プレゼント』の作文集

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プレゼント』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/23/2024, 3:30:47 PM

『プレゼント』
私は今までクリスマスプレゼントをもらったことが無かった。私が十二月生まれだから誕生日プレゼントだけで十分だろうという理由だった。誕生日プレゼントもクリスマスプレゼントも貰える他の子が羨ましくて仕方がなかったが、何も言えなかった。
それから長い時間が流れ、私は成人して彼氏もできた。その彼氏からクリスマスに呼び出しを受けた。
なんだろうと思って行ってみると彼は真剣な顔でこう切り出した。「結婚してください」そう言って彼は指輪を差し出した。私は涙ぐみながら「はい!!」と答える。生まれて初めてのクリスマスプレゼントがこれで本当に良かった。

12/23/2024, 3:25:14 PM

『プレゼント』

ラッピングするのが好きです。
「商品」から「プレゼント」へ変身する過程は、受け取る人の笑顔のためにあります。
昨日届いた真空断熱マグカップを、ラッピングし、仕上げのリボンを付け終えたところです。
明日、あの人の笑顔が見られるといいな。

12/23/2024, 3:23:47 PM

ヨウヘイは今年で42歳になった。
そんな歳になったというのに、どうしても手放せない物がある。
子供の頃にプレゼントで買ってもらったトリケラトプスのぬいぐるみだ。
小学生の時に大好きだった恐竜の展示会に連れて行ってもらった。その時目にしたぬいぐるみがどうしても欲しくて、泣いて叫んで駄々を捏ねて買ってもらった記憶がある。
大きくなって、我ながらクソガキだったな、と思ってしまう程、あの時はどうしても欲しかったのだ。

あれから時間が経って、当時持っていた、大切だったものなんて捨ててしまったのに、このぬいぐるみだけは手放せないでいる。
自分でも気持ち悪いと分かっている。良い歳をした、結婚もしていない、中年のおっさんが、こんなものを後生大事な持っているなんて。
誰にも言えない秘密だった。

「落としましたよ。」
そう誰かにバレれば白い眼で見られ、悪態を吐かれる事であるのは分かっていた。
なのにバレた。
そう、今まさに目の前にいる、女性に。まだ若いだろう20代、いやもしかしたら10代、高校生かも。
ほんの出来心だったのだ。
昨今ぬいぐるみと一緒に写真を撮るという行為がある、というのを聞いて己もしてみたいだなんてトチ狂った考えを持ったのがいけなかったのだ。
綺麗に咲いた桜と一緒にトリケラトプスを撮りたいだなんて考えのは一体誰だ。自分だ。
「いや…。」
「えっ、今カバンから落としましたよね?」
完全に見られていた。
「あっ、すみません。」
顔から火が出そうだ。恥ずかしくて顔をまともに見ずに、差し出されたぬいぐるみを受け取った。
「いえ、気がつけて良かったです。」
「…ありがとう。」
お礼を伝えて、直ぐ立ち去ろうとした。
「良いですよね。トリケラトプス。私も好きです。」
「はい?」
「すみません、急に変な事言って。でもそのトリケラトプス、私も持ってるんです。」
「…大分古いものだから違うんじゃないでしょうか?」
「あ、私のは父から貰ったものなので、貰った時から大分くたびれてました。」
「そうですか…。」
「私のより凄く綺麗だったから、凄く大事にされてて良いなって思ってつい話しかけてしまいました。すみませんでした。」
女性は慌てたようにそう言って、失礼します、と背を向けた。

2024.12.24 「プレゼント」

12/23/2024, 3:22:36 PM

箱推し

「うちは箱推しのファンが多い。これを意識すべきだ」
 リーダー格がそう切り出すと、同意するメンバーたち。
「やはり服装に共通点を持たせたり、同じポーズをしたり。チーム一丸となった姿が望ましいだろう」
 やはり、同意するメンバーたち。
「そうと決まれば早速準備だ。きみはこっち、きみはもうちょっと前で。ベルトに共通点を持たせるために……これだろうな。私がここで……よし、決まったな」
 そろそろ本番が始まるだろう。一同は気合いを入れ、暗い『控え室』でその時を待った。

「クリスマスプレゼントって、これ?」
 少年が指差した枕元には、包装紙に包まれた箱。
「開けてごらん」
 両親に勧められるがままにラッピングを解くと、箱の中から少年が好きなヒーロー集団のフィギュアセットが現れた。
 皆で決めポーズを取り、同じデザインの変身ベルトを装着したその姿が、今の少年には他の何よりも格好よく見えた。
「作戦成功のようだな、レッド」
「声が大きいぞイエロー」
 箱推しの少年への長いようで短いファンサービスが、今始まった。

