『上手くいかなくたっていい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
上手くいかなくったっていい
私の人生の目標は、緊張せずに、人前で上手にお話ができるようになりたい、というものです。
この人の話をきくと、為になる、面白い、出会えて良かったと思ってもらえるように、お話できるようになりたい。
なかなか、難しいことなので、まずは、人前で話すとき、緊張することを克服したい。
私は、郷土の歴史が好きで、観光ガイドの会に入って、観光案内をしています。好きな歴史を、緊張することなく上手にお客様に伝えたいです。
まだまだ、未熟で、緊張もするし、人を惹き付けるような話をするには、まだ、ほど遠いです。
それでも、日々、勉強と訓練で頑張っていきたいです。
【上手くいかなくたっていい】*63*
何事も興味を持つと即行動だから
この感じから始まることの方がむしろ多いかも
上手くいかない事ができるようになるワクワク感…
これがたまらない♪
最初から簡単に出来ちゃうと意外とすぐ飽きちゃうしね笑
上手くいかなくたっていい
あなたと繋がって
連絡が取れるなら
それだけでいい
多くは望まない
失いたくないの
上手くいかなくたっていい。結果ではなく、そこで頑張ったという事実が、自信をもたらし、次の一歩へと繋げてくれるんだ。だから、たくさん挑戦してたくさん失敗しろ。そうすれば、必ずいつか上手くいく。
ス
ラ
ン
プ
は
何
に
も
し
な
い
蝸
牛
上手くいかなくたっていい…
あ、出始めの尿は検査対象外ですのでね!
お題「上手くいかなくたっていい」(雑記・途中投稿)
完全な綺麗事。
そんなの試験だって恋愛だって人生だって、上手く行かないより上手く行った方がいいに決まっている。
……何だって早ければいいってわけじゃないって内容の歌を思い出したけど。(神威がくぽ:スピードガンナー)
そして歌詞の中の本題はちゃんと「早くも遅くもなく程々の速度が良い」って内容。笑えるからお勧め。(こういう系統の歌がとんでもなく好き)
波瀾万丈が笑えるのは過ぎ去った過去を振り返った時の話であって、現在形で見るなら順風満帆な方が楽じゃん。
宝くじだって「夢を買っている」とか言うけど当たらないより当たった方がいいし、当たるなら一等が一番に決まっている。
競馬の馬券だって、十五頭中の一頭から三頭までを全て当てる『三連単』が一番有名なのは、当てにくくて万馬券の確率が高いからでしょ。
だから人は賭け事にハマるし、だからIRが反対されているんでしょ。
部下には自慢話じゃなくて失敗談を話せってPRESIDENT Onlineだか東洋経済オンラインだかが言っていたけど、失敗経験がある(はず)なのに自慢話しかできない人間も多いし、人から聞いた失敗談や自慢話を、さも自分が体験したように話せるのも一つの「上手く行った」話だし。
って事で私は上手く行かなくたっていいなんて綺麗事、私は言わない。
奇跡が起こらなかった時は露骨に悔しがればいい 涼しい顔してる場合じゃないって好きな歌もあるし。(ハッピーマン)
……今気づいたけど、「上手く行かなくたっていい」って、人にかける安っぽい慰めの言葉でもあるのか。
私なら失敗した時はそっかって言って黙っててほしい。
自分の失敗談と、よくある・私もやったよと、次がある・次頑張ればいいよ、が三大聞きたくない話。
人間誰だって苦労せずに成功したいでしょ。
五百兆円欲しい!!
