『何でもないフリ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
どんなに辛くても、どんなに苦しくても、
どんなに悲しくても、何があっても
誰にもバレないように何でもないフリをする
心配かけたくないし、迷惑かけたくない
だから私は何でもないフリをする
君が心配してるフリするから
僕は何でもないフリしてるよ
なんでもないわけないのに自分の気持ちに嘘をついてなんでもないふりをする気づかないようにしているだけで本当は誰かに今日も助けを求めている
なんでもないフリに気付いて欲しいような、欲しくないような
“本当は辛い”
そんな言葉を口に出せば
皆に迷惑だと思った。
だから、
自分を犠牲にして本音は隠したの。
何でもないフリ
気付いてないだろうけど
何でもないフリをして
ただ息をするだけの日々
湧き上がってくる苦しみを
きっと誰も知らない
いや、知らなくていい
私しか知らない
この苦しみを
誰か他の人が
経験しないことを
願う
ごめんねって何回も謝ってくる君、私だって人間だよ。謝ってももう遅いよ。
だけど、まだ、天秤が君に傾いてしまっているから。
大丈夫ってどうってことないって微笑んで、何でもないフリしてしまう。
『何でもないフリ』
『何でもないフリ』
理由をつけては何でもないフリして逃げてた
理由をつけるのを辞めた
何でもないフリを辞めた
少し楽になった
何も見てない
何も知らない
何も分からない
ふりをした。
気づいてしまえば
涙が出るから。
─何でもないフリ─
友達と笑い合う
「好きな人いるのー?」
私に問う
「えーいるよー」
「私もいるんだ。
〇組の〇〇くんなんだけどさ…」
声が遠くなる
視界が真っ白になる
私は笑顔を一生懸命保った
私はあなたが好きなんだ
でも君の幸せを応援したいんだ
だから笑顔を崩さない
いつもどうりに振舞った
悲しい時
何でもないフリ
苦しい時
何でもないフリ
陰口が聞こえた時
何でもないフリ
裏切られた時
何でもないフリ
何でもないよ。大丈夫。
何でもないよ。大丈夫。
なんでもないよ。大丈夫。
なんでもないよ。大丈夫。
なんデもないだいじょうぶ。
ナンデもないダいじょうぶ。
ナンデモないダイジョうぶ。
ナンデモナイダイジョウブ_____
_____何でもなくないでしょ。
大丈夫じゃないでしょ。
そうやって差し伸べてくれた君の日焼けした手、
何でもないフリをして否定する_。
「何でもないフリ」
何でもないフリ
辛いことがあっても嫌なことがあっても"何でもないフリ"をする
何があっても"何でもないフリ"をしていればいい
そう思ってた
でも君に出会って"何でもないフリ"をすることが出来なくなった
君のせいなんだ
だけどありがとう
君のおかげでこの気持ちを知ることが出来たよ
君が女の子と楽しそうにしてると、
嫉妬しちゃうなんて、
恥ずかしくて言えない
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何でもないフリしてるけど
けっこう受験期けっこうつらい
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