『バレンタイン』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「バレンタイン」
今年は、用意したけど
会えないんじゃ渡せない。
きみがくれた手作りチョコ
友達用でも嬉しかったな
相手のいないところで、その人のことを思いながら選んだり、作ったり。
いつもならただのチョコレートだけど、いつも胸に秘めてる特別な思いを運んでくれる。
その思いに感謝し、特別なチョコレートをゆっくり味わいたいと思う。
「誰でも簡単!」本当に?
ならば我が手の中に生成された“やる気の残骸”は、一体ナニモノであらせられるのか。
人知れず味わいたくなった魅惑のひとときは、一転して少々物悲しい結末を迎えてしまいましたとさ。
【バレンタイン】
チョコをあげるかあげまいか
私は悩んでいた。
何ヶ月も前に好きになって
そのまま、好きと伝えた人がいて
幸せになってくれればそれでいいなんて
その時思っていたが
友達の冷やかしのせいだろうか、
その子を自分の手で幸せにしたいという
思いが強くなった。
チョコをあげたいが、あの時、
自分は威張って
「思いだけ伝えれたからOK」
なんて言ってしまった。
それに、あの人と最近喋れていない。
あの人がそんな私のチョコなど受け取ってくれることなど有り得るのだろうか。
そうこう言ってるうちに放課後になって、
あの人も帰りそうな雰囲気。
もう取り敢えず渡したい。
私はやけくそになって
カバンを担いでは、急いで教室を出て、
靴箱でそそくさとカバンからチョコを出すと
自分の名前と思いの書いた手紙を抜いて、その子の靴箱に入れた。
周りに見られないようにちょっと適当に入れてしまった。崩れてないといいな。
そんなことを考えながら帰って
そして、家の前で思った。
来年は絶対、あの人の前で渡したいな。
_バレンタイン_
A,チョコもらったか?
B,(本当はもらったけど)
B,いやもらってないよ
A,くそー来年こそは貰いたい!
B,まあね、頑張ろう
A,あれ?引き出しになんかあるぞ
A,(え、チョコ入ってるんだけど)
B,もしかしてチョコもらった感じ?
A,はい...
B,いや本当はオレもチョコもらったんだよね
A,まぁ2人とも貰えたわけだし一件落着。
◆◆◆◆◆
そうか、今日はバレンタインデーだったね
え、僕?
あんまり言いたくないけど、って言ってる時点でバレてると思うけど、チョコはもらってないよ
ま、いいじゃん
今は好きな子いないし
そういう子がいたらもらいたいけど、いないから別に
負け惜しみだけどw
来年に期待だよ
『人生』
粘土の人生がパズルの人生、
選ぶならどっち?
動画を見ていると流れて来た。
どっちだろう。
粘土は縛られないから自分の好きなことを出来る。
無理とわかっていても挑戦できて、失敗しても気にしない。
一から始めれば大丈夫!。
自由がいちばん素晴らしい。
そんな人生を送って、いつの間にかそんな性格になる。
パズルは正解というものがある。
1ピース無くしてしまえば、飾ることが出来ない。
1人、大切な人をなくしてしまえばボロボロになる。
でも、完璧になろうと努力する力があるだろう。
完璧がいちばん素晴らしい。
そんな人生を送って、いつの間にかそんな性格になる。
人それぞれ、感じ方が違う。
強いて言うなら、私は粘土かな。
どんなに転けたって、躓いたって、新しい道をまた1から作っていきたいから。
バレンタイン
恋人達の日。つまり忌むべき日、チョコの狂想曲、幸せか不幸かのジャッジメントデイ。
「あんた、今日はバレンタインデーだね?」
「なんだ、改まって、チョコでもくれるのか?」
「違うよ。バレンタインにそば屋に来るような人って、みんな1人身かねぇ?」
「そうにちげぇねぇな。可哀想な奴らよ。ちょ、待てよ。
バレンタインキャンペーン、お一人様限定、蕎麦に天ぷら一品プレゼントなんてどうだい?」
「あら、あんたいいじゃない。」
こうして、お一人様天ぷらキャンペーンは大流行し、バレンタインと言えば、お一人様に天ぷらをプレゼントする日として定着致しましたとさ。
みたいなことになるといいな。
今年は友達からも貰えなかったバレンタインチョコ。
周りのみんながまだ受験勉強に熱中しているのに、1人だけ推薦合格をもらって終わったことが悪いように思えてくる。みんなは羨ましがるけれど、なんだか取り残されたみたいだ。
⚠️ノンフィクションです
自分語り失礼します🙇
自 大丈夫。大丈夫。何回もシミュレーションした。大丈夫。
渡して仲良くなりたいこと告げるだけ!!
結果‼️
渡したけど他のせいとにみられたよ‼️‼️
しかも渡すとき転んだよ‼️
お礼のLINE来てないし脈なし‼️
全国の女子へ‼️‼️‼️‼️
渡すとき転ぶ私みたいな人だっているからもし嫌なことあっても元気出して‼️‼️‼️‼️
皆ハッピースマイル‼️‼️‼️‼️
ハッピーハッピーハッピーハッピーハッピーハッピースマイルスマイルスマイルスマイルスマイルスマイルスマイルスマイルスマイルスマイルスマイル‼️
君がくれたのはミルクチョコレート
甘いの好きなの知ってたのかな
でもちょっと苦い気がした
きっと余ったチョコレート
「忘れてた」と
僕に関係ない今日を鼻で笑う。
だけど、内心は期待で胸が張り裂け
ドロドロと溶けてしまいそうだよ。
今日の勢いであの子に貰えたら、
それだけで天まで昇りそう!!
