『プレゼント』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
プレゼント。
人生で初めて貰うプレゼントは人間誰しも
人間でもなくても動物だとしても
皆、最初に貰うプレゼントは【愛情】だと思う。
最初に産声を出して、親の顔を初めて確認する。
そこから人それぞれだが、ゆっくりと愛情を貰う。
だけど、皆感じたことは無いだろうか?
「あ、このプレゼントちょっと嫌だな」
「このプレゼントのお返しどうしよう……」
「どう反応するのがいいのだろうか?」
だとか、そんな風に1回は考えたことないだろうか?
私はめちゃくちゃある。そう、めちゃくちゃだ。
いつも通り真顔な親が急に羽振りが良くなったり
笑顔が増えたらどう思う?
私はこう思う。
「何か変なことをしたのかな?」と。
いつもと違う対応をされるだけで
すぐ手が震えてしまう。
いつもと違う呼び名、いつもと違う目線。
『○ちゃん!』
『○ちゃん大丈夫?』
何故かは分からないけど、いつもと違う対応だと
【恐怖】を覚えてしまうけど、突然心配されると
私がどうしても醜くて、他とは違う人間だと再確認して、
卑怯で、臆病で、愛嬌も無くて、性格にも難があって、
顔もスタイルも全部全部下の下で、生きてることさえも
怖く思えてくるけど、死ぬという瞬間の痛みさえも
目を瞑りたくなってしまう。
本当に私は【いらない】人間なんだな。
_
よく、人に『死ねば?』とか言う人は今すぐやめて欲しい。
人間は全員死ねたら死ねるんだよ。
お前らが死なせてくれないんだろう?
どうせ死んだら人様に迷惑をかけるなだとか。
『可哀想』『こんな環境にした側が悪い』
『若いのに……』『悩みなさそうだったのに』
死んだ途端にこんな感じだ。意味がわからん。
だって、普通責めるんじゃなくて褒めろよ。
『今まで頑張ったね。』『ありがとう』
『ストレスなく生きてね。』『どんな君でも好きだよ』
色んな褒め言葉があるのに加害者だけを責めて
死んだ者は放ったらかしで、悲しいなら泣けばいい。
だけど違うじゃん、死んだ意味ないじゃん。
加害者を責めてくれるのはいいけどさ、
加害者を責めてる人たちも変わりないじゃん。
だって人を責めていることには変わりないし、そんな
そいつは加害者だからいいとか思ってるかもしんないけど
ソイツも同じ死んだ人間と同類なんだよ?
だから責めるんじゃなくて覚えて褒めてあげてね。
_
人間って住んでる環境で変わるのって知ってた?
そりゃあ分かるか。脂が好きな人は丸い人間になる。
運動が好きな人はガッシリとなる。
じゃあ、
Q.いつも自分の愚痴を耳の届くところで態と
言い続けられる生活をしているとどうなると思う?
A.私は【ボソボソ声】と【愛してる】が怖くなりました。
何かボソボソと聞こえたら今していることを直ぐに
中断し、声の元を探します。そして何を話しているかを
集中して話します。
曲に『愛してる』というフレーズが入っていたら
少し怖いです。理由は分からないけど不信感を覚えます。
私の名前が聞こえると怖いです。
何かを言われてるいるようで、私は何が悪いのか、
何を改善すれば良いのか全てを
聞き逃さないように耳を澄ませています。
Q.いつも自分の意見を反対され続けられる
生活をしているとどうなると思う?
A.私は【自分の個性が分からない】ことがあるのと
【相手の顔を伺う】こと、そして
【選択を出すのに時間がかかる】というようになりま した。
本当にこれは自分の意見なのかどうなのか、自分自身でも分からなくなりました。
相手の顔を伺うことでストレスをかけることは無くなりました。
二択の問題でも「本当にあっているのかな?」と不安になるようになってしまい、いつも急かされることです。
プレゼント
あなたからもらったプレゼント
中は何が入っているのだろう
おもちゃ?
食べ物?
文房具?
考えるだけでワクワクする
…あ、それとも私がほしかった犬かな?
