『伝えたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#伝えたい
しにたい
そう、言えたらどれだけいいか
苦しくて
くるしくて
クルシクテ
どうしてもしんどくて逃げたくて
でも、吐き出せる場所がない
いくら涙を流して嗚咽を漏らして、助けを求めようと手を伸ばしても、誰も助けてくれないから
もう助けは求めない。苦しい、死にたいだなんて言えない
ぼろぼろになって壊れちゃう未来があっても、俺はきっと手を伸ばしたりなんてしない
…ただ、ただ、壊れちゃう前に1度だけ、何も聞かないで、ただきみに抱きしめて欲しい
ふとした瞬間思い出すのは貴方のことばかりで、今どこで何をしているのか、何を思っているのか、好きな人はいるのか、彼女はできたのだろうか、そんなことばかり。
貴方と付き合って幸せな日々もあったけど、辛い日々の方がよっぽど多かった。貴方との繋がりはLINEだけ、それ以外は全て削除され、理由も教えて貰えないまま過ごした。唯一のLINEでさえも一言も返ってくることはなく、完全放置状態。その日々は私にとってはとても辛いものだった。
「会いたい」勇気をだして放った言葉も、「無理」その2文字でかき消され心が沈んでゆく。どうしてだろう、付き合っているのかな?付き合うってなんだろう、そう考えれば考えるほど辛くなり、ご飯も喉を通らなかった。だから別れを切り出した。あっさりだった、それを待っていたかのような素っ気なさ、とても苦しかった。それでも半年がたった今、未だに貴方のことが忘れられない。付き合う前のあの優しさが嘘だとは思えない。私は今もあなたが好き。迷惑なのは分かってる、けど、自分ではどうしようもできない。きっと私は貴方を「愛していた」そして、「愛されたかった」のだろう。今日もまたひとり寂しい夜を過ごす。
あなたと
雪に
足をとられながら
帰宅した。
寒すぎて
指がかじかんで
家に着いたら
即
お風呂を入れて
暖房もつけた。
お風呂が湧くのを
待つ間
何を思ったか
あなたは
シンクに溜まった
食器類を
お湯で
洗い始めた。
えーと…?
あの、
食器洗い
やってくれて
ありがとう
なの。
普段なら!
でもさ、
今
洗い物して
お湯を使うと
お風呂が
全然
沸かないんだよね!
今は
とにかく
一刻も早く
お風呂に
入りたいのね!
この
モヤモヤ
どうしたら
伝わるのかな?!
#伝えたい
今まで生きていて色んなことがあったでも、自分の本当の気持ちを伝えられたことは無い。その人がどう思っているのかに敏感になったから。伝えたくても言い難い。
「伝えたい」
久しぶりに街に出たら
ふたりでよく行ってた古着屋が
オシャレなカフェになってたよ
いつもこうして
星に向かって話してる
本当は直接伝えたいのに
そっちから見える世界はどんなだろう…
私は見えてる?
歳とったねって笑ってるかな?
まだまだ一緒に居たかったのに
星になっちゃった…
私からは君が見えないけれど
今もずっと私の心の中で笑ってる
最高の友だち
月並みだけど、感謝と謝罪の気持ちだけはすぐに伝えたいと思ってる。
色んな状況があるけど、この二つは素直に伝えないと拗れることが多い。
取り返しのつかなくなることだってある。
単純に伝えそびれると自分があとでモヤモヤする。
ありがとう。ごめんなさい。
伝えたい。
伝えられる自分でありたい。
伝える前に諦める
いつものように
それが楽だから
伝えたいなんて
贅沢すぎる望み
はじめから捨ててしまえ
楽に生きたいんだろ
そうして誰にもほんとうのことを伝えないまま
偽物の僕が出来上がる
楽に生きられてるかって?
そんなわけないだろう
伝えたい。あなたが好きだと伝えたい。画面の向こう。コメントというスケールの中で、直線と曲線の構築物でしか伝えられない、話せない。そこでどれだけ好きを伝えても、きっとこっちの3割くらいしか伝わってない。
「大好きです」
いつも翌日くらいに右側に付いてるの、小さな小さな赤いハート。でもそれだけで嬉しくて、舞い上がってる自分もいる。会うことはきっと叶わない、それでも、あなたが好きだと伝えたい。
#伝えたい
「伝えたい」
自分へ
怒りの感情は自分へのメッセージ
抑圧しないで
もしもし、元気してる?
私はねー……まぁうん、はい。
全く、人の言う事は一旦聞くべきだったよ。
……後悔はね、しちゃいけないから、しないよ。
まぁこれも君が言ったんだっけね。
あ、そっちって時間有る?無かったら別に良いんだけど、後でまた無駄話に付き合ってよ。
……例の、もう無駄な答え合わせ。今更結果なんて無いけどさ、やるだけやらせてくれると助かる。
「まぁ、私が君と同じ所に行けたらの話だけどね」
ーーーこの番号は、現在使用されておりません。
<伝えたい>
伝えたい
伝えたいことがあって走っていたはずなのに、忘れてしまった。今はただ無事だけを祈って、溶けた皮膚や瓦礫につまづきそうになりながら走っている。彼が混じっているかもしれなかった。原型がなくなってかすかな悲鳴を上げる人々の中に。俺の脚はちゃんとある。だってこうして走れている。
ドサッ。
あっ。呆気なく転んでしまった。立ち上がろうとしても動けない。当然だった。本当はわかっていた。俺の脚は半分なくなっていて、走れている方が不思議だってこと。
『やまちゃん。』
俺を呼ぶ声がした、気がした。数時間前に聞いた声。俺は血まみれになりながら瓦礫をかき分けた。
ただ、ごめんって言いたかった。俺が悪かったって、それだけで良かった。
「ごめん、ごめん、なさい……。」
グチャグチャの肉塊を抱き寄せて泣いた。
伝えたい、この想い。
わたしは今まで、たくさんの人に支えられてきた。
生まれてから今まで、わたしがひとりで何かをこなせたことはない。
家族、先生、友達。顔も見たことがない人でさえ。
みんなに支えられている。
嬉しいときに一緒に笑ってくれた。
悲しいときに一緒に泣いてくれた。
成功したときに喜んでくれた。
失敗したときになぐさめてくれた。
背中を押してくれた。
立ち止まることを許してくれた。
自分のいいところに気付かせてくれた。
でもわたしはその人に何をできた?今までもらったものに見合うものを、どれだけ返せた?
