『また会いましょう』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
……バレた、もう、今までのようには、過ごせない
学校にも、家にも、もう戻れない
……帰れなくてもいいか、別に
家は、両親に殴られて蹴られて暴言吐かれて、学校も、いじめられるだけなんだから…、
帰れなくても、いい、……はずなのに
…結局私は甘ったれなんだな、こんなになってもみんなが、好きだなんて
……あーあ、なんでバレちゃったんだろう、"殺し屋"だって、バレなければ まだ…いや
…もう、捨ててしまおう、………殺してしまおう
さようなら、" 私 "
弱くて綺麗すぎたゆえに、裏切られてしまった私へ
【また会いましょう】
どうしたら会えるのかしら私たち
なんの約束もなく霧雨
私の癒しの泉 珈琲が湧く
樹の天使さん また会いましょう
♯また会いましょう
朝起きたら奴が居なくなっていた。
ハンターとして対象に逃げられた焦りは半端ない。
奴がどこに行ったか早く探さなくては。
自室からハンター道具を持ってきて玄関へ急ぐ。
玄関ドアになにかメモが貼ってあるのにそこで気が付いた。
『リビングの机は見たか?』
リビングの机?いや見ていない。リビングへ急ぐ。
机の上にまたメモがある。
『隣県の知り合いのニンニク農家さんを手伝いに行ってくる。週末にまた会おう。追記、ニンニク貰ってくるから買わないで』
そのメモを見た瞬間に力が抜けて椅子に座り込む。
また会いましょうじゃねえわ!焦ったわ!!ってか隣県のニンニク農家ってオレの実家の事だろうがよ!!今から行くわ!!
全く、あの吸血鬼(?)め!実家の手伝いにオレが行かないからって強制的に向かわせやがって!!困ったものだ!!
(また会いましょう)
ヴァンパイアハンター、実家はニンニク農家だったのか。(吸血鬼いつもニンニクありがとう)
【また会いましょう】
社交辞令でしょう?
そこまで会いたいわけでもなし
言われると、申し訳ないような、
落ち着かないような、
微妙にやな気持ちになる
また会いましょう
希望が持てる言葉を
ありがとうございます
いつまで寝てるの
早く起きてよ
今日は君と付き合った記念日でしょ
早く起きてよ、、、
ねぇ、、、まだ?
それともお家デート?
どっちでも良いから起きてよ
しんと静かな病室
バイタルモニターの音も聞こえなくなった
数分前までは鳴ってたのに
いつのまにかピーと長い音がする
一瞬何の音か分からなかった
行かないでよ
勝手に置いていかないでよ
わたしが嫌になる
親不孝者だ
酷い子供だ
私の余命
10年も要らないよ
あと一時間で良いよ
君に会いに行きたいよ
行かせてよ
君へまた会ってくれますか?
良かったらまた会いましょう
疲れたー。テスト二日目キツ…。
The文系には地獄の理系日。
中2の後半戦。高校にいきたい。
また会いましょう
大好きな人
笑顔が素敵な人
尊敬する人
優しい人
是非また会いましょう
人生の中であなたと出会えたことは
私の宝物
幸せと思える瞬間
あなたに感謝しています
是非また会いましょう
"また会いましょう"ーーーー
そんな風に叶える気もない言葉を免罪符のように吐かれても困る。
私は知っている。この世界から離れた者の末路は二通りしかない。
一つ、離れると言いながらも覚悟を決めきれず、その内寂しくなり結局帰ってくる者。
そしてもう一つ、本当に二度と帰って来ず、その後一切の消息を断ってしまう者。
前者と後者は割合的には6:4といったところで、どちらになるかは日頃の言動などを見ていれば大抵分かる。
そして彼女はどう考えても後者だ。
彼女は寡黙であったが、いつだって全力で、いつだって本気だった。
そして、一度言い出したら聞かない人だった。
その言動に何度ふりまわされてきた事か。
ーーーー否。
今更何を考えたって仕方ない。
思えば私は彼女の何をも知り得ないのだから。
私自身がこの世界で己を偽っているように、彼女だって己を偽っていたのかもしれない。
