『イルミネーション』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
イルミネーション。もうそんな時期か。あっという間の一年だ。
年を取ると一年が一日のように感じるね。昨日正月だったのにもう一年たったのかーってのは言い過ぎだけど。
しかしイルミネーションって関わったことないかも。あのクリスマスのきらきらした飾りのことだよな。
独り身であんなの飾ってもしゃあないし見に行く気にもならない。
イルミネーションに限った話じゃないけど金と時間を使ってきれいな景色見に行くってのが理解できない。
まぁこれは単に俺が貧乏人というだけの話なんだけど。金と時間が有り余ってたらきれいな景色くらい見に行くわな。
とかくこの世は格差社会。持てる者だけが幸せになれるくだらない世界なのだな。
イルミネーション
キラキラと輝くイルミネーション
チカチカと瞬く光
眩い光明が 目に痛い
だけど とても綺麗
電飾の コードを絡めて
クリスマスツリーの形やサンタクロース
トナカイ そり 雪だるま
クリスマスを主張するイルミネーション
電球も 赤 青 緑など色とりどりの
光を催す。
此処に 貴方と来れて幸せ
この景色を貴方と見れて幸せ
手を繋ぎ 一年の終わりの日数を
数える。
今年も あともう少しで終わりだね!
毎年 毎年 貴方とクリスマスの
イルミネーションを見ながら
こうして、手を繋ぐのが冬のデートの
定番だね!
来年も同じ景色に飽きる事なく
幸せを噛みしめる。
貴方と言う存在が変わる事なく
隣に居てくれるだけで
私にとっては、毎年のイルミネーションが
変化を伴う輝きに等しいから
これからも ずっと側に居てね!
大好きだよ!
メリークリスマス!!
以前このアプリで
家の最寄り駅の商業施設はハロウィンが終わると
LEDの青一色でライトアップをする。
これホント楽しみ。
と書いてしまった。
ライトアップ→×
イルミネーション→○
だった。やだ、お恥ずかしい。
誤字なら直すけど
これはこれで私らしいので、まあいいか。
今年も最寄り駅の商業施設は
青一色に飾られてる。
もうあと10日でクリスマスか。
あっという間に今年も終わりだ。
(イルミネーション)
「イルミネーション」
あなたと初めて2人で出かけた日。
去年の12月の初旬。
私のリクエストで湖畔にある公園のイルミネーションを見に行った。
綺麗だとはしゃぐ私の手をあなたは優しく握る。
初めて手を繋いだその時、
私の心にも灯りが灯る。
心が辛いとき
何をしても晴れない気持ち
なぜ、なぜ、
自分を変えられるのは自分しかいない
気持ちが晴れないなら、晴れるまでまつ
忘れるように違うことを考える
心の整理が必要
「イルミネーション」
真っ暗闇に明かりを灯したくなる
寒々しいこの街に
『イルミネーション』
『先輩。冬のイルミネーション、一緒に観に行きませんか?』
『気が早いなぁ。まだ秋も来てないんだよ』
『だって……』
『何?』
『早めに言わないと、先輩の予約、埋まっちゃう気がして』
『……ふふ』
まだまだ蝉の鳴き声が聞こえる頃に交わした約束の日。いつの間にか明日に迫っていた。楽しみと緊張で一睡も出来る気がしない。がんばれ、明日の僕。
______やまとゆう
【イルミネーション】
クリスマスが近づくと、街全体がキラキラと輝く。街路樹は鮮やかなイルミネーションに飾られ、道ゆく人々の足取りも軽く。澄んだ空気が夜空の月を冴え渡らせる。この時期の街を眺めるのが、私はいっとう好きだった。
「またここにいた」
呆れたような君の声に振り返る。打ち捨てられた無人のビルの屋上にわざわざ訪れる物好きなんて、私と君くらいだ。
「ふふっ、だって贅沢でしょ? この綺麗な世界を独り占めにできるんだから」
チカチカとイルミネーションの明かりが眼下に瞬く。北風に晒されて氷のように冷たくなった手を取って、自分のコートのポケットに入れた。指を絡ませて、熱を分け与えてあげる。
