もう一つの物語』の作文集

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もう一つの物語』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/30/2023, 9:21:51 AM

誰と話して誰と過ごしていても
本当の自分で居れたことは無くて

その人が好きな私でいよう
嫌な気持ちにならないようにしよう

ってそんなことばかり考えてる。

でもそれが全部偽りの私って言う訳でもない
どれも本当の私。

私は人間がとても好きで
だから嫌われないように一生懸命なだけなんだ。

そんな私が1人でいる時
それが私のもう一つの物語。

10/30/2023, 9:16:03 AM

お題 もう一つの物語

この星にもう一人の僕がいたとしたら、その僕はどんな暮らしをしているのだろうか?どんな服を着て、どんなものを食べて、どんな人と関わっているのだろうか?

「そんな事考えるなんてバカげてるな」

独り言ちた。どうやら僕は日々の忙しさに疲れているようだ。もう一人の僕がいたとしたら、この僕と代わってほしい。僕はどこか違うところへ逃げたい。とにかく助けてくれ。

「そうか。そんなにこの僕と代わりたいかい?じゃあ、代わってやろう」

突然天上から、僕そっくりの声が轟いた。まるでこの世以外からおりてきたかのような。

そして辺りの風景が一変した。見渡す限り虹色の花々で彩られた景色だ。

「ここなら誰にも邪魔されない。花咲き乱れる楽園だ。ここで暮せばいい。永遠に」

なんだって?永遠にだと?美しい風景だが、永遠に過ごすなんて地獄じゃないか!

僕は元の世界へ戻る方法を求めて、当て所なく彷徨う事になった。こんなところへ連れてきたもう一人の僕が見つかればきっと……探し出してやる!

10/30/2023, 9:09:13 AM

もう一つの物語なんて、漫画や小説やドラマやアニメでしか見聞きする事ができない。それは、私達の想像力で生み出された産物であって、現実では無いからだ。
だから、私は人生においての重要な選択肢を可視化できるようになればいいのにと考えている。普段から、私達が選択する際にパネルが浮かんできて、その中から自分に合う選択を周りにも見える形で選択する。
そうすれば、多少は心が救われる気がする。傷ついた心も体もいつか糸で縫い付けられたボタンのように切り離さなければと思ってしまうこの脳ミソににも微かな選択肢を与えて欲しいものだ。

自分を救える、物語があるのなら。

お終い

10/30/2023, 9:03:54 AM

◤勇者の裏側◢

「物資の搬入は?」
「終わってます!」
「明日の分の御者は?」
「手配しました!」
「雑魚モンスターの間引きは?」
「担当の者が現在行っております!」
「早く終わらせろ!」