そうーーーもしかしたら"彼女"ですら無いのかもしれないのだ。
私は空を見上げた。
夜空には零れそうな程の星々が煌めき、流星が幾つも夜を切り裂いてゆく。
透き通るように蒼い月は刃のように鋭い三日月であった。
偽りで出来た世界。偽りかもしれない自分。偽りかもしれない約束。
全く腹立たしいが、だがそれでいい。
少なくとも彼女と共にあった時間の幸せは、私にとっては正真正銘、本物であったのだから。
ーーーまた、また会いましょうーーー
届かぬ声で、私は静かに囁いた。
GR01"別れ"
また会いましょう
二度と会えない気がして
指切りするように言い放つ
「また会いましょう」
とても嫌いな人にも
いじわるするように催眠術
「また会いましょう」
弱虫だから、腰抜けだから
へタレのわたしの、やせ我慢
愛したいんだ、ハグしたいんだ
せっかく出会った、運命だ
note去る人増えてく
コメント欄にはしょうがなく
「また会いましょう」
墓にお参りしたとき
死んでる祖父母に繰り返す
「また会いましょう」
シャンパンみたい、酔っては踊り
弾けて歌い、大爆笑
一人だけれど、大勢なんだ
約束した人、いっぱいだ
また会いましょう
また会いましょう
弾けて歌い、大号泣
また会いましょう
また会いましょう
天下も獲ったる、君のため!
こんにちは
ありがとう
さよなら
また会いましょう
─── また会いましょう ───
さよならは言わない
ここが始まりだ
それぞれの道を歩むため
僕達は新しい世界へ旅立つ
また会えたらいいね
それじゃ来世で
また会いましょう
虫の知らせ、というのは本当らしい。
ふと、唐突に頭によぎった懐かしい顔。
その名が紙面の訃報欄に載っていたのに気がついた時、外では蝉ではなく鈴虫が鳴いていた。
逝ってしまった、という寂しさと置いていかれたという切なさは両立する感情なのだ。またね、と別れてからなんとなく疎遠になってしまった。そんなものか、そんなものなのかもしれないな。妙に落ち着かない気持ちで誌面を読み込む。
葬儀の日にちを確かめてカレンダーを見た。
最後に人目でも会いたい、そう思った。
その日は晴れやかな快晴の日だった。
大空に澄み渡るような青が広がっている。
まるで初夏のよう。心温かな貴方の笑顔みたいね。
喪服に履き慣れない黒のパンプスで会場に向かう。
遺影には懐かしい笑顔。そうそう、貴方はとても笑顔の似合う人だった。私の最初のお友達。
歳をとって生活に追われて少し離れてしまったけれど、私たちはずっと一緒に笑い合っていた。
手に持った花を捧げて手を合わせる。
祈る言葉は尽きなくて、会いたい気持ちも尽きなくて、会おうと思えば会えたはずなのに、『いつか』が『いつまでも』あるとそう知らずに信じていた。
まなじりに浮かぶ雫は哀しみではなくて『あい』でありたい。いずれそちらに向かうとき、今度こそは違えぬ約束を果たしましょう。
果たせなかったまたねの約束を改めまして。
棺に向かって一つだけ、最後の約束の更新を。
「また会いましょう」
仲良くない子といると、またね、と言うのを躊躇ってしまう。確かに、また今度顔を合わせる機会があるけど話をするかもわからないし話しかけるかも分からないし。
それに、またねと言い終わってから別の方向に向く時の謎の時間。ほんの0.数秒だけど一気に空気が変わる。
気まずい…という空気が流れる。そう思っているのはわたしだけなのかもしれないが。
つまり、またねと言わずに綺麗に去ってしまいたいのだ。例えば、別の人に呼び出されてその後顔を合わせずに直帰するだとか、相手の子が私とは別の仲良い子と話しているうちにさっと帰るとか。
こんな場面なかなかないが、とにかく「今度会う時はまたよろしく」という口約束もない状態がいい。この関係から解放されて、赤の他人に戻ってもっと自由に過ごしたい。
『また会いましょう』
私は旅に出る前、とある少年に会った。
旅に出るきっかけにもなった、私の人生で最も影響をもたらしたのがその子だ。
君は、今は何をしているの?
