『また会いましょう』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
また会いましょう
んー、( ᐛ👐)パァ…(੭ ᐕ)੭アパァ
世界があと、1分で終わる。
後悔しかない。
早く終わってほしいくらい。
でも、心のどこかがムズムズする。
まぁ、いいや、
今の自分に、「ハローグッバイ」
明日の世界は何ひとつ見えないけれど、光が覗いてくれることを願って、
また会いましょう。
『また会いましょう』
ポストを除くと見慣れた封筒が1枚。
すぐさま回収して家に入る。
手洗いうがいを済ませ自分の部屋に入りカバンを投げて
封筒を優しく開けて手紙を読む。
寒くなってきたこと。
けれど朝の散歩で日の出が見れるようになったこと。
風邪をひかないように。
優しい字で書かれた手紙は
心配してくれる気持ちが伝わってくる。
日常的な内容が多めで相手がどんな生活を
送っているのかが想像できるくらいだ。
そして最後に...
"また会いましょう。"
と書かれている。
早速引き出しから紙とペンを取り出し
内容を考えつつペンを進める。
早起きできるのは羨ましい。
こちらは最近雨が続いているので雨音を楽しんでいる。
そっちこそ風邪をひかないようしっかりと寝てくださいね。
... "また会いましょう。"
実際に会ってはいないけど、私たちの挨拶のようなもの。
相手より字は汚いけど、気持ちが伝わっているといいな...
手紙を封筒に入れて...住所を書いて完成。
明日出しに行こう。さて、次はどんな返事が返ってくるかな。
「また会いましょう...」
ボソッと呟いた自分の言葉に思わず笑みが零れた。
語り部シルヴァ
また会いましょう
「…ねぇ。もう行っちゃうの…?」
俺は彼の服の裾を緩く掴みながら、小さい声で彼に伝える。彼は何も言わずに頷く。
俺が悲しそうにしていると、彼は優しく頭を撫でてくれた。顔を上げると、彼もまた悲しそうな顔をしていた。何も喋らない彼を見て、俺は「やっぱり喋ってくれないのか…」と俺が涙を堪えながら言う。
そんな俺を見て彼は、掠れた声で俺に最後の言葉をくれた。
「…めん…ね?オレの…こと、最後ま…で、
アイして…くれた。もう…時間、そろそ…ろ、
行くね?いつ、か…また、会い…ましょう。」
彼は花々が咲き乱れる道を歩いていく。
だんだんと見えなくなっていく彼の背を眺めていると、俺の意識が遠のいていくのを感じた。
目が覚めると病院のベットで寝ていた。
「…病院?…あっ…そっか、俺を助けてくれたんだ。
あれ…?あの人誰だったけ?」
忘れちゃいけない。そう思っても消えていく記憶。
だけど好きだった、愛したはずなのに。
涙が止まらないな。なんでだろう。
ふわりとシオンの香りがした気がした。
目覚めたら 私は眠りに就くけれど
また会いましょう 同じ夢なら
/お題「また会いましょう」より
【また会いましょう】
そう願っても会えない人がいる。彼女もそんな事一言も言ってくれない。会いたい。でも、無理なものは無理なんだ。会えないのならば戻りたいとは思う。無知だったあの頃に。それさえも叶わない。それが現実だ。
また会いましょう
ボクは毎日見ていた、夜から朝になっていく時間を。
ボクは臆病だから前に進むのが怖くて、だから夜に寝るのも嫌いだった。
だから、ずっと夜は起きて、朝日が昇るのを窓から眺めてた。
何もしないで、ずっと、じっと、空を見て、不安な気持ちを忘れるように時間と共に明るくなる空を見て、自分はこの世界に居ないような気がした。
人と同じことが出来ない
人と同じ気持ちになれない
人と同じように笑えない
人と同じことが分からない
だから、親や大人、友人からはたくさんのボクの生きる道を決められてきた。ずっとずっと、言われたことをやり続けた。
そこに自分は居たかもしれない。
笑ったり、気持ちが分かったり、同じことが出来たり、してたかもしれない。けど、それは自分じゃない、って分かった。
これは決められた、誰かに作られた自分。
それが苦しいとか、辛いとか、楽しいとかも分からなくなってて、気づけば前に進むのが怖くなって、一人で空を眺めていたんだ。
この空の下で、人は生きている。
ボクも、同じ人なのかな?
ボクはそもそも、人なのかな?
もしかしたら、宇宙人かもしれないし、可愛い小動物かもしれないし、ロボットみたいな機械かもしれない。
ボクに命はあるのかな?