これは魔王討伐の裏側で働く人たちのもう一つの物語


テーマ:もう一つの物語

10/30/2023, 9:00:19 AM

もう一つの物語

君と別れてだいぶたって、 
私は告白されたよ。

でも、全然喜べない

君は未だに思わせぶりをしてくるよね

こっちの気持ちも知らないのに。

元の関係に

戻りたいのか
戻りたくないのか

さっぱり分からないよ。

でも、一つ言えるのは

もうそろそろ

もう一つの物語が始まっちゃうよ 。

10/30/2023, 8:30:51 AM

山合の湖が広がるこの場所に、昔、
 だいだらぼっちが護る村がありました。

「違います、今は地龍に出世しましたっつぅの。なのに何でこのボクが、恋敵の女狐のお守りをしなきゃならないんだよ…」
 最愛の部下、カマレが拾って来たのは、本来なら討伐するべき妖怪の“失敗作の合成獣の少女”だった。
 この女狐、最初の頃は人形の様に意思がなかったのに、最近は心が在るように見えてきた、ボクのカマレが愛情を注ぎやがったせいだ。
 女狐は、今さっきカマレが仕事に行った方角の夜空を無表情で見上げている。
「日の出まで帰って来ないぞ…はぁ、言葉解んないか………間抜けのどこが良いんだか…」
 女狐が顔だけ動かしてこちらを見た。
 無表情の紅い瞳をボクに向けたまま、足が使えない女狐は腕の力だけで動いて、部屋の隅にあるカマレが作った縫いぐるみを口に咥えて、こちらに迫って来た。
「何?何?何~~~!?」
 角に追い込まれた。勿論余裕で迎撃出来るのだが、それをするとカマレは、女狐と村を出る。とか言い出すの高確率。
 ボクの目の前の女狐は、どっこいしょ…という具合で拙く座ると、縫いぐるみを口から両手に持ちかえ……。
 縫いぐるみでボクを叩き始めた。無表情で。
「てっ…とっ…うおっいっ…痛くねぇけど……うぅあ何なんっだぁぁぁ~……」

 日の出まで続いた。

10/30/2023, 8:16:56 AM

桃之介 「おじいさん、おばあさん。
     桃之介は鬼ヶ島に鬼退治に行きます」

お婆さん「おお、行くか?黍団子持って行きなさい」

お爺さん「桃左衛門は戦闘力に全フリして
     猛獣三匹を家来にしたもんだから
     道中食費がかさんで途中で解散してしまったのだ。
     桃之介よ、お前なら家来の三匹を如何にする?」

桃之介 「ふふふ、抜かりはありません。
     牛、豚、鶏を家来に連れていきますゆえ」

お爺さん「・・・」

お婆さん「なるほどのぅ。では黍団子を可愛い袋に入れてと。
     メスを連れて行きなされよ」

桃之介 「メスを…は!乳に卵。食肉にとのチョイスでしたが。
     ありがとう、おばあさん。では行って参ります」

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お爺さん「桃太郎に期待するかの…」

10/30/2023, 8:11:27 AM

【もう一つの物語】


一つどころじゃない
もしこうしていたら
あれをしなければ
なんて腐るほどある

でも
存在しない未来もない
未来は全て決まっていて
私たちは自分で選んでいるようで
全ては定められた命運
とも私は思わない

未来は私の選択で変わる
それは確かな事実だ

あなたの選択で私の未来が変わる
私の選択であなたの未来が変わる
自分の命運が誰かに握られた時
それで人のせいにできるなんて甘えるのも愚かだ
未来の選択は
たとえそれが
朝起きるか二度寝するかなんて小さな選択でも
ひとつの重い大事な選択
繰り返される日々の中で
その重圧から逃げた気になっているだけ

だから
運命とか宿命とかそんな無責任な言葉で終わらせない
全ての事は
私が選んだ私だけの大切な“使命”
わたしが生きる世界は
使命という選択に満ち溢れている

わたしのもう、「ひとつ」の物語
それは究極の二択
今、わたしが息をしていない世界
なのかもしれない。

10/30/2023, 8:04:36 AM

私の人生にも、もう一つの物語があったら?

私はどうなっているだろう。

運動が得意かな?友達100人いるかな?それとも男の子に生まれているかも?

もしかしたら鏡の向こうの世界とか、夢の世界とかもあるかもしれないね!

そうだとしたら面白いよね!
ね、私。

私の体は相槌の代わりに、頭を撫でてくれた。

ふふ、ありがとう、大切な私の体。

10/30/2023, 7:50:45 AM

もう一つの物語





海の魔女を倒して、王子様と結ばれた人魚姫。
とても幸せな日々を過ごしている。
そんな人魚姫を海から見つめる海の魔女の弟子。
お使いを頼まれて、他の海へ行って帰ってきた時には自分を可愛がって育ててくれた師の姿はなかった。
探しに探して、聞こえてきた話。「海の魔女が倒された」と。
初めは信じられなかった。だが、幾度待っても帰ってこない師。
そう、もういないのだと悟った。哀しみと同時に怒りが満ちる。
誰が自分の師を屠ったのだと。情報を頼りに辿り着いたのは、人魚姫。
ギリっと親指の爪を噛み、憎悪を人魚姫へと向ける。