「止まない雨はない、じゃなくて、今降ってる雨が冷たいって言ってんの」(明けない夜かもしれない)みたいな内容のデコ画?キャラ画? ガラケー時代に待ち受け画面として配布されていた感じの絵で見てめちゃくちゃ共感した。
その雨の間に死んだら、本人としては雨は止まなかったって表現になるんですが!? って分かってんのか。
……虐待されて五歳か六歳ぐらいで?亡くなった子供に対して、「この子の人生に幸せな時はあったんだろうか」って言われていたのを思い出した。
世の中親ガチャで全てが決まる。子供の学力は母親と強い相関関係があると既に統計で出ているのに人間は平等とか嘘八百言うから嫌い。
ギフテッドと凡人が同じ人生歩めるとか誰も思ってないだろ。
世の中、学費が年間五百万円ぐらい掛かる寄宿舎に通う日本人だっているんだぞ。
そんな環境で育ったら、英語が不得意なんて事態は少なくとも起きないんだよ。
上手くいかなくたっていい
難しい数式なんて解けない
文豪の名前を冠した受賞作なんて作れない
ロケットだって乗れない
金メダルだって取れない
大きなステージにだって立てない
それでも
生きてて良いんだって
生きててほしいんだって
私は私に言うよ
私は君に言うよ
生きててくれてありがとう
「私..お母さんにテストの点数怒られたぁ..」
「それは、災難でしたね」
先生に、お母さんに怒られた話をすると先生は、優しく笑った
私が、間違えたことをしたり、テストで悪い点数を取ると、すごく怒る。
お母さんは、よく「せーせき?」とか「しょーらい?」の話をする。
でも私にはよくわかんない。
「ねぇねぇ、先生。大人って失敗しないの?。テストで悪い点数って取らない?」
私が質問すると、先生は困ったような顔をした。
「大人は、失敗もしますし、テストを間違えることだってありますよ」
「じゃあ、なんで大人は子供を叱るの?」
私がもっと質問すると、また先生は困ったような顔をした。
「きっと、お母さんは、〇〇さんに成長してもらいたいんですよ」
「せいちょー?。本当に?」
「えぇ。きっとそうですよ。子供は、失敗してもいいんです。間違えたっていい。失敗は成功のもとなんです。いつか、〇〇さんも立派になれますよ」
先生はニコッと笑った。私も一緒に笑った。
.........でも
「ねぇねぇ先生。..... 大人も失敗していいよね?。間違えてもいいよね?。大人も成長できるよね?」
私が言うと先生はもっと笑った。
「えぇ、その通りですね」
うまくいかなくたっていい。
天真爛漫に君はそう言ったよね。
なんにでも挑戦して、負けても勝っても楽しかったと家路につくよね。
そんな君が発する「うまくいかなくたっていい」はかなりの頼もしかったな。
君にとってはなんでもない一言が、どんな僕をも勇気づけてくれる。
僕も「うまくいかなくたっていい」この言葉で人を勇気づけることができますように。
料理下手いただきものと乱闘す
夏野菜達ワイルドサラダ
♯うまく行かなくたっていい
放課後の静かな教室。窓から差し込む夕日の光が、少しだけ赤く染まった机を照らしていた。彼女は、少し緊張した様子で机の端に立ち、指先を弄りながら言葉を探している。僕もまた、心臓が高鳴るのを感じていた。
「…あのさ、好きです」
その一言に、教室の静寂が深まる。僕は彼女の瞳を見つめるが、その視線はすぐに逸れてしまった。沈黙が二人の間に流れる。返事を待つ時間が、永遠のように感じられる。
「ごめんね、今は…」
彼女の言葉は柔らかかったが、はっきりとしていた。胸の奥がぎゅっと締め付けられるような感覚に襲われたが、不思議と嫌な気持ちは湧いてこなかった。
「うん、大丈夫だよ。ありがとう、言えてよかった。」
僕は微笑みながら答えた。彼女もまた、少し安心したように微笑んだ。上手くいかなくたって、これでいい。これが僕たちの現実で、今の僕にはそれがすべてだった。
そして、二人はそのまま夕日の中を並んで歩き出した。言葉は少なくとも、心の中には確かなものが残っていた。
上手くいかなくたっていい
上手くいかなくても、他人は許してくれるから
……それでも
自分は許してくれなかった
途中です!
「上手くいかなくたっていい。」
不登校になった。
学校にいると苦しいから。
自動的に脳が他人にできて自分にはできないことをリストアップする。
それで、勝手に落ち込む。
ずっとずっとずっとずっと。
常にそんなことを考えていた。
考えたくもないのに。
他人を見るたびに、たとえ見なくても、会話が聞こえるたびに。
学校にいるだけで、生きているだけで、
自分の嫌な部分を見つけ続け、感じ続けなければならない。
それが苦しくてたまらなかった。
嫌でたまらなかった。
逃げ出したくてたまらなくって、逃げた。
それで、不登校になった。
何もしたくなかった。
何にも気力がわかなかった。
生きる気力さえわかなかった。
全部めんどくさくて、全部投げ出したかった。
もう生きたくない。
死にたいんじゃなくて、生きたくない。
生きてたら必ず辛いことがあるのに、なぜ生きるのだろう。
楽しいことだけあるんだったら生きていたいけど。
この先必ずと言っていいほど辛いことが待ち受けているのにそれでも進むという考えが私は信じられない。
それは、道の先は崖だと分かっていながら歩みを止めないのと一緒だ。
馬鹿なのか?世の中の人達は。
楽しいことのために辛いことを我慢するなんて
私には考えられない。
信じられない。
辛いことを我慢してやり過ごして生きていく。
そうやって生きることに一体何の価値があるのだろう?