この命って、何のためにあるんだろう。
こういう話をすると、人はネガティブだと思い、心配してくる。
けど、違うよ。
これは、自分が自分だと考えれる、欲を満たせる妄想。
自分って何者か?自分は何のために生まれて、生きてるのか?
自分というのは一番不思議な生き物で、自分が自分のことを一番理解できないからこそ、その生きる時間が楽しいと思える。
だから、嫌なんだ。
ボクは前に進むために動けるはずなのに、臆病で、妄想癖がやめられないし、夜は寝ないで空しか眺めてないし、気づけばボクもそういう大人になっていく。
人は必ず、何者かになる。
夜は必ず朝が来る。
子供は必ず大人になる。
ボクは、一体どんな大人になるんだろう。
理想の大人なんて、ボクからしたら嫌なものしかないけど、けど。
「それでも、ボクはボクだ。」
臆病でも、妄想癖があっても、夜は寝れなくても、
ボクの世界でボクは存在する。
この世界にいなくても、ボクの世界には存在するんだ。
「今日は寝てみようかな。」
また明日の朝、ボクはまたボクに出会う。
夜から朝まで起きるボク、夜寝て朝に起きるボク。
どっちも同じものなのに、全く違うように感じる。
それでも臆病な自分なのは変わらないだろう。
「おやすみなさい」
また、明日。
〜また会いましょう〜
そう思える人になれたら誇れるんだろうか
そう思えるのはどんな人なんだろうか
そう思える人……
そう思わせるのは?
考えてもよくわからんから
私は私でやることやって
こう思われればなお良いなぁぐらいにとどめておこう
※また会いましょう
友達にめっちゃ言うよね!もっとラフに言うけど!
やっぱり家庭もっている友達とは会いにくい。
旦那さん、子供たちのための時間を大切にしてほしい。
でも会いたいんだよな。
だから言っちゃうんだよね。
「余裕があったら、遊びたいな」
「余裕があったら家族に相談してくれると嬉しいな」
また会いましょうアタックしてしまうのだよ…!
半年に1度くらい言ってしまう…!
イマドキの若者はって言われる枠だよね。ぅぅぅぅ
【また会いましょう】
coming soon !
【また会いましょう】
おや、貴方、この辺では見かけない方ですね
迷われたのでしょうか?
「ここはどこか、ですか?」
そうですね、ここは誰かの思いが集まる場所
とでも言いましょうか
「私、ですか?」
私はこの場所の案内人、名はありませんよ
あぁ、落ち着いて下さい、大丈夫ですよ
元の場所へ帰ることは出来ますよ
せっかく、この場所に辿り着いたのですから
私の話に付き合って下さいませ
私は気づいた時にはこの場所で
案内人を行っておりました
この場所は常に誰かの思いが集まっておりました
中には誰にも知られず、
消えていった思いもあるでしょう
そして私は気づきました、この場所の案内人として
この場所に集まる思いたちを
私だけでも覚えていようと
もし、この場所で迷われた方がいらっしゃいましたら
その方がお帰りになる、その時まで
お傍におり、帰り道を共に探そうと
すみません、少し話し過ぎましたね
知って欲しかったのです、
この様な場所があるということを
そして、覚えていて欲しいのです、
決して、貴方たちはひとりではないのだと
おや、もうお帰りですか?
そうですか、それではまた
私はいつでもこの場所でお待ちしております
次は迷われないと良いですね
番外編❷ 久変について_〆(。。)
こんにちはᗢᘏڡ ᝰꪑです
初めての人は初めまして ᗢᘏڡ ᝰꪑ です
私の名前を、どう読むのかは貴方の自由です>ᗢᘏڡ ᝰꪑ
今回2回目の久変の秘密🤫
1回目の同じく皆には内緒だよシ━━━ッd(ºεº;)
ちなみに久変は私がこのアプリで書いている物語『久門家の変な日常』を省略して久変としております。
前回は久変のキャラクターの名前は、そのキャラが持ってる超能力に関する名前を弄ってつけてると書きましたが。
いきなりこの物語作るにしては即席で良く作れるなと思ったりしませんか🤔?
