『今日の心模様』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『今日の心模様』
朝、目が覚めると、また今日が来たと毎日思う。
寝る前は、毎晩明日が来ないで欲しいと思う。
家を出ると雨が降っていた。
お昼すぎると風も吹き始めて気温が下がった。
このまま冷たくなってしまいたいと思った。
今日も雨が降っていた。
今日の心模様
切ない
恋しい
覚悟を決めた
明日あなたに会いに行く
きっと晴れるから
今日の心模様。天気や出来事、いろんなことに影響されて、自分の思い通りにならない移ろう分身。たまに一致団結。たまに駄々っ子。
空模様、ではなく、心模様。
気象予報士がいるように、心理予報士がいても面白そう。
そんなわけで、僕は新米の心理予報士。
キミの目を覗き込むと、心模様が予測できるよ。
ああ、キミの今日の心は雨模様だね。
何か悲しいことがあったんだね。
大丈夫、明日には薄日がさして、厚い雲の向こうからゆっくりと心を光が照らしてくれるよ。
上がらない雨はないから、元気を出して。
こんな風に人の心をあたためられる心理予報士を、目指しているんだ。
【今日の心模様】
141番 侘び寂び鯖蕎麦
釣り手素手 ツンデレ寸断 伝手暫定
何びとたりとも ノンタイトル
特殊指定 軟庭唱えて 能登とて到底
巳年微睡み サウナうな重 文字通りの路地
これからカレー 知るかおしるこ
シャイニー仙人 そんなん災難
主催者酢飯 仕出し白牛 後ろかしら
古本さ引いて モヒート封印
砂塵刷新 魔人不真面目 メデューサ受診
無賃街ブラ 腹持ち道端 お餅バター
小賢しい個人歯科医 子鹿仕返し
間仕切り門人 紋切りモンキー 気取りさきもり
不可避な吐息 ひとひら太い木
侘び寂び鯖蕎麦 シャバダバさわらび
なんだか床暖 居丈高お母たん
「今日の心模様」書く習慣59
一番の訴えは前腕
1時間ぶら下がったように重たい
ヘソの上あたり
背中に貫くように
存在感と欠落感
脇腹は浮き上がるような感覚
常に掴んでいなければ
どこかへ行ってしまいそう
一緒に飛んでしまえば
悪くはないかな
心は
心はどこにあるんだろう
脳や心臓と言われれば
そんな気もするし
手や足や皮膚にも
心はあるように感じる
足の裏の真ん中には
足心というツボがあるそうな
どこにでも
何にでも心はあって
今日の空も
私の心を映している
しばらく降り続く模様です
#書く習慣アプリ #書く習慣 #詩のようなもの #詩 #エッセイ
水晶と共振しながら静電気持ちの
僕は今日もレイバー
#水晶
湿度温度に慣れずくらんで
貴方の気配 陽炎に
#夏日
身勝手な茶番繰り出す戦争家
無駄な結末教えてやって
430
#もしも未来を見られるのなら
太陽と雨を喜び空を向き
しぶとく伸びる地の瘡蓋よ
#雑草
大きな夢叶い続けている夢
貴方がいる未来ニライカナイ
#夢みる心
貴方の人生のほんの数ピース
僕が占めていたなら幸福
#パズル
幸せな夢だけみたい花弁雨
春雨や緑の匂い鎮魂祭
#日曜日
夢見最悪 君の死体を
車に乗せて 逃避行
#まどろみの中で
これからもしつこくずっと君のこと
ずっと想って想ってるから
#これからも、ずっと
今日の心模様
今日は
胸の奥に 薄い雲がかかって
その向こうで
小さな光が ゆっくり瞬いている。
晴れきるでもなく
雨に沈むでもなく
ただ
静かに揺れているような
そんな心模様。
言葉にすれば壊れてしまいそうで
けれど
そっと見つめれば
確かにそこにある温度。
今日の私は
この曖昧さごと抱きしめて
夜の風に
そっと預けてみる。
眞白あげは
過密するすももの花の放つ息
飛び交う小さな蜂たちのうた
#満開
貴方は宇宙一の最高傑作
そのままでただ尊く御座す
#それでいい
限りない種が芽を出す春の野に
君の門出を朝日が照らす
410
#出発
【今日の心模様】
枯れている
心がげっそりと痩せ細り
滴る雫は赤く染まっている
削がれた身からまた花が咲き
実がなることを信じて折れぬまま立つ