『三日月』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
実際に見ると綺麗に見えるのに、写真で撮ると綺麗に撮れない。
「今日は月がきれいですね」=「あなたを愛しています」
「三日月」
月を見上げる事が少なくなった。
ただ存在してるだけで
褒めて貰えていいな。
そして
生きてるだけで褒めて欲しいね。
夢のかけら
どれだけでも削って粉々にしてよ!
そんな強い自分になりたい
雲に少しずつ輝きを隠されていく三日月
君は何度隠されても輝きを見失わないんだね…
うらやましいよ…憧れちゃうよ…
言葉にできないほどにね
私の未来につながるかけらも君と同じように
いつかは強くて眩しい輝きを持ち続けるのかな
三日月
三日月が綺麗な時に
一緒に
見ていたいなぁ。
満月でも
2人で
楽しくいられそう。
三日月
欠けた月
欠けているのに、美しいなんて言われる
人間は欠けていたら石を投げられるだけなのに
あの月はずるいなぁ
満ちていく月を見ても満たされず
欠けていく月に心を奪わる
細く細く消えてしまいそうな
下弦の月
その最後の一筋の光を
貴方と眺めたいのです
決して満ち足りることない
私達のように
三日月
その眼を、確かに綺麗だと思った。
変わらずそこにあるもの
そして永遠に尊いもの
形が欠けて見えるのは
心の在り方を伝えるから
混沌とした世界で
人は人を殺す
戦争と言う正義を唱え
悲劇は繰り返される
月はそこにあって
いつも
すべてを見通している
かほ
綺麗な三日月を見た
毎日いろいろ大変だけど
これを見られるなら
もう少し頑張ってみようと思った
三日月の端っこに
ブランコかけて
星たちとお話したい
嫌な気分になった時、
輝く星を見る。
その中で大きな三日月が
私をそっと照らしてくれる。
何もかも忘れさせてくれる。
綺麗な夜空。
#三日月
そう言えばここ数日間ずっと三日月見てる気がする
なんか、、真面目にあなたがいない三日月は単なる空に浮かぶもの
悲しいだけの景色
最近、三日月ですよね
月の光が少なくて、星がよく見えます
月もとても綺麗
あの日の綺麗な三日月私は忘れない
三日月
【三日月】
今日の月は三日月だった。
君を待つ放課後。
することもなく、寒空を仰ぐ。
まだ太陽は沈みきっていない。
白い息が月と重なって雲みたいに見えた。
「あ、三日月」
いつの間にか隣に並んでいた君は
僕よりもちょっと月に近くて
僕よりもたくさんの雲を作った。
互いに歩き出さないまま、月を見つめた。
「綺麗だね」
二人分の雲が三日月を覆った。
満月のように闇を照らせるような人になりたい。
私は昔そう思っていた。
でも、三日月は
満ちるときなら「希望」に、
欠けるときなら「お休み」に向かっている。
そう思ったときから、
私は三日月のような人になりたいと思った。
誰かの「希望」に。「心が休まる場」に。
私という存在が、そうなれたらいいなと。
ゆるゆると古びた弦のくちばし
『三日月』
〈三日月〉
貴方が満月なら
私は三日月だろう
貴方は完璧すぎる満ち足りすぎる
そんな貴方に恋した私は半端な満月なんだろう
「三日月」
☻ 絢香の歌
☻ 月の状態の中では一番好き