『イルミネーション』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
1人で見るイルミネーションより誰かと見るイルミネーションの方が綺麗だ。
そんなのはただの思い込みである。実際、一人で見てもイルミネーションは綺麗だ。
恋人とイルミネーションを見るのは思い出にもなる。
1人で見ても、誰と何人で見ても、イルミネーションはいつでも綺麗なのだ。
イルミネーションを見るとね
なんだか切なくなることがある
イルミネーションを恋人同士で見ると
その二人は幸せになれない
そんな噂を聞いたから。
イルミネーション
イルミネーションが好きだ。
キラキラ光って、空の星を全てここに閉じ込めたみたいで。
イルミネーションが好きだ。
クラスの人気者のハナちゃんみたいにキラキラしてて、みんな周りに集まって、その光を分けてもらう。
でも、イルミネーションもハナちゃんも私にだけ光を分けてくれない。
どんなに頑張っても、振り向いてくれない。
今年も1人で来たイルミネーション。
綺麗だな。
隣にハナちゃんがいたら、もっと明るくて、朝と勘違いしちゃうくらいにキラキラして、光って、楽しいんだろうな。
ハナちゃんが好きだ。
イルミネーションが好きだ。
2つが合わさったら、きっと太陽の出来上がり。
寒いなぁ。
人混み
ニガテだし
やっぱり
来るんじゃ
なかったかな。
そう
思ってたけど
パッ!
灯りが
点いたら
あぁ、
キレイ
だなぁ。
寒さも
モヤモヤも
疲れも
全部
どこかに
とんでって
心にも
灯りが
点いたみたい。
#イルミネーション
わたしの家からは、遠くにあるイルミネーションの名所の明かりがよく見える。
「近くで見たら壮観だろうに、遠くから見るとただの光の塊だ」
光の集合体になぜあんなにも人は集まるのだろう。
あいにく出会にも恵まれず、友人と行く約束をしたこともないので行ったことがなく、その良さがわからない。
家から見える光を見て思うのは、煌びやかだということだけ。シンデレラの義姉達の視点から見た「シンデレラ」を読んでいるような、そんな気分。
今この瞬間も、それはそれは幸せなカップルや青春を謳歌する学生がいると思うと、部屋にこもって、遠くの光を眺めている自分の存在がなんだか可哀想な存在に思えてしまう。
光とはいつの時代も妬ましいものだな。
きらきらと
人々の欲望が輝きだす
幸福と引き換えに
地球の寿命を削っていく
仲の良い命が手を取り合い
寒い空気を吸いながら
輝く光を目に焼き付ける
その光が最後に見る光だとは
誰も思わないのだろう
お題『イルミネーション』
うーん
無粋なことを言うようで申し訳ないけど、イルミネーションはそんなに好きじゃないかな
クリスマスツリーをキラキラさせるのはいいとして、並木道の木を一本残らす電飾でぐるぐる巻きみたいなのはちょっと
僕ってナチュラル派だからさ (え?)
イルミネーション
一般的にはおそらく
クリスマス一択だろうね
見に行ったことがない
機会もあまりない
都会にはあるらしいくらい
ちょっとした奴なら
そこいらにあるんだけど
これといった考えはない
デコレーションの光版みたいなもん
ユダヤは待ち
キリストは終わり
イスラムは更なる始まり
これらは同じ神を信じてるらしい
選ばれては救われ
数が増えると滅ぼされ
滅ぼされる中から選ばれて
また数を増やす事になる
神が全てを作って決めてるなら
神の壮大な自作自演だよね
始まりから終わりまでもが神で済む
この道中を眺める人がどう思うか
これくらいしか自由がない
自由とはおそらく宗教の選択
始まりはユダヤ教であり
神が人も作った
人は神を背き
神は人を追放した
それでも神は人を試し
人は神を信じている
神は人を自由にしては
いくたびも人は神に逆らい
神はそのたびに人をくだしていく
ここで言う人とは唯一ユダヤの人々
ユダヤ教の中から
キリストは生まれた
神の御霊によって
ユダヤ教の救世主とはキリスト
しかしユダヤ教はキリストを殺した
神はキリストを復活させ
キリストの使徒はキリスト教を
ユダヤ以外の人々、世界に広めた
しかしキリスト教もまたも分たれた
最初はユダヤ教の中
次はキリスト教の中で
そして神は更に
他の世界にイスラム教を伝えた
だがイスラム教も分たれてる
神は絶対であるのに
何故に信仰を求めるんだろうね?
