『不条理』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「元カレクズでさぁ、私が何か言うとすぐイライラしてこっちの主張アヤフヤにする人だったんだよね」
「…ちょっと不条理でも構わなかったから付き合ったの?」
「え?構うから別れたんじゃん」
ノットエタニティ。
"不条理"
世の中は不条理すぎる。
なんて簡単に言えてしまえるほど、何かあればいいんだけど、私には生憎何も無い。
まあ、それはそうとして。おかしいじゃない?だって、辛くてどうしようもなくて死を望んでる人に、生きろ!とか言うけど、もがいて足掻い一生懸命生きてる人をバカにするじゃない。
なんでなんだろうね、不条理だよ。だから、失う人がいるんでしょ?
なにかを代償に生きるくらいなら、私はもう…
この世は不条理だらけだ。
と、端的に決め付けてしまえる程には生きていない私。
それどころか、そんな事を言える歳まで生きていられるのかも曖昧な私。
世界にはたくさんの子供がいて、優しい親に育てられる子も、親もおらず住む家もなく、自分の体が腐るのを待つ子も、親はいても殴られた挙句命を奪われる子もいる。
けれど、それは不条理ではないのだと思う。
そんな事を言うと、糾弾されそうな気もする。けれど、やはり不条理ではない。
不条理とは、無知に殺される事だ。
例えば、恵まれている私達が、恵まれない人に何を言おうと、それは偽善であり、その人達に取って何の得にもならないのだ。
あなたは、辛くとも懸命に生きているのに「可哀想だ」なんて言われたらどう思う?
自分の人生の一欠片も知らない相手が、自分を憐憫の目で見つめてくるのを見てどう思う?
その時のあなたにとって、きっと相手は、理解のできない化け物だ。
何も知らない善人面した者の慰めなんて、その人の人生を馬鹿にしているのと同じだ。
そう考えるのは、私がひねくれているからだろうか。
お題『不条理』
不条理
思い出すと、あの頃過ごした夏休み。
8月31日ほど、不条理を感じずにはいられなかった。
どう抵抗しようが、明日から学校が始まってしまう。
もう一度、8月1日からやり直したくてもどうにもならない。
ああ、あれは不条理だったんだなぁ。
【不条理】
⚠⚠BL警告、BL警告。⚠⚠
本文ハ某世界擬人化作品ニオケル〈日本←米國〉ノBLぱろでぃーデアルタメ、各々ヨロシク検討ノ上読マレルコトヲ望ム。尚、当局ハ警告ヲ事前ニ告知シタ故ニ、苦情ハ一切受ケ付ケヌモノトス。以上。⚠⚠
小さなこどもの姿になったまま、いまだに目を覺まさない日本。燒け野原と化した君の國土、そしていとけない君の寢顏を見るたびに僕は自分の愚かさを呪って消えてしまいたくなる。アメリカの惡魔のようなはかりごとを見拔けず意のままに動いてしまい、君を十字架へと導いた一因を僕が作ってしまった。悔やんだって過去は變えられないのに、なんどもよみがえるあのときの思い出 ―――
「だからもうあの同盟は無意味などころか俺たちにとって脅威でしかない。君は英聯邦だといっても、俺とぴったり鄰り合わせになってる限りは、この先どこに重點をおいて手を打つべきか言うまでもないだろう?」
ふらりと僕の家に遊びに來たアメリカ。お互いの近況や豫定を語り合うなか、來月イングランドで聯邦の化身だけの英日同盟更新に關する評議があると言ったら思案深げな態度で説いてきた。
「……確かにロシアは破れて弱體化したから太平洋は當面安泰だし、ドイツも降伏してヨーロッパの戰火は治まった。でも、だからといって急いで同盟を破棄しなくたって。あれは今後の平和維持にも貢獻するんじゃないかな」
肩をすくめて愼重論を述べる。アメリカは變なところで用心深く被害妄想氣味だ。それに執着心も强い。ふたごの僕と決定的に違うのはこの點だ。
