『カーテン』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
カーテンはピンク!
今の家に来てから何がいいかなってめっちゃ考えた結果やけどめっちゃ落ち着く
カーテンの隙間から見える外の景色はいつも違う。
色も雰囲気も木々の揺れ方も。
時の変化をしみじみと感じるこの時に、
私だけが取り残されているようだ。
ひらひらと舞う君は、まるで天女の羽衣のようだ。
太陽の光に反射して、太陽神のようにきらめく君は、今日も軽やかに舞っている。
あの日から心のカーテン閉めたまま
もう2度と心のカーテン開けないまま
私の終わりの日を今か今かと待ちわびる
カーテン
私のリハ日記
リハビリ行くと顔馴染みのお姉様方が
いつも笑顔で話しかけてくれる
知らない人でもリハ室入れば自然と
挨拶を交わすこれが当たり前になってる
最近来ているちょい怖めの人がいた
こんにちはって挨拶したら
すごい目で睨まれた💦感じわるっ!
それだけならいいけど💦
リハ担に私は間口を広げない
こんな奴らと挨拶しない!って💦
リハビリの時リハ担は私が間違えてると
どんだけ自己中?って
は?挨拶したら普通返ってくるって
思う私が間違えてる
あっちは正しくて?
こっちが間違えてる?なんか変じゃね?
私より20も30も歳上の癖して!
そんな礼儀知らずな人にはもうしない!
男の前だけでいい顔してさ!
なんか嫌い!って思った
リハビリみんな違うのはわかるけど
リハ担の考えが私には理解できない
まず施術は足からはじまる
腰が悪い人は腰になる
この偏屈モンはアレコレしてもらう
技を知っている
みんな同じように痛いところを
して欲しいよね
私は足首 膝 腰が悪いからそこ中心
だけど足から腰になる前にいつもは
もう一度足を合わせてくれるのに
今日はそれがなかった
たしかに偏屈モンより時間は倍くらい
してくれるからありがたいけど
私だって痛いところを丁寧にして欲しい
どんなに首が痛いって言ってもシカト!
偏屈モンは痛くないんにアレコレして!
この違いが私は納得いかない!
私にはなれすぎて💦言いたい放題!
私もお金払ってるよ!
この偏屈モンは世の中の女の子を
バカだと言い世の中に必要ないとか!
ひどすぎる!若い子をばかにするな!
私が杖を使うからバカにした💦
ちょっと!あんた!甘え過ぎ!って
それでもリハ担は私が悪いって💦
じゃあもう私杖つかないから!
リハ担がつけって言ってるんじゃん!
あぁー!なんだかなぁ
今日はカチンときていつもより
文章がだめだめだ
偏屈モンはもう来ないでほしい!
カーテン
カーテンがゆらゆらと揺れている
柔らかな風があった。
気持ちがいい日だと思い、網戸を開けてベランダに出る
見晴らしのいいベランダからは、知らない女と談笑しているあなたが見えた。
私は足早に部屋に戻り、網戸を閉める
カーテンがゆらゆらと揺れている
この柔らかな風が、二人の間にも吹いていると思うと許せなかった。
たゆたう布地は、二人の弾む会話をあらわしている
カーテンがゆらゆらと揺れている
私を嘲笑うかのように、馬鹿みたいに揺れていた。
私は窓を閉めて、連なった布地を引き離し、祈るように束ねる
まるで夢の中のようだった
僕以外
誰もいない音楽室の片隅
風が不意にカーテンを揺らし
たおやかに舞う
まるで風が歌うのに力を貸すように
ひらりひらりとはためくのを見て
合わせるように僕は静かにピアノを奏でる
穏やかな
だけど情熱的な
君に捧げる拙いセレナータを
#カーテン
私は朝が嫌いだ
東北というのもあるけど
カーテンとカーテンの隙間から
冷たい空気が
朝起きの自分に降り掛かる
幸せな睡眠時間だったのに
一気に目が覚める
そんな東北生まれの
朝
カーテンを閉めて、貴女と、誰も知らないキスをする。
=ワタシ16歳の純情=
私の心の扉は 4年も前から閉じたまま…
顔では「もう あんな人 嫌いよ」と
意地張っては みるものの
閉ざされた心の中で「貴方に逢いたい逢いたい」と泣き叫んでる自分が見えるのです
こんな自分にもう飽き飽きしています
しかし 私の心は貴方の思い出をけして放そうとしません
もちろん 貴方にはかわいい彼女が居ることだって ちゃんと知ってます
それでも 私の心の扉は開こうとしないのです
何年も前からそうやってきたし 今からだって
きっと扉は頑なに開けようとはしないでしょう
追伸
一心にサッカーボールを追う貴方の姿が好きでした
私といえば 隣のテニスコートから貴方の姿を見つめることが精一杯のことでした
早起きな君は、毎朝6時過ぎには僕を起こしに来た。
寝室のカーテンを勢いよく開けて、更に電気もつけるもんだから、眩しくて逆に目が開けられない。
目覚まし時計は7時にセットしてるんだけど。
そんなに勢いよくカーテンを開けたら痛むだろ。
毎回そんな理由をつけては、やめてくれと頼んだけれど
「早く起きたほうが沢山一緒に居られるから」なんて言われると、何も言えなくなって。
……ああ、心配しなくても今は一人でもちゃんと起きれてるよ。
大体、僕は目覚まし時計のアラームが鳴ればちゃんと起きられるんだ。
ああ、それと……
最近、寝室の真っ白なカーテンを地味な色に変えた。
……別に? 君が毎朝あんなに勢いよく開けていたってのに、それほど傷んではなかったよ。
ただ、少し……
君が居なくなった今、僕にはあの色は何だか眩しすぎると思ってさ。
「カーテン」
─カーテン─
白いカーテンが揺らぐ
君が素足で踊り
白いスカートがふわりと舞った
静かな午後のひととき
カーテン
ねぇ、いるんでしょ、
居るなら返事してよ、
君はいつも、居なくなるね
もういっかい、もういっかいでいいか、
また太陽みたいな笑顔を、
見せてよ、
人間関係とはカーテンのようなものだ。
好きな人にはカーテンをめいっぱい開ける。
でも、嫌な人にはカーテンを閉める。
朝になるとカーテンを開け、夜は閉める。
カーテンはできるだけ開けっ放しにすることは
やはり大事だ。
でも、1度カーテンを閉めることも時には大事だと思う
朝光を浴びて、夜は遮断する。
それでいいと思う。