二人ぼっち』の作文集

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二人ぼっち』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/21/2024, 1:01:47 PM

世界の人口約80億人

 日本の人口約1億2000万人

 この狭い島国のなかで、今だけあなたと二人ぼっち

3/21/2024, 1:01:36 PM

幾度と
億など遠に
過ぎ去った
世界が敵で
二人ぼっちに

「まだ、まだ、まだ、またか、」

とあるAIの記録

(遊戯王VRAINS)

3/21/2024, 12:58:10 PM

二人ぼっち



時が止まったかのように思えた。
それはふいに訪れた。

待ち焦がれていた。
こちらから何度も何度も告白して、
その度に困ったような顔をするあなた。

それでもようやく叶った恋だから。

「俺も…好きだよ」

少し顔を赤くさせ、やはり困ったように浮かべたその横顔に、思わず唇を寄せた。

3/21/2024, 12:57:00 PM

この世界には僕と兄さんの二人ぼっちだ。
だって、どんなに助けを求めても、どんなに頑張っても、どんなに耐えていようとも、手を差し伸べてくれる人はいないし、神が助けてくれる訳では無い。誰もわかってくれない。
だからこれまでも、これからも、僕と兄さんはこの世界にふたりぼっちだ。だからふたりぼっちのこの世界で僕らは今日も必死に生きていくんだ。

3/21/2024, 12:56:49 PM

1人はの夜は寂しから、きみといたいな。ねぇ、2人ぼっちじゃダメかな。

3/21/2024, 12:54:20 PM

夏風が靡く
採ってきた西瓜を縁側でしゃぶった日
ふたつの影が投影される

キミが帰ってきてくれるなら
僕はその1秒後にでも死んでやれる
姿見をみたいんだ

化け物みたく扱わないで
ぼくらはいつもふたりなんだ
ひとつ、かげがうすくなって
段々だんだん消えていく

きょうもふたりぼっち
まあでも、 ちょっと淋しいか 。

ちょっとだけ。

3/21/2024, 12:54:14 PM

【創作】

一人ぼっちってなんだか寂しい。特に夜はダメだ。
6畳ひと間のこの部屋に胸をぎゅっと押し込められる。
どうやって息を吸って、そして吐いていたんだっけ。
あぁ、まるで酸素不足。

スーツ姿でコンビニ袋を持って貴方はやってくる。
中にはいつもの辛口ビール。
迎え入れると何故だろう、私はめいいっぱい呼吸が出来る。
週末だけは明るい私の部屋。
植物は太陽のおかげで生きていけるように、貴方は私の心を照らす太陽。
2人いればこの部屋も少し狭いね。

何も言わずに寄り添ってゆっくり映画を見て、貴方の温もりを感じ過ぎる夜に思わず願う。
時間が止まって欲しい。朝なんて来ないで欲しい。



どうか2人ぼっちでいさせて。



薬指に光る指輪が貴方の帰る道標。
鳴り響くアラーム音は聞こえないふりをする。
貴方の香りを微かに残す布団にはもう温もりはない。

3/21/2024, 12:53:14 PM

二人ぼっち(3月21日)

この世界に僕と君の二人きりだったら
日本に 地球に 宇宙に 誰もいない世界
どこへ行っても僕と君以外は誰もいない
自由に過ごせるし 楽しいかもしれない
けど二人ぼっち そう考えると少し怖い
今の僕たちが生きている世界は
たくさんの人が生きている
みんなそれぞれの個性があるから
みんなが 生きてる って感じがする
いろんな考えの人がいるから
大変なことも 辛いことも
たくさんあるけど
こんな世界が僕は好きだな

3/21/2024, 12:51:02 PM

わたしたちは、二人ぼっち。
別に一人ぼっちでいいって思ってた。
ぼっち万歳とかとは違うけど、わざわざ友達を作る意味がわからなかった。
でもあなたに会えた。
あなたも一人ぼっちだった。
壁のそばで一人縮こまってるのが、わたしにそっくりだった。ううん、わたしがあなたにそっくりだったのかな。
一人ぼっちと一人ぼっちを足したら、二人ぼっち。
二人の間に会話はない。だから結局一人ぼっち。
でも、二人ぼっちなら。
ちょっとは寂しくないね。

