カーテン』の作文集

Open App

カーテン』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/11/2022, 10:41:11 AM

カーテン

穏やかな夜…

窓を開けて…
優しい風

カーテンが
ユラユラ…ユラユラ…
揺れる

真っ暗な夜なのに…
やさしい…

10/11/2022, 10:33:07 AM

光と闇

白と黒

善と悪


対極の中間に
存在するカーテン


全開か?
締め切るか?

それとも
半分開けるか?

むしろ

僅かに透かすか?


風になびくか?
静物になりきるか?


それは
「いい加減な存在」かもしれない



「心地よい開き具合い」を


見つけるのが
人生なのかな

10/11/2022, 10:32:09 AM

身体が熱くて、だるい、こういう日は

外に出るのはもちろん、見るのも億劫になる

窓は開けて、カーテンは閉める

風が襞を掴んで、峰々を作り出す

眺めていると、とろりと眠気が湧き出す

甘い出汁の匂いで目が覚めた

光の中で、誰かがスプーンを差し出す

差し出されたお粥は、失ったエネルギーと塩分を

補うのに最適な味付けだった

「誰か」はいつの間にかいなくなっていた

夢の中でまた夢を見たようだ

なのに、うっすらと「誰か」のシルエットが

思い浮かぶ

グーサインをして

「大丈夫」

10/11/2022, 10:31:38 AM

カーテン/

カーテンが揺れて
君の顔に日差しがはいる
それを隣の席から眺める僕
”なぁに?なんかあった?”
"いや、笑 綺麗だなって見てただけだよ笑 "
なんて会話を交わした

10/11/2022, 10:31:26 AM

…カーテン…

そよ風を乗せ  ゆらりゆらりと

吹き上げる

_end_

10/11/2022, 10:31:24 AM

___________________

いつも窓とカーテンの間に入って

空を眺めてたきみ。

空が好きなわたしのことを

少しでも思い出してくれてたらいいのに。
___________________

Theme:カーテン

10/11/2022, 10:30:03 AM

カーテン

今の気持ちは
見せられないから
心にカーテンを閉めて
見えないように
見られないように

今のこの思いを
見られてしまえば
気持ちの行き先は
変わってしまう

私だけで
はっきりしたいから
この思いのまま
進められるよう
今だけは
そっとさせておいて

いずれ時が来たら
自分で開けて
光を取り込み
歩き出すから

10/11/2022, 10:27:15 AM

私は朝クラスで1番に教室に着く。
教室に着いたらまずカーテンを開け、窓を開けて風を入れ替える。
少し待つと仲のいい友達が来て他愛もない話で盛り上がる。
そんな何気ない日々が楽しい。
いつまでも続けばいいのに。

10/11/2022, 10:24:55 AM

お題 カーテン

遠く見ていた夢が今

目の前で崩れても

明日を見つめる気持ち忘れずにいたい

涙を流して知った苦しみは

今では何よりも大切な記憶の一部

カーテンから見える星の数

掴み取れる日が来るように

10/11/2022, 10:24:41 AM

カーテン

四角い窓から除いた小さな空
古い本を抱いて過ごした毎日


想いが言葉にならないもどかしさは
触れ合った指がほどいてくれたね

霧にぼやけた森も、迷い道も
虹色の花が行方を優しく照らしてる

物語のページめくる
広がる世界へと
夢を描く君の目に、重なる未来の向こう

奇跡を呼ぶ
四つ葉に似た幸せの標を探しに行こう

10/11/2022, 10:23:36 AM

テーマ “カーテン”

少女漫画でありがちのカーテンの裏に隠れての口づけ。

「あれ、窓の外からは見えてるよね。」
そんな事を言いながら、ふと校舎を見る。

「…おー…」
まさに、そんなシチュエーション真っ只中の人と
目があってしまった。
誰かは、知らないけれど。
慌てて目を逸らす。
「見られたいんじゃない?」
苦笑いをした友人と、そんな事を言い合う。

「若いって…凄いね」
「若さ故の過ちに気付くのは…」
「気付かないよ。多分」
「そうだよね」
「きっと、老いてから同じ事してる若人(わこうど)を、ヤレヤレって目で見るんだよ」
「今の私達みたいに?」
「そこ迄老いてないし」
そう言いながら、通り過ぎて行く。

