『二人ぼっち』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
曖昧になって薄れていって
見える景色に靄がかかって
ねぇ、今ここはどこなの
曖昧になって遠ざかっていって
響き渡るものさえ囁き声に
ねぇ、今なんて言ったの
曖昧になって離れていって
そばにあるものは冷たい壁だけになって
ねぇ、誰かいませんか
曖昧になってわからなくなって
わかるものさえも疑い始めた
ねぇ、誰か僕を信じて
愛ないになって朧げになって
僕の姿は無くなって消えた
ねぇ、僕を見つけて
曖昧になって動けなくなって
なぜかと思えば温かい
ねぇ、もしかして誰かいるの
曖昧になって心細くなって
何もなかったのに存在してて
ねぇ、僕のそばにいてくれるの
曖昧になったでも僕だって
今この手には繋がりがあった
ねぇ、一緒に歩いて
曖昧だっただけど鮮明で
この胸に心があって
ねぇ、大好きだけど構わないよね
曖昧ででも歩けていたの
君の色も体温も
ねぇ、ずっと感じてていいよね
はっきりしてた噛み締めた
このシチューの味も君の匂いも
ねぇ、ずっと幸せだよ
二人ぼっち。
二人ぼっち。
貴方がいるならそれだけでいい。
十分幸せ
他に何もいらないから。
私をひとりにしないで。
お願いだから。
朝日を浴び、太陽に照らされ、夕日を見送り、月を迎える。
この世界で君と僕は、毎日同じ空をみる。
たとえ周りで何人もの人が同じ空をみていようと、
僕の中にいるのは世界でただ君1人だけ。
君も同じなら僕は嬉しい。
僕と君の想いが同じなら、僕らはこの広い世界で二人ぼっちなのだから。
娘と私とパパの3人ぼっちよ!ずっとね
2人ぼっち
2人ぼっち
貴方と私だけ
その時ぐらいは話せるかな
やっとあなたを独り占めできる
ごめんねこんな嫉妬深い人で
地球上で、貴方と二人ぼっち。
おはようなんて呑気に言う声があったかい。
地球上の幾千もの人々の中で出会った貴方と私。これからも二人ぼっち。
『ふたりぼっち』
公園で遊ぶ子どもたち
街を歩く学生
電車に乗る大人の人
誰もみんな同じじゃなくて
元気だったり、楽しそうだったり、疲れていたり
それでもきっと、帰る場所がある
暖かい家があって、温かいご飯がある
でも僕らにはそんなの必要ないんだよ。
だって僕らは、僕らがいるから
君がいて、僕がいる。
それだけで、きっと誰よりもあたたかい
誰も僕らには敵わない。
だって僕らは2人でひとつ。
ほらね、僕らはふたりぼっち。
「二人ぼっち」
君と二人
ゲームする、楽しい毎日、でもなんだか寂しくて
二人ぼっち
最後の日くらい、一緒に過ごしたい
【ここにいるよ】
ふたりぼっちで、いいじゃない。
だって○○○○○だから。
2人の心の中にはさ、太陽☀️があってさ
それが包んでいるのかもね。
だから私は怖くないよ。
だって孤独でも寂しくもないから。
私たちは2人、二人三脚で、
どこまでも歩いて行けるからさ。
2人ぼっち(2022/3/21)
貴女と私、ロードスターでドライブへ
夢が覚める前に(2022/3/20)
今度は夢じゃなく現実で、隣に居て欲しい