「それに、君も隣にいてくれるしね」
「ほんっと……そういうとこが敵わないんだよな……」
辟易したような声色に反し、君の耳は真っ赤に染まっていて、照れているのがよくわかる。そのわかりやすさに思わず口元が綻んだ。
二人きり、手を繋いで。クリスマスの華やかさに満ちた美しい街を眺め続けた。
寄り道をしている時に、イルミネーションを見に行った。カップルがたくさんいて、手を繋いで歩いていた。いつから羨ましく思うようになったんだろう。前までは1人でも平気だったのにな。
街がクリスマス一色になっている時
私はバイトで忙しい。
私は恋人なんて今年もできなくて、
両親は仕事、妹は友達と遊びに行っているので
家にいても何もやることがない。
イルミネーションなんてもう
インスタのストーリーで見るくらいで
私が見るイルミネーションは
木に申し訳程度で光るライトぐらいだ。
クリスマスなんて
ケーキとプレゼントと称したお金を貰えるくらいの
ちょっとしたイベントとしか思っていない。
来年こそはイルミネーションを恋人と見てみたい。
─────『イルミネーション』
目の悪い自分からすれば夜に見る
工事現場や信号機の光はイルミネーション
赤や青の記号の光が多重に拡散されて見える
機能的に必要最低限に照らす光の美しさ
美を前提としない光の持つ美
その思いがけない美しさに気付けたとき
目が悪いのも悪くはないと思えてくる
「イルミネーション」
暗く静まり返った夜空を煌々と照らす光
私は見て見ぬふりをした
痛いくらいに突き刺さる光景に
私は背を向け歩いていた
春が訪れるのはまだ先のようだ
クリスマスもイルミネーションも僕には関係なくて、ただ冬の冷たい空気が吹き抜ける。いつもと代わり映えのない冬の一日だ。
まぁでも嫌いじゃない。
街には浮かれた人達がたくさん歩いてて楽しそうだし、関係ないはずのイルミネーションも視界の端には映り込んで一瞬楽しませてくれる。
クリスマスも関係ないとは言ったものの、ケーキやチキンを食べる大々的な理由になる。それに、クリスマスはYouTubeも賑わって推しが特別な配信をしてくれたりもする。
……いや、ごめん。関係ないなんて言って。そんなことなかったよ。
いつも通り仕事して――あ、今年のイブは日曜だっけ? じゃあ寝たりゲームしたりして――そして配信を楽しもう。イルミネーションも、まぁイブは引きこもるだろうから見ないけれども、見かけたらちょっとは楽しむよ。
自分の好きを楽しもう。そこはいつも通りかな。
『イルミネーション』
イルミネーション
今年のクリスマスはあなたとイルミネーション見に行きたいなぁ
ココアを飲みながら寒いねって…
2人で手を繋いでゆっくり歩きながら綺麗って言って見たいな
「イルミネーション」
オフィスビル街の中で
暖かい光に色とりどりの光が点り出す夕方
疲れきった精神を癒されることも無く
イチャつくカップルに苛付き
俺は足早く家路に着く
イルミネーション
点灯してる並木道。
気になっている人と一緒に歩く。
もうカップルの雰囲気だ。
今日は告白されるだろうか。。
この季節は
街も家の中も
飾り付けられた
イルミネーションで
美しく煌めいている
あそこのお店にも
可愛い飾り付けの小物が
売られているようだ
「おすすめはどれですか?」
「こちらのいつまでも輝きを失わない飾りです」
「太陽光か何かで光るのですか」
「あなたの穏やかな澄んだ心で光続けますよ」
ひとつ買ってみよう
イルミネーション
家族と一緒に観に行く
辛いことがあっても、生きていく
街がおめかしを始めた
一年の終わりは盛大に
誰かが誰かを思う心が
光りの中に溶け込んで
街は一層煌めいている
キミの隣で見た景色が
最高に美しかったから
ずっとずっと忘れない
ボクの心は決めたから
『イルミネーション』
いつか君と一緒にイルミネーション行けたらいいのに…これはわがままですか?
#イルミネーション