『ジャングルジム』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
〜ジャングルジム〜
ぼくだけの秘密基地
ぼくらだけの世界
僕たちだけの居城
僕達だけの……
俺達のあの頃は
誰かのあの頃になって
ずっとつながってると
そんな風に思ってた
今は、何でもキケンキケン
危険なことから学ぶことは一杯あるはずなのに
そもそも近づけないようにするという……
そこにあったはずのみんなの思いは
跡形もなくなくなっている
だけど また別の思いは
これからも紡がれるのだろう
形を変えて どこまでも
秋晴れに世界を見渡したくなって
ジャングルジムの頂上に立つ
♯ジャングルジム
放課後、公園で待ってる
これが僕たち流のデートのお誘い
いつもあまり話せないから
こうやって時々
すれ違いざまに呟いて、
学校が終わったらダッシュで下校
そして、待ち合わせ場所にて
ふたりきりのラブラブいちゃいちゃな時間を過ごす
というわけだ
まどろっこしいだろう?
しかし、それでも、やらなければいけない理由があるんだ
それはね、僕たちが男同士のカップル
つまりはBLというものだからさ
僕はバレても問題ない、陰キャだから故
けれど彼氏は違うのだ
問題がありすぎる
学校内カーストトップの陽キャイケメンだぞ!
だから僕らはこうして公園で秘密の時間を過ごすわけだ
まぁ、もっとカップルらしいことをしたいかと聞かれれば
頷くだろう
少しばかりの不満もある
でも、でもな
帰りのとき、いつもあいつは硬い表情筋を動かして
微笑みながらキスしてくれるのだ
「愛してる」
と、言いながら
こればっかりは惚れた弱みだものしょーがない
ジャングルジム
私の近くにはあまり無かった。
ジャングルジムがあったのは2つ街を過ぎたところにあった。
でもそれは四角いジャングルジムではなく回旋塔みたいな感じの今あったら『危ない!!』と言われてやらせてもらえないようなやつだ。
でも私はそれが好きだった。
もう一度あのスリルを味わいたい。
高くまで登れば
何かに近づけると思った
去る8月の
とても暑い日。
ジャングルジム
幼稚園児の時ジャングルジムが得意だと思っていた
小学校に入った途端
長いし高い
滑り台は怖い
悔しい
秋の匂いがする
ジャングルジムって登るのはいいけど
降りるのが怖いんですよね
だからわたしは登れなかった
夏の思い出
『ジャングルジム』
ジャングルジム
小さい頃はジャングルジムのある公園が大好きだった。ジャングルジムの上まで登って降りられなくなって泣いた事もあった。そうするとお父さんが来て私を抱き上げておろしてくれた。
今となってはとても恥ずかしい思い出だ。その公園はいつも夕方になると音楽が流れて、その音楽が聴きたくて毎日のように公園に通った。
そんな幼き日々を楽しかったなと思う今この頃
"大きくなったら結婚しようね!"
あの日、あの夕暮れの中、あの公園のジャングルジムのてっぺんで子どもたちが交わした約束は、「婚約」というにはあまりに幼く、「戯言」というにはあまりに真剣なものだった。
もしも今、あなたがまだ私を好いてくれているのなら、あの日の続きを、あのジャングルジムの上で。
公園なんて久しぶりに来た。
夜の公園で、ブランコに乗ってお酒飲んで。
そしたら、きみが星がきれいなんて言うからいつの間にかジャングルジムにいたね。
あの日見た星、あの日星に願ったこと。
わすれないよ。
ジャングルジム、
家の近くにはなかったのでジャングルジムがある公園
に行くと楽しい時間を過ごしていた。
最近、忙しくなって公園なんて遠のいていた。
ふと、
公園により塾をフケて私はジャングルジムに登った。
カン、カン、と靴の音が響き一番上まで登っていた。
夕日に照らさせる私は静かな時間に浸っていた。
あの頃に戻ったように楽しい時間が流れた。
❦
お散歩でよく行く、家の近くの公園。高いところに行けるからなのか、あなたそれ好きですよね。
/ジャングルジム
ジャングルジム
今日はあの子と約束をした日だ
覚えているかな笑
なんて思いながら歩いているとあの頃となにも変わらない子が居た
……笑そうだよな
やっぱり居るよな
ごめんな、大好きだよ
補足
過去にジャングルジムで一緒に遊んでた子と10年後の今日ここで会おうねって約束をした
だけどその日に彼女は空に行った
初恋だった、忘れられない恋だっただから主人公は彼女を助けれなかったことを後悔した
約束を忘れなかった主人公
そんな主人公のことが大好きだった彼女
彼女は幽霊になっても約束を守った
2人は今後どうなるのでしょうか
『ジャングルジム』
遠い昔、ジャングルジムの上から見た景色を僕は今でも覚えている。
あの頃はいつだって、君の隣で見るものがすべてだったんだ。
大人は迷い込もう
夢を拾えるかもしれない
その、ジャングルジムへ。
―ジャングルジム―
どこに手をかけたって
上には届くはずなのに
あの頃は
遠回りしたかったんだよな
手に着いたツンとした鉄の匂いは
今はお金を握った後に
思い出すくらいだもんな
こころを
ジャングルジムの檻に
置いてきたのかもな
見つめたら動けなくなるくらい好きになって…
もう離さない誓えるから…
…
こんな思いしても…
隣に居てほしいと思うのは…
君だけなんだ…
みーちゃんだけが何よりも大切なんだ…
……
同じ星
jungle smile
everything it's you
Mr.Children
〚ジャングルジム〛
高く大きく、時には大勢に囲まれ。
次々と落ちてゆく人々をみる。
登って降りて
ぐるぐる回って
近づいたり遠のいたり
上から眺めてひと息ついたり
脛をぶつけて悶えても
何度も青あざ
たくさん作って
懲りずに遊び転げてた
あの頃とは
何が違うんだろう
ただ少しの違和感が
痛くて痛くてたまらない
最近の公園ではあまり見なくなったジャングルジム
危険だからという理由で撤去されていってる
私も昔は登って落ちて沢山怪我をしたな〜
懐かしい…小学生の頃、みんなで遊んだ
私よりも早く1番高い所に登って勢いよくピースをしながらすごいだろ!って私に笑いかけてきたあの子は今頃どうしているのだろうか…元気にやってるかな
ジャングルジムは危険もいっぱいあったけどあの頃の思い出もたくさんあった
撤去されても、あの頃の思い出は消えないけれど、あのジャングルジムで味わったスリルやわくわくや青春を今の子達は味わえないと思うとほんの少し寂しいな