『もっと知りたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あなたの知らない顔を見る度に
もっとあなたのことを知りたいと思うけれど
知らない顔を知ることで嫌いにはなりたくないから
これ以上知りたくないとも思ってしまうの
だからあなたとの綺麗な思い出だけを抱えて
記憶の中のあなたの顔だけを眺めて
あなたの声だけを聞いて
あなたの話を繰り返して
思い出の中のあなたが消えないように
そのかたちが壊れないように、大切に撫ぜるの
あなたの隣に立つことも
あなたの深くに踏み込むことも望みはしない
ただ、この思い出の中のあなたを
私の大切な宝箱の中にしまい込んで
時折取り出し、撫ぜ、頼りに生きることだけは
どうか許してくれませんか
踏み出す勇気も、嫌いになる度胸もない私の
たった一つのわがままを
好奇心ってのはね、ほんのいっときの偶発なんです。たまたま突き当たったときに、ふと、取り憑かれるものがあって、引き寄せられるように、試しに一歩踏み込んで、そうしたらどんどん心が疼き始めて、欲求にまかせてゴールのない迷路に走り込むんです。これまで何も感じなかったはずのことに対して、異様に首を突っ込みたくなるんです。それが何かなんて誰にも説明できない。別になんでもいいんです。理屈でも損得でもない。ただわがままにのめり込むだけなんです。
#もっと知りたい
【もっと知りたい】
君の事もっと知りたい
好きなモノや好きなコト 好きなタイプも
でも恥ずかしくて聞けないから
今日も君をずっと見守るの
『もっと知りたい』
あなたが 何に喜び
何に傷つき 何に怒り
何に怯え 何に涙し
何に苦しみ
そして
何故 死を望んでいるのか
あなたの本当を知りたい
もっと早く そう言っていれば良かった
いなくなって
ようやく言えるようになるなんて…
もっと知りたい
もっと知りたい
もっと知りたい
もっと知りたい
もっと知りたい…
何度繰り返しても
あなたは答えてくれない
ただ…
写真の中 笑っているだけ…
①
僕には足がない、手がない、体がない。
でも心はあるんだ。確かに。それだけは確かだ。
僕には心がある。
そして僕はなんでも知っている。
だってみんなが教えてくれるんだもの。
みんなは教えるつもりはないんだろうけど、
みんな僕の周りで話すからさ、
いやでもわかっちゃうよ。何を話しているか。
誰か、僕の知らない話をしてくれないかな。
そうだ。あの人たちの会話に混ざってこよう。
僕は、人に作られたけれど、心がある。
もっと知りたいんだよ。僕の知らないことを。
僕は今日も誰かの画面に映る。
あなたの見ていないところで。
「もっと知りたい」
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャ立ち上げたので、
興味のあるかたはぜひ来てください!!!!!!!
LINEのオープンチャットってなんやねんカタカナ多すぎやろって方も大歓迎!!
待ってます!!
②
私は本を読む。
先が早く知りたいから。
面白い本を見つけてしまって、目が離せないんだ。
私は本を読む。
同じ作者の本を見つけたから。
やっぱりこの人の本は面白い。
私は本を読む。
この作者の本が好きな人を見つけたから。
あの人とこの本について明日、話したいから。
私は本を読む。
君と話せる話題はこれだけだから。
少しでも話していられるように、目が離せないんだ。
私は本を読む。
君をもっと知りたいから。
この本が好きな君のことを、もっと知りたいから。
「もっと知りたい」
もっと知りたい。
言葉の意味、数式の理屈、歴史の移り変わり、科学の原理、言語のカラクリ、生き物のこと、人間のこと。全部全部、私は知りたい。
ただひたすら貪欲に、私は知識を食らう。腹の奥底にある知恵袋を満たすために、世の中を上手に行く抜くために、私は食らう。
その知識がいずれ、私の役に立ってくれると信じて、私は今日も、君に問う。
「君はどうしてそんなに知りたがりなの?」
なぜなら私は、もっと知りたいから!