もし、これから先、辛いことが起こりそうになったらすぐに死のう。
いやでも、
今さきちゃんは、普通しない経験をしているんだ。
貴重な経験なんだよ。
今は辛いかもしれない。
けどさきちゃんなら絶対乗り越えられるから。
僕はそう信じてる。
そしてその辛い経験を乗り越えられたら、
今度はその経験を人のために使ってほしい。
上手くいかなくたっていい。
幼馴染ってやつは、人によっては、
羨ましく感じるらしい、
少子化社会の弊害と言えばいいのか、
たまたま近所に子供がいて、
たまたま歳が近いなんて事は結構珍しいとか。
まぁ俺もマンガやアニメみたいに
そいつが滅茶苦茶可愛くて、
何故か家族ぐるみで仲が良くて
かつ自分に滅茶苦茶惚れている、
最初からそんな幼馴染だったら
何も無くても自慢してたかもしれない。
だがそんなのは、それこそ奇跡だろう、
ただのお隣さんだし、幼稚園からずっと
同じ組になったことも無い、
顔を合わせてもせいぜい会釈するぐらいの仲だ。
そもそもだ、隣とはいえ暮しに雲泥の差がある。
俺の家はじいちゃんから
譲り受けた古い日本家屋、
だが、アイツの家は、
海外からそのまま持ってきたような
立派な洋館だ。
土地の広さこそ差がないとはいえ
向こうが貴族なら、こちらは農民ぐらいの
差があると思っている。
そんな決して交わりそうもない関係に、
転機が訪れたのはある夏の日の夜だった。
お盆になると毎年、
両親の実家の方へ帰省するのだが、
今年は部活が忙しく、俺は一人留守番だった。
3日ほどの飯代で割と貰っていた俺は、
如何に食費を切詰めてお小遣いにするか
考えていた。
風呂も入り、後は切りの良いところまで
勉強でもしたら寝るか、という段階で
ブー、とやたら品の無いブザーが鳴る。
誰だ、こんな夜に
と思いつつ玄関に出ると
幼馴染が居心地悪そうに立っていた。
なんだなんだと話を促せば、
家に虫が出たらしい。
いや、そんな理由で家に来る意味が
わからなかった、
が、詳しく聞いた所
どうも俺と同じでしばらく両親がいないらしい。
それにしても、虫如きで夜中に
人様の家にくるかね?
まぁ、冷たく突き放すのも変だし
ちょっと退治するぐらいなら、と
了承して幼馴染の家にお邪魔した。
‥‥‥のが1時間前の話。
そもそも、こんな吹き抜けのリビングが
あるような家で小さい虫が出ましたって
見つかるわけが無いのだ。
なのに帰ろうとすれば、幼馴染は、
必死になって、こんな魔境に置いていくのか、
この人でなし!
‥‥‥だのなんの言って帰そうとしない。
取り敢えず家に来るか?と
言いかけたが、いきなりそれも変だし、
そもそも絶対に家のが、
幼馴染が言うところの魔境だしで
手詰まり状態になっていた。
一先ず、
お茶貰えるかな?と言うと
幼馴染は、ハッ、と気付き
謝りながら準備を始めた。
取り敢えず、こいつが、
幼馴染が落ち着くまで適当に会話でもするか
と、溜息とともに、明日の部活は、
しんどいだろうなー、なんてことを
思った。
それから3時間ぐらい
久々の幼馴染との会話は何故か弾んだ、
茶菓子が美味しいとか
部活が大変とか言えば、
習い事が多いとか
和菓子が食べたいとか、
そんなしょうもない会話を
時間も忘れて交わした。
やがて寝落ちした、幼馴染に、
自分の家から毛布を持ってきてかけ
戸締まりについて書き置きを残し、
玄関の鍵を閉めた後、
玄関ポストに鍵を入れて帰った。
翌朝、遅刻しかけた俺は
鬼のようなシゴキを受け
監督を恨みながら汗を流した。
そして帰ると玄関に幼馴染が立っていた、
お疲れ様、昨日はありがとうと
律儀にもお礼を言うために待っていたらしい。
それから、ちょくちょく、交流を持ち
付き合い出すまでにそこまでかからなかった。
当初の懸念通り、生活のスタイルも
趣味も趣向も全然違ったが、
上手くいかなくたっていい
俺はこの幼馴染を
嫁として自慢したいのだ。
授業で描いている油絵。目も当てられない下手さだけど、描く苦労を知るとより油絵の絵画を見るのが楽しくなる。
でも技法も何も知らずに美しい絵をみたときの、絵が魔法の産物みたいに見える感覚も好き!
