『不完全な僕』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「不完全な僕」
誰かと比べてしまう
不完全な僕は
誰かの負の感情を拾い
自分が当事者かのように錯覚してしまう
そのせいで
本当の自分の感情が分からなくなって
負の感情の波に蝕まれていく
それが一番苦しくて辛いから
何も拾わないように全てを遮断した
不完全な僕…
だから僕は完全な人と比べてしまう。
人間とはそういう生き物だろう。
どうしてあの人はできて僕はできないんだろう。
どうして僕と他の人との差がこんなにもあるんだろう。
こうやって毎日がどうして、どうして、の繰り返し。
毎日の生活が嫌になってくる。
こんな僕が嫌になってくる。
そうやって不完全な僕は毎日を過ごしている。
完全な姿を人間は追い求めるが、
そもそも完全とはなんだろう。
考えても考えても弱点というか欠点は見つかるし
まず、完全な姿になることが間違いだと言われる。
でも、人間は完全を追い求める。
人間は完全を求める不完全な生き物だと考える。
完全を求めるこそが不完全なのに。
だから、完全を求める僕は、不完全な僕だ。
#不完全な僕
不完全な僕が僕なのだ
絆創膏だらけの…
傷だらけの…
それが僕なのだ
いつだって、、刃物を身に忍び込ませ、、敵が近づけば、、狂気のような眼差しで、、
それが僕だ
何をしても上手くいかない。言われたことも完璧にできないし周りを見て動くことも出来ない出来損ない。不完全な人間。
不完全な私だけど
君はこのまま好きでいてくれますか?
無駄なことなんてないんだよ
今は無駄だと思っていても
やがて役に立つ時がきて
それらの点が結びついて線となった時
それは無駄ではなかったと証明されるんだ
だから無駄だと思っていても
続ける勇気を持とう
匠塾
だから貴方が好きよ、と君が笑う。
『不完全な僕』
彼のことを考えると辛い。
そもそも『完全』というのは、どういう状態を言うんだろうか。自分は『完全』だと思っていても、外から見れば『不完全』に見えることもある。逆も然り。
仮に『完全』にたどり着いたところで、結局何かしらの物足りなさを感じて、永遠に『不完全』で在り続けるんだろう。全てを欲しいままにして『完全』になったとて、次はきっと「欠けている」ことを羨むんだろう。
そうやって矛盾を繰り返して、『完全』と『不完全』』 の両方を抱きしめて、今夜は眠りにつこう。
どんな事にも不完全な僕/私。
だからなのか…
僕/私の心が崩れているのは。
もう、消えたい。
不完全な僕はまだこの胸が苦しくなる気持ちを知らない
不完全な僕
生きてたら
不完全な事ばかり
あるなぁ。
でも不完全なのと
不完全なのが合体すると
完全体になれるのかな?
ちょっと不完全なほうが
人間っぽいね。
「不完全な僕」
こんなに
バカで
不器用で
優しさもない
こんな不完全な僕でも
君は認めてくれるのかな、?
人間 死ぬまで成長だって
ということは、四十代の私が完全なわけがない
実際に、九十を過ぎても、弱い人を馬鹿にして喜んでる高齢者もいるしね
完全になれる人間なんていないんじゃない?
あなたは出ていってしまった、私を置いて。
「僕がいないと何も出来ないから」
そう言ってまた帰ってきて。
不完全な僕と
未完成な君。
私は不完全です。
身から出た錆に今気づく。
いつかあの子に許しを得られるよう
この甘さを、改善します。
ー天使になったあの子へー
頭脳明晰、スポーツ万能、容姿端麗じゃない自分。
不完全で、パーフェクトな人間じゃないから
人の痛みを知れるし、思いや気持ちも分かる。
不完全だからこそ、中身や精神が美しい人間になれる。
不完全な人間が圧倒的多数を占める世の中
不完全な人間一人一人が支え合って
多様性社会と言う大規模な世界を作り上げて
幸福な世界を作っていこう。
多分、中にはパーフェクトな人間も居るだろう。
そんなパーフェクトな人間も受け入れる世界にして、
快くその者達も受け入れてあげよう。
どんな人間も支え合って世界は今日も動くのだから。