『優越感、劣等感』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
わーすごい 優越感を 刺激して
自由自在の 人形遣い
背比べで 劣等感を 抱いてる
何てかわいい 子供の悩み
【優越感、劣等感】
自分が誰かに勝つことで得られた優越感は
自分をこんなに浅ましい人間だと思い込む劣等感に上書きされた
「優越感、劣等感」
当然。後は自分次第。
大学の頃
海外にいっぱい行って
人には出来ないことをしてるって
優越感に浸ってた。
その時は、それが優越感とは
気付かずに…
気付いたのは、
そのずっとあと
劣等感を感じた時だ。
病気をして、
三年半つづけた仕事を
辞めざるを得なくなり
その後の仕事はどれも
長続きしなかった。
そんな中知り合った人と
結婚をして、
結婚したら、
すぐに子どもが出来るものと
思っていたけど、
出来なくて…
そんなこんなで
思うようにいかない事ばかりの後半戦
とにかく劣等感を感じずにはいられない毎日。
そんな中、思い出す大学時代の私は
本当にキラキラまぶしくて、
全能感に包まれていたと思うのです。
そして、今になって冷静になると
あれは、他の人には出来ない
私だけが、出来ているという
優越感だったのだと気付いてしまった。
優越感は、麻薬のようなものかもしれない。
その時はいいけど、
それは、ずっと続くものではない。
優越感から得られる多幸感は、
にせものだ。
それに、酔いしれたら、
その後がこわい。
私はいまあの頃の私と戦っている。
いや、あの頃の幸せではない
今の自分サイズの幸せを探して
模索している。
後から、ぶり返しがくるような幸せではなく
じんわり続いていく幸せを…。
野暮なセリフを吐いた君は、
明日自殺するらしい
どんな死に方をしたいとか、考えたことなんかないけど
やっぱ縄だろうなとか、
考えちゃうな
あーあ
「世界でいちばんすき」
なんて言わないで
さっさと死んでくれればよかったのに
このまま眠らせてよ
【優越感、劣等感】
俺の弟は
凛としてて
頭良いし
なんでもできる
優越感な態度をいつもとってくる。
そんななんでもできる弟に
劣等感を持ってしまう。
"相対的"な自分ではなく、"絶対的"な自分でありたい。
見る相手で良くも悪くもなる自分よりも、
何が好きなのか。何になら夢中になれるのか。
自分の目標には何が足りないのか。
そこに目を向けられる自分になりたい。
/優越感、劣等感
優越感、劣等感
分かりやすく
示しやすい
それなりに有効だけど
ほぼ無意味
正しく判断が出来ないからね
ほとんどの人には
一種の愚かさなんじゃないかな?
私にはないとは言わないけど
どちらも同じ価値基準で
優劣なんて示すまでもなく
傍目からは明らかになってますね
優越感にひたり
劣等感を誤魔化しても
覆らない、その心は
決している
モノの勝敗は既に
どちらも敗北を表している
優越感、劣等感
劣等感を感じたくなかった。
下を見るのが好きだ。下を見れば優越感に浸れる
あれ、アイツが居ない。
昨日まで僕が見下ろしていたあの人は遥か上にいた。
いや、違う。
下を見続けていたらいつの間にか僕が堕ちていたんだ。
優越感、劣等感
小学生のときは、みんな良くも悪くも素直だった。
優越感を感じたら全力で自慢するし、劣等感を感じたら全身で不機嫌を表現する。
でもさ、段々と大人になってくると
人間、感情を隠せるようになるし、
お世辞ってヤツも覚えてしまう。
心の中では思ってなさそうなことを平気で言う。
言葉では慰められてるんだけど、
言葉の後ろにある、相手の大きな優越感が見えちゃうと、自分のココロの栄養はどんどん吸い取られていくように感じちゃうんだ。
空っぽの言葉をこれ以上並べるのは辞めてくれ。
まだ子供のままでいたかったよ。
広い世界に出てみたら 劣等感に苛まれ
狭い世界に戻って 優越感に浸る
だれかと比べてるうちは
どこにいったって
何をしていたって
優越感と劣等感の堂々巡り
比べるなら 過去の自分だけ。
でも本当は
何者とも比べる必要はないんだよ
102:優越感、劣等感
【優越感、劣等感】
上も下も関係なく
まるままの存在感を
受け止められたら良いのに
いつからだっただろう。
虚像の自分を必死に守って、
優越感に浸ることに疲れてきたのは。
ちがう。ちがう。
そうではない。