手遅れにはしたくなかった。だけど今はまだすこしずつしかできない。ごめんね。
まだわたしはひとりで立てない。でもいつか必ず返す。
わたしもきっといつか、誰かの支えになる。
だから今は、もうすこし待ってほしい。
今は、これだけ伝えたい。
ありがとう、みんな。
伝えたい
今、思ったことを伝える。
私は、それがうまく出来ない。言語化するのが難しくて、つい意味不明な変なことを言ってしまう。
それでも、相手は笑ってくれる。周りの人は優しいから、甘えてしまっているだけかもしれないけど、あなたは面白いと笑って言ってくれる人もいる。
大丈夫。それでいい、大丈夫。
うまく言葉に出来なくても、そのままの自分を優しく笑ってくれる人がいる。私は、そのままの自分でいい、を言葉にして伝えたい。
言葉に出来ないことは沢山あるけれど、私は言葉を愛したい。
伝えたいこの思い
伝えたかったこの思い
転校したばかりの時は
めっちゃ仲良しだったね
でも「あの日」にはもう、仲が悪くなってた
──あの日のケンカ─────
抜き打ちテストやばかったねって
テストの答案用紙、見せ合いっこした
すると、70点と30点で。
「えー!点数いいじゃん!私なんて30点、、」
「ううん。私だって全然点数悪いよー」
「、、あのさ、70点が点数悪いなら、、
30点ってもっと点数悪いって言いたいの?」
「え?そんなことは.....ぇぇと....」
「、、ほら。そう思ってたんでしょ。
あんた最低。」
「はあ?その言い方だって最悪。」
その日から一緒に話さなくなって。
そしてまた転校した。
学校にいた期間は、たったの1ヶ月。
あだ名は「風のような悪魔」
でも今は怒っても、嫌ってもないよ
あの時はほんっとごめん
また会いたい。
いや、また会おう。
約束だよ。
「伝えたい」
この文章書く時いちご飴食べてました
(飴とべっこう飴)
べっこう飴が綺麗な円になってて
めっちゃ映えます🤳🟡
↑べっこう飴です笑
大好きなトマトに囲まれて
大好きな君と
大好きなトマトジュースを飲みたい!
もう 本当に それだけでいい!!
【伝えたい】
伝えたい
自分の中で思いついた詩や物語が少しでも誰かの心に届けば良いな。
そんな願いを込めて、今日も言葉を紡いでいく。
楽しみながらも悩みながら、ひとつの作品を作り上げていく。
名も知らぬ貴方もきっと、心の中にある世界を自分の言葉で紡いでいくのでしょう。
――輝く太陽のような言葉で夜空のような言葉で激しい雨のような言葉で木漏れ日のような言葉で。
今日もまた、どこかで誰かの世界が作られていく。
日々家
書き置くにはあまりにも堅苦しく、誰かに届けるにはあまりにも刺々しい。残すのも間違っている気がする。
紙と向かい合うときに考えることはいつもそう。誰とも知らない誰かに、「私」を見誤らないでほしいと願うだけ。
ここに書いたことが私の全てではなく、私というものの中のたった一部。割れて落とした、ほんの一欠片。
私を推し量らないで。けれど、私がここに残したことを受け流さないで。
日記と言うにはあまりにもメッセージ性の強い言葉だった。きっと伝えたい事があったのだろう。それとも、どこかの誰かの言葉の引用だろうか?
中古ショップで購入した年季の入った片袖机の引き出しから出てきた、一冊の日記帳。何枚かちぎり取られた跡のあるその本の最初のページに、その言葉は残されていた。罫線の上に並ぶ文字は機械で打ち込まれたような達筆さと正確さで、縦にも横にも列を乱すことなく並んでいる。
しかし、それだけだった。その日記帳に書かれたことは、それだけ。その後のページには、汚れ一つ残されていなかった。
きっと伝えたいことはあったはずだ。けれど、残すことを良しとしなかった。もしくは、このメッセージに書かれたことがすべてなのかもしれない。
そっと表紙を閉じて棚の奥へと戻す。この人の伝えたいことも、この人を知るすべもない。それだけは確かだった。
伝えたい、と思う心を伝えたい。
/お題「伝えたい」より
伝えたい
得たい
お互いに
どのように獲得したいか
その様子から考える
どちらかと言うと感じるかな
噛み合わないと無理ですね
伝えたい
その内容によって
行動したほうが早い
言葉にすることが出来ない
そんな事柄もある
嫌われてもいいなら
直撃をあげるといいよ
ハッキリと分かり易く
簡単で呆気なく味気ない
もしかして
嫌われたくないとか考えてる?
『伝えたい』
いつも笑顔だけど影で1人泣いてる君に伝えたい。
その涙は決して無駄じゃない。
優しい人だけが流せる涙だよ。