『何気ないふり』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
お題 何気ないふり
あなたが笑顔で彼女の話をしてると
心が締め付けられる
何気ないふりは得意じゃないから
私の本当の気持ちに気づいて
ずっと傷は癒えないから
たとえば、ジョーカーを相手が取りやすそうな位置に移動させるとか
たとえば、誰かを横目で見つめてたりとか
たとえば、本に集中してるみたいに友達を今か今かと待ってたりとか
何気ない名演技。愛おしくて馬鹿らしい役者たちは、ダイコンだとてもめげずに生きてる
何気ない振り
それは、なんとも言えないもの…
傷つく人もいれば、感謝する人もいる。
いつも通り過ごすの。
バレたくないから。
あなたの前でも
気にしてないふりをする。
想いが
溢れないように。
貴方が少しづつ変わっていることに私は気づきました。いや、貴方の本来の姿になっていっているだけかもしれない。それでも変わらず愛が示されているから、戸惑いも不安も寂しさも隠すように。
大丈夫、私はいつも通りにできるから
何気ないこの空間が
貴方と過ごす日々の中で
1番好きだ
何気ないふりして
本当に酷い人
何気ないふりをしてしまうのはいつだろう。何気ないふりをしようとして出来ないときはいつだろう。そんなの決まってる。彼の話をしているときだ。クラスメイトは彼の話を頻繁にしてくる。どうしてかと聞いたら私の友達が私の反応が面白いからだよと言っていた。そっか。でも私はもっと彼の話が聞きたい。
2022.3.31
片根 多恵子さん(仮)がお亡くなりになりました。
片根さんはとても可愛くて私に元気をくれました。
早く食べさせてって、
おしりが痛いとご飯が食べたい気持ちが
混ざって、
おしり食べたいって言ってた。
笑わせてくれた。
片根さーん。
と呼ぶとはぁあい。
って答えてくれた。
ありがとうって言ってくれたことも嬉しかった。
いつもありがとう。
[何気ないふり]
辛い時
しんどい時
苦しい時
誰かに助けを求めたい。
けど誰にも助けを求められない。
辛いこと隠して何気なく過ごしてる日々。
何気ないふりして
貴方と会話する
当たり前の日常に
新しい色をつけるように
現れた君
そんな存在が眩しかったんだ
迷惑しか掛けないし
感謝も思ったように伝えられないし
こんなんなら
死んだ方がいいや
はやく、はやく楽になりたい
誰にも迷惑かけたくない
これからもずっと迷惑かけて
自分の気持ちも死に続けるくらいなら
もう、本当にこんな人生いらない
ばれたくないから
関係が崩れるなら今のままでいいから
私は何気ないふりをする
『何気ないふり』
わたしが何気ないふりをしてるからって
何も思ってないわけじゃないんだよ
いつも人の気持ちも考えずに
ズバズバ自分の言いたいことだけ言って
棘のような鋭い言葉言って
何も思わないわけないじゃん
深く傷ついてるよ
わたしが頑張って描いた絵を見せたって
全然褒めてくれないじゃん
勉強頑張ってテストの順位上げても
全然褒めてくれないじゃん
「だから何?あんたは邪魔なんだよ」
そんな言葉しか返してくれないじゃん
自分の思い通りに行かないと
すぐ機嫌悪くなる
そのストレスをわたしにぶつける
少しはわたしの気持ちも考えて
いい加減分かってよ
もう疲れたよ...
好きって自覚したときにはもう遅かったのかな
君のとなりは暖かくて
ずっとそこにいたかった
ちゃんと行動してればよかったのかな
もう遅いね
好きだよ
お願い他の子をみないで
他の子と笑わないで
返事して
何気ないふりして生きてみせるのって
大変
「何気ないふり」
『何気ないふり』
寂しくても
つらくても
惨めでも
怒っていても
何気ないふりして強がってる
こんな事してるからひとりぼっち
何気ないフリ
私は怒ってないし
嫉妬もしてないし
悲しんでもいない
何気ないフリをして今日も自分を押し殺す
―何気ないふり―
事実の確認、大丈夫かどうかの質問。
それに笑って返せているからと、
冗談を混じえて返せているからと、
勝手な意思の汲み取り程、
苦く、傷付くものも、そうありません。
何気ないふり
何気ないふりして今日も嘘を吐く
知らないふりして笑顔を取り繕う