「いつまでも幸せな日々が続くと思うなよ、小娘」

これは、もう一つの物語。果たして、弟子は人魚姫を奈落の底へと堕とすことができるのだろうか――

10/30/2023, 7:45:23 AM

もう一つの物語





僕は、何も知らない。
だから、僕は何も語らない。

10/30/2023, 7:44:48 AM

【お題:もう一つの物語】

学生の頃、
ザ・昭和の遺産
といった風情の
学生寮に入っていた

とにかく古くて
設備も旧式で

あるときには
浴槽タイルの剥がれが
ひどくて
とうとう工事が入る程だった

それでも
なんとか その寮で
学生生活を送れたのは

寮生たちが
とにかく面白くて、
どうしようもないほど
お互いにバカで
気が合ったからだった

私も含めて
そこは 第一志望の
学校ではなかった、
という人が多かったのだが

来てしまったからには
楽しまなきゃ損だと思って
皆  腹のそこから
学校生活、寮生活を
楽しんだ

門限がある寮だったが
真夜中に非常階段を
お笑いコントのように
数珠つなぎに降りて
ラーメンを食べに出掛けたり

タバコの吸いかたを
ベランダで
教えてもらったりしたのも
その学生寮だ

また  今のように
ネットで本や漫画や
音楽を楽しめる時代
ではなかったので

回し読みをして
天人唐草で山岸凉子を知り
トーマの心臓で萩尾望都
を知った

トラウマやイド、エス
といった
私が全く知らなかった言葉も

真夜中、
その昭和遺産の部屋で
オレンジ色の
古びたライトの下で
教えてもらった

行く予定を
していなかった学校、
想像もしていなかった生活

受験勉強を
していた時に
夢見て 思い描いていた生活が
当時の私にとって
一つの物語とするなら

実際に体験し
過ごした生活は
もう一つの物語
といえるかもしれない

例年、事情を抱えて
入学してくる生徒が
少なくないことを
知っていた恩師が

私が卒業をするときにも
声をかけてくださった

ここで過ごした生活は
誰にも奪うことのできない
あなただけのものだよ

そのときは
くすぐったい気持ちで
少し感傷的な言葉のように
聞いていたが

いまになると
本当にそのとおりだと思う

ある講義で 先生は

人は二回死ぬ

肉体の死
そして
その人を知る人が
この世に 誰も
いなくなるときだ

と話された

その先生も鬼籍に入られ

寮で一緒に過ごし
共に先生に
かわいがっていただいた
友人の一人も
早くにいってしまった

けれども
先生も友人も
この世に
自分の本を残しているので

誰かに 彼らの本が
読まれることで

二人の言葉は
読者の心に彩りを添え

読者の物語は
また一枚、一枚と
編まれているのではないか
と想像している

10/30/2023, 7:33:07 AM

もうひとつの物語があったら

もうひとつの世界があったら

世界線はぐっちゃぐちゃだ....

10/30/2023, 7:31:44 AM

2人が出会って恋に落ちる

そして1度は夢見たプリンセスの物語はこの言葉で締めくくられる

「こうして2人は幸せに過ごしましたとさ」


でも現実はこんな上手くはいかない

そんなこと分かってる
プリンセスの物語は本の中の世界であり現実じゃない

それなのに
どうしてもそんな結末であってほしいと願ってしまう

"信じ続ければ願いは叶う"なんて言葉を信じて
叶わないと分かっていても信じ続けてしまう

-もう一つの物語-

10/30/2023, 7:31:32 AM

もう一つの物語
めでたしめでたしに続く物語
それはいいことも、悪いことも
自分の行動次第
全てのものは簡単なものではないけれど、
掴み取ったものにこそ価値は存在するのではないのか?
今ある幸せもまた、過去に多くのものが
掴み取った幸せ絵の果てなのではないのだろうか?
それとも妥協や挫折、諦めと
繋がった縁なのでは?