上手くいかなくたっていい。
人間誰しも失敗する。
でも大丈夫。
枯れた失敗の花はまた小さな幸せの蕾を咲かすのだから。
上手くいかなくたっていい
上手くいかなくたっていい。そう思ってあの人に8年間片思いしてきた。何度も嫌な噂ばっか聞いて時には「あの人のこと好きで良いのかな」って思った。嫌な噂を聞いた日には泣きすぎて眠れない夜もあった。でも友達が背中を押してくれた。どんなに苦しくても否定されても私はあの人を好きになったことを誇りに思っている。去年のホワイトデーあの人がお返しに来たときに言ってしまった。「あなたが好きです」そう言うとあの人は驚いた顔をしながら「ありがとう」と言ってくれた。私はその言葉が何よりも嬉しかった。卒業式の日私はあの人に呼び出された。「ホワイトデーの返事。」そう言ってあの人は私の目の前に手を出して「改めまして僕と付き合ってください」私はその時思った。上手くいかなくたってときを待てばむくわれると。あの時あなたを諦めなくてよかったと。
今日、最終面接の結果が届いた。
ご希望には添えない形になりました。という、不合格の通知とともに、定型文のメッセージが添えられている。
「こっちは、2ヶ月前から選考してんのによー。そっちは、定型文で終わらせて、何様だと思ってんだよ。」
失礼、心の声が漏れてしまった 。
私は最終面接を振り返り、落選の理由を探った。
・公園にバイクを停めて、便所でスーツに着替えた
・面接中に無意識に手の骨を鳴らしていた
・失敗した経験を答えられなかった
・友達とのエピソードが少ないと言われた
・面接官に、サバサバしてますね。と言われた
私の言い分を聞いてほしい。
公園にバイクを停めて、便所で着替えたのは、公共交通機関よりもバイクの方が早く着き、少ない費用でいけた、そしてスーツを着てバイクに乗る事が出来なかったので、便所で着替えて歩いて向かった。
交通費支給で、電車で行く1万円以上するが、バイクで行くと1000円なので、企業を思いバイクで行った。企業は駐車場を用意していたが、そこでスーツに着替えることもできなかったため、公園に停め、スーツを着て歩いて向かったのだ。
面接中に無意識に手の骨を鳴らしていたのは、面接とは思えないほど、話しやすい環境を作っていたからだ。面接官の術中にはまっていた。
失敗したエピソードを振られたが、答えられなかった。そもそも私は、失敗は成功のもとだと思っているので、世間の言う失敗を失敗だと思っていない。
友達とのエピソードが少ないのは、面接が自己PRの場所であることや、余り友達に頼らず、自分で考えて行動して生きてきたためだ。
サバサバしていると言われたのは、私の顔が面長で、髪型がベリーショートだった事と、緊張した顔と低い声で、冷たい印象がついたのだろう。
会社というものは、個性があり、自ら考えて行動する人よりも、馴染みやすく、皆の意見に合わせて行動する人を採用する傾向があるかなと、これまでの面接経験から思う。
最終面接に向かう際に晴れていた空が、帰りには雨空になっていた。あれは不吉な兆しだったのか。
それとも、人生の過程で「雨降って地固まる」を示唆していたのだろうか。
上手くいかなかったが、「落選」を踏み台にして、人生の階段を登っていこうと思う。
高みの見物ができるまで。
『上手くいかなくたっていい』
上手くいかなくたっていい、
まずは挑戦してみることだ。
なんてよく言うけど
どうしても勇気が湧かない
そこが自分の嫌いなところでもあり、
好きなところでもある。