見てもやっぱり不思議な人だ。<私>の本当のお父さんと同い年くらいなのに見えないな〜。)
そんなことを考えていると男性が呼ばれたらしく一言かけて離れていった。
<僕>が<私>なのは毎年この日だけだ。
偶然会うこともないだろう。ならば今すべきことは一つだけ…。
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仕事がひと段落したところで昼食を取っていなかった事を思い出す。
外は寒そうだが今から作るのでは遅くなる。
のっそりと立ち上がりコートとマフラーを着て外にでる。桜の木を横目に人影を探して見たが今日も誰もいない。
あの初めの約束からもう何年繰り返しただろう。冬になると待ち遠しさが増す気がする。
2階から外に出る。
朝は普段より1時間前に起きて雪かきをする。
歩道と車道には高い塔ができる。
ただただ白い世界。
息ができないほどの寒さ。
田舎の雰囲気、人、空気、習わし。
なにもかもが嫌で飛び出した18才。
大学1年、渋谷に新宿、池袋…
何処を歩いてもキラキラと輝いていて、
ときめき、
魔法にかかったようだった。
絶対に田舎には戻らない。
私の居場所は「東京」にしかない。
田舎を離れて、10年。
渋谷のキラキラはもうときめかなくなってしまった。
大きなデパートやお洒落なカフェ。
当たり前になりつつ世界。
流行の移り変わりも横目で流し、
簡単に日常でワクワクすることは殆ない。
冬の実家は一番嫌いだった。
ただでさえ何も無いのに
雪で街を覆って一面の白。
今となっては、雪で覆われた街を見に行きたいと思う。
田舎があるというのも悪くない。
見渡す限りの銀世界。
しーーんと静まり返った真冬の空。
何もせずに、ぼぉーっとできるのがよい。
何もなくていいじゃないか。
18の頃に見ていた、キラキラした世界に負けない
美しくさが目に前に広がっていた。
「冬になると」