『タイムマシーン』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
8月になると心霊、未確認生物、未来人についての番組が放送される事が増える。
僕はその手の番組が大好きで、放送される物の殆どを録画している。
ある日、「未来の警告をしに来た人は未来人だった」という、いかにもヤラセだと思わされる物の特集番組が放送された。
放送は深夜だったから、次の日学校から帰ってきたら見ようと思った。
翌日、その番組を家族みんなで見た。
ヤラセとわかっていても、やっぱり面白い!
色々な未来人が、戦争や大地震などを伝えてその後の行方が不明になっているものが多かった。
「この人、お兄ちゃんに似ていない?」
そう妹が言った人は、確かに似ていた。
「たしかに。お兄ちゃんが50代くらいになったらそうなりそうな見た目ねー。」
お母さんがそういった。
僕に似ている未来人は、とある女性に「明後日ナイフを持った男が、この家の住人全員を殺しに来るという事を聞きました。その男はもう、この辺りにいるから早く逃げてください。」と言ったらしい。
しかし、その女性はその事を信じなかった。
そして、その家の住人全員が、男にナイフで殺されたというものだった。
「これ、未来人とは限らなくない?その人が、偶然その事を知っていただけかもしれないし。」
妹がそういった。僕もそう思った。
10年後、「もしかしたらタイムマシーンを作れるのではないのか。」という説があがった。
世界中の研究所の研究員たちが、タイムマシーンの研究をしていた。
僕は、国内で一番規模の大きい研究所の、タイムマシーンの研究員に任命された。
昔から、タイムマシーンについてはとても興味があったから、とても嬉しかった。
その日は、1個230円するアイスを買ったぐらいだった。
その後、何回か近いものはできたが、なかなか完成はしなかった。
「もう無理なのではないか。」
そう言って辞めていった研究員もたくさんいた。
精神的に限界が来て、辞めていった研究員もいた。
しかし、僕は諦めなかった。
タイムマシーンの完成にあと一歩で近づけそうだったから。
そして、とうとう完成した!
ここに来るまでに、30年近くたった。
僕たちは、この世界で初めてのタイムマシーンを作り上げた!
ついに、タイムマシーンの動かすときが来た。
乗務員として、僕と研究所のリーダーが手を挙げた。
早速タイムマシーンに乗り、50年前へタイムスリップした。
50年前の研究所と同じ場所に着いた。
そこはまだ、閑静な住宅街だった。
「政府には、過去を変えるようなことをするなと言われている。気をつけろよ。」
リーダーはそう言った。
「もちろん、過去を変える気はありません。」
僕はそういった。
まず、周りの建物の写真を撮った。
どれも、今の建物とは全然違うものだった。
ある程度写真を撮って帰ろうとしたとき、後ろの方で泣き声と叫び声が聞こえた。
振り返ると、そこにはナイフで刺されて倒れた女性と、女性の娘らしき子供がいた。
「いやだぁぁ」
そう泣き叫ぶ子供も刺された。
助けに行こうとしたが、リーダーに止められた。
僕たちはそのまま現代へ帰った。
その夜、僕は眠れなかった。
泣き叫ぶ子供の声を思い出すだけで胸が締め付けられる。
次の日、リーダーと僕で報告書を作った。
タイムマシーンは大成功だった。
でも、僕はあの日の出来事が忘れられなかった。
「あの子達を救おう。」 そう思った。
その2日後、僕はこっそりタイムマシーンの管理室に入り、事件が起こった日の3日前日付を設定し過去に戻った。
過去に戻り、僕はあの子達が住んでいる家へ行った。その途中で、あの男を見かけた。
「もう、近くにいるのか…」そう思った。
インターホンを押すと、あのときの女性が出てきた。
「ええっと…どちらさまでしょう?」
「この少し先の家に住んでいるものです。明後日ナイフを持った男が、この家の住人全員を殺しに来るという事を聞きました。その男はもう、この辺りにいるから早く逃げてください。」
「あぁ、そうですか。ありがとうございます。」
いまいち信じていなさそうな口調で、女性はそういった。
事件が起こった日に日付を設定し、女性と子供の無事を確認しに行った。
二人は刺されていた。
家の中から、男性の叫び声が聞こえた。きっと父親だろう。
僕はその後も、色々な方法を試した。
結果は変わらなかった。しかし、僕は諦めなかった。
「何年かかろうと、絶対に救う!」
僕はそう思っている。
タイムマシーン
行ってみたいのは10年前(;゚д゚)ェ…
変わらず無我夢中で生活しているかと😅
今は今で良いと思う
過去があるからこそ今になって自分を見つめ直す事が出来るから…
だから戻りたいって言うよりも覗いて観たい
未来はこれからの自分が創るから楽しみにとっておきたいから行きたく無い
#タイムマシーン
もしもタイムマシーンがあったら…
いつに戻ろうか?
