『どうすればいいの?』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
宝物 と どうすればいいの?です。
宝物
「ただいま」
玄関を開けると
「おかえりなさい。お疲れさまでした」
笑顔で迎えてくれるキミがいる。
明かりのついた家に愛するキミがいて
仕事の疲れが消えていくほど幸せを感じられる。
かけがえのない僕の宝物。これからも大切にしていくよ。
どうすればいいの?
どうすればいいの?
困るほど、こんなにやる気がなくて。
やらなきゃ。と思うのに、重い体は動かない。
好きなことしてるのに、イマイチ楽しいと思えない。
でもきっと、こんなときにムリをするのは逆効果。
ボーっと生きてんじゃねーよ。
と言われても、ボーっとする時間も大切だと思うから
焦らずムリせずゆっくり休んで
頑張る自分を、褒めて愛してやる気が出るまで気長に待ってましょ。
大丈夫。身体に元気がみなぎれば、自然と笑顔が増えるから。
だから、今は何も考えずに、体の力を抜きましょう。
女友達が失恋した。
「推しが、恋人ができたらちゃんと報告するっていつも言ってた。でも、言ってくれなかった」
「……色々難しかったんだろ。芸能人なんだから」
「だって、あたしの推しになる前はオープンにしてた」
「恋人をオープンにするのと、結婚をオープンにするのはワケが違うんじゃねーの?相手とか周りのタイミングとかでさ。知らんけど」
芸能人に失恋したらなかなかに厄介だ、と今になって初めて気づく。
女友達の頭ん中では、推しは芸能人の括りではないから。
「ツアーでも、ドラマの番宣でも、本のインタビューでも、言う機会はいっぱいあったのに」
「……結婚相手、妊娠してんだろ。安定期まで黙っておきたいのは普通のことだろ」
「やめて。妊娠だけは言わないで」
「すまん」
ずっと泣いてるけど。
ますますしゃくりあげ出して、鼻水はだーだーに口へ流れてる。
高校在学中のスッピン時代から知ってるけど、ハッキリ言って過去一ブスだ。
女友達のこと、昔からちょっと可愛いと思ってた。
芸能人の推しにリアコしてるのも知ってたけど、どうせこういう結末になるだろうと予想していた。
だから失恋した彼女を慰めて慰めて、あわよくば、と女友達にとっては最低なことを考えていなかったわけじゃないけど。
俺は慰めるどころかどうにも彼女の傷をさらに抉ってるみたいだし、全然泣き止んでくれないし。
ファミレスでわんわん泣く女はかなり目立ってるし。
「お酒飲む。付き合って」
「酒はやめた方が…」
キッと睨まれてその視線にたじろいだ隙に、店に備え付けのタッチパネルを奪われた。
ハイボールのメガジョッキを2つ。
俺の分も頼みやがった。
「俺、下戸だって知ってるよな?」
「ちょっとなら飲めるの知ってるよ。残したら私が飲むから」
「ちょっとの量じゃねーじゃん」
「さっきから文句ばっかり。いーよ、あたしはひとりで飲むから。帰りたかったら帰って良いよ」
ハイボールをごきゅごきゅ飲み出した彼女をひとりにしておけるわけない。
泣き止んでくれたけど、酔ったらまた泣くかもしれないし。ってか、絶対にコイツは泣く。
俺は覚悟を決めてハイボールを一口飲む。
彼女はスマホを取り出していた。
推しの壁紙。チラッと覗くと、Xのハッシュタグで推しの検索をしてる。
俺はスマホを取り上げて、取り返されないように手を高く掲げる。
「返してよ」
「返したらまた推しの記事を見るんだろ。しばらく見ない方が良い」
真剣な顔と口調で言ったら伝わったように感じたから、スマホを返却すると彼女はバッグに放り込んだ。
涙をいっぱい溜めた瞳で俺を見た。
「あたしはどうすればいいの?」
…俺だって聞きたいよ。
泣いてる女友達、もとい泣き顔見て恋に落ちてしまった女の子を笑わせる方法を。
逡巡して……「とりあえず飲むか」とグラスをぶつける。
「下戸なくせに」
彼女が俯いて呟いた言葉は、涙声だった。
どうすればいいの?