「頼りない平和維持なんだぞ。イングランドの威を借りて東亞でのさばる日本は、間違いなく次の標的としてチャイナと俺を潰しにくる。俺が攻撃を受けたとき、聯邦の君は英日同盟を理由に鄰國の俺を見殺しにしなきゃならないし、俺も君に助けを求められない。惡趣味な同盟だと思わないか?」
「逆にこの同盟のおかげで君は標的から免れる可能性だってあると思うよ。おまけに太平洋のあの廣さだ、日本は攻撃目標に到達するだけで戰意喪失さ」
アメリカの心配性にもほどがある。本氣にはせず笑って受け流した。それでも彼は自説を引っ込めない。
「樂觀的だね。シベリアの一件で强慾な日本の思惑が充分透けて見えたのに、イングランドどころか君もまだ氣付かないふりをするなんて、賢明な判斷とは言えないな」
「ほんとは君の派遣軍が、惡戲にシベリアで置き去りにしたんじゃないの?」
ちょっぴり意地惡を言ってみる。アメリカは僕の皮肉に、さもガッカリしたようにため息をついてふるふると頭を振った。
「どう捉えようと自由だ。けどよく考えてごらんよ、世界中の有亊につけいって美味しいところを一番多くさらっている國がどこだか、はっきりと頭に浮かんでくるだろう?」
「そうだね、僕には無害で小さな島國と、星がきらきらまぶしいお鄰さんが頭に浮かんできたよ」
もううんざりしてきた。氣分を變えようとソファから立ち上がり、棚からレコードを物色する。
「上出來だ、カナダ。まだなんとか無害なうちに島國を封じ込めておけば、みんなの秩序は保っておける。俺は手に負えなくなるのを默って見てられないんだよ」
どうやら彼は自分の御旗を忘れちゃったみたいだ。時々アメリカと話しているとむなしくなる。ピアノの小品集がいいかと見繕ってプレーヤーにかければ、針の摩擦音から始まって流れだす輕やかで甘いメロディ。重くなりかけた空氣をかき混ぜていく。
「へえ、こんなロマンチックな曲聽くんだね」
アメリカも席をはずし、ソファから少し離れたミニバーで珈琲のおかわりを自分で淹れていた。僕も空のカップを取って彼のとなりに立つ。
「あなたが慾しい、か……俺もよく聽くよ」
ポツリと言われた思いがけない言葉に好奇心がくすぐられる。
「そうなんだ?意外だったな、もしかしてアメリカ、戀してるの?」
政治情勢の話なんかよりこんなおしゃべりのほうがずっと愉しいや。しばらくミニバーカウンターで立ち話。
「ふたごの君にだけ教えてあげる。好きな人がいるんだ。まだ思いが傳えられなくて苦しい毎日だけどね」
淹れてたてのほろ苦い珈琲の香りが湯氣とともにアメリカを包む。その中で靜かに微笑む彼は別人のように大人びていた。
「片思いってこと?アメリカモテそうなのに……ねえ、それは何度目の戀?」
僕にはまだそんな甘酸っぱい經驗がない。身をのりだして興味津々で訊きこむ。
「俺の初戀だよ。唇のキスだってまだ誰ともしたことないし、もちろんそれ以上のことも。ずっと、その人とのために守ってるんだ」
少し照れながらも打ち明けてくれた健氣な誓い。知らなかった、アメリカがこんなに一途だったなんて。
「いつか……結ばれるといいね、その人と」
新たに知ったふたごの可愛い一面に嬉しくなって、心からのエールを送る。
「ありがとう。俺は絶對にあきらめないよ」
そう言ってアメリカは表情を引き締めた。するとスカイブルーの瞳が眼鏡のレンズ越しで、なぜだかひどく冷たく曇ったような氣がした。
「お待たせカナダ、もう休んでくれて大丈夫だぞ。あとは俺が日本を見てるから」
明るい聲でアメリカが戻ってきた。まだなにも知らなかったあのときのほのぼのとした囘想が霧散していく。板敷きの神聖な場を我が物顏でドスドスと歩き渡り、奧まで來ると御簾が上げられ、僕たちのいる拜殿へと入ってきた。
