『ないものねだり』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
夢ってどうして見るのだろう。
夢は一日の中で1番印象が強いものが出てきたりすると言ったりもするけれど全部がそうでは無い。
私はもうあなたに会うことができないのにどうして夢にまで出てくるのだろう。後悔か、それとも自分が望んでいるものなのか、夢の中で、ありえないことなのにどうしてこんなにドキドキするのだろう。
辛いけど、勇気もないけど、どう頑張ったってあなたにはもう会えない。会ったとしても、もう私の知っているあなたはいないのだろう。無邪気に笑う姿。私はもうあなたにきずかないかもしれない。それでもあなたに会いたい。何も出来ないのに。
どうか、もうやめてください。もうこれ以上私を苦しませないで。あなたを思って泣きたくない。だから夢にまで出てこないでください。あなたに会いたくて仕方なくなってしまうから。
砂に
書いた
𝑳𝒐𝒗𝒆 𝑭𝒐𝒓𝒆𝒗𝒆𝒓...
静かに
遠ざかる波に
のまれ
消えゆく命
あなたは
もう
いないのに
さよならした
あの日に
戻りたくて
よく感情と言葉抑えて蓋をする事が多かった
元々言葉や文章が苦手だった
そのせいか今何を思っているのかもよく分からない
何が嫌なのか今何を考えてるか言葉に出来ない
その人に対して思う事は何?
感情?かよく分からない何かがとても小さく小さく
出てくるそれを言葉に出すことが出来なかった
時々溢れ出す時はある
怒りで理性がなくなりそうになる
物を投げそうになる殴りそうになる
だから自分を殴った
そして無くなる
涙が溢れてくる時もある
色んな感情が出て追いつかなくて
仕事中だから1人になった時だ
自分を殴った
1分経って真顔になって何も無くなる
考え出すと時間がかかった
考えてたら自己嫌悪がチラつく他の事をずっと考えてもそれに対しても自己嫌悪
そいつはどんどんデカくなってく
疲れたから考える事を放棄して無くなった
何も思えないから笑顔で隠した 嘘で隠した
出てこない言葉が欲しい
今の感情が何か教えて欲しい
出した感情や言葉は全部嘘に思えて仕方なかった
吐きそうで胃が痛くて 辛い怖いって歪んだ顔を鏡で見てまるで悲劇を装ってるように見えてさらに気持ち悪かった
醜くて改めて心底嫌いだった
この言葉も全部嘘かもしれないと怖い
自分が言った事に矛盾が出てくる事が怖い
よく分からなくなって
自分がよく分から無くなって
この意識は誰のだろう
本当に私なのか錯覚してるだけなのかもって
馬鹿なことを考えてる
自分に酔ってるだけなのかもな
ほんと気持ちが悪い
何が足りなかった?
何が欲しかった?
いいや。
これまでで、一番もらっていた。
充分すぎるものをもらっていた。
必要だったのは、
満たされていると感じられる心。
#ないものねだり
ないものねだり
隣の芝は青く見えるもの
ないからこそ魅力を感じ
手に入ったらどんなだろうと想像を膨らませ
欲しい欲しいと思うの
あるものはそりゃあるんだからねだる必要ないのだ
でもそういうものって手に入ったら飽きちゃったり他のものに目が移ったり
本当に必要としているものではないのだ
ないものねだり
あっても気づかず、
いつもないだけを見て生きてる。
捕まえたことも
こぼれ落ちたことにも
気がつかず、
ただただ、人を羨んであの頃は生きていた。
#ないものねだり
あの子を見ると私はふと思う。
「あの人は、自分よりも友達がいる」
「あの人は、自分よりも愛されている」
「あの人は、自分よりも幸せそうだ」
そこで、私はいつも思う___。
「あぁ、私も〇〇みたいだったらな…」
「〇〇のようになりたいな。」
と"ないものねだり"をしてしまう。
そんな私は、
いつか理想の自分になれる日が来るのだろうか────。
一方がただの枕詞に歯を浮かしているうちに、だんだんと溶けていることに気づいていない、彼あるいは彼女のことを、あるいは気づいていることに気づかないように、噛みつきあって誤魔化している
『ないものねだり』
おはぎかエクレアか。
どちらも美味しく、エクレアが通常は上位だ。
おはぎとエクレアの良いとこどりをした食べ物があったとて、それを食べたいとは思わないだろう。
#ないものねだり
ないものねだりとは…
そこにないものを無理を言ってほしがること。
実現が難しいことを承知で求めること。
人間は欲に塗れた俗物…
欲塗れのくだらない生き物だ
満たされればまた欲が顔を出し
もっと欲しいと願う…
聖人君子?