いったいこの中身は何だろう
箱を開ける
「……!」
ピロリロリン
「僕があげたプレゼント、気に入った?」
「君が『飼いたい』って言っていた捨て犬だよ」
「少し凶暴だったし噛んできたから僕が大人しくしてあげたんだ」
「どう?とても可愛いでしょう?」
そこの箱には血まみれの
あの時の捨て犬が入っていた
プレゼント
冗談混じりのお菓子の指輪
暮らしに役立つ大人なスリッパ
手紙をしのばせたバック
#プレゼント
子供の頃にお願いしたプレゼントは、本が多かったです。
漫画本全巻セットやイラスト集など、普段買えないくらいぜいたくに一気買い!落としそうなくらい積み上げた本をレジまで持っていくのが楽しかったです。
当時はインターネットもほとんど普及していなくて、大型書店もまばらで、欲しい本が店頭に無いこともざらでした。そんなときは、本屋さんで注文して取り寄せて貰っていました。
他にも郵便局か何かで、欲しい本を注文すると届くサービスをやっていませんでしたか?なんたかそんなサービスを利用してマニアックな本を買ったりしました。
今年、子供が欲しがったのは絵本の全巻セットでした。
おもちゃじゃないのか、と思いましたが、ニンテンドースイッチが1台あると、ゲームもできて動画も見られるので、他のおもちゃが要らなくなるんですね......
そんなわけで、早くも私と同じ道を辿り始めた娘のために、今日本屋さんに注文した本を引き取ってきました。
クリスマスの朝、枕元に置いておこうと思います!
ついでに旦那さんにもプレゼントを買いました。毎朝子供たちを歩いて送って行くので、暖かいニット帽にしました。
「面長なんですけどどういうのが似合いますかね?」
「年齢とか気になります?若い子向けのデザインとか」
いざ買うとなるのいろいろ気になって沢山質問してしまいましたが、納得のいく買い物ができました。
クリスマスが楽しみです。
『プレゼント』
私は沢山迷ってた
プレゼントをしやすくなった
こんな時代だからこそ
あげたい人のあれこれを
頭をフル回転させ思い出す
身近な人の好みとか
遠くの人の気持ちとか
私はどれだけ好みを知ってるか
私がどれだけの人に囲まれてるか
半分なんだか テストみたい
半分なんだか 誇らしい
きっとその数だけ
私は人に助けられてて
きっとその数だけ
私は人を思ってる
プレゼントをまとめて送ったら
その瞬間だけ
私がたくさんに増えた気分
全ての私が
一人ひとりに届けられますように
〜シロツメ ナナシ〜
5
プレゼント
街中が煌めく聖なる夜
それなのに入れられた私のシフト
それでも君が、
今日が何日なのか忘れて働いてるから
私もちょっとだけ頑張れてしまう
今日のテーマは「プレゼント」ということで。
広義の上ではプレゼントに入るものに「御祝儀」があると思います。結婚や出産のときに渡す、あれです。
私も20年と数年は生きているので、知人友人から結婚式に参加したという話を聞いたりもするわけです。そこでやはり「御祝儀」の話が出るのですが、額をどうするかで悩んだり、出費が痛いとかそういう話ばかりで。
なので私にとって「御祝儀」は「お祝いの気持ちが込められたもの」ではなく、打算的というか、義務的というか、怨めしいというか、「祝う気持ちとは別のものが込められたもの」という認識がどうも抜けないわけです。
私は結婚式は招待されても参加しないので「御祝儀」なるものを渡したことがないわけです。ただ、結婚式には参加しませんが、個人的に会って結婚祝いは渡しています。
とあるプロ野球選手が契約に関して「誠意は言葉ではなく金」という言葉を残しています。全面的に同意はできませんが、一理ある名言だと個人的には思います。
それに習って、私の祝金は決まって10万円と大正一銭硬貨1枚にしています。それが私が惜しまず、お祝いの気持ちを最大限に表現できる額だからです。御祝儀に込められた気持ちとしては、お祝いの気持ちが9割、自分の生き方を通したい気持ち(自己満足)が1割といった具合でしょうね、多分。
多少、額は多いかもしれませんが、祝いたい気持ちがない相手には一銭も渡していないので、トントンです。
結局、何が書きたかったのかといえば、プレゼントや御祝儀などの贈り物は、祝う気持ちがないなら贈らず、祝う気持ちが薄れるほど負担なものは贈らない、と。そういうことを私は思っているということです、おそらく。
まだ30分経っていませんが、書きたいことは書いたし、文章量的にもこのあたりで終えたいと思います。
今日の夜中に枕元に置かないと。
あなたへの贈り物、ねぇ、ねぇ、喜んでくれるかな。
目を覚ましたあなたはどんな顔をしてくれるかな。
ぎゅっと箱の中にしまって、
腕を折り畳んで、脚を折り畳んで、
わたし中から蓋をするの。
箱にも物にもリボンを沢山巻き付けているよ。
開ける時にちょっと大変なくらいが楽しいでしょ?