10/30/2023, 6:49:35 AM

毎日の小さな決断
する・しない 右・左
大きな決断
歯を食いしばり 涙をのみ 思い切って
その一つ一つの先に
際限なく枝分かれしていったはずの未来

いったいどれだけの物語を わたしは

めまいする思いを振り払い
すべての可能性
色とりどりの未来のなかから
今日もひとつだけを選んで



「もう一つの物語」

#233

10/30/2023, 6:19:59 AM

もうーつの物語

好きな人に告白した

付き合うことになった。

私は嬉しくて

友達に言った

でも…

私は気づけなかった

友達の優しさに

10/30/2023, 6:17:47 AM

勇者は魔王を退治し、世界に再び平和が訪れたのでした。
めでたしめでたし。










しかし、本当は魔王は勇者を愛していたのです。
女戦士として、何度も自分の命を取りに向かってくる彼女の相手をしているうちに、いつの間にか恋い焦がれていたのでした。
何度も自分と彼女の地位身分を恨みました。自分が“魔王”でなかったら。彼女が“勇者”でなかったら。きっと違う未来が待っていたであろうに。お互いに敵対する関係に生まれてなければきっと、自分は彼女とひとつになれたかもしれないのに。
でもそんな思いは最後まで彼女に届くことはありませんでした。実際に愛していた気持ちを伝えることさえ阻まれたからです。彼女は魔王である自分を倒すことで、国王の第一子息と婚約することが約束されていました。それは彼女自身も望んでいたことでした。最初から自分のつけ入る隙なんか無かった。そのことを思い知った魔王は素直に彼女にトドメを刺されることを選びました。最期の一撃を喰らう直前、懐に入り込んできた彼女の頬に少しだけ触れました。数多の戦を経験しているとは思えないほど滑らかな白い肌でした。本当は、この身体を自分のものにしたかった。決して叶うことのない願いを抱えながら魔王は彼女の手によって滅ぼされたのでした。彼女が幸せになれるのなら自分が消えることを選ぼう。本当は心の優しい魔王でした。でも誰もそんなことを知る人はいませんでした。魔王は最期まで誰にも思われることなく、ひとり寂しく死んだのでした。

10/30/2023, 5:39:34 AM

もう一つの物語はない。
私の今いるこの世が、紛れもない現実なのだから。

「はあー、私…なんか一人でから回ってるっていうか、モヤモヤしてる……」

私がこんなになっている理由は、彼にある。
彼と言っても私と彼はなんの関係にもない。

どこにでも居る、上司と部下だ。
ただ、その上司の彼は、仕事ぶりは大胆なくせに、私には一切、手を出してこない。
そのくせ、私にはビシビシ好きだという気持ちが伝わってくる。

おかしい、言葉も触れ合いもまったくしてこないのに、気持ちばっかり無言で伝えてくるなんて狡い。

私だって、貴方が好きなのに……。
好きにさせられたのに……。

ばか野郎………。


「林。いつまで残ってるんだ?」
私に声をかけてきたのは、彼。

中原 雄誠(なかはら ゆうせい)
私より10歳上の上司だ。

「……申し訳ありません。すぐに帰ります」

私はカバンに持って帰る物を入れ、席を立つ。

「お疲れ様」
「お疲れ様でした。」

私が残っていたのは、仕事なんかじゃない。
貴方のことを考えていたから。
貴方が、私を惑わすから。

「中原さん………」
「うん。どうした……」
「中原さんが言わないから、もう私から言います。勝ち負けじゃないけど、私の負けです」

「………えっ?」

そういうと、私は彼に近づき、ハイヒールで何とか届く彼の顔に近づき、キスをした。

そのキスに「好きです」という気持ちを乗せたのが届いたかどうか分からないが、彼からもキスのお返しがあり、暫くの間お互いの唇はくっついたまま、何度も何度もキスを繰り返していた。