そんな立派な人が居るかどうか知らないが
このような人以外は
全くトホホなくらい我儘にできている
私も全くその通り!
紛れもなく俗物 (´ε`;)ウーン…
欲しい物が手に入ると直ぐに飽き
違うものが欲しくなる
許されるものなら
ひっくり返って駄々をこねたい(笑)
ないものねだりの我儘…
みんなそうだよね?(≧∇≦)シシシ
🌈黒猫のつぶやき🌈
ないものねだり…
ああでもないこうでもないとゴネてみる(笑)
青雲と蒼原はちょっとオシャレなカフェで向かい合いながらお茶を飲んでいた。
「身長がもう少しほしいなあ」
「歌がうまくなりたい」
「最近絵を描くからTabletがほしい」
「ガンプラ再販しないかな」
「旅行に行きたい」
「かっこよくなりたい」
「旅に出て、世界を見たい」
「頭がよくなりたい」
「お金がほしい」
「熱中できる何かを見つけたい」
「夢を見たい」
「美味しいものをたくさん食べたい」
「人の気持ちを知りたい」
「コミニケーション能力を身に着けたい」
「明日雨が降ってほしいなあ」
「僕は晴れてほしい」
「散歩がしたい」
「新しいイヤホンがほしい」
「沢山本を読みたい」
「ゲームを全クリしたい」
「今書いている小説こそは完結させたい」
「ああ、あと」
「「大切な人の側にいたい」」
二人の声が重なり、どちらともなく笑い声が漏れる。
「けっこう私たちってないものねだりなんだねえ」
「そう?もっとあってもいいんじゃない」
青雲と蒼原は上げていった言葉を指を折りながら数える。
「叶えたいことがあると、世界は急に輝いて見えるもんねえ」
「そうだね、だったらたくさんあったほうが生きていて楽しくなるね」
「そのとおりだ」
「ねえ、もっとあげてみよう。私たちが生きるのを楽しめるように」
「…しょうがないな」
ため息をつきながらも蒼原の顔には笑顔が浮かんでいる。二人はまた、一つずつ欲しいもの、叶えたいことを交互に上げていく。
そんな穏やかな春の昼が下がり。
ないものねだり
君はそこにはもういない
分かっているそんな事
でも、君の側でずっといたかった
でも君はこの世にいない
何度君を欲しがってももういない
何度も何度も僕はないものねだりをしている
今日は、久々に短いよー。べ、別に書くことがなかったとかではないから安心なさい。
さあ、明日は月曜日よ!私は、春休み!会社とかある人たちは、頑張ってください。それでは、明日が良い一日になりますように。
君と私は違う
何もかも
違うからこそ
羨ましいという言葉ができた
羨ましいという感情ができた
違うからこそ
尊敬ができる
違うからこそ
魅力的だと思える
私は_
貴方のようでありたいと思う
『ないものねだり』
『ないものねだり』3/26
我ながら、今日も素敵な絵が書けた。
鉛筆を置き、スマホで写真を撮った。
「SNSにあげるの?」
友人にスマホを奪われ、私のアカウントを覗かれる。だけど、そこに絵の投稿はしていない。
「、、、絵、投稿しないの?」
私は、ただ好きだから書くんだよ。
「、、、そっか」
友人は悲しそうに微笑み。
下手くそな絵を指先で撫でた。
私は、勉強が得意だ。運動も得意。 顔やスタイルもよく褒められる。それに対し私の妹は、勉強は出来ない。運動も出来ない。顔やスタイルも決して褒められるようなものでは無い。なのに私は、そんな妹が何よりも羨ましかった、、、。何故かって?そんな事は簡単だ。妹は皆に愛されている。けれど私は、全く愛してもらえない。くだらないと思うかもしれない。けれど私にとっては誰にも愛して貰えないことがこの人生で何よりも辛いことだった。皆私に対し、腫れ物に触るように接してくる。それがなんでなのか私には全く検討もつかない。1度でいい。1度でいいから愛されたい。私には勉強やスポーツの才能はあっても、愛される才能はない。無いものねだりだってことくらい分かってる。それでも、どうしても妹の、万人に愛される才能が羨ましい。妹はよく「私もお姉ちゃんみたいになれたら、。」なんて言ってくる。それはこっちのセリフだ。なんで妹だけ愛されて、私はこんなに愛して貰えない?妹より私の方が勉強も運動もできるし、可愛いのに、なんで。愛されるために今まで沢山の努力をした。勉強で困っている人を見つければ、自ら進んで、これ以上にないくらい丁寧に教えた。体育祭や、スポーツ大会では、誰よりも熱心に取り組み、チームを勝利へと導いた。それでも誰一人として私を愛してくれる人はいなかった。これ以上どうしろというのだ。もう分からない。妹がいなくなれば私は愛してもらえるのだろうか。それならいっそ妹のことを_________。