3/21/2024, 12:50:05 PM

先日とても心が沈み何も手につかなかったので、どうせこのまま沈むのならば、と好きな香りの入浴剤を入れた湯船に沈むことにしました。

普段はシャワーで済ませてしまうので、お風呂の中でひとりぼんやりとする時間は格別なものでした。そして、先ほどはどうしてあんなに沈んでいたのだろうと自分の心へ目を巡らせたところ、それにふと気がつきました。

心の中の暗いところで、大人になった『私』が、不出来な『わたし』をずっと攻撃しているのです。あの時ああすればよかったのに、どうしていつも出来ないの、と次々に責め立てて、『わたし』が打ちのめされていたのです。

これに気がつくのに、何十年かかったでしょう。自分の心という、一番身近なところで起きていることなのに、やっと今気がついたのです。

ふたりとも、同じわたしなのです。だからこそ、いつまでも理想に届かない不出来な『わたし』を腹立たしく思ったのでしょう。わかります。同じわたしですから。でも不出来な『わたし』も、小さくとも出来たことがあったのです。それを『私』に、ただ目を向けてほしかったのです。

わたしは褒め言葉をめいっぱい口にしました。そうすると、『私』は『わたし』を受け入れて、よく頑張った、と認めました。そうしたら、わたしの目からぼろぼろと、次々に、涙がこぼれていきました。

二人ぼっちから友達になる瞬間を、見届けたのでした。

3/21/2024, 12:49:56 PM

「二人ぼっち」

ずっと一人ぼっちで居たわたし
それに慣れていたのに、いつの間にか
隣には、貴女が居る様になり
知らず知らずのうちに、それが当たり前に
なり、
何をするにもいつも一緒に行動して、
同じ事を考え
同じ事で笑ったり泣いたりする様になり
あれ?
これってもう
わたしは一人ぼっちじゃぁないよね?
二人ぼっちだよね?

いつも居ると思って居たけど
ある日突然
貴女は居なくなった。
わたしが悪いのかな?
うん
違う!
わたしから離れて行ったんだ!
いつも居るのが当たり前だったのに
それが当たり前じゃなくなった日から
わたしは気付いてしまった。
一人ぼっちより
二人ぼっちの方が
楽しかったなってね。

悪いのはわたしなの?
それとも貴女?
それが運命だったの?

なら運命を変えられる方法は
あるの?
あるのなら
教えて下さい。

二人ぼっちに戻れる
方法を・・・?

今はわたしは
また、以前の一人ぼっちです。

めぐみより

3/21/2024, 12:46:46 PM

私は貴方のそばにいられるだけで良い
でも貴方は違うみたいだね
今日も貴方を見つめています。
私の生きている世界には
貴方と私の二人ぼっち

3/21/2024, 12:45:18 PM

「二人ぼっちだね。」
 
「そうだね。」

そう言いながら僕たちは雨音を聞いていた。
心地の良い音を静かなこの場所ではよく聞こえる。
今はこの家には僕たち兄弟しかいない。
だからとても静かで二人ぼっち。

「雨が止んだらなにして遊ぼうか?」

「森を探索するのはどうかな?」

「いいね。面白そうだ。」

「兄さんは気おつけてね。また森で躓いて転けてしま  
うかもしれないからね。」

「転けたりしないようもう。」

「本当に?」  「本当さ!」

そう言い合いながら僕たちは笑い合った。
縁側で見るこの景色が一番好きだな。
こうして兄さんとも笑い合えてとっても楽しい。
ずっとこの穏やかな時間が流れればいいのにな。

