『今日にさよなら』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
この歳になっても数ヶ月間隔で、
今日にサヨナラって気持ちになるなあ。
そんな風に考える時間がまだあるってことかな。
朝から晩まで忙しかったら無理かもね。
何かに追われてばっかりじゃあ。
ただ、僕の場合は、今日にサヨナラって言うより明日から何かをまた増やそうって感じかな。
一度始めたものは、自分の意思だけではやめられないものも多いからね。
欲張って欲張って増やしてきた36年。
さて、片付けるのか?
一つ一つの思い出が重すぎて、、、
なかなかしまえないよ。
『今日にさよなら』
夢を得たの
私
夢を探してた
今日
夢をつかんだの
明日から
夢をかたちにしていく
小さな夢よ
大事な夢
今日を忘れない
今日にさよなら
明日が早く来て欲しい
待ち望んでいるの
そっと触れた手のひら。
離したくない、なんて言えずに。
ほほ笑むきみと言葉を交わす。
優しい瞳と視線が交わって、揺れる声。
またね。
余命三年とキミに言い渡されて
何度 ともに過ごしただろう
明日で三年
今日が終わると
彼女もおわる
もっと一緒に居たかった
ずっと一緒に居たかった
今日にさよなら
キミにさよなら
お題
今日にさよなら より
あのときからずっと僕の時間は止まったまんまだった。
けど君はそれを変えてくれた。
僕の中の時間を動かせてくれたんだよ
裏切られて、人が信用出来なくなった自分にまた人を信用させてくれた!
ちょうど0時を回る前に…
その時に決めたんだ!この人を守ろうって
だからもう今日の自分にサヨナラを告げます!
明日にこんにちはする時は
笑えているといいのですが
#今日にさよなら
今日さん、さよなら
明日さん、24時間という限られた時間だけどよろしくね
雨つぶ
ぽとり
花びら
はらり
ことば
ぽつり
想い出
ぽろり
哀しみ
ふわり
なみだ
ほろり
わたし
ひとり
今日に
さよなら
# 今日にさよなら (42)
「今日にさよなら」
今日にさよなら
明日は楽しいことが待っているから
安心して寝よう
今日にさよなら
明日の体力をしっかりとつけるために
今日にさよなら
楽しい夢でも見よう
「今日にさよなら」
滴る雨音にさよなら
雨雲の切間にみえる
山々の緑よさよなら
あなたと行けなかった場所に
さよなら
分かち合いたかった気持ちに
さよなら
愛しく狂おしい今日に
さよなら
テディベア
「今日にさよなら」
毎朝迎える今日の始まり
仕事の日も休日もその日を毎日
生きている
今日もお疲れ様
明日はどんな日になるんだろうね
明日も今日を生きる
『今日にさよなら』
失敗続きで落ち込んだ日は
帰りにケーキを買ってやろう
肉まん、コロッケ、チキンもいいな
とびきり贅沢してやろう
お風呂に浸かってあったかくして
ホットミルクも入れてやろう
うつむいている今日にさよなら
明日は星でも見に行こう
今日にさようなら
切なくてさみしいきもち…
もう、今という日はない
のだから…
胸が苦しくなるの
でも…
過去より今が良い日で
ありますように。
そして…
近い未来が素敵なもの
でありますように
曖昧な表現だけど…
今のわたしには
それしか言えないの
ごめんね…
曖昧だからふわっとしてる
雲のように移り変わり
ラフな気持ちになれるの
それでいいの…
今日のわたし、
ありがとう…
今日にさよなら
私はもうすぐ死ぬ。
余命をついさっき病院で言われた。私の友達の菜々は病気で死んだ、あぁ私ももうすぐ逝くんだ。
やっと楽になれる。いろんな人に陰口や悪口や暴力をされてもう死にたかった。
でも友達の菜々だけは、私の味方でいてくれた。助けてくれないと思っていた、けど菜々は私に手を伸ばして光を与えてくれた。
毎日辛いけど、楽しかった。これもすべて菜々のおかげ、さようなら私。
怒って 泣いて 笑った自分 、
さようなら
また明日 新しい自分を作り直す 。
今日は君と一緒に買い物しに行った。
色んな画材を買ったり、
好きなキャラクターのグッズを買って、2人とも破産したり、
とっても楽しかった。君と別れて家に入って、早速その画材を使ってみたりしていたら
もう11時だった。私はふとこんなことを口に出してしまう。
「こんなに楽しかった今日にさよならはしたくないな。」
と。だけど私は考える。
今日にさよならして、また明日楽しく生きればいいんじゃないか。
そしたら今日という日は、綺麗でまた楽しかったと思えるような思い出にすればいいじゃないか
と、考えると明日が楽しみになってくる。私は机の上を綺麗にして、コップ一杯のお水を飲んで
布団に入る。
今日にさよなら、明日によろしく
私は布団の中でそう言って私は寝た。
─今日にさよなら─
今日にさようなら
幼少期に
夜になると「今」が消えてしまうことを知って
どうしようもなく寂しくなったことがあった
目の前には「明日」だけがあって
無くなっていく現在を
取り戻すことはできないとわかって
それがなぜか怖かった
素直に
「おやすみなさい」が
あの日は言えなかった。
「今日にさよなら」
雲一つない晴天、
雪が少し残った通学路、
子供たちの遊ぶ声、
今日の僕が思ったこと全て
明日の僕に託します。
【今日にさよなら】
ダイレクトメールが寄越すのは色褪せた特売の情報
湿っぽいコンクリートの階段を登りながらチラシを丸める
行き止まりの部屋に行き止まりの回覧板
ざっと目を通して日付を書き加える
中途半端な言葉を飲み下してきたツケを支払う
救急車の音にかき消されたままの今日が終わる
発泡酒の泡がはじけてドップラー効果みたいに
迫ってくるいつまで経ってもずっとそこにいる
沈澱している
ふわふわの酩酊に満たないニュースキャスター
顔色の悪い他人が作り上げるささやかな今日
チラシを捲るようにはいかないから指を切る
せめて騒々しい傷が少しでも残せますように。
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個人的に好きなった。まんぞく。
もう誰も信じたくない
もう裏切られるのはやだから、
もうこの世界は闇だらけだ
あの人が助けを求めたってもう
助けたくない。
だってこっちが助けてほしくても
何もしてくれない。
今まであの人に手を差し伸べたのに
この仕打ちはなんだろう。
もう信じたくない。
もう信じられない。
もう忘れたい。
今日にさよなら