さておきまして
これらを背景に考えると
災いの元は神にのみあると私は思う
神が作った人は
争う生き物であった
あくまで全体的にはだけど
だからそうではない人を
神が求めている
人を救いたいのではなくて
神は人に救われたいのではないか
間違えも多分にあるだろうから
鵜呑みにはしないでね
どの聖書も人が作ったものだからさ
クリスマスらしく、イルミネーションが道を照らしていた。
綺麗だねって言えたはずの相手は別の相手といて。
私は1人、ただカフェでぼーっとするしか無かった。
どのくらいそうしていたのか、思い出せなくなったくらいに。
「あの、大丈夫ですか。」
バイトの子かな?声をかけて来てくれて。
「あ、はい、大丈夫です。すみません長居しちゃって笑 そろそろ出ます。」
「あ、いや、そーゆー訳じゃないです。もっと、ゆっくりしていって下さい。」
自分より5つは下であろう行きつけの喫茶店で働くイケメンな男の子に気を使われるだなんて、大人気ないだろうか。
「あ、、、りがとう、ございます。」
返す言葉が、それくらいしか見つからなくて、もう呆然とするしかなかった。
「あの、いつもの人は今日、居ないんすね。」
ああ、元 カレの事か。
「あーー、昨日の夜に、ちょーど別れて笑」
まるで愚痴のような話になってしまいそうだったが、ようやく元カレが以下にクソだったのかに気づけたのだから、プラスとして考えよう。
「じゃあ、狙ってもいいですか。」
「え。」
狙う?スナイパー的な?
「彼氏候補に。俺の事入れてください。」
「え?」
あまりにも急な事だったけど、クリスマスの前日に振られることがあるくらいだから、きっとこんなこともあるんだろう。
サンタさん。
今年の私のクリスマスプレゼントはイケメンな年下彼氏なんですか?
枯れ落ちた木を
鮮やかに彩るのは
星々が落ちてきたような
煌びやかな電飾。
ただでさえ明るい街が
さらに輝き
寒さに勝る景色が
目を潤す。
「綺麗だね」なんて語る
相手はいないし
プレゼントを貰う
年頃でもないけど
夜まで頑張った自分に
労いも込めて
街に駆け出す。そんな季節。
–イルミネーション–
辺りに輝く光に気を取られ
眼の前の輝きに気が付かない
盲目なんて言うけれど
私以外を見ているのね
輝いている私を見てほしい
貴方のために変わったのよ
イルミネーションは
一緒に見る人がいるからこそ
輝くものだと思う
by非リア
お題〈イルミネーション〉
異論は認める
テーマ イルミネーション
君は「きれいだね」って言うけれど
君の方がきれいだよ
食べちゃいたいくらい好きだよ。
君は本当にきれいだ。
一度見てみたい
壮大なイルミネーション
【イルミネーション】kogi
いつも通り、仕事終わりに俺の車で一緒に帰る。
いつもの帰り道。
いわゆるカップルや家族連れで賑わうイルミネーションとは程遠い。
だけどお前と一緒なら、
車のライトや街の電灯もイルミネーションに早変わり。
俺の日常に彩りを与えてくれる存在。
隣にいてくれるだけでしあわせだよ。
いつも、ありがとう。
231214 イルミネーション
イルミネーション
毎年この時期になると、街がキラキラしているように感じる
でも、今年は今までよりもずっとずっとキラキラ輝いているように思う
それはきっと新しい出会いがあって…私の世界を広げてくれたからだと思っている
【イルミネーション】
暗い夜道を照らすのは
キラキラと輝く光の道?
(ふざけるよ)
「はぁ、寒い…」
「ん?あれって…」
そこにはイルミネーションのような明るい光が包まれていた
「綺麗✨️」
「○子寒くない?」
「○太郎君?」
「○子が寒くならないように、俺のマフラー貸したげる」
「え?!いいよ、○太郎君風邪ひいちゃうし…せめて何か出来ることって」
「ううん、こんな綺麗なイルミネーション○子と見れただけで十分だよ」
なぁんて会話してんだろぉ?カップルはよぉぉぉぉ
かぁ〜っ腹立つわ💢
イルミネーションはな?カップルが来る所じゃねぇよ!!(違います。カップルが来るところです)
(泣)
理不尽だこんなにも女の子はいるのに…20年間彼女が出来ない理由ってなんだよぉぉぉぉ(泣)
クリスマス前になると
次女は
彼氏とイルミネーション
デート行きたいな
と言う
そして
毎年
私も二人で
イルミネーションを見に行く
今日も
わりと
近所に
今年から開催された
イルミネーションを
見てきた
カップルがいたら
どうする?と
平日に
なるべく
ひっそりと
刺激少なく
見るために
かれこれ
五年目かな
いつか
それぞれ
パートナーと共に見る日がくるかしら
なんか
それは
それで
さみしいね。
イルミネーション
寒い夜に出かけて
イルミネーションを見に行く元気
無いな
なので
ショッピングモールのイルミを
買い物がてらちょい見します
きれいなもの
見せてくれてありがとう
刺さるほど眩しい
煌びやかな街並みを
憧憬と蔑みがないまぜになった
複雑な視線で眺める
幸福を見せつけるみたいで
好きになれないけれど
実際幸せな人はいるわけで
それに憧れる私もいて
まあ幸せなら何でもいいかと
少し諦めて帰路に着く
家までの道は
それほど眩しくない