12/23/2024, 3:19:05 PM

もうプレゼントなんてねだる歳じゃないけど
なにかひとつサンタさんに頼めるんだったら
あの子の隣に立てる権利をください

12/23/2024, 3:16:50 PM

プレゼント_76

今日も君を遠くから見つめて
雪が降っていたのにも気がつかなかった。

この手はかじかんで
カイロを握れば温かさが波のように
じんわりと感じられた。

もしもそれが君の手だったなら
どんなだっただろう。

温かさだけじゃない
何かも
感じられたのだろうか。

なんの面白みもない私の人生に
鮮やかさ
というプレゼントをくれた君を
私は好きだと思ってしまった。

12/23/2024, 3:08:36 PM

明日はイブ

人生いろんな事ありで

そこそこ(底々)手負いな私(笑)

無傷の生き方なんて

誰も無いと思うけど…

開き直りな今の私も

不安も…

もちろんありで…

あと6分でイブです…

俺も夢見てもいいよね✨

だって俺は頑張ってきたからね…♪

小田和正さん…♪

明日はイブの魔法をお願いします🙇🍀

…あれ0時越えてた!(笑)🙇🍀

今夜もみーちゃんLOVEです😅

12/23/2024, 3:06:17 PM

7 プレゼント

エロしか綴ってません。R18です……。
このような日に、こんな場所でごめんなさい(震)。
大丈夫な方だけ、楽しんでいただければと思います。








視界が涙で霞む。
背後からゴツゴツと突かれるたびに、容赦ない快楽に襲われた。思いとは裏腹に、嬌声が漏れる。
あまりの気持ち良さに抗うことはできない。むしろ、子宮が下りて……。
私の身体が受け入れていると知るや否や、男はさらに興奮して、より一層硬く膨らんだ欲望を、勢いよく何度も何度も子宮の奥に叩きつけるように当ててきた。擦られるたびに溢れ出る粘液は、ピチャピチャと卑猥な音を立てて耳朶に残した。
最後に激しく腰を打ち付けられた次の瞬間、ビクビクと何度か強く脈打ったのを感じた。快楽の絶頂にいた私の粘膜は痙攣していた。男はそれを嘲笑うかのように、そして吐き出した欲望の余韻に浸っている。

「特別な日に、リア充に種付け最高」

十分堪能したあと、萎んだモノを引き抜いた。と同時に、ドクドクと白濁した粘り気のある液体がこぼれた。
男は卑しげに笑い、私の秘部を指で広げて満足そうに、

「彼氏とお幸せに」

12/23/2024, 3:01:43 PM

【プレゼント】*196*

サンタさーん!お待ちしております♡

朝起きたら枕元にWranglerカモーン♪

可愛いお願いせんかいっ笑

12/23/2024, 2:57:35 PM

プレゼントといえば

今の季節ならクリスマスー!
ってことで皆さんは
クリスマスツリーを出しますか?
私は幼い時から毎年出してましたが
大きすぎて疲れるため
最近は小さな飾り物です

皆さんはプレゼント何を頼みますか?

12/23/2024, 2:55:34 PM

『プレゼント』というテーマについて…
プレゼント=誕生日、クリスマスのイメージ…
それ以外だとふとした瞬間にプレゼントあげようって思う時かな。
もうすぐでクリスマスだね…みんなどんなプレゼントもらうのかな??
来年になったら私誕生日だからプレゼントもらえるのかな??まだまだわからないね…
プレゼントって聞くだけでなんかワクワクしてくるね…
自分からもらいに行くもんじゃないね…
逆に相手にプレッシャーや焦りを与えてしまうからそんな事はあまりよくないね…
プレゼントをあげたいなっていう気持ちだけでも私は嬉しいもん…プレゼントってなると現実的だけどお金もかかるし見つけるのが大変だもんね…
買うよりか手作りの方が好きだな…気持ちがこもってるしお金を使う心配も探す心配もないからね…
プレゼントを渡す相手にもよるかもね…
友達…家族…会社の人達…など…
プレゼントがもらえる事は幸せだね…
自分が思う『プレゼント』っていうテーマになっていたかもね…

12/23/2024, 2:55:08 PM

「失って初めて気づく」とか、
「大切なものは目に見えない」とか、
数多の忠告があるというのに。
初めは気をつけていた。
これは当たり前じゃない、ありがたいことなのだ。
感謝を忘れないようにと。
でも、日々を過ごしていく中で薄れていってしまっていた。
貴方を失って気づいた。
貴方がくれた目に見えない贈り物に。
こんなにたくさんのものを貰っていたなんて。
私は貴方に何を贈ることができていただろうか。