それとも未来に行こうかな?
楽しそうなのは過去に戻る方かな?
過去に戻ったら
とても見ていられない程アホな自分に喝!!
何やっちゃってるの!?って
三日三晩ネチネチ説教だ!
ここでしっかりしてくれなきゃ
未来で困るんですけど〜ってねwww
未来に行けたら
寿命を全うした自分に聞いてみたい
いい人生だったかな?って
笑い合って話ができたらいいな…
🌈黒猫のつぶやき🌈
タイムマシーンもいいけど
どこでもドアが欲しいです〜
「タイムマシーン」
エンゼルフィッシュの穴の中
覗いてみるの あなたの心
何万億光年 未来の私とあなた
近くて遠い 甘いメイプルクリームみたい
唇から溶ろけそう
連れて行って ふたりだけの世界へ
『使い過ぎタイムマシーン』
タイムマシーン使い過ぎたポテトチップス食べ過ぎた
時は過ぎた戻って戻ってまた過ぎた 水中からやり直し 進化過程でポテチが食べたくなる 未来のポテチは何味だ? タイムマシーンは右往左往 結局あたしはワンルーム ポテチはうすしお部屋着はユニクロ
もしも
タイムシーンが
あったなら、
私を過去に飛ばして
間に合わせて
救いたい人がいるんだ
お題
タイムマシーン
タイムマシーン
あったらいいなと
思ったことがある
20歳くらいに戻って
やり直してみたい
でも出来ないことだから
そう考えることが
出来るんだと思う
タイムマシーンを作ったから乗ってほしい?
タイムマシーンがあったらどこに戻りたい?
どこぞの猫型ロボットのアニメの見すぎなのでは。
俺はどこにも行きたくない。
過去にも未来にも大昔にも遠い先の未来にも。
少し前に戻ってやり直したいとか、少し先に行って自分をみたいとか、大昔に戻って恐竜に遭いたいとか、遠い先の未来に行って宇宙をみたいとか。
そういうことは、一切考えないし、何より今で精一杯。
きっと少し前に戻ってもあの時の俺が、それが最善だと思っていたのだろう。
少し先に行っても、自分の先を見たくもない。未来は今から俺が作るのだから。
大昔に戻ったところで実体験として語ろうと誰が信じる? 遠い先の未来も同じ。
タイムマシーンを作ろうと切磋琢磨しているその「今」は俺は評価したいけれど、実験体として乗れと言われたら、答えはノーだ。
【タイムマシーン】
何時に戻りたい?何時からやり直せば幸せになれる?私には戻りたい過去がない。子供の頃から今の今までいつも辛かったし必死だった。いつ、何処で、ではなく、生まれ落ちた時から私の不公平な人生は決まっていたのだろう。もしタイムマシンがあったとしたら。。。過去ではなく将来に行って、せめて穏やかな最期を迎えられる様に取り計らいたい。
「タイムマシン」
坂本龍馬です
先程変わった乗り物で
2023年の日本にやってきたけど
なにか大人しいな
穏やか過ぎやしないか?
もっと大きな声出せよ!
日本自体が元気ないぞ!
大きな声出せば元気が出るぞ!
何故布を口に纏ってるんだ!
なんのためだ!
声に出すなと命令されているのか?
誰が言ったそんな事
声を出さなきゃだめだ!
後、お前ら何で武器持ってないんだ?
今まで何があった?
刀も銃も何故持ってないんだ
必要ないのか?
必要ないのに何故怯えてるんだ?
今何が起こってるんだ?
俺のしたことは間違ってたのか?
俺がいない間日本で何があった?
俺のしたことは何も意味がなかったのか?