「……なっ、かはらさ………っ!」
唇が離れたかと思ったら彼は私を抱き寄せ、言った。

「ごめん。君から言わせてしまって……
俺も、君以上に君の事が好きで、愛している。臆病で、すまない……。」

彼からずっと聞きたかった言葉。
けれど思った以上に破壊力の凄かった彼の愛の告白に、わたしの腰が腰砕けになったことは、言うまでもない。

10/30/2023, 5:10:39 AM

【もう一つの物語】


忘れたくても忘れられない。

〝なんでこんなことするの!?〟
〝るなちゃん狂ってるよ!〟
〝るなちゃんと関わったら動物さんたちみんなが……〟

わたしが小学校低学年の話。

わたしは、クラスのみんながなりたがっていた飼育係にどうしてもなりたくて、普段手をあげないけど…頑張ってあげて、くじ引きをして、飼育係になった。

うさぎとかモルモットとか色々いた。
可愛かった。
愛した。

でも……


「どうして、みんな元気ないの…?」


わたしは、いじめられてたみたい。
わたしが、うさぎたちに、あげたご飯の中にダメなものを入れて、わたしがしたって先生に言ってた。
掃除も綺麗にしたのに、ちゃんとごみ捨てをしたのに、全部散らかってた。


わたしは、毎日毎日、泣きながら帰ってた。

その度に、お姉ちゃんは優しく抱きしめてくれて、助けてくれた。


……先生に、お金を渡して。


元気がない動物たちは、有名な動物病院の先生に来てもらって、ちゃんとみんな元気になった。

わたしが通る道全てに防犯カメラ設置して、監視してた。

いじめっ子たちは、それぞれ別々の場所に飛ばしたってお父さんから聞いた。


わたしの周りには、その日から、人が来なくなった。

〝るなちゃんと関わると飛ばされる。〟
〝先生に何を言っても、全部るなちゃんの味方をするから言っても意味無い。〟
〝るなちゃんの家族は怖い人が出入りしてるみたい。〟

たくさん、言われた。
そして、言った人は、消えた。


12歳になった頃には、誰もわたしのことに触れなかった。
教室で、孤独になった。寂しかった。辛かった。

わたしは、お姉ちゃんに「友だちがほしい」って言った。
お姉ちゃんは、いつもの優しい笑顔で『わかったよ。』って言った。



次の週、学校サボって連れてこられたのは、図書館。

『ねえ、あの子はどうかな?毎日毎日図書館で本読んでるの。それに可愛いでしょ?』

わたしは、こっそりと物陰からお姉ちゃんが言う〝あの子〟を見てみた。

可愛かった。
日焼け止めしっかりしてるから、肌が白くて、服も靴も可愛い。
読んでる本も絵本?みたい。


『今度、声かけてみよう。お姉ちゃんがサポートしてあげる。』




そう言って、次の日、あの子が座ってた席に座って、適当に選んだ本を読みながら待ってた。

その次の日も次の日も……


そしてやっと会えた。


赤茶色っぽい髪の毛がふわっと舞って、初めてあの子と目が合って、ドキドキした…

もしかして、好きになっちゃった…??

好きが分からないけど…ドキドキすることが、好きっていう意味なんだよね?
そういえば、この前読んだ本に、同性婚もできるところがあるって書いてたから、そこに行ったら結婚出来るよね。

ね、一緒に行こうね?
そうだった、名前聞かないと。
紙に書くのに必要だもんね。

そのあとの事は本当にキラキラした思い出だったの。

声かけた時も、一緒に遊んでる時も、
公園の水飲んでる姿見たときも
……ずっとドキドキしてた。

だから、離れたくない。離したくない。
誰かのものになって欲しくない。
わたしだけ…るなの事だけ見てて?
邪魔する人は、バイバイ出来るよ?
安心してね?

るなのくるみちゃん。

『るなとくるみちゃんは、ずっとずっと一生一緒だよ。』

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