『ひなまつり』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
…誰かの歌う声がする。ちょうどこれを聴いたのは、確か一年前。あの子の歌は、聴いていて心地が良い。「また来年」なんて、私に向かって笑いかけてくれるから。私はあの子がかけてくれたお布団の中で、また会える日を楽しみに思いながら、静かに目を閉じた。
🌼ひなまつり🌼
お内裏様とお雛様
優雅なひな人形に憧れた✨
家のひな人形は
曽祖母の土雛だった。
古めかしい土雛が
何だか嫌だった…
ひし形の餅も手作り
花は庭の福寿草
質素に…
それが子供心に
何だか悲しかった…
でも… 今思うと…
伝統を重んじた
厳かなひな祭りだったのかな…
土雛は随分割れてしまったけど
ひとつだけ残っている
私もやっぱり質素に…
福寿草とお餅を飾り
厳かな ひな祭り✨🌼✨
✨✨🌼✨🌼✨
君がいつも好きだ好きだと言っていた梅の花を飾り、去年まで二人で飾っていた人形を並べる。最後は君のお気に入りの味の金平糖とひなあられをお皿にいれて、準備は万端。もう決して帰ってくることの無い君とのメールにいつでも大丈夫だよと写真と文章を送る。
ひなまつり
幼い頃に飾った雛人形…
可愛い笑顔に溢れて
いた頃
だんだん笑顔がなくなり
感情を殺し…
自分が何者なのかも
わからなくなるなんて
でも…
ひな人形を見ると…
癒される…
いまは…
あなたと笑えることが
うれしいの
でも
傷つくの
あなたはわたしに色んな感情を
教えてくれる
感じさせてくれる
あなたは
大切大切大切
涙溢れて
ありがとう
【ひなまつり】
小さい頃はよく雛人形を飾っていた。
でもだんだん年をとるごとに飾らなくなった。
昔は雛人形を飾るたびにはしゃいでいたのに・・・
久しぶりに飾ってみたが昔のようにテンションは上がらない・・・
これは成長かな・・・
それとも後退かな・・・
まあどっちにしても私は昔とは違うってことで後退ではないかも一秒一秒人は皆前へ進んで成長しているのだから・・・
ひなまつりの歌の替え歌あった記憶があるけど思い出せない
思い出した!
あかりをつけましょ 爆弾に
お花をあげましょ 菊の花
五人囃子が死んじゃった
今日は楽しいひなまつり〜
すごく闇を感じる
遠い記憶を辿れば…1975
団地の3階…6畳間の窓際に
赤い七段のお雛様…
君の初節句…
何故か僕はおばちゃんに叱られて
拗ねていたね
今はその事をたまに叔母が話すね
君は男の子をふたり産んで
僕は伯父さんになったね
上の子は…もうすぐ結婚するだろうし
下の子は大学に入るし…
気づけば互いに多く歳を重ねてきましたね
父がむこうに行って だいぶ時間が過ぎて
君は強がりだからね…
涙は見せないけど…
少し心配しているけどね…
でもアイツは優しく強い人だからね
アイツが側にいるから大丈夫と思っています
今は兄妹でいれることを周りの人に
オヤジにばあばに感謝しています
君もそうでしょ!
君にはこれからも幸せでいてほしい
アイツとふたりで子供と4人で穏やかに過ごしてほしい🍀
お互いにこれからも体に気をつけて
良い歳を重ねて行きましょうね
小さいほうの兄ちゃんより
"子供の頃のひな祭りの思い出とかあるんですか?"
と聞かれて、ふと思い出したのは
子供の頃飾ってあった雛人形。
五人囃子も三人官女もなく
お内裏様とお雛様だけ飾ってあったのです。
今はもう飾られることはなくなったから、ずっと忘れていたのだけれど。
あの雛人形、今はどこにあるんだろう。
引っ越すときに捨ててしまったのかしら。
そんなことをふと考えた今日この頃。
ひなまつり。
子供の時は
雛人形を
飾ってたなぁ。
日田のひなまつりは
本当に
圧巻だったから
また見たい。
今日は
ひなあられでも
食べようか。
「ひなまつり」
今日従姉妹が子供を出産
おめでたい!
絶対忘れない日だよ^^*
おばあちゃんも喜んでます!
#ひなまつり
雛祭り🎎
“女の子の日”ってあまり言わなくなったね〜
ジェンダーうんちゃらだからかな?