そうなのか
来なきゃよかったな
それじゃあ
またな
貴方と話せるのならばどんなことだってする。この世界にあるただ1つだけの宝石を盗んででも貴方と会いたい。タイムマシーンが車の形をしていなくても引き出しの中になかったとしても貴方とまた生きれるのであれば見つけ出して命の危険をおかしてでもタイムマシーンに乗り貴女を迎えに行く。
2023/1/22
最近ニュースで『タイムマシンが完成した』とよく取り沙汰されている。科学の叡智の結晶だそうだ。何でも時間への干渉が…、時空の歪みを人工的に…、相対性理論がなんたらかんたら。そういう小難しい話をしていた。うん。ちんぷんかんぷん!取り敢えず分かったのはタイムマシンに乗ろうとするには莫大な費用がかかるということ。一般人(と言ってもかなりの富裕層)が宇宙旅行に行く並、或いはそれ以上の金額が必要ということだ。
タイムマシーン
きっと、誰もが若いときに戻りたいとか、これから起こる未来を見てみたいと思うことが一度はあったかもしれない。
「あのときは若かったなあ」なんて言いながら過去を思い出として振り返ることができるし、未来は見えないからこそいろんな挑戦ができて今が楽しいものなんだと思う。
タイムマシーンがあれば、きっとそんなことを考えずに別のことを考えるのかも。それもそれで楽しいと思う。
結局、私にとってはなんだかんだ、辛いことや楽しいことを乗り越えた今が一番幸せで楽しいのかもしれない。
もし過去に戻れるならば
君といた暑い夏
永遠という底に堕ちた
きわどい果実を舐め合ったキセツ
君は秋風の吹く頃
紅葉して
大地に根ざす
無数の木の葉
時空の旅できない俺は
雪の結晶となり
アルプスに根ざそう
タイムマシーン
カンカンカン…その森の奥からは、いつも何かをたたく音が聞こえていた。
人里離れた森の奥には、年老いた男が1人、朝から晩まで何かを作っていた。
その男は若い頃、タイムマシーンを作ると言って山にこもり、来る日も来る日も鉄を打っていた。
やがて仲間は職に就くと言って1人、また1人と男の元を去っていく。
ついには1人になっても、何度失敗しても男はタイムマシーンを作る事をやめなかった。
「はぁ…また失敗か…」
来る日も来る日も、男は諦めずにタイムマシーンを造り続けた。
いつしか、山奥に住む偏屈な爺さんと噂をされようとも男は朝から晩までカンカンカン…と音をならして決して諦めることはなかった。
ある日、男はついにタイムマシーンを完成させたのだ!
「やったぞ!みたか!俺をバカにしていた奴らもいたが、ついにタイムマシーンを完成させたぞ!」
だが、その時すでに男は90を超え、当時、男をバカにしていた村人達は、誰一人いなくなっていた。
「俺はタイムマシーンを完成させた!これでまた若い頃へ行くこともできる!さあ、いつの時代へ行こう。」
そこで男は気がついた。
すべてをタイムマシーン造りに捧げてしまった為、青春もすべてをこの制作へ注いでいた事に。。。
カンカンカン…その森の奥からは、いつも何かをたたく音が聞こえていた。
そう。
男の青春は、1番楽しかった時間はこのタイムマシーンを作っていた時だった。
男はすべての記憶も無くし、タイムマシーン造りに熱中していた若い頃へ戻っていた。
完成したらすべてを忘れ、何度も何度も……
という話が好きです。
作者はわかりません。
『タイムマシーン』
未来にいこうか
過去にとぼうか
未来に興味はあるけれど
未来の私に会いたくはない
過去のあの場面にいくべきだろうけど
過去の私が頑張っていけばいいこと
私は今にいればいい
タイムマシーンにはのらないの
夢があるけどね
タイムマシーン
タイムマシーン
それは
あなたと私が会える
唯一の居場所です
タイムマシーン
タイムマシーンに乗って過去の自分に戻れたら‥自分の人生で間違えたポイントを伝えて、今では成功した暮らしを出来ていたのかしら?
そうはなって無いと思う。
自分の直せない癖や性格は、ちっとしたアドレスでは矯正出来ないと思えるから。
もし、タイムマシーンに乗って過去の自分に会えたのなら、
愛することを一番に生きてと伝えると思う。
時の舟は
ゆるやかに
あのひとの
もとへと
動き出す
いまさらの
恨みごとを
積み残して
# タイムマシーン (14)
あなたはいつの時代にもどりたいですか?
僕は、もどることが怖いです。
今いる人たちが消えるから、、、
でも振り絞って言います。
40年経っても自分を許すことが出来ない
あの人への仕打ち、、、、
タイムマシンに乗ってあの日に帰り、
本当に大切にしないといけなかったのは
君だったと告げたい。
いや、今でも彼女を愛しているのなら、
ただ、ただ祈ろう。遠い地から。
ごめなさい。僕より長生きして、
僕よりたくさんたくさん幸せになって下
さい。
本当にごめんなさい。