どうすればいいのかわからない。
そう思っていると、なんだか喉が渇いてきた。
水筒の水を飲んでから、3階へ上る。
2階の自習室とはけっこう違う雰囲気だ。
ぐるっと廊下を半周してから、
とりあえず2階へ下りる。
相変わらずあの子は真面目に勉強している。
そんな様子になんだか拗ねてしまい、
もう一度3階へ上がる。
そして、さっき残していた半周分の廊下を歩く。
すると、横になった鏡がある。
その鏡の前に座り込むと、そこには僕がいた。
「どうすればいいの?」
古びたアパートの一室で、明かりもつけずに座り込んでいた。時計の針は夜の11時を指している。机の上には未開封の請求書が山積みになっていた。明日が期限のものも少なくない。深いため息が部屋の静寂を切り裂いた。
「どうすればいいの?」
呟いた声は、闇の中に吸い込まれていく。
亮(りょう)は手のひらを見つめていた。学生の頃から絵を描くのが好きで、大学卒業後にデザインの仕事を始めた。それなりに順調だった。しかし、去年から会社の業績が悪化し、プロジェクトが次々と打ち切りに。結局、仕事がなくなり、貯金も底をつきかけている。
「夢を追いかけて、これかよ……」
その言葉を口にした瞬間、自分が嫌になる。
手元のスマホが振動した。通知を確認すると、高校時代の同級生からのメッセージだった。開くと、短い文章が目に入る。
「亮、最近どうしてる?久しぶりに会わない?」
返事を打つべきか迷った。成功している彼に、こんな惨めな状況を見せたくない。けれど、少しだけ心が動いた。もしかしたら、何か助けが得られるかもしれないという希望が、ほんのわずかに。
「どうすればいいの……?」
再び呟いたその声が、今度は少しだけ明るかった。
亮はスマホを握りしめ、ゆっくりと返信を書き始めた。
「実は、いろいろあって。会えたら嬉しい。」
送信ボタンを押した後、机の上の請求書を見つめた。そして思った。今の自分をどうにかしたい、変えたいと。
亮は久しぶりに机に向かい、白いスケッチブックを開いた。ペンを握る手が震える。でも、止めなかった。紙の上に最初の線を引く。それは、小さくても新しい一歩だった。
明日がどうなるかは分からない。でも、亮は心の中で決めていた。もう一度、自分の夢と向き合おうと。
小さい頃とても大好きだったお兄ちゃん
今も昔も関係は変わらなくて
お兄ちゃんは大人。僕は子供。
あえる回数が少ないのも今も昔も変わらない
あえたときはうれしいし会えなかったときは悲しい
けど、期待してしまう。探してしまう…
あぁ、、お兄ちゃんにあいたいな
僕が大人だったら会いに行けたのかな??
「どうすればいいの?」
どうすればいいの?君を本気で愛していたのに。今、目の前にいるのは愛する人の亡霊。君と話して、収拾がつかない内に返事をして、一緒に笑う。その時だけは、楽しいと思えたのに。
どうすればいいの?君はどうすれば、生きるの?愛する人の亡霊にキスは出来ない。
『バカみたい』
愛してる
ずっときっと、これからも先も
どうすればいいの?
突然の悲しみは、
突然の苦しみは、
空気の重みを嫌でも感じたあの頃は。
どうすればいいの?
駄目だって、
悪い子だって、
不幸は全部私の所為。
どうすればよかったの?
騒がずに、
足掻かずに、
全てを受け入れやってきた。
どうすればよかったの?
表情を殺し、
感情を殺し、
私の存在を殺したのに。
どうすればいいの?
❧
どうすればいいの?
貴方が突然いなくなってから、早くも2ヶ月が経ったよ。
貴方は今、どこで何をしている?
貴方が置いていった私はどうすればいいの?
いったい、どうしたらまた帰ってきてくれる?
私は早くあなたに会いたい。
貴方に会えたら、
どうしていなくなったの?ずっと何していたの?
