『今日の心模様』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ダンスホール。
放たれる一筋の光を背後に受け、
キミはボクの手を取った。
今日の心模様
今日の天気は、くもり ほんの少しだけ
晴れ間が見えた
私の気持ちもこんな感じかなぁ
こんな私に晴れ間をくれたのは
庭に植えてる金木犀のいい香りと、
我が家の愛犬
いつもより早く散歩のお誘いを
すると、行きたい行きたいって
喜んでくれた
おだやかな一日になれたかなぁ
今日の心模様
あんなことがあったら気持ちは戻らないな
けど、私よりこの子には….辛いものだったかしら
「大丈夫?尚子」
「うん。大丈夫だよ。お母さん
やっとあの人が死んでくれたんだ」
バンッッ
「あなた
お父さんが死んだのに何を言ってるの…」
「お母さんこそ早く目を覚ましてよ
あの人に何をされてきたと思ってるの‼︎」
「そんなはずは………」
あの人は私たちのためにいけないことを教えてくれたのよ。
何も間違ってないのよ
私たちがあの人の言うことを守れないから
手を煩わせてるのよ
間違いをたくさん教えてくれたのよ
「お父さんが間違ってるはずないわよ」
「お母さん…忘れちゃったの…?
私お父さんにやられたから麻痺で左手ないんだよ
にいちゃんだって何本も骨を折られて
それでも懸命に生きてたんだよ。
薫は壊れちゃって今も会えないんだよ……。
お母さんだって片目見えてないじゃない。」
そんなはずない。
あの人は間違ってないのよ。。。
どうしてわかってくれないの…
《奇跡をもう一度》
魔法学園の入学式が執り行われる日。
新入生達は、開かれた正門の前で立ち尽くしていた。
魔法学園の入学試験は、全部で三つある。
一つが筆記、一つが身体能力と機転を測る実技、最後の一つが——
「迷路を抜け、講堂へ辿り着いた者のみに入学資格を与える」
というものだった。
魔法によってか、肥大化した植物が覆う講堂へ続く道が視界を塞ぐ中で、声は頭の中で厳かに響いた。
物理無効の魔法によってのみ破壊可能な、自己再生能力を持つ魔法植物による迷路。それを通って辿り着くには、当然魔法が必要不可欠となる。
入学前に魔法を会得している者は全体の一割にも満たない。だのに、最後にして最難関の試験において魔法が必要。
新入生らにとって、これは不可能を与えられただけに過ぎないやもしれぬ。ただ、決して魔道への道を閉ざすべく存在する試験ではないのだ。であれば、攻略法は存在する。
つと、一人の少年の前に魔法陣が生じたかと思うと、そこから膝をついた青年が現れた。
「——シュルツ王子殿下。是非、貴方の前に道を拓くことをお許し願いたい」
魔法学園の三年生の一人。学年首席を入学時から維持し続けている秀才にして、時期公爵の地位を約束された公爵子息だ。
「ああ。私からも願おう。頼めるか」
「お望みとあらば」
鷹揚に頷いた少年——シュルツに応えた彼は、道を塞ぐ魔法植物へと杖を向けた。
「【切り払われよ】」
たった一言、詠唱によって導かれた魔法陣が展開され植物の根を切断する。
そうして彼らが通った後に、すぐ、植物は元の通りに再生した。
つまるところこれは、ただの演出である。
王族という最初から入学資格を持つ者を用いた、その他の新入生らに攻略法を示すだけの。
「……わ、私の為にどなたか道を拓いて下さらない!?」
「——ええ、構いませんよ、リノア侯爵令嬢」
「気合いで行けないのか、これ!」
「——豪快ね。助けてあげるから突っ込まないの」
「俺……帰っていい……?」
「——はいそこ、諦めない。というか帰るな将来有望なんだから君ぃ」
家柄、工夫や能力……様々な観点で評価を受けた新入生達の元に魔法学園の三年生らは姿を現した。