実はこの物語は私がmonogataryというサイトで作って休止中にしていた書き物から 番外編みたいな形で作っています😁
久変はその時に作ったキャラクターを使い回してるだけなので書いてて楽ですꉂ🤣𐤔
monogataryというサイトは1日1題 お題があり
そのテーマにそって何か物語を書くというサイトです。
勿論それだけじゃないですけどね😏
ある時のテーマが【転校生はタイムリーパー】が出ていて、そのテーマで何となく書いてみました✍️
いつもはお題に対して1話完結で作るのですが【転校生はタイムリーパー】で1話作った時点でもう少し書けそうだなと3話ほど書くと たまたま読んだ人のコメントで続きが気になるとか頂いたのがきっかけで長編ものを初めて書いてみました。
しかし頑張りましたが7話くらいで休止( ºωº )チーン…
書いてる途中ですがタイムリーパーのキャラクターが最終どうなるのか全く着地点が見つからずどう進めて良いのか分からないのです(´>ω<`)アウチ
あとプライベートが忙しくなりすぎて書き物する時間が無くなったのも休止の原因ですね(•ᴗ•; )
今はある程度時間を持てるので休止中の作品続き書こうかなと思ったのですが…やはり最終的にどうなるのか決まらないのでどう進んで良いのか迷子状態でした(;-_-)
🚪\( ´ཫ` \ 三 / ´ཫ` )/🚪出口 ドコ…
タイムリーパーのキャラクターをどうしたら良いのかという縛りが個人的に書くにあたり厳しすぎるのです( ´ཫ`)
なのでココで毎日1題与えられたテーマで久門家のキャラクターを中心に1話完結の『こち亀』みたいな感じで自由に書いてみようと思い今書き続けて行ます。
久々に書くからリハビリも兼ねてますけどね( ꒪∀꒪)ヘッ
もしかしたらたコチラで書き続けていると解決策が閃くかな?と思いその結果( °꒫° )
monogataryの時のような書かないと行けないという縛りから解放されて自由に作れば良いという余裕がうまれました*꒰ঌ(*˙꒳˙*)໒꒱*
そのおかげで元々のmonogataryの方の作品の最終地点の手前がどうすれば良いのか思い浮かびました(°Д°)💡ハ!
なんか、monogataryで書いてた時期の私は締切に終われて書く漫画家と似てるなと思わされます:( ;´꒳`;)
まあ、漫画家さんと比べたら私なんて屁みたいもんでしょんうけどね _(:3 」∠)_💨ブッ ( •́ฅ•̀ )クッサ
まあ、そんな感じで久変は作られているのですが。monogataryの方の作品もそろそろ書いていこうかなと思い休止から復活し2話プラスされ9話くらいまでは投稿しましたᡣ(・⩊・)
また途中で止まると思いますけどね😅
でもココで1~2日に1回投稿する事でネタが生まれるので今は個人的に楽しんで書いています😁
というかある程度向こうの投稿したらココで書いてる話を少しアレンジしてほとんどそのまま投稿しそうですけどね(≧▽≦)ダッテ楽ダシ
ところで私書き始めるとダラダラダラダラ無駄な事書くのが多いのですがあえて省かずに出てきたモノそのまま書いています。
なので久変は1話1話があまりにもクソ長いものが多すぎるとは思いますが…(・ ∀ ・)
強制はしません…是非…読んで…面白いと思って頂ければ貴方の清き一票を清き一票を⁝( `ᾥ´ )⁝ワタクシニ…
やめい(*・∀・⊂彡☆))Д´)・∵.ドバチンッ!