なんてたくさん聞きたいことがあるんだよ。
私は貴方に会えることが1番待ち遠しく感じているよ。
「どうすれば君はこっちを見てくれるんだい?」
『見てるけど』
「そういう意味じゃないよ、」
『へぇー、…まぁ、知ってるけど』
「意地悪だなぁ〜」
「でも、そんな所も可愛いね」
『へぇー』
「……」
「ねぇ…本当に、どぉしたら、
僕のこと好きになってくれるの?」
『……そうゆう事』
「ねぇ〜、どうゆう事?」
『(かわいい…)』
どうすればいいの?
久々にアプリを開けばたった今の私の心情のままがお題になっていた
ほんとうにどうすればいいの
私がこれを呼んだのは間違いないし
いつか来るであろう未来が訪れただけとわかっているけど
どうするのが正解なのか
まだ用意していなかった
いつからそう思っていたのか
そうだとしても続けてくれるのか
ぐるぐるぐるぐる
仕方ない、仕方ない
飛び込め!
『どうすればいいの?』
どうせ、
きっと、
このシーンはNGだから、
どうせ、
きっと、
また撮り直すのでしょう、
これもあれもそれもどれも
私はBGMにもなれやしない
手を伸ばす
泣いて、縋るこれは演技
顔を背ける
照明、私だけ これは演出
これもあれもそれもどれも
どうすればいいの?
君が元気じゃない
だったら私も元気じゃない
ご飯も食べない
なにかの病気?
何かの前兆?
新しいご飯にしたほうがいいかな
どうすればいいの?
君が元気じゃない
だったら私も元気じゃない
遊んでもくれない
なにかのサイン?
構ってほしい?
新しいおもちゃを買おうかな
どうすればいいの?
君が元気じゃない
だったら私も元気じゃない
ずっと寝てばかり
睡眠不足?
休日だから?
新しい寝る場所を作ろうかな
どうすればいいの?
どうやらずっと寂しかったみたい
私が旅行にいっちゃったからかな
やっぱり私がいないとダメだな
大丈夫
たくさん毛づくろいとか
ハグとか
ちゅーる食べさせてあげるから
もう甘えていいよ
「どうすればいいの?」
誰か助けてよ。いつも、「君ならなんとかなるよ」「助けを求めてるけどやり遂げられるじゃん」そういう言葉を投げられる。いや、誰も助けてくれないから1人でやるしかないんだよ。私のピンチをなんでそんなに簡単に受け流せるの?私はこんなに助けてあげているのに。いや、私が自主的に助けているだけなのか。
Voice ねこ耳さんは、限りある世界線と教えて下さいました☺️
私は、ホラゲーは、楽しく見ていますが勉強のためにもです。
ファンタジーが書きたいです_φ(・_・蒼さんと違う方の推し(こちらも育メンです🎵)の先日ホラゲーを見ました🎵
その方も、暖かい感じがする方なの🎵仲間の方と楽しいそうにされているのを見ています🎵楽しい〰️(*˘︶˘*).。.:*♡
以前、いきものがかりの『ありがとう』をリクエストをして歌って下さった推しです。ちょっと、古くなりますねぇ〰️(^_^;)
リーダーのような感じがします。『遠足は、おウチに帰るまでが、遠足だぞ~。』と、ホラゲーの途中で言われたりしました。うわぁ~、イイなぁ〰️🌟✨️と思いました☺️
闇の中も、楽しそうにわちゃわちゃされながら、頑張って進んでおられて楽しいです🎵
ホラゲーだから、怖いシーンもあったりするけれども、『食べれた〰️。みんな、ムダにするなぁ~。』とお仲間さんに鼓舞したりして☺️
『みんな、追って来たぞ~、走れ〰️💨』とか、言ってちょっと古めの軋むエレベーターに乗り込まれます。
私は、楽しみながら、冷静になるほどなぁ〰️🤔と考えながら見ています。色々なアイテムをゲットして、ゴールまで、頑張っておられるんだ。🎵
蒼さんは、お化け👻とコミュニケーションをはかりながら、もう一人の推しは、『もう、嫌!!』とか泣きながら最後まで頑張っておられました。
