『世界に一つだけ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
SMAPの有名曲なら
かの昔
娘の保育園の行事で
歌わされたっけ…
(白目)
(世界に一つだけ(の花))
世界に一つだけ
世界に一つだけの思い出
美しくも醜く軽やかで楽しく
嫌な事も全て忘れる事のできる
友情としても恋愛としても
他の人が羨むような理想の関係を築く事ができ
お互いを大切にしていたあの頃の思い出
ずっと貴方だけを見ていたかった
【世界に一つだけ】
僕さ、人間大好きなんだよね。ほざくな悪魔?獲物としか思ってないクセにって?まあ、聞いてよ。人間は似た境遇というものはあるけれど完璧に何もかもがおんなじって事はないだろう?容姿、好き嫌い、思考、信念。全てが唯一無二。その個性が僕は大好き。そんな子達に甘い言葉をかけてどうなるか。嫌悪するも救いととってくれるも全部が全部いいんだよね。飽きない。だから、僕は人間だーいすき。君のその苦虫を噛み潰した顔も好きだよ。
世界に一つだけ
色々あるけど、自分自身。
あとは私のお気に入りのおもちゃとか、洋服とかの一点ものは世界に一つだけということになる。
人それぞれだが、世界に一つだけという希少性に価値を見いだす人もいるし、対象物への思い入れに重きをおいている人もいる。
世界に一つだけという言葉のどこに価値を見いだすかはそれぞれが決めればいい。
【世界に一つだけ】*94*
私にとっての世界に一つだけに
世界に一つだけと想われていたい
それ以外でも
自分が大事に想っている相手には
できれば世界に一つとまでは欲張らないけど
1番ではいたい…というわがままな願望笑
自分の興味ない人は
何事もなくできるだけ平和に
必要なければ関わらずにいたい
物腰は柔らかいけど実はハッキリした性格です
嫌いはできるだけ出さないけど
凄く気に入ると男女関係なくダダ漏れです笑
世界に一つだけの指輪
とんてんかんてん打って、イニシャルを彫って貰って、お互いに交換した
歪みのあるシルバーの輪っか、泥棒に入られても盗まれないだろうな、ってあなたは言った
まさか、排水溝に落とすなんて
あれは確か数年前
あなたと出会ったのは
太陽がきらきら眩しい夏でした
初めて会った時から何処となく一線を引いていたあなたは
私にだけではなく誰にでも距離があった
過去で人を信じられなくなったんだと知った
私も人から受けた深い心の傷があったから
何処か共鳴したりその一線の内側に
興味があったのかもしれない
水族館に行って子供みたいにはしゃいだり
イルミネーションを観て寒い中
手を繋ぎながら観覧車の順番をまったり
雪の降る中、山奥の温泉地に泊まり
お酒を交わしながら語り合った
心も体も抱きしめて
今まで言葉で伝えなかったけど、
いつしか彼の隣が私の居心地のいい場所になっていた
そう確信した時、想いを告げようと決心した
彼の一線の中に入れた気がしたから
気持ちがこぼれ落ちる程溢れていたから
仕事の帰り道
しんしんと雪が降る中、
傘をさしながら失恋ソングを聴いた
「叶わない願いならさよならを告げて」
声を押し殺し、泣きながら帰った
あっという間に溶けてなくなる雪みたいに
彼も何も言わずに私の元から去って行った
今でも雪を見る度に彼を思い出す
もし世界にひとつだけ願いが叶う事があるなら
彼が幸せかだけ教えてください
それが知れるだけで少しは報われる気がするから
#世界にひとつだけ
世界に一つだけ
世界に一つだけ、と聞いて思い浮かぶのは、どうしたってあの曲。かつての某トップアイドルが歌っていた曲。
あの歌はホントいいよね、好きだ。久々に聴こう♪
《世界で1つしかない存在》
(刀剣乱舞/骨喰藤四郎)
骨喰藤四郎は焼ける前の記憶が無い。
どこで焼けたのかすらぼんやりとしていて覚えていなくて、同じく再刃された鯰尾藤四郎は前向きに明るく振る舞うが、骨喰はそうもいかなかった。
そもそも何故かつての人間は焼けた自分を再刃したのか。
「焼ける前の"骨喰藤四郎"の写しが現世にはあると言うが、ならば俺が居なくても良かったんじゃないか....?」
馬当番でふと零れた独り言に、ハッとしたがもう遅い。
共に当番の鯰尾は「うーん、そうだなぁ」と手を止めて何かを考える。
「骨喰や俺やいち兄が再刃されたのはさ?やっぱり元の主とか吉光作だからーとかあると思うよ?でもさ?