0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_ ワルノリ…メンゴ
いやーあのね( 'ᢦ' )
自分が頑張って作った作品を誰かが面白いねって言って貰えたら嬉しいじゃないですか((´∀`*))ヶラヶラ
良ければ ①ボーッと夕日を眺めてたら…から読んでそのまま②~⑨とかも読んで頂いて評価して頂ければ…泣いて喜びます(இωஇ`。)アリガタヤ
やめい・*・*・:≡( ε: )))`Д)・:∴グフォー
まあ、今回はこの辺でそろそろ終わろうと思います…(#)'3`;;) ソロソロ 顔ガ…
今度、番外編❸でお会いした時は 番外編❶で小寺友子の名前をいじったらある言葉が、出てくると書きましたが、その回答編やろうかなと思います。
それでは又、お会いしましょう (#)3`;;)ノマタネー
━━━━━━━ᗢᘏڡ ᝰꪑ━━━━━
テーマ【また会いましょう】
お題 また会いましょう
卒業の会の先生の言葉
地元で結婚して会えなくなった先輩の言葉
音楽の同名の歌
この響きには冷たさを感じてしまう。
でも、この意味が分かる時が来ると
期待に応えてきた意義が
応援の言葉にも
その言葉が私が成せると
思い重ねていたという期待や
私だからそう離れて暮らす際に伝えてくれた
温かさがそこには存在価値として有って、
複雑な気持ちでいっぱいだったけれど
今はやはり
その言葉を向けられる私に対して
【貴女なら成してもう一度逢える気がする】
という答えが既に離れる前に
ある自信だったのだろうか。
私はとある県の地域から県内から都心都会に
夢を叶える事を決して諦めなかった。
同一のみんなは
出来っこないと言うばかりで
その夢を叶える事を伝えたその日も
今の家族の親御さんは同じように
「また 会いましょう」と
伝えてそっと手を握って
「貴女だから出来る、貴女だけ出来る」と
しっかり掌を繋いで下さった事を
覚えている。
今はもう既に、新しい親族として
肩身は変わっても互いに笑っています。
その意義は確かに掌の温かなふくよかな
厚みが今でも包み込んでいます。
その時もその後も
これは運命だったのだろうなと
思っています。
また会いましょう
会えなくなった今
なんて幸福な言葉
昨日までの私には
想像もできなかった
また会いましょう、
あえなかったとしても
また逢いましょ、
きっとどこかで、
きっと、またここであいましょう
またここで、出会いましょう
会いたいなんてきらい、
小指を交えたって
なんにも意味無いのよ、
そんなこと知ってるんでしょ、
知らないふりして
瞳の奥が寂しそうに揺らいでる
あしたは夢をみましょう
そしてまたここで出会いましょう私たち
きれいさっぱり忘れて、なにもかも
でもあのキスは忘れないで、
やさしく
抱きしめて
夢よりもゆめみたいな
夢をみましょう、
私たちだけの夢
その夢のなまえはね、
『また会いましょう』
〚また会いましょう〛
僕と彼が出会ったのは、三年前。
時々一緒にいられなくなって、逃げ出すの。
でも彼は"待ってる"しか言わないの。
だから僕も"待っていてね"しか言わない。
また会いましょうじゃなくて、ここで会おうって、次にどうしたら会えるのか言ってくれ。会う気はないように思ってしまう。我儘だな、ここで会おうって言えないくせに。
【また会いましょう】
63また会いましょう
大切だった
失ってはじめて
もっと
抱きしめてあげればと
触れ合っていればと
そう思う
大好きだよ
ずっと
次の世界で
また会いましょう
「また会いましょう」
「またね」って凄い言葉なんだよ
また会える事を相手に伝えられる凄い言葉
日に日に弱る彼女
そんな彼女に「また明日ね」って伝える僕
人の命は当たり前だけど「永遠」じゃない
もしかしたら彼女は…
明日居ないかもしれない
…それが医者の見立て
それでも僕は彼女に「またね、明日来るね」
って伝え優しく撫でて部屋を出る
明日も会えたらいいな
僕はこういった投稿しかしていないけど
これは全て本当の話
小さな現実の物語なんだ
読んでくれてありがとう
私には両親がいない。
今は、母方の祖母の家で暮らしている。
父とは会ったことはない。
母とは小学校低学年の時くらいまで一緒にいた。
母は仕事で朝から夜までいないのに休みの日はいつも私のために、どこかへ連れて行ってくれた。
母は日頃の無理がたたり、入院することになった。
少しの間だけ、退院できた時
『かれくんぼをしましょう。貴方が鬼ね。』
母はそう言った。
『お母さんは遠くに隠れるからね』
「どのくらい?」
『ずっと、ず〜〜っと、遠く』
「えぇ〜、そんなの見つけられないよ!!」
『すぐじゃなくていいの』
「え?じゃあいつ見つければいいの?」
『ん〜そうねぇ。貴方がおばあちゃんになって、楽しかった、幸せだったって思えて、すごく眠くなった時かしら』
「それまで会えないの?」
『うん、、、貴方が見つけてくれるまでお母さんはずっと隠れてるわ』
「じゃあ、やだ!!」
『ごめんね、その代わり貴方が私を見つけられたら
お菓子も一緒に作りましょう。アクセサリーも。
あとは、寝る前の読み聞かせ、一緒に夜更かししてアイスも食べちゃおっか。おままごとしたり、お出かけしたり、、、いっぱい、いっぱいいろんなことしよっか』
「うん!!いーち、にーぃ、さーん、、、、、、」
車の音がした。数え終わって後ろを向くと母はいなかった。
また会いましょう。私がお母さんを見つけるその時まで