『タイムマシーン』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「タイムマシーン」
エンゼルフィッシュの穴の中
覗いてみるの あなたの心
何万億光年 未来の私とあなた
近くて遠い 甘いメイプルクリームみたい
唇から溶ろけそう
連れて行って ふたりだけの世界へ
『使い過ぎタイムマシーン』
タイムマシーン使い過ぎたポテトチップス食べ過ぎた
時は過ぎた戻って戻ってまた過ぎた 水中からやり直し 進化過程でポテチが食べたくなる 未来のポテチは何味だ? タイムマシーンは右往左往 結局あたしはワンルーム ポテチはうすしお部屋着はユニクロ
もしも
タイムシーンが
あったなら、
私を過去に飛ばして
間に合わせて
救いたい人がいるんだ
お題
タイムマシーン
タイムマシーン
あったらいいなと
思ったことがある
20歳くらいに戻って
やり直してみたい
でも出来ないことだから
そう考えることが
出来るんだと思う
タイムマシーンを作ったから乗ってほしい?
タイムマシーンがあったらどこに戻りたい?
どこぞの猫型ロボットのアニメの見すぎなのでは。
俺はどこにも行きたくない。
過去にも未来にも大昔にも遠い先の未来にも。
少し前に戻ってやり直したいとか、少し先に行って自分をみたいとか、大昔に戻って恐竜に遭いたいとか、遠い先の未来に行って宇宙をみたいとか。
そういうことは、一切考えないし、何より今で精一杯。
きっと少し前に戻ってもあの時の俺が、それが最善だと思っていたのだろう。
少し先に行っても、自分の先を見たくもない。未来は今から俺が作るのだから。
大昔に戻ったところで実体験として語ろうと誰が信じる? 遠い先の未来も同じ。
タイムマシーンを作ろうと切磋琢磨しているその「今」は俺は評価したいけれど、実験体として乗れと言われたら、答えはノーだ。
【タイムマシーン】
何時に戻りたい?何時からやり直せば幸せになれる?私には戻りたい過去がない。子供の頃から今の今までいつも辛かったし必死だった。いつ、何処で、ではなく、生まれ落ちた時から私の不公平な人生は決まっていたのだろう。もしタイムマシンがあったとしたら。。。過去ではなく将来に行って、せめて穏やかな最期を迎えられる様に取り計らいたい。
「タイムマシン」
坂本龍馬です
先程変わった乗り物で
2023年の日本にやってきたけど
なにか大人しいな
穏やか過ぎやしないか?
もっと大きな声出せよ!
日本自体が元気ないぞ!
大きな声出せば元気が出るぞ!
何故布を口に纏ってるんだ!
なんのためだ!
声に出すなと命令されているのか?
誰が言ったそんな事
声を出さなきゃだめだ!
後、お前ら何で武器持ってないんだ?
今まで何があった?
刀も銃も何故持ってないんだ
必要ないのか?
必要ないのに何故怯えてるんだ?
今何が起こってるんだ?
俺のしたことは間違ってたのか?
俺がいない間日本で何があった?
俺のしたことは何も意味がなかったのか?
そうなのか
来なきゃよかったな
それじゃあ
またな
貴方と話せるのならばどんなことだってする。この世界にあるただ1つだけの宝石を盗んででも貴方と会いたい。タイムマシーンが車の形をしていなくても引き出しの中になかったとしても貴方とまた生きれるのであれば見つけ出して命の危険をおかしてでもタイムマシーンに乗り貴女を迎えに行く。
2023/1/22
最近ニュースで『タイムマシンが完成した』とよく取り沙汰されている。科学の叡智の結晶だそうだ。何でも時間への干渉が…、時空の歪みを人工的に…、相対性理論がなんたらかんたら。そういう小難しい話をしていた。うん。ちんぷんかんぷん!取り敢えず分かったのはタイムマシンに乗ろうとするには莫大な費用がかかるということ。一般人(と言ってもかなりの富裕層)が宇宙旅行に行く並、或いはそれ以上の金額が必要ということだ。
タイムマシーン
きっと、誰もが若いときに戻りたいとか、これから起こる未来を見てみたいと思うことが一度はあったかもしれない。
「あのときは若かったなあ」なんて言いながら過去を思い出として振り返ることができるし、未来は見えないからこそいろんな挑戦ができて今が楽しいものなんだと思う。
タイムマシーンがあれば、きっとそんなことを考えずに別のことを考えるのかも。それもそれで楽しいと思う。
結局、私にとってはなんだかんだ、辛いことや楽しいことを乗り越えた今が一番幸せで楽しいのかもしれない。
もし過去に戻れるならば
君といた暑い夏
永遠という底に堕ちた
きわどい果実を舐め合ったキセツ
君は秋風の吹く頃
紅葉して
大地に根ざす
無数の木の葉
時空の旅できない俺は
雪の結晶となり
アルプスに根ざそう
タイムマシーン
カンカンカン…その森の奥からは、いつも何かをたたく音が聞こえていた。
人里離れた森の奥には、年老いた男が1人、朝から晩まで何かを作っていた。
その男は若い頃、タイムマシーンを作ると言って山にこもり、来る日も来る日も鉄を打っていた。
やがて仲間は職に就くと言って1人、また1人と男の元を去っていく。
ついには1人になっても、何度失敗しても男はタイムマシーンを作る事をやめなかった。
「はぁ…また失敗か…」
来る日も来る日も、男は諦めずにタイムマシーンを造り続けた。
いつしか、山奥に住む偏屈な爺さんと噂をされようとも男は朝から晩までカンカンカン…と音をならして決して諦めることはなかった。
ある日、男はついにタイムマシーンを完成させたのだ!