もう一人の育メンの方は、お仲間さんとわちゃわちゃ楽しみながら、ねこ耳さんは、テーマとか考えながら頑張って、一生懸命に頑張っておられるの🎵
私は、その中で、日常生活や執筆に役にたちそうなことがあれば、(✽ ゚д゚ ✽)!!と、トキメクの🌟✨️
ホラゲーから学ぶ、私ってエグいかな〰️(^_^;)wwwソレも、私です。
自分がホラゲーをする時は、(プレイヤーね)楽しんでいま〰️す🎵(。>﹏<。)🌟お化け👻に話しかけられたり、『どこにいるの~??』とか、言われて
蒼さんのまねかな〰️😅『主人公の女のコに、私は、此処にいるからネ❢(。>﹏<。)』と、言ってみたりして。記録が伸びた時にはお化け👻たちに拍手してもらったりして。(^_^;)
以前、真っ白の顔したお化けに『彼女は、どうしたら出来るの。』😅なんて、訊かれたりしたな~😅ごめんなさい💦理解りません。
いつか、私がちゃんとした物語が書けるようになるまで、ホラゲーで、勉強したり、楽しんだりしま〰️す(*^^*)V
コレは、まだ一部ですが最近ヘルパーさんと美術館に行って、あんずたちの百物語🕯️に役にたちそうなものがあるかな~とか、考え🤔ながら鑑賞をしていました🌟
また、後に話しま〰️す(*^^*)🎵
終わり
どうすればいいの?
諦めればいい。
諦めが肝心。
…身も蓋もない。
モラルのない言葉の羅列を
叫びたい夜があるときにさ
誰かに聞いてほしいけど
誰にも聞かれたくもないそれらを
どうすればいいの?
誰か教えてよ
✕✕✕✕!って
怒鳴って 背中を向けて
手招きする無慈悲な怒りを
無視すればいい?
そうすれば誰も傷つかないのかな?
いいや 違うね
どうやったって そんな日は
傷つくことが前提なんだよ
むしろ大声で騒ぎたいんだよ
なんでわかってくれないんだよって
「わかってくれなくていい」
なんて強がりだよ
ああもう何もかも
嫌いになりたいな
そんな衝動がまた
僕を突き動かすんだ
『どうすればいいの?』
少しの間、スマホが使えない場所にいた――なんてぼかす必要もない。病院で検査入院。
帰宅してアプリを立ち上げ、お気に入りに登録している人達の投稿を読み、どんなお題が出ていたのか確認する。
ほうほう。
もし自分が書くとしたら……
『スリル』『また会いましょう』『子猫』『冬になったら』あたりは、ブラックな落ちになりそう。
『秋風』は範囲が広いな! 真っ先に有名な古今和歌集の歌が思い浮かぶからエッセイ向きかも。
『宝物』『キャンドル』『たくさんの想い出』は、来月ならクリスマス絡みにするのにねー。
などと現実逃避をしてしまった。
留守の間の雨天で籠もった湿気と、溜まった洗濯物と、冷蔵庫に眠っている賞味期限切れの食料品。
どれから手をつけよう。
もう夕方なんだけど。
どうすればいいの?
一人ではどうしようもない時がある。
いじめられている同級生がいたら助けたいのに。
どうしても理解できない問題があっても、
担当の教師が嫌なやつだったらプライドの方が勝つ。
慣れた職場で『初めての壁』にぶつかった。
次のターゲットは自分になる。
あんな教師に馬鹿にされたくない。
今更聞けない『初めての壁』には『無知』と思える。
「どうすればいいの?」
誰でもいいからその問いの一言に
「どうしたの?」と応答してくれる人が
近くにいればそれ以上の幸せはない。
もし応答してくれる人がいないなら、
友達でも家族でも『誰か』そういう人を見つけるべき
もしかしたら小説などの本に答えが書いてあるかも。
諦めて泣き寝入りしないように
心を完全に病む前に誰かに助けを求めよう。
片想いって、何が正解なのかわからない。
何が正しくて、何が間違いなのかな。
この先一体、どうすればいいの?
諦めた方がいいのか、諦めない方がいいのか。
恋はいくつもしてきたのに、まだ何もわからないまま。