『プレゼント』

12/23/2024, 2:52:28 PM

『第三話』


二人で借りていたアパートから

引っ越し準備をしていると

あの人の荷物は、ほぼ無かった事に気付いた。

私が気付かないように少しずつ

減らしていたのだと今頃知った。


私は、いつからか変わって行っている事にも

気付かないふりをして

あの人の方を見ないようにしていた。

私の心を見透かされている

真っ直ぐの視線に

あの人と目線を合わせているふりを

ずっとして居たのだ。


悪いのは私の方だった。


『愛情や友情、恋情』

どれにも当てはまらない

あの人への感情は何と呼べば良いのか分からない。


でも、私の心の中には

情はあった事は確かなのだ。

あの人が居ない部屋は寂しいとも

悲しいとも思っている。

何と呼べば良いかは分からないけれど

決して、『嫌い』ではなかった。

あの人が悲しいと私も一緒に

泣ける位の感情は心にはあったのだ。


私は、あの人に置いて行かれた

あの人専用のマグカップを手に取ると

廃棄のダンボールに入れた。

12/23/2024, 2:52:11 PM

お題「プレゼント」(雑記・途中投稿)
……23日であって24日じゃないのに?
とりあえずログインできたから寝る!(自力でスマホ乗り換え二日目)

12/23/2024, 2:51:11 PM

こんなことになるなら
無理してまで
都会に行けば良かった
あの鈍行電車に乗って 永遠に

でも、自分のせいでしょ?

甘えて、情けない。
これからだってのに

ルーティンももうぐちゃぐちゃになって
整理がつかなくなった

あの時から一人暮らしの熱は
実家の香りに戻り去った

準備期間

12/23/2024, 2:51:01 PM

あなたが冗談で言ってくれた
「いつもあげてるやん」って、何をなの笑笑
「ん?プレゼント笑笑」
何も貰ってません笑
そーやって私の前でだけふざけるの、
勘違いしちゃうじゃん、

12/23/2024, 2:49:54 PM

「お母さん、これ、ラッピングしてよ」
旦那に渡された物を見て、私は旦那と渡された物を二度見する。
それは、先週、私が購入してラッピングした物と全く同じ物だった。
「コレ買ったよ」
「わかった。じゃあワシは買わなくて良いね」
「うん」
そういうやり取りをしたのに…。

「ねぇ。サンタクロースが2つ同じ物をプレゼントするって聞いたことないけど」
「…ワシも」
「こっちは見つからない所に隠さなきゃ。てか、このプレゼントの使い道ないよ?メルカリにでも出す?」
「…そうだね。…でも、ワシらの以心伝心すごくない?これだけ子ども用のプレゼントが溢れている世の中で、相談なく全く同じ物を買うなんてさぁ」
「確かに凄いことが起きてるけど。以心伝心の意味違うよ。心が通じ合うことだから」
ついバッサリと一刀両断してしまった。
旦那は落ち込んだ様子で、プレゼントを手に庭に出た。ベランダから眺めると、庭の倉庫にプレゼントを隠しているのか、なかなか倉庫から出てこない。

ウチのサンタクロースは、どうも空回りをしがちだ。
子どもにプレゼントしたい気持ちが強すぎての空回りなのか、ウチの子好みのプレゼントを見つけてテンションが上がっちゃったのか。

「ねー!寒いから中に入りなよー!」
「ついでにちょっと片付ける」
なんか変なスイッチが入ったのか、上着も着ずに倉庫の物を庭へ次から次へと出している。
そのうち私も片付けに駆り出されるのが決定した。棚を雑巾で拭いてとか、この箱の物を仕分けして、とか。
今日はショッピングモールにでも旦那を誘おうと思っていたのに。
あーあ。
ため息を吐いたら吐く息が白い。
室内へ戻って旦那のダウンを引っ掴んで、ついでにラッピングしたスヌードも持つ。クリスマスにあげようと思ったけど、まぁ良いや。

「はいよ」
「なに?」
「プレゼント」
「ワシに?やった!」
本当に嬉しそうに笑って、どれどれとリボンを解く。
「おーありがとう!」
「うん。じゃあ寒いけど頑張って」
「行っちゃうの?」
「うん」

どうせ1時間もせずに呼ばれるのだ。
その頃、コーヒーでも淹れて持っていこう。

ひらひらと後ろ手に手を振って、私は家の中に入った。




プレゼント

12/23/2024, 2:48:51 PM

「プレゼント」

あなたからの贈り物をずっと待っている。

12/23/2024, 2:48:36 PM

【プレゼント】
ハッピーバースデー!

クラッカーの音が僕にかかる。
家の中には家族4人。父、母、姉、兄。
妹は僕の手を掴んで一緒に入ってきていた。クラッカーの音にびっくりしてたけど、今はキラキラした目をしている。もちろん僕も同じ顔だろう、だって僕の誕生日だし、サプライズも嬉しいから。
みーんな笑顔で誕生日を祝ってくれるの、こんないいことも無いだろ?

