『七夕』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
小指に刻まれた印し
君にもあるんだね
薄らぐ気持ちなんてない
逢えなくても募るばかり
君が紡いでくれた糸
手繰り寄せながら
青白く揺らぐ水面に
脚を忍ばせ浸るんだ
幼い頃は短冊に
必ずと言っていいほど書いた願い
【おりひめさまとひこぼしさまがあえますように】
純粋な気持ちで書いた願いを思い返すと
幼い頃は幸せだったと思い出す
今の私は絶対にそんな願いは書かないだろう
それどころか願いすら短冊に書かないだろう
今年も七夕という日が何もせずに過ぎてゆく
【七夕】
“七夕”
どうか俺が死にますように
織姫様と彦星様が
年に1度だけ会える
素敵な日だって言うのに、
私たちは紙屑に都合の良い願い事書いて
笹に吊り下げてんだ。
「七夕」
七夕
一年に一度、天の川を越えて
織姫と彦星が出会う日
私も、天の川を越えて、貴方に会いに行きたい
七夕
一昨年の七夕は
浴衣姿に
萌え死んでた。
「私も来年は浴衣ね」って
言ってたのに
もういないなんて。
一緒に
いろんなコスを
しておけば
良かった。
七夕の願い事は
来年こそ
2人の浴衣姿で。
七夕
願い事。
赤井さんと哀ちゃんがくっ付きますように。
つんつんしてるあいちゃんに直球の愛情表現で溺愛してる赤井さんとかがいい。
私が私自身で居られる
今日この日も これからも私は願い続けるさ
七夕は雨の日が多い
でもあの日は今日のように珍しくよく晴れて
すいこまれそうな夜空を口実にして
わたしはあなたに初めて電話をかけた
雲が切れたらそうしようと目を凝らしていた
ぎこちない挨拶の後
とつとつと互いの想いを確認して
空には金平糖が浮かんでるようだった
沈黙が降るたび同じ台詞を繰り返した
甘すぎて開けない日々の断片
いまだにうまく語れないけど
7月7日だけはいつも立ち止まる
いじらしく瞬くキラキラに目を細めて
(七夕)
鵲橋
西世の果て
美しき星の祈り…
東世の果て
煌めく星の願い…
一夜に赦されし
物語り
黒白に彩られ美しき
翼の架け橋…
流れる無数星の雫は
双方の涙川…
今宵だけは
深く 深く 愛し合い
再び逢う迄
遥か 遠く 離れ哭く
催涙雨…
今日は七夕の日だ。
母の言葉を聞いて思い出す。
小学生の時は、学校の教室の廊下に、笹が飾ってあって、皆の願い事が書かれたピンク、青、黄の色とりどりの短冊が掛かっていた。子どもの目で見ると、緑の笹の存在感を凌ぐくらいぎっしりと。
短冊にはいろんな願い事が書かれていたが、一番多かったのは将来の夢、それに次いで家内安全、健康長寿だった。
私のはどんな願い事だったか。大方と同じだった。たぶん家族が健康で百歳まで長生きできますように、だったと思う。
お正月、節分、ひな祭り、こどもの日。小さい頃、年に一度の行事の日にはいつにも増してわくわく、はしゃぎ回っていた。
そうして過ごして来れたのも、暖かく見守り続けてくれる家族がいてこそのことだ。
今年は、いつの間にか七夕を迎えている。
家に飾る笹は無いけれど、どんな願い事をしようかと考えてみている。
家内安全、健康長寿。何年経っても、それが一番大事なんだなぁ。
早く天使になれますように。
七夕、いつもより少し心がときめく日です。普段はあまり考えないけれど今日に限って好きな人かな?って人が思い浮かんだのは七夕だったからかも…!
小さな頃の憧れをありがとうございます。一途なお二人が大好きです。織姫様と彦星様も無事に会えていることを祈っています。
好きな人と年に1度しか会うことを許されていない日
『 七夕 』
毎年来る七夕。
好きなアーティストさんの
お誕生日でもある。
ここのところずっと
お誕生日のライブに行く事が出来ていて
今日も、お会いして来た。
とってもとっても特別な日。
お誕生日おめでとうございます❗️
…と、ともに、これからもステキな
音楽、歌声を届けて欲しいなぁと
願っています。
七夕
お願い事をしておこう
神頼みな事はないとは言えない
だから、年に一度の七夕を大切にして
お願い事をしよう
賢くなりますように…
2人を隔てる川に虹の橋が架かる
やっと会えたね、会いたかったよ
限りある一日を
あなたと2人で楽しもう
顔を見て
声を聞いて
心に触れる
美しい景色
穏やかな時間
そばにいるだけで満たされる。
次会う時も笑顔の時間を
過ごしたい
今日の想い出を活力にして
明日からも頑張ろう
「七夕」2022/07/07
どうやら天の川に架かるのは
ちゃんとした名前の橋があるみたいだよ
(虹じゃないって)
皆さんの作品で知った次第。
みんなの笑顔が耐えませんように
離れてしまわないように
いつもより少し強く手を握った。
──臆病な僕を許してくれ。
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#七夕
2022/07/07
なんでも願い事叶うなら
人生苦労しないよ