僕は今日、
君の甘いハートが欲しくて待ち焦がれている。
お題 : バレンタイン #43
バレンタイン
毎年先生にあげてたけどコロナになってからあげなくなった。
またあげてもいいのかな?
何が出来ても出来なくても
何があってもなくても
何を持っていて、何を持っていなくても
幸せな人は幸せだし
不幸な人は不幸だ
僕たちは結局
自分の中にあるものしか
感じることは出来ない
はい
お
チョコレイト〜〜
あり〜
てんきゅてんきゅ
お返しは3倍で
ちょっとお金がぁ
お金の話するやつはモテないぞ
お前がいるから問題ないんだよな
はいそういうとこ〜モテるとこ〜
草
お題『バレンタイン』
バレンタイン
会話文オンリー ─────
「ねえ、今日さチョコ持ってきた?」
「持ってきた持ってきた!てかさ、今日テストは
まじヤバくね~空気読めてない」
「それな〜?」
「3分前着席とかだるすぎ」
「ひざ掛け無しは普通に寒いんだが〜」
「「それな」」
「あ、ヤバ先生キタ」
「じゃ、放課後渡すから」
「りょ~」
本命、義理、友、、、
或いは、自分へ
「好き」も
「いつもありがとう」も
「これからもよろしく」も
素面じゃ言えない僕達は
今年も甘い魔力に縋る
この大きな宇宙のなかで
美しい青い星に生まれて
好きな人と出会うなんて
とても幸せなことだよね
恋の魔法をかけた天使が
空からキミを見ているよ
街はmagentaに恋焦がれ
愛が色濃く優しく染まる
大切なのは伝えることさ
勇気は心を強くするから
今夜は愛の中でおやすみ
『バレンタイン』
「うっわ! それ、めっちゃおもいろやん。ほんで?」
「それ以上のことなんてなんもないよ。通学路にある竹藪にチョコ捨てられて、そんで終わり」
「なあ、ガチなんか? ほんまにガチなんかそれ。あいつ最低やん。顔面バチクソに叩いたろかな」
「いろいろしんどいことになるから、それだけは絶対にやめて」
「とりあえず、捨てられたチョコは俺が見つけたるやん」
「いいよ、やめて。そんなことしなくていい。大体、見つけてどうするの」
「決まってるやん、そんなん。食べ物なんから食うやろ。普通に」
「打ち捨てられたやつ食べるとか不衛生の極みだから。下手しなくてもワンチャン死ぬよ」
「全然平気よ。俺、気にせんもんそういうの。全然食うし」
「危機感どうした? お母さんのお腹の中に忘れてきたん? ……てかもうないから」
「なんで? あるかもしれんやん」
「ない。ないんだよ。回収しようと思って夜中に見に行ったら、なんかゴソゴソ音してスマホのライト向けたら、わけわかんねえくらいでっけえ犬がチョコ貪ってたからもうない」
「……ッ、ふふふふ、ごめ、あははははは!!!」
「は? 笑わないって言ったのになんで笑ってんの? 今日を命日にしたいってこと? いいよ、わかった。今からあんたの頭をそこの鉄バケツで叩いて、花壇に埋める」
「ごめんごめん。ほんまごめん。そんな怒んなて。てかさ、それやったらその犬ごと俺がチョコ食うたるやん」
「なんで? なんでそうなるの? そこまでしてチョコ食べたいなら、もう買いなよ。お金やるから買って食べな」
「いや、それはあかん。バレンタインデーに自分でチョコ買うんはセンシティブすぎるっちゅーのもあるけど、そこはさぁ、お前の作ったやつやないと意味ないんよ」
「そんなの知らないし、別にあんた宛にチョコ作ったわけじゃなんいだけど」
「俺宛ちゃうくても構わへんよ。どんな形でもあっても、お前のチョコ食えるんやったら、俺はめっちゃ幸せやねん」
「なんかさ」
「おん?」
「割とグロいこと言ってんの気づいてる?」
一頻り笑ったあとマックに寄り道して「バッドバレンタイン乾杯!」とかわけわかんない掛け声と共に三角チョコパイを食べた放課後を馬鹿みたいにいつまでも憶えてる。
いつか忘れてしまったとしても、死ぬ間際に思い出す気がする。
おじいちゃんが言ってた。薄れてしまった何気ない日々が、ふわっと色鮮やかに蘇るって。それは人生で最も豊かな時間で、最も大切な記憶らしい。
あいつが今でも自分の隣に居てくれたらよかったけど、そういうのって概ね叶わない。
どうしてこうなってしまったんだろう。たぶん、自分が悪い。
ゆったりした心地良い関係性に永遠なんてない。わかってたはずなのに、甘え続けたから崩壊した。
どれだけ後悔を重ねても、完結を決定として過ぎてしまった結果は覆せない。
いつからか、あいつ今なにしてんのかなって思うことしかできなくなってた。
今はもうあの日に食べた三角チョコパイの味も、あいつの顔も、ぼやけてる。
頭の中に居座ってるくせに、ぼやけるなんて卑怯だろって思いながら、煙草の煙を吐き出す。
夜の闇に燻る煙草の煙は、記憶がぼやけていく様と似ている気がする。
きっとハッピーで溢れているだろう日に、こんなにも切ない気持ちになるなんてさっていう感傷は過ぎていく今日と共に薄れていく。バイバイ、バッドバレンタイン。