『カラフル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
カラフル
上品な所作で日常を過ごす人に憧れます。
けれども、庶民界に住んでいる私がそんなことをしてしまうと浮いてしまいそう。
“なにセレブでもないのに気取ってるの”
“この人といるとしんどい”とか。
周りにいわゆる“セレブ”な方が見受けられない、といいますか、そのような方々が集う場所に私が赴かないのです。
行ったところでマナー知らず、教養のない私は馬鹿にされて終わりです。
そんな私にちょうどいい庶民レベルの上品さとはどんなものでしょう。
この歳になっても普通に
「やべぇ」
「まじか」
とか平気で言っちゃう私。救いようがないのです。
粗野な言動が身に染みついているのです。
それらが直る“おまじない”なんぞあればいいのに。
滝行しながら必死で唱えることでしょう。(嘘)
お題のカラフルはスラングでは“粗野な言動”らしく、こんなことを書き散らしてみたのですが。
明日から生まれ変わってみようと思います。
否、寝て起きたら忘れてるでしょうね。
結局庶民界の住人end
例のいつもの好きな人の話なんだけど、その子のおうちはお世辞でも綺麗とはいえなくて、物を退かして寝る場所をいつも捻出してるんだよね。質素な家だから基本的に家具は白とか灰色とか茶色とか。そんな中、床に散らばってる、カラフルな個包装のラムネが可愛い。
カラフル【colorful】
[形動]色彩に富んださま。
自分を形に填めようとして
無理矢理自分の個性を押し殺して
自分を一色に纏めようとする時もあるけれど
"カラフル"でいいんだよ
そのままが一番素敵だと思う
だってそっちの方が面白いでしょ?
海 川 空 蝶 月
みんなカラフルで美しい
全く同じ色という訳ではなくたくさんの色が集まって出来ている
それも美しい色ばかりではない
深く悲しい色だってある
それをわかってそこにいる
だからこそ美しい
だからこそ輝ける
#03
【カラフル】
か
ら
ふ
る
あまりそそられないお題
この世界は色んな色に満ちている
そ
れこそが
生きる所以
あまりにも美しいから
あしたもまたいきていける
美しい?
なにが??
鮮やかすぎるセカイ
幼いわたしが覗く万華鏡。
[カラフル]
この世界は沢山の色で溢れている。
例えば、
赤だったら怒り
青だったら悲しみ
黄色だったら喜び
そんな感情の色で溢れている。
じゃあ私を色で表すなら…
「灰色」だね――
カラフル
色んな人に会って、
色んな事を知って、
色んな物を見る。
良いも悪いも様々で
そうして人生という作品を完成させる。
気付けばカラフルになっている。
今、どんな作品になっているのだろう。
カラフル
「カラフル」という楽曲がある。
それは、『アオペラ』というもので、声優さんたちが「アオペラ」で歌を歌うといったものである。
今日のお題の「カラフル」を見て、アオペラの楽曲の一つである『カラフル』が思い浮かんだ。
【カラフル】
水の粒が空から降るとき
身に纏う人々の手に持つ物の
空に輝く色彩のこと
#カラフル
サーモンピンクのサマーニット
ネイビーのワイドパンツ
オレンジのコットンワンピース
黒の夏ワンピース
年齢と共に纏う色が変わってく
クローゼットのカラフルなバリエーションが
今日も私を奮い立たせてくれる
「カラフル」
君が微笑むと そこはもう色彩の坩堝
シャラシャラと音がしそうなほど
軽く 跳ねる
自分の目の前はモノクロな世界。
仕事をやめて自由になればカラフルに色づくかな。
[カラフル]
カラフルってたくさんの色が混ざりあってできるじゃん
だから凄く綺麗だよね
私の人生もカラフルにならないかな〜
一人一人の個性が否定されず
この世に染み渡ったらな
そしたら世界はカラフルになるだろう
そんな世界が欲しい
色が変わるお菓子が、すべてカラフルというわけではない。たとえば、ねるねるねるねは、パステルカラーだが、ビビッドカラーとは言えないのだ。
カラフル
空から見ると
カラフル
傘だらけ
いろんな模様
人がいっぱい
どこへ行くのか
なな🐶
2024年5月1日1126
カラフル
カラフルっていいよね〜
色んな色がたくさん入っていて
最高だよ〜
【カラフル】2024年5月1日
人生は白から始まって、色々な人に触れて黒く染まって終わる。カラフルな時を精一杯生きる。
- カラフル -
モノトーンだったわたしの毎日は、
あなたに出逢えて
一瞬で、
カラフルに色彩を纏い始めた。
あなたがいるだけで、
こんなにも
世界が変わるものなのか、と
こんなにも
視界が拓けるものなのか、と
ただ、その威力に
ただ、驚かされて
まだまだ馴染めずにいるけれど…
「あんたの弁当なんかいつも茶色くない?」
「はあ」
薮から棒すぎて、間抜けな声をあげながら向かいの女の顔を2度見してしまった。
私たち、確か今季のアニメの話してたよね?
お弁当に添えていた左手を動かしてこころもち向かいの視線を遮りつつ、流し目で敵情視察。挑戦者青コーナー、肉じゃが、ごぼうのきんぴら、えのきの肉巻き、梅干し、プチトマト。こうも茶色に囲まれると申し訳程度の赤色は埋もれてしまっている。
赤コーナー、ブロッコリーとエビのマヨ和え、占いグラタン、ピーマンの肉詰め。なんかマイナスイオン出てる気がする。ううん、確かにあっちと比べるとかなり茶色い。参りました。カンカンカンカーン。
途端になんかちょっと恥ずかしくなった。
いやいや、お前んちと違ってウチの母は働いとるんじゃ。かりにもお昼を一緒に食べる仲、人の弁当覗いてケチつけるのあんま良くないよ、と今後の彼女の起こしうるトラブルの芽を潰すべきだったのかもだが、私は心が狭いので確かに!𓏸𓏸ちゃんのお弁当いいなー!と会話に乗りつつ心のシャッターを下ろした。
っていうできごとをたまに思い出す。
私がガキの頃はコンビニのご飯なんて不健康!親にお弁当を作ってもらえないなんて可哀想な子だなあ、みたいな風潮があったので昼食の時間はかなり息苦しかった思い出がある。
お弁当のできでマウントとったり親からの愛情を測ったりなんて馬鹿げてたなって今では思う。
ずっとモヤッとしてたけど、一人暮らしして気づいたのは美味しいものはだいたい茶色い、ということ。人目を気にせず食べたいご飯を食べられるようになった今、私はとても自由である。
揚げ物美味しい!焼きそば美味しい!カフェラテ美味しい!ホットケーキ美味しい!
やはり、茶色い食べ物……茶色い食べ物こそが人生を彩る……
かつての友へ、そんなに物質的彩りを求めるなら着色料もりもりのジャンクフード食って虹色のクソでもしてろ。
🌈カラフル