こころが満たされないと叫んでいる。
そんなものがほしいのではない。
…あれ、俺、なにがほしかったんだっけ。
なんのために無意味な呼吸を繰り返しているんだっけ。
死にたいわけでも、生きたいわけでもない。
ただ、すべてを投げて、投げつけて、
この満たされないこころを埋めたい。
生きるのに疲れてから、呼吸の感覚を忘れてから、
優越感に浸ること自体に意味を見いだせなくなっていった。
何も感じなくなり、むしろ、息苦しさだけが募っていった。
いつの間にこころが壊れたんだ。
うるさい。お前らは黙ってろ。
もともとあれは虚像だったんだよ。
それも、崩れないように必死につぎはぎで繕った虚像だ。
本物の俺はこれだ。こんな脆くて弱い普通の人間だ。
今だって優越感に浸っている人間はたくさんいるけれど、
所詮、つぎはぎだらけの着ぐるみを剥いだら普通の人間。
虚像を取り繕ったって結局は自分が疲れるだけ。
だったら、劣等生のほうがいい。
自分の本当の大きさは変わらないのだから。
無駄な背伸びはもうやめた。
…ああ、なんか。
劣等感に浸っていたほうが優越感。
─優越感 劣等感─ #1
他人を見下せる、優越感。
他人から見下される、劣等感。
優越感イコール劣等感。
つまりは、表裏一体。
優越感も、劣等感も、どちらも人間として当然の感情です。
とはいえ、それに巻き込まれることが必然というわけではありません。
比べる必要などないのです。
貴女は貴女のままで素晴らしいし、他の方々も然りです。
どうしてもそれが信じられないとしても、今はそれでも構いません。いつかそれが分かる日が来るでしょう。
優越感、劣等感。
大抵の人間は所持しているもの。
しかし、なんの取り柄もない人間が中には存在する。
僕はそういう奴が羨ましい。
「なんの取り柄もない。」
一件、残念に聞こえることだろう。
だが、自分の取り柄により、
勝手に人生の通路は開かれていく。
自分の得意なものだから、任される。
自分の苦手なものだから、任されない。
そうなると、普通の人より得意なものにだけ磨きをかけ、
苦手なものはもっとに苦手になる。
そして、段々人生は決まりきっていく。
そこでだ、なんの取り柄もないやつはどうだろう。
人にはある程度信頼され、
バランスよく成長していく。
自分で人生を決めれて、自分の道を歩んでいく。
普通。
その普通が羨ましい。
優越感、劣等感
こんなの僕の感情から捨ててやりたい。
あそこの男どもは見た目だけが取り柄の女を囲んで、揃いも揃ってだらしない顔してる。
頼られてるんじゃなくてパシられてるの。
裏でなんて言われてるか知らんのね。
あっちの女どもは化粧塗りたくって“王子”狙い。
香水混ざり合って最悪。
スメハラだろ。
どいつもこいつも人によって態度変えやがって。
まあ別に、バカの相手するのは時間の無駄だから。
そっちは仲よろしくやってくださいよ。
『優越感、劣等感』
優越感、劣等感
殴ってやろうかと思った。
お前はいつも笑っている。いつ見ても、きれいな顔。お前は光、正しさ、救い、人生、それが嫌で嫌で嫌で、本当に好きだと思って、許せなかった。私は出会ってしまった。
私をめちゃくちゃにしたのはお前だけだったのに、お前にとっての私は私にとってのお前ではなかった。
その日夢を見た。夢で私は馬乗りになっていて、お前は身動きが取れないようだった。
優越感で満たされている。そのまま何度も顔を殴った。
ふと、腫れの奥でお前は笑っていた。それはそれはきれいに。
もう勝てっこないと思った。
恋に優越感と劣等感はつきものだ。
オレ、襟尾純には最高の恋人"津詰徹生"が居る。
これは明らかに優越感だ。
しかし、これはどうだろう。
オレ、襟尾純には最高の恋人"津詰徹生"が居た。いまはもう、いない。
これは明らかに劣等感である。
恋において優越感と劣等感は入れ替わりやすい。昨日まで優越感が振り幅を限界突破していたのに、今は劣等感のプールに沈められているなんてことはざらにある。
僕はこの恋心の揺れが恋愛の面白いところだと思う。
でも、僕は一生優越感の振り幅を限界突破させてくれる人に出会いたい。
何書いてるんだろ
優越感、劣等感
私は国語が得意。ノー勉で模試を受けても偏差値73、学年一位なんて当たり前だった。
でもこないだの4月に受けた模試、国語の偏差値が68まで落ちた。学年10位だった。
悔しかった。
2024/7/13