「やったぞ!みたか!俺をバカにしていた奴らもいたが、ついにタイムマシーンを完成させたぞ!」
だが、その時すでに男は90を超え、当時、男をバカにしていた村人達は、誰一人いなくなっていた。
「俺はタイムマシーンを完成させた!これでまた若い頃へ行くこともできる!さあ、いつの時代へ行こう。」
そこで男は気がついた。
すべてをタイムマシーン造りに捧げてしまった為、青春もすべてをこの制作へ注いでいた事に。。。
カンカンカン…その森の奥からは、いつも何かをたたく音が聞こえていた。
そう。
男の青春は、1番楽しかった時間はこのタイムマシーンを作っていた時だった。
男はすべての記憶も無くし、タイムマシーン造りに熱中していた若い頃へ戻っていた。
完成したらすべてを忘れ、何度も何度も……
という話が好きです。
作者はわかりません。
『タイムマシーン』
未来にいこうか
過去にとぼうか
未来に興味はあるけれど
未来の私に会いたくはない
過去のあの場面にいくべきだろうけど
過去の私が頑張っていけばいいこと
私は今にいればいい
タイムマシーンにはのらないの
夢があるけどね
タイムマシーン
タイムマシーン
それは
あなたと私が会える
唯一の居場所です
タイムマシーン
タイムマシーンに乗って過去の自分に戻れたら‥自分の人生で間違えたポイントを伝えて、今では成功した暮らしを出来ていたのかしら?
そうはなって無いと思う。
自分の直せない癖や性格は、ちっとしたアドレスでは矯正出来ないと思えるから。
もし、タイムマシーンに乗って過去の自分に会えたのなら、
愛することを一番に生きてと伝えると思う。
時の舟は
ゆるやかに
あのひとの
もとへと
動き出す
いまさらの
恨みごとを
積み残して
# タイムマシーン (14)
あなたはいつの時代にもどりたいですか?
僕は、もどることが怖いです。
今いる人たちが消えるから、、、
でも振り絞って言います。
40年経っても自分を許すことが出来ない
あの人への仕打ち、、、、
タイムマシンに乗ってあの日に帰り、
本当に大切にしないといけなかったのは
君だったと告げたい。
いや、今でも彼女を愛しているのなら、
ただ、ただ祈ろう。遠い地から。
ごめなさい。僕より長生きして、
僕よりたくさんたくさん幸せになって下
さい。
本当にごめんなさい。
タイムマシンに乗ってどこにでも行けるとしても、
今のこの瞬間から消えるのは嫌だ。
タイムマシン
酷い時代…
大切な人を守ることも
できないなんて…
つらい…
くるしい…
胸が張り裂けて
しまうでしょう…
そんな時代には
タイムマシンがあって
もいきたくない…
思い出しただけで…
つらい…
涙が止まらない…
タイムマシーンがあったとして、過去に行きたいだろうか。それとも未来に行きたいだろうか。
どちらにせよ、その願望の根本は現在からの逃避だ。
過去に逃げれば正しい選択が出来ただろうか。
未来に逃げれば輝く未来が待っているのだろうか。
答えはきっと、否だ。
私たちは何かを選択する時、何かを捨てている。過去を変えれば捨てた何かは戻ってくるかもしれないけれど、それによって得ていたはずのものを失う。
私たちの未来は、今の積み重ねで決まる。逃げた先にある見知らぬ幸せは、果たして望んだものだろうか。己の幸せを隅から隅まで思い描けるなら、タイムマシーンなど必要ないはずだ。
私たちは今を生きている。
過去があっての今で、今を積み重ねて未来が決まる。
その中で、取りこぼしたものがある。後悔がある。それは小さいものだろうか、大きいものだろうか。
小さいものなら、きっとなにか小さなものを得ている。
大きいものなら、きっとなにか大きなもの得ている。
得たものが何か見えないなら、1度落ち着いて、心を鎮めて、それを探すのが良いだろう。きっとある。思ったより素敵なものでなくても、なにものにも変え難い大切なもの。
タイムマシーンに頼らなくても、私たちは過去を遡り、未来に繋げていけるのだ。