「俺の愛しい日本、ちょっと離れているだけでも戀しくてたまらなかったよ」
眠ったままの小さな日本を寢牀からひょいと持ち上げ、ギュッと愛しげに抱き締める、鳥肌が立つような光景。戰爭が終わるまでアメリカは日本をなんと呼んでいた?邪惡な國、アジアの狂犬、全てを滅ぼしつくすべきアメリカの敵 ――― 憎惡と侮蔑を剥き出しに容赦ない排斥を貫いていた。それがふたを開けてみれば、あらゆることが日本を獨占支配するためだけの陳腐な目眩ましだったのだ。日本降伏の直後からアメリカの態度は激變し、變わり果てた小さな日本を目にするや、四六時中抱きかかえて片時も離さない。日本がどうしてこんな姿になって眠り續けているのか氣にも止めずに。日に日にあらわになっていくアメリカの異常性に僕の身軆がわなわなと震えだす。怒りなのか悲しみなのか、恐怖心なのか ――― いたたまれず無言で立ち去ろうとした。
「ねえカナダ、まだ日本は目を覺まさなかったかい?」
出て行こうとした僕の背に問いかける。振り向くと抱っこしている日本だけを視界に入れて、長い黑髮をやさしい手つきで梳き撫でていた。
「ピクリとも動かなかったよ」
感情を押し殺して手短かに傳えた。そう、ありがとう。と輕く言い寄越すともうすべての意識を日本に傾け、胸の中の初戀の君へ蕩けるように甘く愛を囁く。
「愛してる日本、夢の中で聞こえてるかな?ずっとずっと傳えたかったんだぞ、俺の本當の氣持ち。君の全てを手に入れるまで我慢してたのはとてもつらかった……もう君は俺だけのものだよ。誰にも渡さない……」
小さなこどもの姿で人形みたいに眠り續ける日本にいつまでも語りかける、うすら寒いアメリカの無邪氣な樣子を直視できずに、僕は御簾の外へと出ていった。
こんな。こんなおぞましい結果が待っていたなんて。崩れてしまいそうな足どりをこらえながら、少しでも早くこの場から逃れたいと急ぐ。僕の犯してしまった大罪 ――― あのとき、祕密を打ち明けてくれたアメリカに絆されず同盟に異議を唱えなかったら。もっと早くアメリカの狂執性に氣付けていたら。そして日本と内化身すべてが一丸となっての壯絶な覺悟で、世界の不條理に身を賭して龜裂を刻みつけた悲しすぎる眞のくわだてを、本懷を、ほんのわずかでも理解することができていたなら。こんな惡徳の瘴氣漂うおぞましい現實だけは囘避できたのだろうか。
「俺たちは永遠に一緒だ。反對意見は認めないからね」
ようやく渡殿を巡り、拜殿をあとに遠ざかろうとしたところで聞こえたアメリカの聲は、氣味が惡いほどに幸せそうだった。
いつか救いの日が來ることを。こんな祈りは罪滅ぼしにもならないけれど、途中たどり着いた參拜場所で止めどなく流れだす涙をぬぐいながら、せめてもと日本のために强く祈った。
不条理
この世界は不条理で満ちている
やるせないこと
理不尽なこと
救いなんて一つもない
そんな世界だ
条理が無いとどうなるか。
例えば1日が24時間1分になったらどうだろうか。四年に一度のうるう年が消えるだろう。
人の瞳が左右のみを反転して物を移すようになったらどうだろうか。何だかんだ言って、人は同じように言葉を作り、さかさの世界と私達が生まれるだろう。
……じゃあ、これが明日起きたら?
うるう年が誕生日の人は自分の生まれた日を密かに失うことになる。物好きな研究者が発表するまで素知らぬ顔で仮初の歳を重ねることになる。
後者はより地獄だ。逆さの文字に人類がなれるのが早いか、この世界の文字どもが逆さになるのが早いか。答えは瞭然だろう。
こんな条理にかなわないことになって、自分が不利益を被ってから初めて、人はこう言うのだ。
――ああ、なんて不条理な世界!