魔法学園の三年生らが投影魔法で審査しており、彼らが気に入った新入生を指名して、それを受けた教員が転送するという仕組み。
早い者勝ちの面接のようなもの、というのがこの試験の実際だった。
一人またひとりと三年生に連れられ、迷路の中へと入っていく。
少しでも自力で進もうと模索する者もいるが、そういった手合いにはすぐに助けがくる。工夫を凝らそうという姿勢が評価されるのは、当然のことだろう。
「あ……どっ、どうしたら……」
そんな中、未だ事態を呑み込め切れていない少女が一人立ち尽くしていた。が、優れた能力者ではないと自覚していた彼女は埒が明かないとして、迷路へ足を踏み入れる。
右を見ても左を見ても見たことのない植物が目に映るばかりで、少女は訳もわからず駆けていた。気ばかりが急いてしまうのだ。
また行き止まりになって、一度少女は足を止めた。
「と、取り敢えず……どなたか聞こえませんか? 助けて下さい……!」
辺りを見回し誰もいないことを確認したかと思うと、少女は空白に向かって声を投げる。
「お願いします、どうしてもこの学園に入学したいんです! ……なんて、言っても聞こえてないか」
声を萎めて少女が肩を落とすと同時に、
「な」
景色が一変した。
植物に囲まれてていた筈が、いつの間にか正面には人がいる。魔法学園の制服を着た女性だ。その人は椅子に座っていて、その前に置かれたテーブルには、受付、とあった。
突然現れた少女に女性は驚いて声を上げた。
だが、状況についていけない少女の耳にそれは入らない。
「…………へ? ここ、なんで……私、」
「お、おめでとうございます!」
「あっ、え? ありがとう、ございます……?」
務めて冷静になろうとした女性の圧に押されて、少女は感謝を言った。だがやはりなにに対してなのかすらわかっていない。
「……正式にご入学されました。どうぞ、扉を進んで空いている席に着席して下さい。試験終了までは待機時間とします。私語は自由です」
「は、はい……」
女性に促されるまま、少女の三倍はありそうな高さの両開きの扉を開ける。見た目よりも遥かに軽いのも、魔法かなにかか。
その向こうにあったのは、半分ほどの席の埋まってある講堂だった。
迷路の先にある講堂とは、ここのことではないかと少女は気付く。遅いが、それでも咀嚼してでなければ理解できない急展開であった。
「え、ええっ? つまり……どなたかが私をあそこまで転送してくれたってこと……?」
先程かけられた言葉も反芻した結果だ。
少女の記憶にも、そして今周囲にも上級生らしき人物は見当たらないがそういうことなのだろう。魔法についてよく知らないが、だからこそ、そういうものかと納得する。
「……今ご覧になっていらっしゃるかはわからないですけど、助けて下さってありがとうございます!」
見えているか、見えていないかわからないが少女は礼を言った。
なにはともあれ、最終試験に合格できたことは感謝すべきだろう。
そうして、少女の奇跡は一度起こった。
——あれから一年経っても、少女を助けた人物はわかっていない。
それでも少女は、当時三年生だった上級生らを片端から当たって恩人を探し続けている。
願わくば、恩人に会いたいと。
「お願いします、どうか、奇跡をもう一度」
今度は少女の手で奇跡を掴もうと足掻いている。
【今日の心模様】
夢中になってるとやる事忘れる事あるよね。それだよ。凹んじゃいないがやらかしたぁ感はある。でも、毎日投稿してた投稿者がお休みいただく期間だってあるじゃない。それと同じって事にしてる。凹んでたって進まないもの。ま、言い訳だけが一丁前のろくでなしになってる事は否定しないよ。ん?なんで忘れてたかって?勉強してたからだよ。後の為の勉強。な?責められないだろ。そもそも、大事ではあるけど仕事関係じゃないから別にいいじゃないの。はい、ろくでなしポイントプラス。うーん、何言ってもダメダメですな。