ねぇ、ねぇ、ワクワクしてくれるかな。
私そうやって今日は冷たくて暗いところで
小さく小さく丸まって眠るの。
あなたのために一晩だけ我慢するの。
きっと起きたら、暖炉の前に私を翳してくれるよね?
明日からはきっとあなたの側に置いてくれるよね?
こんな冷たい箱越しじゃなくて、あなたと目を合わせて、
毎日一緒に過ごせるよね?
だからサンタは私を箱に詰めたんだよね?
この箱が段ボールでも関係ないよね?
明日がゴミの日なんて関係ないよね?
私もう一回、あなたのプレゼントになれるんだよね?
「プレゼント」 白米おこめ
今日やたら混むな……何なんだよ……、あ。イブのイブだからか……、もう欲しいものすら考えなくなっている年だった。
【プレゼント】
プレゼント選びは難しい
相手の好み、予算、食べ物なら期限やアレルギー
色々考慮しなければならない
大変だと思いつつ
どこか楽しい自分がいる
相手が喜んでくれることを想像する
俺の愛は、歪んでいる。
「違うって言ってよ、」
「ごめん」
「なんで?なんで浮気なんか..!」
そう言ってぼろぼろと瞳から溢れ落ちる涙が綺麗で、可愛くて、今までの穏やかな彼女が激しい感情を僕にぶつけてくることにすらドキドキする。
「ごめんね」
彼女が泣くのは、俺を好きだからだと思うと、嬉しくて、愛しくて、仕方がなかった。
浮気してしまった後悔と、彼女に対して抱いたこの感情が、ぐちゃぐちゃになって、冷や汗が止まらない。
「違うって言ってくれたら、それだけで、ばかみたいに信じてたのに!」
彼女とは真逆の女性とホテルに入っていく様子を、偶然彼女の友達に見られていて、それを問い詰められた。
写真だって動画だって取られていないし、言い訳だってできたはずだった。
それでも正直に話したのは、本能が君の泣き顔を求めていたのだろうか。
「だいっきらい..!」
そう言って俺に投げつけたリンドウをモチーフにしたブレスレットは、付き合って1年経った頃にプレゼントしたものだった。
※リンドウの花言葉:悲しむ貴方を愛する
※ブレスレットの意味:束縛、永遠
《プレゼント》
プレゼント
ある日
タンスの上にビニール袋に入った
エルモのおもちゃを発見した
クリスマスが近かった
初めてのクリスマスプレゼントかと思った
もしかしたらサプライズなのかも
何回かこっそり開けて
遊んでそっとしまう
それを繰り返していた
クリスマス当日
なかなかエルモがもらえない
次の日もらえない
思い切って父に伝えてみた
プレゼントのエルモは?って
父は
なんだ〜知ってたのか
パチンコの景品だ クリスマスプレゼントだ〜
父は笑ってた
あれだけワクワクしてたのに
パチンコの景品だと知って
素直に喜べなかった
幼少期の1番のクリスマス思い出
それ以来プレゼントはない
今年もサンタさん来るかな〜?