【不条理】2024/03/18
※この世界は『あなた』に対応していない可能性があります。
Day.13
不条理とは道理に合わないことをいう。
道理とは物事の筋道。
なら不条理だらけじゃないか。
しかしながら不条理はなんて面白いのか。
それが個性やアイデンティティに繋がるのか。
なにをいっているんだ。不条理な話だな。
生きる意味はあるのだろうか。そんなこと飽きるほど考えた。なのに結論はまだ出ていない。普通なんてものを盲信していたら生きれたのだろうか。正しさなんてものにしがみついていれば明るくいられただろうか。ただ、そこに価値なんてものはないだろうと僕は思う。世間に言う道理など意味が無い。不条理の中で、不条理だと理解した上で、自分の理想を描くことに価値がある。
なーんて、そんなのも幻想に過ぎないけど。まともに叶える気もない夢を見ながら、心は灰色のまま、過ぎる日々を眺めるように。他人からしたら、生きてると言えるのか分からないような生活かもしれない。僕はそれでいいと思ってしまっている。これは諦めだ。これ以上の生活をするような気力は持ち合わせてない。使ってしまったか、何処かに置いてきてしまった。
もしかしたら変わる時が来るかもしれない。置いてきてしまったものを偶然見つけることがあるかもしれない。その時はまたその時に考えよう。泡沫の夢に酔い、垂らされた釣り糸を眺める。今の楽しみは精々このくらいだ。
「本当の意味」
一斉に銃が私に向けられる。
この世界は常に不安と不条理で満ち溢れている。
私は本当の武器を持ってはいない。ただ、強制的に渡された偽りの武器だ。
まぁ、本当の武器になるものなら、この身体だけだ。
今私は今にも崩れそうな地面の上に立っている。地面の泣き声が聞こえる。
人類が勝手に始めた、戦争とやらを私は終わらせたい。
こんなにも不条理極まりないものはない。
なんの罪のない人々が、殺されてしまう。
なんと悲しいことなのだろう。
こんな戦争に行っても、ただ、無駄死することくらい分かりきっていること。
そんなこと誰でもわかっている。
じゃあ、なぜ、分かりきっていることをしようとするのか?
君たちはこの世界をなんでも知っているという。
違うんだ。ただ、君たちはその土地に足を踏み入れただけなんだ。
所詮この地球は人類が所有できる無機質なものなんだ。
でも、もっと周りを見て見なさい。全ての石、木、花、水や生命には命の塊の名前がある。私は知っている。
君たちが、人間と認識するのは、見た目も考え方も自分たちと同じ人々だけなんだ。
でも、見知らぬ人たちの後を追って行けば、
全く知らなかったことを学べるはず。
君は、この世界の本当のすばらしさを知っているかい?
君は、本当の花の色を知っているかい?
君は、空の絵の具で絵を書いたことはあるかい?
君は、森の声と共に歌うことが出来るかい?
君は、あの木がどれほど伸びてるかしってるかい?でもあの木だって切ってしまえば、永遠と知ることは出来ない。
君たちは一度「価値」という概念を捨てなければならない。そうしないと、きっと永遠とこの戦争は終わらない。
肌の色がどうであろうと、言語が違おうと、歴史が違えど、私たちはみんな同じ土地に足をついている。終わりのない輪の中で生きていくのだから。そして、みんな空の絵の具で絵を書かなければいけない。
この、地球全てを手に入れたと思っても、手に入れられるのは、ただの土だけだ。
君たちは考えすぎなんだ。そんなに慌てなくても、人生上手くいくことだって悪くいくことだって必ずある。一度、地球と呼吸を合わせるんだ。そうしたら、きっと答えが潜んでいるはず。
だから、たとえ私の前に偽りの銃が向けられようと、どうってことは無い。この不条理な世界にはもう、うんざりなんだ。
この、地球のすばらしさを、美しさを戦争とやらで壊してはいけないんだ。
私はこの偽りの武器がいつか、本物になることを願うばかりだ__。
不条理…不条理ねぇ?