私は今日も、そしてこれからもずっと、私を愛してくれる人を探し続け、愛されるための努力を続けていくのだろう、、、。
これは、私が小さい時にしたことなのです。
私は、昔博多に行ったとき、お菓子売り場とおもちゃ売り場が合体したお店に入りました。
それで私は、親にお菓子1個とおもちゃ1個買ってといったのですが買ってくれず、泣きながらお店のなかで暴れていたら親が買ってくれたことです。
「ないものねだり」
君の目
君の鼻
君の唇
君の声
君の立ち姿
ぼくには無い
華やかさ
ぼくは君みたいな姿に産まれたかった
ないものねだり
何度も何度も
あきらめようとして
それでも想うこと
止められなくて
あなたを求めて
あなたを欲しくて…
ないものねだりは
もうやめたの
あなたがどこにいようとも
私はあなたを想いつづける
あなたの気持ちが
どこにあっても
あなたがどこを向いていても
きょうだいと比べられる。
上の子、真ん中の子、下の子、誰であれ経験があるであろう経験。
『どうしてあの子ばかり褒めるの』
『どうして私ばかり我慢してるの』
なぜこんな幼稚な嫉妬が顔を出したかと言うと、出来のいい妹——大人になってからやっと仲良くなれた——と久々に話しているからだ。
私も妹も成人した身。幼い時分であれば喧嘩していた二人も、正反対な性格ゆえに気楽に話せる関係へと変わっている。妹に至っては幼馴染と結婚し、数カ月後には母となる身である。対し、幼少期から『どんくさい姉』であった私は、今は親の監視を離れ、悠々自適な独身貴族だ。
「ねーちゃんさ、良い人いないの?」
「あー、興味ないやそういうの」
「寂しくない?」
「んー、別に。むしろ、常にべったり誰かといるの、しんどくない?」
「全然!」
会うたびに交わされる、いつもの会話。答えは分かりきっているものの、つい訊かずにはいられない。
妹とこうやって話すようになってから、分かったことがある。大人になったから分かったことでもある。
妹は『無いものは、がむしゃらに足掻いて自分で掴みとる』タイプであり、対して私は『無いものは早々に諦め、あるもので補おうとする』タイプだ。努力が得意か工夫が得意か、といったところか。
確かに、妹のような努力を惜しまない子は、親や教師といった大人からは輝かしく映るのだろう。そして、早々に諦めて妥当な道を探る私は、大人から見れば夢のない、可愛げのない子に見えたのかもしれない。頭では仕方ないと理解しつつ、ちょっと理不尽じゃあないかとは思うけれど。
私がそんなことをぼんやりと考えているうちに、妹が口にする話題は家計の話へと切り替わっていた。子供が生まれてからの家計が不安で、旦那と転職について喧嘩になったそうだ。
「転職して給料増やすのも大事だけどさ、まずはあるものでやりくりできるように支出見直せば?」
「えー、例えば?」
「服とか化粧品とか旦那くんの飲み会代とか、見直せるとこあるでしょ?」
けれど、大人となった今では、私の「工夫」の性分はそれなりに役立っている……はずだ。今もこうして妹の愚痴兼相談に乗っている。
仄かな優越感が湧き上がる。あの頃駄目な子扱いだった私が、優等生の妹にあれこれ言っている……。そんな事実が、比較され続けた幼少期の自分を宥めてくれるようで。
『結局、ないものねだり、だよなぁ』
漏れかけた呟きを押し殺すようにコーヒーを飲み込み、私は倹約から旦那の浪費癖の愚痴へと切り替わった妹の話に、耳を傾けた。
みんな違ってみんないい。
本当に心からそう言えるのか?と思ってしまう。だってみんなもっと賢くて綺麗でスタイルが良くてお金持ちで人から好かれたい、いいな〜あの子はって思ってまうやん!
ただ、ある本からの引用
「今すぐ不幸になる方法か一つだけある。それは席について周囲の人間を見てごらん。そしてその人にあって自分に無いものをひたすら思い浮かべるんだ。ほおら、苦しくなってきただろう?」
私は世界一自分を愛してる。