3/21/2024, 12:43:52 PM

世界にふたりぼっち
淋しいようで心強い
楽しいようで面白くない

大好きな人なら一緒にいたいけど

どこを彷徨い歩いても
ふたりぼっち

探しても探しても
ふたりぼっち

どんなに大好きな人でも
きっと退屈な毎日だね

3/21/2024, 12:43:25 PM

(2人ぼっち)同性愛についてのお話です。苦手な方はご注意ください。



「僕、お前のことが好きみたい。」

まだ、茹だるように暑い夏の日だった。
いつものように2人で帰って、その帰り道。何気なく、 ポツリ、と漏れてしまった言葉。


しまった、言うはずなんかなかったのに。


「ごめん、やっぱ今の忘れて、、」

「奇遇だな。俺もお前が好きなんだわ。」

「、え?」


「付き合おっか、俺たち。」

そう言って、奴は清々しいまでに笑ったんだ。
「これからよろしくなっ!」





それから毎日が本当に幸せだった。手を繋いで、色んなところへ一緒に出掛けて、、「大好き」「愛してる」だなんて言い合って、照れあったり。

幸せだった。楽しかった。


ーーでも。そんな幸せが永遠に続くわけなんかなくて




学校で僕たちが付き合ってる噂が流れ、僕たちは次第に周りから避けられるようになった。

男同士とか、気持ち悪っ!


同性を好きになって何が悪いんだよ。別に法律で規制されてるわけじゃない。誰かに迷惑をかけてるわけでもない。ただ、好きになったのがたまたま同性の男だっただけなのに。



机に書かれた悪質な落書き。靴箱に入っていた大量の画鋲。ビリビリに破かれたノート。

アイツはそれを「おまえはこんなもん、見なくていいんだよ」と、庇ってくれた。

アイツは人気者だったのに、僕と付き合ってるってバレてから周りから避けられ、虐めらるようになった。
頬を赤く腫らしてることなんか、何度もあった。

僕のせいでこんなことになってしまったのが申し訳なくて、別れ話を切り出したりもした。けど、その度に
「俺はおまえが好きで付き合ってんだよ。つか、周りのことなんかどうでもいいし!おまえも、よそ見なんかすんなよな!」と、明るく笑った。



ーーー嗚呼、太陽みたいな奴だな。


眩しくて、あったかくて、泣きそうになるほど優しくて


そんなこいつに、僕は惚れたんだ




ふたりぼっち。



でもお前となら、怖くないよ

3/21/2024, 12:43:20 PM

削除済み
【夢が醒める前に】

※見る人によっては気分を害する内容が含まれます
「あいつら、二人ぼっちっつーの。二人のぼっちだから二人ぼっち」
「えーなにそれ、二人ならぼっちじゃなくない?」
「あの二人、ぼっち同士なのに全然仲良くないんだわ。だからどっちもぼっち、二人ぼっち」
「ウケる!」
隣の席のぼっちを見やる。お前の話だぞ、と。しかし、奴もこちらを見ていた。お前の話と言いたいらしい。そうこれは俺達の話だ。二人のぼっちの俺達の話。

コイツとは幼馴染で、自我が芽生えるとともに両方ともぼっちになった。小学の頃から俺達はぼっちだ。小学の頃こそは、自分にしか興味がなかったが、段々とその興味は他人へと移った。いやどちらかというと他人から浮いている自分の奇異さに移った。
劣等感とか自己憐憫とか、そういうのは感じなかった。だって、隣に俺と同じ境遇のやつがいたから。

俺はこいつを最大限の言い訳にした。今日はこいつより人と話した、俺の方がこいつより女子ウケがいいはず。そんな生活を高校一年の秋まで続けた。
……ただ限界は思ったより早く来た。
だんだんイライラしてきたのだ。ぼっちなアイツに。変われない俺に。
帰る前に俺は無遠慮にあいつに話しかけた。今まで、ろくに話したこともなかったのに。
「お前何でぼっちなわけ? とっとと友達作れよ」
「……お前がいうの?」
「うるせえ。とっとと作れよ」
「良いの?」
「は?」
俺が友達作ったらお前ひとりぼっちだよ。

「……何いってんだよ、気にしねえよどうでもいい」
「ほんと?」
俺はあることを思い出して動揺していた。両方ともぼっち? そうだったか?
(こいつめちゃくちゃ友達いなかったか?)
スポーツが出来て、頭が良くて、人当たりがよくて……あ、6年からだ。こいつが徹底的に自分のコミュニティから人を弾き出したの。
「俺、お前と仲良くなりたかった」
本を読んだよ、お前と仲良くなりたくて。友達なくしてみたよ、お前の気持ちが知りたくて。
二人ぼっちなんて渾名でもお前と括られるのが、嬉しかったよ。
友だちになろうよ。これで二人ぼっち、教室の隅で二人だけで生きられるだろ?
【二人ぼっち】2024-03-21

