『ジャングルジム』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ジャングルジム
友達といっぱい遊んだ
だけどもうそんな友達いないの
自分から切ってしまったの
ごめんねって言いたいのに
いえなくなったの
【ジャングルジム】
子どもの頃
1番上まで登るのが
怖かった
今は大人というか アラフィフだけど
1番上まで登るのは
もっと怖い
ずっと登れないままだけど
人生は楽しい♡
町から消えてくジャングルジム。
寂しいね。
人生、生きていく中で必ず難題に引っかかる。
壁によじ登ってその難題をクリアしてもすぐに無理難題が現れる。もう疲れちゃったよ。どんだけ努力して壁をクリアしてもゴールが見えない。いつになったら終わりが来るのですか?
ジャングルジム........
1回だけ、ジャングルジムの1番上から落ちて
頭から赤いのを出したことがある。
車に2回ひかれた時よりも痛かったな。
ジャングルジム~格子の要塞
四角い ジャングルジム
反対の辺に君がいる、無表情
格子の空間に 僕は手を伸ばす
届くはずない 君 ピクリともしない
「そのまま居て 僕がそっちに行くよ」
右回りで歩く
あれ?おかしいな
まだ 反対の辺にいる 君
相変わらずの、無表情
──地面が回っている。
──ジャングルジムが回っている。
──僕の動きとは 反対回り。
そっちは 風が吹いているね
美しい黒髪 流れる
こっちはね 雨だよ
いつまでたっても そっちに行けないな
今度は 左回りに 歩こう
また、いつかね
錆びついたジャングルジムの前
待ち合わせしょう
ねぇ、君
雑に描かれた世界は
ただ、
埋め尽くすだけ世界は
なんとも居心地が悪いよ
ねぇ、君
そっちの世界はどうたい?
ジャングルジムの中心に一輪の花が咲いている
『ジャングルジム』
あの頃一生懸命に登ってた遊具だ。
鬼ごっこしたり、1番上に登って景色を見てたっけ?
ジャングルジムは色んな登り方がある。
人生においても登り方はいっぱいある。
人生はジャングルジム、とは言わないが、
人それぞれの登り方がある。
他人から馬鹿にされても、結果が出なくても、
自分の納得出来るような登り方で人生を歩んで欲しい
ジャングルジム
小さい頃は
弟とか
幼なじみと
奪い合いしたなぁ。
ちょっとでも
高い所に居たいから。
少しでも大きくなった時に
ジャングルジムに
ひっかけらないかなって
思ったのは
私だけ?
ジャングルジム
星に近づけると思って登った冬の夜
キミは向こうから走ってきて、登った。
さっきまで寒かったのになぜだか暖かくなってきた。
ジャングルジム。
最近はもうないかな。球体で、ぐるぐる回るやつ。懐かしい。それがあったのは小学校の隣の公園。私がいくつの時か忘れたけど、公園で遊ぶ年齢じゃなくなって、なんかわりとニュースになるような事故があって。各地で取り外していますみたいな報道もあったから、今もし残っているならそれって結構レアかもしれない。
小学校の校庭の方には、かなりでかいやつがあった。こっちは真四角のやつ。本当に大きかった。一番上から落ちたら割と危ない高さ。でも、うんていとか、高鉄棒も登り棒もあったからそこまで目立ってなかったな。
登り棒は今思えば事故なかったのが不思議なやつだ。三メートル以上は確実にあった。校庭の桜のそばにあったけど、同じくらいだったんだから。
高鉄棒はあれね。体操選手が大車輪とかやる高さのやつ。鉄だけど。流石に使ってるのは体育の先生以外は滅多にいなかった。危ないとかじゃなくて、純粋に小学生だと大人がいないと手が届かないから。
昔って本当に自由だ。少しくらいの痛い目みて育てよって言うのかな。それとも私達の親世代はあの登り棒簡単に天辺まで登ったってことかな。そっちな気がしてきた。
君と遊んだ
思い出の「ジャングルジム」
もぉ、あの頃には戻れないんだよね。
空虚だね、
君のいない世界は
四角いジャングルジムをはさんで
くるりくるりと周り続ける
決して君においつけない。
決して君はおいつけない。
くるりくるりと周り続ける
互いを求め
空虚をさ迷う
旅人ふたり
どちらかが立ち止まれば追い付くだろうに
今やもう立ち止まる事すら
忘失の彼方
君はどうしたいの?
#ジャングルジム
ジャングルジムに登った。
てっぺんに着いた途端、
あの頃の何気ない記憶が、徐々に、でも鮮明に、
頭の中に広がっていく。
見下ろした地面に広がっていく。
風が懐かしい匂いを連れて、去っていく。
あの場所が、もう無いことを知る。
ジャングルジムはうちの保育所には2つあったなぁ
赤いやつと水色みたいな黄緑みたいな色のやつ
鉄棒代わりにもしたりしよったな
ただジャングルジムよりすべり台が好きでした
なんといっても高所恐怖症
ジャングルジムで、君とかくれんぼ
ジャングルジムのてっぺんに座り
一人 夜風に吹かれてる
ショートして煙の出ているこの心を
秋風がそっと冷ましていく
月はひっそり微笑んで
その青白い光で私を抱きしめる
ありがとう
その無言の優しさに
私は今夜も救われる
#1
#ジャングルジム
#2021/9/23
#満月
ジャングルジム
久しぶりに小学校の同級生と会った。
あの頃よく遊んだ公園に行ってみた。
川沿いの道、自転車こぎながら、4人組。
ジャングルジムあったよな。うん。
また、ごっこやろ。やろやろ。
みどり公園、到着。
「あれ?」友達と顔を見合わせた。
いつの間にか、なくなっていた。
ジャングルジム…すべり台もブランコも。
かわりに新しい遊具。ぽつんと一つだけ。
友達の一人が言った。
多分、一昨年。弟と来た時、あったよ。
せっかくだから、友達とすこし遊んだ。
面白かったけど、すぐに飽きた。大人になったから?
帰り道、
みんな黙っていた、寂しかった。
家で、母に話した。
ずいぶんと古かったからね。残念だね。
写真あったかな?探してくれた、あった。
アルバム。母の字で、
『ジャングルジムの城、征服』
てっぺんに上がって、みんなでピースサイン、
下の段が青色、真ん中が黄色、1番上の段が赤。
母、懐かしそうに言った。
秋だったんだね。イチョウ、きいろ。
みんな、かわいかったね。大きくなったね……。
ちょっと、やめてよ、しんみりするじゃん、、、
小学生の僕ら。二十歳の僕ら。
みどり公園、秋晴れ、ジャングルジムの城。
ジャングルジム、頭いたい…😢
「ジャングルジム」
どんどん高く
登っていく