『カレンダー』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私は、やりたいことは全てやり、後悔のない人生を送りたいと思っている。一日一日が充実し、どんな日かけがえがない、そんな人生を送りたいと考えている。だから私は日めくりカレンダーを買った。
しかし、そんなことは案の定難しい。時間をいつでも出来るようなくだらない事で溶かし、一日を無駄に消費していく。こうして日がすぎるのが嫌で、気づけば夜更かし癖がついた。
そして、日がすぎる実感をしたくなくて、カレンダーをめくるのを辞めた。今、私のカレンダーは半年前で止まっている。
────カレンダー
部活辞めてから、すっごく人生楽しくなった。小学生の頃からクラブチームとか入ってたから部活がない夏休み初めてでめちゃめちゃ満喫出来て嬉しかった。部活辞める要因となった人とも、所々合わないかも、、とか思った時あったけど前以上に仲良くなったから嬉しい。色んなとこ行ったり色んなもの食べたり、色んな体験して生きるって楽しい!って思えた1年だったなぁ。ありがとう。
あと何回めくったら お空のあの子に逢えるだろう
たったの3年 この世に降りてきてくれた
とてつもなく可愛いあの子
毎日大好きって言ってくれた 優しい優しいあの子
私にたくさんの愛をくれた 大切なあの子
待ってて この世の生が終わったら
必ずあなたを探し出して 抱き締めてみせるから
✼•┈┈カレンダー┈┈•✼
カレンダー
僕は殆どの人の誕生日を覚えない
家族には毎年プレゼントを贈るが
クラスメイトのは聞くだけ聞いて忘れる
ただ1人忘れない会うことのないあの子の誕生日を
今年も忘れずにいられるだろうか
(下書きとして一時保存。下書き機能ほしいね)
埋まる、埋まる、埋まる──
埋め尽くすのは紙の海。
降り注ぐのはカレンダー。
日めくりカレンダーの用紙が、めくれ、落ち、めくれ、落ち、めくれ、落ち──ある日を境にぴたりと止まり。
どこからともなくめくれ落ちたはずの用紙が増え、1月1日に巻き戻る。そしてまた、めくれ、落ち、めくれ、落ち、めくれ、落ち──
そうやって用紙は無限に増え、私たちの上に降り注ぎ、私の胸元まで埋まっていた。
20240911.NO.49.「カレンダー」
❋カレンダー❋
カレンダーに書かれた“結婚記念日”の文字
貴方が亡くなった今は、もう意味を持たない
なのに、その文字を消すことが出来ないんだ
結婚記念日
交際記念日
貴方の誕生日
カレンダーには
一人で迎えるには寂しい記念日が幾つもあるよ…
カレンダーに印を付ける
それを見て行動する
予定を決める
カレンダーに書き込めば
全てが決まる気がする
〘 カレンダー〙
カレンダー
(本稿を下書きとして保管)
2024.9.11 藍
余命わずかの私に勇気をくれたのは、あなたでした。
プロローグ
あなたに出会うまでは、生きる意味なんてないと思ってたけど、あなたに出会ってやっと分かった。
第1章
私の名前は中村るきあ。高校1年生。
私は、生まれつき心臓が悪かったため、入院することが多い。だから、あまり学校にも行けず、友達もいるはずがない。
今日は、久しぶりの学校であまり慣れていない。
カレンダー
卓上カレンダーが両面刷りであることに気が付かず、毎月終わったら捨ててしまって7月頃に無くなってから気がつく。という方がいらっしゃるという話を聞いた。
7月頃だとカレンダーはお店に無く、困ってしまうという。
これに限らず、捨てるものはその前に一応チェックしておこう。
カレンダーを見る度に
1年が早く感じる。
もう9月ってどういうことなの?
早すぎる。
春夏の思い出ちゃんと覚えているっけ?
カレンダーを見る度
友達とのサヨナラも近づくなんて
ちょっとさみしくなっちゃうな
─────『カレンダー』
カレンダー
あの年は2014年だった。
夏に関西から関東へ
8ヶ月の息子と自主避難した。
主人は8月の25日に合流した。
今は2024年。
そう、10年が経過した。
あのときベビーだった息子も
今や小学5年生。
今日も小さなケンカで
そのまま学校へ行ってしまった。
わたしのなかに生まれた溜め息。
10年後、
2034年のカレンダーを見たときに
私は何を思うだろう…!
「カレンダー」
うちのカレンダーはレゴブロックを組み立てて、作るタイプのカレンダー。
月の始めに新しく組み立て直す。
それが私の仕事。
私が家から出たら、誰がやるんだろう。
詩(お題)
『カレンダー』
それは宇宙であり
それは人生であり
束縛や希望や夢にもなって
想い出にもなる
母であり、秘書であり、
墓標にもなる、カレンダー
人は空を見上げるよりも
時計やカレンダーを見ている
カレンダー
それは、私の唯一の友達です
カレンダー上の丸の印が、私の心を浮わつかせました。
赤いペンで書いたその丸は、私の幸福の印そのもので、その日が訪れることを想像すると、クリスマスやお正月を前にした幼子のような気持ちになるのです。
何度も何度も、一日ずつ線を引いて埋めて行く。
着実と近付く日を前に、堪らない気持ちになるのです。
『カレンダー』
「カレンダー」(一行詩)
日付と財布とにらめっこしている
◆
日付に丸つけて予定を書いても大体潰れる
◆
書かれた予定はその人の暮らしぶりを映している
〜カレンダー〜
いつ来るかいつ来るかと待ち続ける日
特別な一日だ
でもきっと1日1日が大切で
一日一日を大事にするべきだろうと思う
なぜなら生きているだけで特別だから
だるいと思う日でも、忙しい日でも
生きてるだけでとても凄いことなのだ
だから1日1日特別にしてほしい
自分にとって特別な日を迎えられるのは
その一日一日をいきてきたからだ
決して当たり前じゃない
今日も生きてくれてありがとう。
毎日の予定を書いてる。
間違うから、たまにパニックになる。
普段と違う予定をプラスメモで書き出してる。毎月必死で書いている。
31日の日めくりカレンダーを置いて、写真の入ったカレンダーを吊るしてある。
カレンダー大好き
みんな大好き
ここの恩恵を受けてると言われた。
調子が良いみたい。
🪄🪄🪄
ずっとは、叶わない。
だから、一回一回を大切にしたい。
毎晩、あなたたちを思い浮かべる時間、
思う気持ちに浸りたい。
本気で悩んだ事は、きっと答えがでるから。
変わらない毎日を私は、つまらないとは思っていない小半時。
カレンダー96
臨時
また来週月曜日
カレンダー
予定日をカレンダーに印を付けていても、
予定日を過ぎてから、カレンダーで確かめる。
朝が来た。
日付を捲る。
カーテンを開けて、斜めに指す陽の光を体に取り込む。
今日も一日死ぬために生きよう。