全ての物事を不条理か不条理でないかと分けていくのも大変だと思うんだよ。あまりにも道理が通っていないことに対して不条理だ!と言ってみるのはアリかもしれない。
しかし斑で出来てる世の中を白黒つけようだなんて無理な話だ。肩の力を抜いてグレーを探るのも案外いいんじゃないかと思うんだよ。
不条理
ああ、なにかいいたいんだけどな。
「言葉」未満の滴が蒸発してしまった。
こんなに揺さぶられるなんて思ってなかった。
ああ、どうしてこうも理不尽なんだ。
俺のことはみんなどうでもいいのかな。
前向きな「言葉」も見つからない。
納得できればまだましなんだけど。
今日は疲れた。
「言葉」に満たない滴は、いていいんだよって
ありのままでいいんだよって
そう言われることを求めてる
どうしてもそんな気がするんだ
だから、全力で肯定してやる。
「ああ、なにかいいたいんだけどな。」
そうなんだね。なにかいいたいんだね。そう思ってること。そのまま、ありのまま。
ちゃんと、「言葉」として受け取ったよ。
あなたの言葉だもの。
苦しい時は、どうしてる。
今日は僕は、
お題:不条理
世の中は不条理で沢山だ 。
自分が正しいと思っんでいても上手くは行かない
でも、そんなのに負けないように 、
たくさん笑って 、たくさん泣いて 今を生きていこう!
条理に囚われすぎないように、少しずつでも頑張ればきっと上手くいく
だから僕は今日も条理に何か囚われず自分らしく生きていく 。
【 おわり 】
不条理とかムズい … ってー
「不条理」
不条理だと思うことは仕事でよくある。
そっちの都合で出来ないのに、
何故か私たちが悪いみたいに雰囲気を作る人。
平気で嘘をつく人。
自分が言えば融通してくれると思って、
無理なことを言ってくる人。
まだまだいっぱいすごい人がいるけど、
これ以上言うと愚痴になってしまうのでもう言わない。
こういう人たちと接すると、
その日は一日中嫌な気分になる。
こういう人たちの思い通りに物事が進むと、
不条理だといつも思ってしまう。
私、心が狭いかなぁ?
不条理
世の中は不条理なことが多い
不条理なことを受け続けると生きてるのがとても辛くなる
何故こんな目にと嘆いていても苦しくなるだけ
そんな時は
我儘を言おう
食べたいものを沢山食べよう
沢山寝よう
沢山笑って泣こう
もし上記のことすらも満足に出来なくなったらその不条理からはなんとしても逃避しよう
世の中は不条理なことだらけ。自分ではいくら正しいと思って頑張ってもなかなか思うようにはいかない。でも、ときには自分の意思を信じて頑張って見るのも人生、生きていく上で大切なことだと私は思う。 【不条理】
不条理とは、この世は不条理な事だらけと言うが私はものを考えないせいか余りそのようにはかんじない。世の中に流されているのか
世の中には
不条理なことが沢山ある
そんな世界を生きていくためには
「無条件に信じる力」
が必要とされるのではないだろうか
これをしていれば大丈夫
そうやって、自分自身を信じる力。
これをしていればみんなが平和になれる
そうして、周りを、世界を信じる力。
それはどこか、
ディズニーランドを
「魔法の国」であると、
心から信じられる力と
似ている気がする
“こんなの不条理じゃないか!!”
ここを見てたら、そんな文をたくさん見つけた。
あたりまえじゃん。
不条理なのが、世の中だもん。
どんなに努力しても報われない人がいるのは当然のことなんだ。
だって誰かにとっての条理は、誰かにとっての不条理だろうから。
成功と失敗、上下関係、不平等があるから人生楽しいんじゃん。がんばろうって思えるんじゃん。
『不条理』って、『筋の通ってないこと』って意味らしい。
本当に簡単に言えば、『おかしい』ってことでしょ。
大人って頭が硬いね。
どこからが『おかしい』かなんて、人によって変わるじゃん。
自分の価値観を相手に押し付けようとする時点で、『おかしい』よ。
“自分とは違うんだ”って認めなきゃ。
不条理が嫌なら世界から消えればいい。
そうすれば、なにも『おかしくない』じゃん。
成功も失敗も、上下関係も不平等もなくなるじゃん。
まったく。
大人の価値観って、わからないね。
不条理って人生に何の意義も見いだせない人間存在の絶望的状況なんだって。自分は人生の意義ってわかんないけど絶望はしてない。いやしてないじゃなくてしたくないからどうするか考えてるだけかもしれない。怖いから。まぁ答えはなくとも大丈夫だと思う。多分。