「今日の心模様」
新人「パンダですが、あれは白い方がベースなのか黒い方がベースなのか、はたまたシマウマのようにくっきりと分かれて両立しているのか調べてみたいと思ったことがありませんk」
部長「実行すんなよ。」(先んじて機を制する)
(今回土曜日で裏方はそのまま王様のブランチの見学に出掛けてしまい、舞台上はライトすらなく白昼二人で会話するその様は単なるダベリでしかなく、当然のように幕は落ちも引かれもしない)
変わる毎日、変わる気持ち、振り回される日々。心を休めてフラットに
着実に台風は近付いているというのに
嵐の前の静けさと言えばいいのか
空は予報を笑う様な快晴を今日も保っている。
もう、そろそろ九月だと言うのに
何処かしらの涼しい店内に入っても
外気で浴びすぎてしまった熱や
アスファルトからの照り返しが
身体の奥で燻ったままな気がしてならず
帰宅後すらも、素直になれない体は
クーラーからの恩恵を得られずにいた。
昼夜問わずの熱帯気候に嫌気がさして
最近では、涼し気な動画ばかりを眺め
元より少ない睡眠時間を削ってしまう事が増えて
心身共に疲弊し、摩耗していると強く感じる。
最早、たとえ台風でも構わないから
駆け足で雨を運んで来てはくれないものかと
渇くばかりの身では願わずにいられなかった。
ー 今日の空模様 ー
鳥のように
鳥のように綺麗な声で囀(さえず)って
君とおしゃべり出来たなら
私はどんなに幸せかしら
鳥のように柔らかな羽毛を纏(まと)う私を
君がその手で包んでくれたら
私は天にも昇った気持ち
鳥のように小さいけれど
鳥のように儚(はかな)いけれど
そんな願いが叶うなら
今すぐ君へと飛んで行く
鳥のように
鳥のように
お題
鳥のように
【今日の心模様】
私のこころには今
びっくりマークが大量にあるよ
だって自分の知らない自分を
事実をしれたから
驚きでいっぱい
今日の心模様
重く垂れこめた鉛色の雲
たのしかったはずの昨日
なぜか思い出すのは
忘れたいことばかり
降り出した雨
全部 全部 洗い流して
私ごと
何もなかったかのように
【今日の心模様】
今日の天気は晴れのち雨
私の心も晴れのち雨
君と話せると思っていたのに
君はいなかったから
毎日の心模様がかなり複雑
人はどうして他人の事は良い意味でも悪い意味でも見えてしまい、自分の事は見えない。
見えない事を自覚しているウチはまだ良いのかもしれないが、タチが悪いのが自分の事わからないよね…と自覚言いつつ自覚していない人。
中々自分の事をわかるのは難しいとそんな最近の心模様。
ぼくは最悪だよ。
原因はわかってる。
でも君は悪くなさそう。
拍車って、かかるよね。
友達が悲しんでた、分かり合えるくらいに病んでた、俺も病んでる、苦しい助けて欲しかった、誰にも言えない、ネットは最高だ、分かり合える人が沢山いるから、9月1日どうしようかな、━━━━━━━
*今日の心模様*
梅雨の天候に似てるわ
今日もなかなか不安定で弱々しい
けど、
それが正直に
生きてるって信じたい
希望とは
弱さと同じくらいの
まっすぐな強さ
ものなのかもね
🍀 今日の心模様(4)
昨日は日中頭痛が激しく気持ちが沈んでたからか、今日は雨の割にすっきりしてる。
今日はみんなの投稿をみて元気を貰い、文章を書く楽しさを改めて感じた。
だけどリアルで感情が波打つことはなく平凡に終わった気も…
もっと外に出て人との交流を持ち、笑顔が増えればいいなと思ってる今日この頃。