3/21/2024, 12:40:06 PM

人々が争い、血が流れ。
 大地が怒り、全てが飲み込まれ。
 成れの果てとなったこの土地は、かつて世界屈指の巨大都市と呼ばれていたそうだ。今では一面更地で、人の痕跡をかき消すほど自然に覆われている。
 この土地の唯一の生き残りだろうと、僕たちは自覚があった。
 他の生物に襲われないように、息を潜めてこれまで生きてきた。悲しいことや情けないことなど醜態はお互いに晒した。それでも尚、慰めて、励まして、愛し合ってきた。たった二人ぼっちの、人間だ。

 他の生物が寝静まった頃、僕たちは地面に隣り合って寝転がった。目の前には満天の星が広がっている。
 君が言う。
「生き残りがあなたでよかった」
 僕は、返す言葉が出てこなくて、代わりに君の手を握った。
「何もかも失くしたけれど、あなたがいたから生きられた」
「僕もだよ」
「辛くて、寂しくて、悲しくて。どうしようもなかったけれど、あなたとの日々は毎日が発見で、とても楽しかった」
 君が僕の手を握り返した。僕はたまらない愛おしさゆえに、衝動的に君を抱きしめた。
「愛してる」
「僕も愛してる」
 君の腕が僕の背に回った。より距離が近づいた。
 僕は静かに目を閉じた。腕の中で彼女の体温が感じられない。その事実に目を背けたくて、固く閉じた。堪えきれなかった涙が、顔を伝って大地に流れた。


 次に日が昇ったら、僕は一人ぼっちになる。

『二人ぼっち』

3/21/2024, 12:39:02 PM

「アハハ、ボクたち仲間だね」
『ああ、そうだね』
「って...昔はそうだったのに...」
『...!』
「もう君には大切な仲間ができちゃったもんね」
『...そうだね』
「あーあ...あっごめん!今のは...!」
『君にも仲間ができたんじゃないのかい?』
「そう...なのかな」
「だって、ボク...その子達に嘘ついてるから」
『嘘?』
「嘘っていうかさ...何も喋れてない」
『...』
「喋れるわけないじゃん...」
『...っ』
「あれ...あ、ご、ごごごめんっ!用事思い出した!じゃあ待ったね〜!」
『...』

3/21/2024, 12:37:18 PM

手紙での連絡でごめんなさい。携帯料金の事を考えると電話より手紙の方がこちらとしては都合が良かったので手紙という選択肢を取りました。
改めて、お久しぶりです。こちらは、気候が安定しているので体調を崩さないで元気にやれています。
ただ、言語の壁というのは乗り越えるよりもぶち破る方がいいのかもしれないと思うようになりました。
友達ができたみたいだけど、言葉が通じないのでジェスチャゲームを交えながら言語を取得しています。
たまに、変顔を入れられるので笑ってしまいます。

〇〇より


2人ぼっちといった俺から君へ

お前、俺からの電話を断った挙句に手紙でよろしくとはいい脳ミソをお持ちのようだな。
是非とも、どうすればそのような素敵な脳ミソが出来上がるのかじっくりと観察してみたいものだ。
改めて、久しぶり。元気にやれているようで、安心した。
友達ができたみたいってなんだよ。お前、そいつとの会話の時特に考えずうんうん頷いてただけだろ。
お前は、ただでさえストレスに強くないんだから体調管理を怠らないように。
後、人間関係でも無理をしないように。

△△より


2人ぼっちの会話は、文通の方がお似合い。

お終い

3/21/2024, 12:36:46 PM

二人一緒に居るのに

心が通じ合っていないと

孤独感は

一人ぼっちの時より

ずっと大きい…

心の距離は

二人ぼっちの

寂しさを 倍増させる



      #二人ぼっち

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