クラッカーの雨をアタマに乗っけたまま、僕と妹は両親に突撃する。

「ありがとー!!」「がとー」

がっしりと頼れる体で受け止めてくれた父さんと、後ろから抱きしめてくれる母さん。姉さんと兄さんは2人で頭を撫でてくれる。改めて見回してみると、部屋の中は色々飾ってあるし机にはプレゼントも置いてある。美味しい料理だって!

それにそれに。クリスマスよりも僕の誕生日を優先してくれたのがほんとに嬉しい。兄さんや姉さんだってサンタさんからプレゼント貰いたいだろうに。
きっと明日の2人と妹の枕元にはどっさりとプレゼントが置いてあるに違いない。
おめでとうの言葉もそこそこにパーティが始まる。
もちろん、僕が特等席!妹も膝の上でバッチリだ。

「ほんとに生まれてきてくれてありがとうね、これプレゼントだよ」

席に座るとみんなから愛の言葉とプレゼントが渡される。なんだか心がとってもポカポカしてすごくいい気持ち。だからお返しをしなきゃと僕は思ってたんだ。毎年恒例だからこそ。

「今年は僕からもプレゼントがあるよ!」

サンタさんに貰う分だけじゃなくて、僕の感謝の気持ちもクリスマスの素敵な贈り物にのせてみんなに渡したい。母さんに隠しておいてもらった戸棚の中のプレゼントを出してもらう。ヒゲモジャな顔でニコニコしながら手伝ってくれる父さんはスキップでもしそうだ。
僕のお小遣いじゃ少し足りなかったから、兄さんとか姉さんとか父さん母さんにいっぱいお手伝いをして頑張って集めたプレゼント。

「いつもありがとう!」

僕を愛してくれて!
貰ったみんなはそれぞれ号泣しててさすがの僕もちょっと困った。妹はとっても喜んでいたんだけど、みんなの空気に当てられてやっぱり泣いてて、僕も泣いちゃった。でもお母さんに怒られた時とは違ってなんだかすごく安心したのがびっくりしたよ。

その日の夜、僕はみんなみたいにワクワクして眠ることは無い。誕生日プレゼントの中にサンタさんからのプレゼントも混じってるからみんなより先に貰えるんだ。だけど、少しだけ不満もある。こんなに楽しくて嬉しいのにそんな不満は言うべきじゃない。でも僕もみんなと同じようにサンタさんにワクワクしながら寝たいな、ってそう思う時も少しはあるのが事実。

けど。

「あのね、兄様」

妹がベッドの中に潜り込んできた。

「どうしたの?一緒に寝る?」
「うん、でもそれだけじゃなくて。」

いつもよりも1人多い体温が混ざり合う布団の中。さらに身を寄せてくると互いの吐息も混じり合う。思わず2人してじーっと見つめあって……。ふっとどちらからともなく笑いが漏れる。クスクスという笑い声はもしかしたら父と母に聞こえているかも。でも、そんなことはどうでも良い。可愛い妹の言うことを聞くのはお兄ちゃんの役目なんだから。

「あのね、クリスマスプレゼント」

はい、と小さな手が小さな箱を僕に渡す。けれど彼女は既に。

「誕生日プレゼント貰ったよ?」
「んーん、ちがうの、クリスマスのプレゼント」

違うらしい。よく分かっていないけど、これはこれで嬉しい。ありがとう、という気持ちを込めて頭を撫でる。

「うん、にいさまは誕生日プレゼント貰うけど、クリスマスは貰えないから、私がプレゼントの交換してあげよーって」

小さな声だった。けれどそれは僕の目の前で大きく拡がった感情の起爆剤でもあった。思わず、と手が出る。「わぷ」妹を胸に抱き寄せ可愛さに大好きと言い続ける。

つまりは誕生日とそのお返しはしたけど、クリスマスのプレゼント交換をしてないから、ということ。
とてもとてもいじらしくて愛らしくて心の中で嵐が渦巻くようだった。愛が爆発を起こしていた。

あぁ、不満なんてたれていたのがバカみたいだ。
だってこんなにこんなに可愛い妹が僕のために。
小さくてそれ以上に暖かくて。大きなプレゼントをくれるサンタさんは来なかったけど、結局僕にはもっと大きなプレゼントをくれる天使がいた訳で。

雪の降る聖なる夜に。
僕は何があってもこの子を守ろう、そう誓った。

12/23/2024, 2:45:22 PM

もうすぐ良い子にはサンタさんがくる。

生まれてこの方僕の元にサンタさんは来たことがない。

シャンシャンシャン、なんて

鈴を鳴らしながら僕の枕元にプレゼントを置いてくれるのかな。

楽しさは胸に収まらず添い寝してくれるお父さんに

「いい子だからもう寝なね?」

明日はプレゼント、もらえるかな。

ワクワクは止まらなかった。

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