本日、晴天も晴天。なんなら夏日の地域もあるなか、わたしはというと片付けきれてない肌触りの良いこたつ布団に包まって冷房とのコンボを貪っていた。
先月の今日はまだ朝晩が寒くて、日当たりの悪いこの家は曇りだと薄い長袖では過ごせず厚手のものに着替えるくらいで、まだ出張から帰ってこない旦那を待ちながら、終わり支度をしている愛娘の仕草ひとつひとつに注視しては答えがわからず、在宅の仕事中も仕事ほっぽり出したいくらいに気も漫ろだった。
明日が月命日だから、お花を買ってこなくちゃと思うが布団から出られなかった。
母方の実家も片付けに行かなくちゃ、と思うが伯母に連絡する気になれなかった。
人生においての区切り事に毎度わたしはスムーズな切り替えができないでいた。
前に進めば、出来事は完全に過去になってしまうから、先延ばしにしたいんだと思う。
ではずっと悲しみの中にいたいのか。
悲しみを受け入れ、乗り越え、楽しかった日々ばかりを思う日常を望んではいる。
でもね、わたしは知っている。悲しみは時間が経てば和らいでくることを。どんなに悲しくて空虚でも日常を取り戻せることを。こんなにも、簡単に、愛する人との終焉の日々を忘れてしまう自分がいることを。
現実逃避をしていると旦那が帰ってきた。彼の声で現実に舞い戻る。晩ご飯なんにしようか。あ、お花買いに行きたいの。あそこでお惣菜も買ってこよう。支度?これで行くよ。うそうそ、着替えるから待ってて。
食卓で骨付きのフライドチキンを食べていると、どこまで食べれるかが話題に上がった。
彼は軟骨も食べるので残る骨は綺麗なものである。対するわたしはというと、子供の頃よりは噛んで食べるようにはなったが硬い軟骨はハードルが高い。
「わたし、子供の頃上手に食べれなくてさ、衣のおいしいとこだけ食べてお母さんにあげては嫌がられてたんだよね」
「ふーん」
「まぁ我が子の食べさしとはいえ、食べたくないよね。食べれる?」
「食べれるよ、それも食べてやろうか?」
「え、わたしの食べさし、食べれるの?」
「食べれるよ」
「まじ…え、家族のは食べれるってこと?」
「んー、いや、無理。愛する妻のだからいけるって感じ?」
ほぉー…。
旦那の中でわたしは、こんなわたしでも特別らしい。大事にしなさいよ、と母に言われたことを思い出した。
我が家で1匹になってしまった黒猫は、1匹になった途端に欠かさず添い寝をしてくれるようになった。というか、枕ごとわたしのスペースを占領している。
遊び相手がいなくなって寂しいのかな。家族構成が変わっちゃったんだもんね、この子の心のケアも大切にしなくちゃいけないな。
散っていくもの、変わらずそばにあるもの、守るべきもの、相変わらず大切なもの。
色んな気持ちを抱きしめて今日は眠りたいと思う。互いに慰め合いながら寄り添いあって。(物理的に)
◇きょうの心模様◇
今日の心模様
料理をしていたら指を久しぶりに切った
運が悪かったのか?
いや、私はある本を見て思ったけど、
運が良いと思えば
自分の努力だけで料理が上手くなったんじゃない。
運良く、食べてくれる人がいるから
運良く食べてくれる人がこれの味付けがいいと教えてくれるから
そう、
運が良いと思えば
思い上がること無く
自分の努力だけと思うこと無く
人に感謝して謙虚でいられるのだ。
それが「優しい」
ということらしい。
他者を見下すこともない。
私は運が良い。
今日の心模様は晴れである。
梅雨
梅雨の時期は雨と湿度に悩まされる
そして長雨が続くことで私の生活リズムも
一転することになる
まず、出勤前にしている洗濯は除湿器を準備しなくてはいけなかったり、あと私の髪がくせ毛なため普段よりも時間がかかる
通勤時も雨の日だとスムーズに行き着かなくなるし…
あぁ、もうすぐ梅雨に入ると思うと気が重いなぁ