人が骨喰藤四郎を愛してたから再刃したんだと思うんだよねー」
「俺を愛してたから....」
「ここに居る刀剣男士は皆、人によって大切にされたからここにいられるんだよ」
「骨喰も俺もいち兄も、写しがいたって、世界で一つしかない存在だから再刃されたって思えるよ」
そう言って笑う鯰尾は、とうに修行を終えているせいか、前より達観していて、明るく、強く見えた。
自分も、修行を経るとそうなれるのだろうか。
骨喰はそう思いながら、これからの事を考え始めた。
「Only one」を目指すことは「No. 1」になるよりも難しい。
朝井リョウさんの「死にがいを求めて生きているの」という小説を読んで、そんなことを思った。
この小説は主に平成生まれの登場人物たちが「自分らしさ」を求めて足掻く物語である。
ある人物はこの考えがいきすぎて、「自分探し」=「死にがいを探すこと」になってしまっている。そしてなければつくればいい、という考えにたどり着く。
あの頃あちこちで流れていた「世界に一つだけの花」は、私たちに「1番じゃなくていいんだよ」「みんな特別だよ」と言ってくれていたけれど、それだけではだめなのだ。
結局誰かと比べないと「自分らしさ」なんて分からない。他人の目を通さなければ自分を確立できない。
まるで呪いのようだ。
平成が終わり令和が始まっても、この呪いは続いている。
「ただ生きているだけでいい」とみんなで思えるようになる日がいつか来るだろうか。
「世界に一つだけ」
そんなことに価値はない。
二つであろうが三つであろうが
数じゃない。
自分がそれを
いかに愛せるかどうかだ
〈世界に一つだけ〉
「もう、死のうかな…」
生きるのが辛くなって、死のうと思いました。
でも、自殺する勇気がなかった。
そんな時、出会ったのが、あなたでした。
あなたは、私が世界に一人しかいないこと。
その命が世界で一つしかないこと。
あなたが私を必要としていること。
その言葉で、私の人生が変わったこと。
今までありがとう。
さようなら。
そんな手紙を残して、彼女は病死した。
俺に、もっと出来ることはなかっただろうか。
でも、お墓参りにいくと、「ありがとう」という声が聞こえる。
同じような境遇で育った、彼女と俺。
少しだけでも、彼女の人生の役に立てたのなら良かったと思う。
いつまでも君のことを思って。
華岡夕より。
【世界に一つだけ】
みんな
世界に一つだけの
人生を持っていて
見た目を待っていて
希望と不安を抱えて
生きている。
𝗺𝘂𝘀𝗶𝗰 ↻ ◁ II ▷ ↺ 𝘀𝘁𝗮𝗿𝘁
この世界で、沢山の人が生きている 。君も、僕も、その一人だ 。
でも、誰も同じなんかじゃなくて 、
皆が“ 世界で1人だけ ” の 大切な存在なんだよ 。
お題 / 世界で一つだけ
㊳世界にひとつだけ
泣き虫で
人の顔色うかがって
寂しがりやで
食いしん坊で
本が大好きで
子どもが好きで
それでも
世界にひとつだけ
自分という
大切な存在
世界に一つだけの自分だけのスキル。そう聞くといかにも特別で強そうな言葉に聞こえる。
属性攻撃の威力が上がるだとか。
5分間移動スピードが上昇だとか。
他人との交渉が成功しやすいだとか。
条件を満たすとHPが増えるだとか。
勇者として呼ばれた者達に与えられる一つだけのスキルは、誰もが主人公になれる様なスキルばかりで。
俺が異世界で手に入れた自分だけのスキル。
……10歩歩くと木の棒が1本手に入るって、何これこのゴミくそスキルは。
これで魔王討伐できる訳ないだろ。いや魔王討伐させる気がないだろ。これもうスキル側からお前には無理って言われてるやん。
てことで俺氏、今日から異世界で最強建築士目指します。
『世界に一つだけ』
『世界に一つだけ』
世界に一つだけ。
私が初恋としてずっと抱え続けていた片想いは、今、あなたの言葉で両想いへと形を変えた。
世界に一つだけの花、
それは産まれた時に咲く、自分自身の心の花
誰かのお陰で咲くことも枯れたりすることもある
だから自分なりの花を咲かせてみたいと思う。
最近、気づいたんだ。
心に余裕がないことに。
今までは幸せな人を見かけても「お幸せに」としか思わなかったのに今はモヤッとした気持ちが出てくる。
毎日、楽しいことの方が多いはずなのに。
そのモヤッとした気持ちに気づいてから
世界に一人しかいない自分のことがただのモブキャラなんだと思ってしまうんだ。
『世界に一つだけ』
この世には世界に一つだけの物が溢れている
むしろ、同じ物が2つ以上あることの方が少ない気がする
今日も世界に一つだけの物に囲まれて1日が終わる