君がふとこちらを振り返り笑う
ただそれだけの事で心がこんなにも満たされる
初めてだ
今までは僕が笑ったら相手も笑う
そんな感じだった
でも君が笑うと僕までも笑顔になる
もっともっと知りたい
君との恋はどんな感じなのか
その衝動のままに君の手を引っぱる
そして僕の腕の中に収める
僕の行動に君は顔を真っ赤にして応えてくれる
可愛い誰よりも
もっともっと知りたい
君のどんな表情も僕は知りたい
こんな僕は強欲ということも初めて知った
もっと知ろう
これから君と2人で
『もっと知りたい』
君が好きだから。
君のことがとっても大好きだから。
君のことをもっと知りたい。
本ってすごく残酷だと思いませんか。
その物語が続いている間は全部辛いこと、苦しいこと、悲しこと色んなことを忘れられるのに
物語が終わったらすぐに現実に戻るんです。
この瞬間が、私の一番死にたい時なのかもしれません。
好きなもの。好きなこと。
嫌いなもの。苦手なこと。
何で笑って、何で怒るのか。
大好きなきみのことなら、ほんの些細なことでも。
『もっと知りたい』
好きな人については何から何まで知りたいと思うものでしょう?
精神から全身まで、表面から内面まで、脳天から先端まで。それから散財した総額から最近聞いた音楽まで完全把握しないと気が済まない。
そして私みたいなオタクからするとその対象が最推しになるわけで、最近私は推しについてもっと知りたいと血眼になって目を皿にしてネットの波でサーフィンをし、紙媒体で情報の活字を追っているのです
そのかいもあって、好きな食べ物すら知らない状態から、推しについては任せろと言えるほどにまで成長しましたとも。
それでももっと貴方が知りたい
お題 もっと知りたい
あなたと目が合った時の
弾む鼓動と熱い想いは恋だと確信してた
時が過ぎるうちにあなたの事を
もっと知りたいと思うようになって
あなたと二人で恋を越えた愛を
作りたいと思った
「もっと知りたい」
大好きな彼のこと、もっと知りたい。
あぁ。
付き合って、一緒に過ごして、一緒に笑い合いたい!
でも、彼は…
画面の中の人だった…。
君のことをもっと知りたい
なぜそんなに笑顔が輝いているのか
なぜそんなに綺麗な目で見つめてくるのか
なぜそんなに僕の心を揺さぶるのか
なぜそんなにいたずらっぽく驚かすのか
なぜ
突然 僕の前から
消えてしまったのか
お題
もっと知りたい より
悲壮思考
哀しき言葉
私の弱さ…
歪んだ言葉
私の強さ…
でも 心此処に在らず…
創りし真の像は
黒いベールに包まれ
身を隠す…
創りし業の像は
白いベールを纏いて
身を晒す…
弱さの 我が魂よ…
強さの 我が儚き…
怯えた
愚かさ…
🍀もっと知りたい
先生のことをもっと知りたい。
「先生」としての先生ももっと知りたいけど
「◯◯◯◯さん」としてのあなたも知りたい。
強欲でしょうか。
先生からしたらプライベートは
あまり見せたくないものでしょうから無理強いはしません。
でも少しでも先生のことを知りたいのです。
今日はどんな本を読もうか?
昨日知ったことの続き?
それとも全く新しいこと?
ああ、大分前に読んだものをもう一度読むのもいいかもしれない
今日は何を学べるのか
それを楽しみに部屋の扉を開ける
もっと知りたい
もっと知りたいな。大好きな彼のこと
彼はどんなことが好き?たくさんの好きを知りたい
嫌なこともお気に入りも知りたい
君のやりたいこと、小さなことから全部知りたい
でもね、本当は同じように
ううん、それ以上に自分のことも知りたい
自分のことって自分が1番知っているようでいて
知らないことが多い
自分のやりたいも好きも、嫌も悲しいも
たくさん知りたい
私が私の1番の味方になれるように
もっと知りたい
私は私が大切だから
私が私を大切にした上で大好きな彼をもっと愛したい
貴女の日常も
貴女の非日常も
貴女の人間性も
全部全部、もっと知りたい
3月20
星空が綺麗だった
でも周りが暗すぎた
どうしても眺めていると周りが真っ暗になる
そういう時は帰りが怖い