君は、今どこにいるの?
君は、今何を考えているの?
そんなこと考えても意味はない、君はもういないのだから。
でも私だっていつかは死ぬ。
だから、また会いましょう。
私の心臓を何度も狂わせた君へ
また会いましょう
それはストーカーでしょう。
Is that a stalker?
That would be stalking.
Is it a stalker maybe?
It must be a stalker.
朝靄の中を歩きながらこんなに周りが、真っ白に染るのを不思議に思いながら歩く。
一人では少し心細いが、頼もしい愛犬が先頭を歩いてくれる。早すぎた散歩に後悔しながら、歩いていると先の方に誰か歩いている。
愛犬が低く唸る、何だろうと目を凝らして先を見る。
狐だ、真っ白の毛の狐だ。
なんて綺麗な毛並みなのだらうか、思わず見惚れていると。
愛犬が後退りして来る、おそろしくなったのだろう。狐は、見透かしたように近付いて来る。
すーつと近付くと、愛犬には眼もくれず足元に座り込む。
よく見ると、哀しげな目をして見上げている。
そして、すくっと立ち上がり離れて行く。
ふっと耳元に、また会いましょうと聴こえた気がした。
このお題で思ったことがあるのね、
どうやって出会ったかなんてわからなくなる程、
自然と隣にいる私のしん友♪
なんでこんな息や気が合うのか分からない!
もしかして、前世で家族かなんかだったん?!とか
柄にもないこと考えちゃう
でも、約束していたらいいな☆
『また会おうね笑』
_また会いましょう_
また会えたなら 次会う時は
君が悩み持ってたりすりゃいいな
守りたくとも 君が助けを
必要としてないんじゃまるで意味ないから
また会えるよね また会えるよね
社交辞令であっても真に受けたいな
#また会いましょう
#30 また会いましょう
仕事終わりの金曜日、久しぶりにあの人と会う
初めて会った時は友達の紹介で半ば無理やり。
半信半疑で会ってみたけど、写真で見たよりもずっと良い人だった
その後何回かメッセージをやり取りして結構仲良くなってきたんじゃないか?と思った矢先の出来事だった
今日は何日か前から計画をして、あの人と食事に行くことになった日
あの人と会えるのが楽しみで仕事のモチベーションもググッと上がっていくのがわかる
メッセージでも「早く会いたいね!」なんて会話を交わすぐらいの仲だ。あわよくばこのままゴールイン?なんて妄想もしていた
いつもお互いの仕事の都合上休みは合わず、
必ずどちらかが仕事終わりになってしまうのは仕方ないと思っていた
仕事が終わり家に帰る。
あの人に会うために準備をして「今から家出る!」
と送ろうとした。
そう、送ろうとしたのだ。
いざLINEを開いてみると
「ごめん💦自分から誘っといて本当に申し訳ないんだけど、急用ができちゃってこのままだと約束の時間に間に合わないし、夜遅くなっちゃうから今回はキャンセルでいいかな…?」
一瞬にして時が止まった
何を言われているのかさっぱりで
頭で理解するまで何回も何回も見返した
この日を楽しみにしていたのに。
この人の為に1週間頑張ってきたのに。
仕事なんだからそんなネガティブなことも考えてられない。仕事なんだから。
「わかった!仕事なら仕方ない!頑張って🔥💪」
心にもない言葉を並べてあの人を励ました
「ありがとう😭本当にごめんね?」
「またチャンスをください!」
数分もしないうちにそんな言葉が返ってきた
「いつもならもっと遅いのに…」
何かがプツンと切れた気がした
そんな違和感を胸に残したまま…
「予定合わせて、また会いましょう!」
数分後…あの人から既読がついた
しぐれ