全く別のカーテン越しに、
誰かが見つめていた事を
彼女たちは知らない。

10/11/2022, 10:17:45 AM

カーテン

私の家には一箇所、開けたことのない「カーテン」がある。
開けたらどんな景色が広がっているのかなんて、考えたこともなかった。
きっと、すぐ隣の家があって、光も何も、入り込まないから、開けたことがない。
それだけのことだろう。

今日は、家に誰も帰ってこない。
私、一人。
夜中に、思い切って、そのカーテンを開けてみよう。

3、2、1。

窓に人の姿が映った。
何だ。私か。と思ったけど、違った。
あなたは誰?

相手は私に向かって手を伸ばし、誰もいない部屋に、カーテンを引き直す音が響いた。

10/11/2022, 10:17:03 AM

『カーテン』

あちら側とこちら側で
揺れる
別の世界を切り分けて

飼い猫だけが
外を見ていた

私の知らない
あちらの世界

10/11/2022, 10:12:14 AM

『カーテン』

カーテンは、部屋の雰囲気を
醸し出すわき役

今の家をリフォームした時、壁は
白に変えた

そして、気に入ったカーテン生地で好みのカーテンをオーダーした
白のキャンパスに絵を描く気分

インテリア
コーディネーターの友人も
考えてくれた

通りに面した窓のロールスクリーンは、彼女のお勧めの穴の
空いた白い生地で作った

とっても評判がよかった

お風呂場の目隠しも兼ねたカーテンは、彼女の特許のカビが生えない透けない素材で仕上げた

リビングの私のお気に入りの
カーテンは10年を経ても
素敵な雰囲気を醸し出している

何気ないカーテンにも
使う人の拘りと作る人の
思いやりが生きている

大好きなカーテン!

10/11/2022, 10:10:45 AM

委員会の仕事をしてたらH先生が通りかかった

男子と色々絡んでから私を見て「おはよ」と言ってくれた

いつも「おはようございます」だったのに
勘違いかもだけど勘違いしたもん勝ちだよね

10/11/2022, 10:10:03 AM

”カーテン”

高校卒業して私は一人暮らしを始めた。
私はカーテンを買うのを1番楽しみにしていた。
色んな生地を見て、まるで星空の様なカーテンと出会った。私はワクワクしながらそのカーテンを手に取った。
すると横に私と同じカーテンを持っている同じぐらいの歳の男の人がいた。その男の人は高身長で眼鏡を掛けていた。おそろいだと分かって少し恥ずかしくなってしまった。そして私は家に帰りカーテンを付けその日は寝た。次の日隣の人に引越しの挨拶をしに行った。ピンポンを鳴らして出てきたのはあの時の男の人だった。とても印象的だったので顔を覚えていた。私は思わず
「あの時のカーテンの人っ!」と言ってしまった。
彼も覚えていたみたいで、
「おそろいですね。」と言って微笑んだ。
私はその瞬間恋に落ちてしまった。









それから時は立ち。
賑やかな3人家族のリビングの
カーテンは星空の様なカーテンだ。

10/12/2021, 9:03:35 AM

みんな死ねばいいのに
消えちゃえばいいのに
みんなみんな大嫌い
消えて欲しい
俺が消えればいいのか
誰も悲しまないし
すぐ忘れられるだろう
もう死にたい
消えたい
限界
あの人だってもう居ない
私を救ってくれたただ一人信用できる人
もうやだ
疲れた
消えたい
死にたい
全部全部最初から無ければよかったんだ
こんな僕なんて
生まれて来なければよかったんだ

10/12/2021, 8:10:34 AM

カーテンが揺れる。
その奥には君がいて、誰よりも可愛らしい君が居て。
そばに駆け寄り、声をかける。
「愛してる」

10/12/2021, 7:30:09 AM

カーテン

窓から入り込む風は、夏を過ぎてから涼しくなって。
そよぐ風はカーテンを揺らし、穏やかな時間を流していく。
あぁ…こんな時間が何より愛おしい。

10/12/2021, 3:08:14 AM

カーテン

私とあなたの間に

Next