“灯りをつけましょう爆弾に〜
ドカンと一発ハゲ頭(意味不明www)
五人囃子は吹っ飛んで
今日は悲しいお葬式〜♪”
こんな風に唄って
先生に凄く叱られた(笑)(笑)(笑)
昔
お金持ちの友達の家の雛祭りにお呼ばれした
階段みたいな雛飾りは圧巻
代々伝わるというお雛様の顔が怖くて
目を逸らさずにはいられなかった
隣の子も目を逸らしたようで
二人目が合ってアイコンタクトwww
「早く帰りたいね!」(笑)
その晩は怖いお雛様を思い出してブルブル~
朝 チビってたよね(笑)(笑)(笑)
だから3月4日は おねしょ記念日✨
毎年思い出しちゃうよ〜
明日の朝は大丈夫かな?(爆)(*゚∀゚)ケケケ
あれから雛人形は嫌い…
市松人形とかは恐怖でしかない…
🌈黒猫のつぶやき🌈
トラウマってあるよね〜
桃の節句。通称、ひなまつり。今年も、その日がやってきた。
何もない真っ暗な空間から、優しく連れ出される。瞳を開けると、毎年目にする光景がそこにはあった。
隣では私の愛しい方が座っている。私は赤い衣に身を包み、あの方は黒の衣に冠をつけて、静かに微笑んでいる。私の手には扇子、あの方の手には笏。それぞれの横には美しい桜と橘の木が並び、前には餅の膳が運ばれる。
そっと遠くに目をやると、女の幼子がこちらをキラキラとした目で見つめていた。その様子に安泰しながら、私たちは今年も、その任を全うする。
「あかりをつけましょ ぼんぼりに
お花をあげましょ 桃の花
五人囃子の笛太鼓
今日は楽しいひなまつり」
暗く、それでもどこか美しいその歌が、その幼子から聞こえた。
いつだって私の「目出鯛いこと」は
他人と肩を並べてはいけなかった
ひなまつり
夕方スーパーに買い物に行くと、入口にに桜餅が山積みで売られていた
思わず手に取った、
桜の季節だな〜と思った
ひなまつりの事は考えなかった
今日は
あの人の誕生日だ!
そんな事を思っていた
この日に男として生まれてきた
男でも女でも両親は嬉しかったに違いないし、大事に育てられたんだろう
誕生日おめでとう
あなたに出会て楽しい時を過ごせたし
私は女として生まれた事に感謝
ひなまつり
ひなまつりってものには縁がない。
私は確かに女だが、我が家はひなまつりをするような家ではなかった。その行事自体にあまり興味がなかったから。
みんなはそうは思わないのだろうか。
クリスマスや誕生日のようにプレゼントを貰えるわけでも、ハロウィンのようにお菓子を貰えるわけでも、まして節分のように豆をどこそこにばら撒けるわけでもない。
親の気分がのったら夕食が少し変わる程度である。大変つまらない。
菱餅ひなあられ、はまぐりのお吸い物にちらし寿司、そして大人が飲んでいる白酒がせいぜいである。
ああいや、少し言いすぎたかもしれない。見栄を張った。
当日に食べたことがあるのは、はまぐりの酒蒸しと手巻き寿司。何はともあれ、うちはそういう家だったのだ。
ひなまつり、年に一度の、お雛様の祭り。
お飾りを飾り、お菓子を食べて、
今日は楽しい雛祭り。
お題 ひなまつり
少し暖かい風が春を連れて来る
今日も一つの行事が過ぎて
時間が流れて行った
時間にただ流されないように
自分の力を持って生きているけれど
今夜だけは子供のようにあなたを感じたい
今日は大人たちが色んなものをくれる日。
別に私はいらないけれど。
欲しいなんて言ってないのに、
色とりどりのお菓子を貰う。
見たくもないのに、
勝手に人形を飾られる。
私の成長を祝ってくれているのは嬉しいけど、
それなら、
私のことをもっと知ってから祝って欲しい。
私を外見だけで判断しないで。
「ひなまつり」
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
っていうLINEのオプチャ立ち上げたので、
よかったら来てください〜〜!!!
思ったより楽しいです!!
メンバーがみんな優しくて幸せです!!
ひなまつり
あかりをつけましょぼんぼりに
お花をあげましょ桃の花……
仕事からの帰り道、すれ違った
母親と手を繋いで笑う幼い子供が楽しげに唄う声に
そっと耳を澄ます
今日は、ひなまつり
《ひな祭り》
“灯りを付けましょう、盆ぼりに•*¨*•.¸¸♪”
私の地域では毎年、その年にあった歌を歌うことになっている。
今日は、3月3日────。そう、ひな祭りだ。
ひな祭りは女の子を祝う会とされているそうだ。
私は一人っ子だから、兄弟たちと、話すこともないから知らなかった(
二歳の時までは。
《あとがき》
女の子たちに幸がありますように────。