🎅💕
こんな時期にプレゼントをくれるような友達も恋人もいない
__施設内、
寒い夜空のした独り言ちる。
「今日はクリスマス・イブですって」
「あらまあ、ケーキ買わないとね」
突然話しかけてきた婆さんは窓の外の積もりきった雪をみるなり、苦笑いを浮かべてクツクツ笑う
抜けた歯を怖気づくこともせずニカッとみせて。
「ホワイト・クリスマスになるかもしれないわね」と隣の白髪交じりのおばさまが、冗談めかして言う。婆さんの知り合いなのだろう。
けれど婆さんは、有り触れた着こなし、どこにでも売っている服。有り体にいえば、野暮ったいのだ。
正反対とも言えるような黒い帽子に白いポンチョ、レースのスカート。その風貌はマダムというに相応しい。気品とミステリアスな雰囲気を纏い、妙な説得力を生む。長年の経験によるものか。
まだ外観がすこしは見えていたというのに、今朝と違ってすっかり雪に染まった外の世界は一面まっしろ。さくさく音をたてて歩くたびに残っていく跡。
イルミネーションで派手に飾られたツリーを見る程の時間もゆとりも無ければ、遊びに誘うような人も居ない。でも私はそんな生活が結構、楽しかったりする。
「さ、風邪をひくと良くないわ。窓から離れてコタツにでも入って、ゆっくりケーキでも、ね」
サンタ様が贈ってくれるようなプレゼントをもらう年齢は通り過ぎ、独身であることを虚しくさみしく思ったことはない。
楽しい思い出。
それこそが何より素晴らしいプレゼントなのだ。
幸せの形は人それぞれなのだから。
美しい女性が容姿を褒められるとき
若さを褒めそやされるとき
そのひとは少しだけ思っている
いつまでも続くものではないと
醜いと、誰かがその女性を嘲笑うとき
美しい女性は同じように笑わない
いつかそうなる可能性は誰にだってある
偶然なのだ
たまたまの幸運
努力あっても 最後まではかなわない
老いない生きものなどいないし
老いないものは死んだものだから
生きものであることを
美しいと言う人を
尊いと思う
『プレゼント』
私とあなたは違うのだから
私が私のままできることを
私のこの手が届く範囲で
私自身の価値の証明として
私は私を誇り救い続ける
いつか噛み締める幸せの為に
いくらでも自分の踏み台となって
大人の自分への贈り物としよう
もうクリスマスだ!プレゼントを貰う、どんな感情で貰ってたのか、忘れてしまった。受験が終わればサンタさんが来てくれるかな。どうだろう。
【プレゼント】
僕から渾身のプレゼント
きっときみの周りにある素敵なものには
僕が作ったものなんて目劣りするだろうけど
多分僕にしか作れない物だと
少しの自信を持って言えるよ
これまでは成果を気にして背伸びして
自信がなくて後ろに隠してたんだけど
ただ純粋なきみが好きという気持ちだけでいいと
気が付けたから
今年は等身大で
どうか受け取ってもらえたらいいな
2024-12-23
プレゼント。
選ぶのが私は好き。
何が良いかな。
喜んでくれるかな。
色んなお店を見て、選んで、
これぞを見つけた時の嬉しさ。
自分のじゃないのに、不思議。
ただ、焦らず、
ゆっくり見て考えたいので、
なんせ時間がかかるのが
たまに傷ですが。
東京ドーム280個分、だそうだ
その広大な敷地に集められた段ボールの数、約1,400万個
今年は7名である
毎年、高い報酬で募集をかける
業務の性質上、秘匿性が絶対条件になる
「年末に稼ぎたいあなたに朗報、絶対に秘密を守れる方限定、子供の夢を叶えられる職場、和気あいあいとした明るい雰囲気です」
今年はその募集が仇になった
どうやら闇バイトと思われたのである
大体、例年であれば40,000人から50,000人集まる
22:00-28:00までの6時間勤務で一人頭平均300個程度
時間個数だと1時間50個、大体兄弟がいるので件数で換算すると25件/h
かなりキツいが子供達の夢を壊すまい、と
一致団結してここまでなんとかバレずにやってきた
今年、集まったのは7名
たった7名
一人頭、200万個
絶望的である
だけど、俺達は
子供達の夢を
壊すわけにはいかない
配りきってみせる
絶対に
プレゼント