『とりとめもない話』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
母から与えてもらった人の言葉を
我が物のように扱うようになったこの言語野は
ついに母の不名誉を吹聴するまでになりました
母から与えられたこのえらばれし贅沢を
さも当たり前と思い巧みに操って
猿に毛が生えた(実際は毛がなくなったのですけど)程度の動物が
今全てを潰して参ります
ラララララ、君がそうやっていつも歌う。
君のその悲しげなうつむき具合から、呑気に歌を歌う姿はなんだかそっとしておけなかった。
とりとめもない話ばかりする自分を、彼女のなにげない行動に、形のない歌が私の胸を突き刺して、少し笑った。
今日の天気の話とか、朝のニュースの話とか。ゲームの話、アニメの話、漫画の話、エトセトラ…。
ありとあらゆる話題をかき集めて、とりとめもない話をひたすら繰り返した君との初デートの日。
緊張のしすぎで自分が話したことさえ忘れていくのに、君の一喜一笑だけは目に焼き付いて残っている。
君と過ごす時間が増えるたびにだんだん話すことも増えていって、すれ違うことも喧嘩することも多くなっていった。一言も話さない日だってあったね。
それでも僕はあの日のことを思い出しては、君との会話にいっぱいいっぱいだった初心に回帰する。
今日のご飯の話とか、仕事の上司の愚痴話とか。
映画の話、旅行の話、有名スイーツにショッピング。
君が好きそうな話題をかき集めて、いつかのようにとりとめもない話をいっぱいしよう。
そうして君が笑ってくれたなら、
僕は君に―――特別な話がしたいんだ。
【とりとめもない話】
人生も最早後半に差し掛かり振り返る
子供の頃はとにかく学校が嫌い
行きたくないし何もかもが面白くない
友達も何となく居るのか居ないのか
まるでパッとしない影の薄い存在
高校生になってやっと
人間として覚醒したような気がする
ハッと気が付いたかのように
しかしわたしという自覚は無く
世間のレールを何とか外れないよう
進もうとするが
其れもどんずべりに転げ落ち
半ば投げやりにもなって
落ちる所まで落ちた後は
何故かスッキリとする不思議
何かが吹っ切れた
この歳になって
ようやく人間で言う大人になったかも
いや、そもそも大人ってなんだ
っていう話
人生も最早後半に差し掛かり振り返る
子供の頃はとにかく学校が嫌い
行きたくないし何もかもが面白くない
友達も何となく居るのか居ないのか
まるでパッとしない影の薄い存在
高校生になってやっと
人間として覚醒したような気がする
ハッと気が付いたかのように
しかしわたしという自覚は無く
世間のレールを何とか外れないよう
進もうとするが
其れもどんずべりに転げ落ち
半ば投げやりにもなって
落ちる所まで落ちた後は
何故かスッキリとする不思議
何かが吹っ切れた
この歳になって
ようやく人間で言う大人になったかも
いや、そもそも大人ってなんだ
っていう話
人生も最早後半に差し掛かり振り返る
子供の頃はとにかく学校が嫌い
行きたくないし何もかもが面白くない
友達も何となく居るのか居ないのか
まるでパッとしない影の薄い存在
高校生になってやっと
人間として覚醒したような気がする
ハッと気が付いたかのように
しかしわたしという自覚は無く
世間のレールを何とか外れないよう
進もうとするが
其れもどんずべりに転げ落ち
半ば投げやりにもなって
落ちる所まで落ちた後は
何故かスッキリとする不思議
何かが吹っ切れた
この歳になって
ようやく人間で言う大人になったかも
いや、そもそも大人ってなんだ
っていう話
人生も最早後半に差し掛かり振り返る
子供の頃はとにかく学校が嫌い
行きたくないし何もかもが面白くない
友達も何となく居るのか居ないのか
まるでパッとしない影の薄い存在
高校生になってやっと
人間として覚醒したような気がする
ハッと気が付いたかのように
しかしわたしという自覚は無く
世間のレールを何とか外れないよう
進もうとするが
其れもどんずべりに転げ落ち
半ば投げやりにもなって
落ちる所まで落ちた後は
何故かスッキリとする不思議
何かが吹っ切れた
この歳になって
ようやく人間で言う大人になったかも
いや、そもそも大人ってなんだ
っていう話
人生も最早後半に差し掛かり振り返る
子供の頃はとにかく学校が嫌い
行きたくないし何もかもが面白くない
友達も何となく居るのか居ないのか
まるでパッとしない影の薄い存在
高校生になってやっと
人間として覚醒したような気がする
ハッと気が付いたかのように
しかしわたしという自覚は無く
世間のレールを何とか外れないよう
進もうとするが
其れもどんずべりに転げ落ち
半ば投げやりにもなって
落ちる所まで落ちた後は
何故かスッキリとする不思議
何かが吹っ切れた
この歳になって
ようやく人間で言う大人になったかも
いや、そもそも大人ってなんだ
っていう話
人生も最早後半に差し掛かり振り返る
子供の頃はとにかく学校が嫌い
行きたくないし何もかもが面白くない
友達も何となく居るのか居ないのか
まるでパッとしない影の薄い存在
高校生になってやっと
人間として覚醒したような気がする
ハッと気が付いたかのように
しかしわたしという自覚は無く
世間のレールを何とか外れないよう
進もうとするが
其れもどんずべりに転げ落ち
半ば投げやりにもなって
落ちる所まで落ちた後は
何故かスッキリとする不思議
何かが吹っ切れた
この歳になって
ようやく人間で言う大人になったかも
いや、そもそも大人ってなんだ
っていう話
人生も最早後半に差し掛かり振り返る
子供の頃はとにかく学校が嫌い
行きたくないし何もかもが面白くない
友達も何となく居るのか居ないのか
まるでパッとしない影の薄い存在
高校生になってやっと
人間として覚醒したような気がする
ハッと気が付いたかのように
しかしわたしという自覚は無く
世間のレールを何とか外れないよう
進もうとするが
其れもどんずべりに転げ落ち
半ば投げやりにもなって
落ちる所まで落ちた後は
何故かスッキリとする不思議
何かが吹っ切れた
この歳になって
ようやく人間で言う大人になったかも
いや、そもそも大人ってなんだ
っていう話
人生も最早後半に差し掛かり振り返る
子供の頃はとにかく学校が嫌い
行きたくないし何もかもが面白くない
友達も何となく居るのか居ないのか
まるでパッとしない影の薄い存在
高校生になってやっと
人間として覚醒したような気がする
ハッと気が付いたかのように
しかしわたしという自覚は無く
世間のレールを何とか外れないよう
進もうとするが
其れもどんずべりに転げ落ち
半ば投げやりにもなって
落ちる所まで落ちた後は
何故かスッキリとする不思議
何かが吹っ切れた
この歳になって
ようやく人間で言う大人になったかも
いや、そもそも大人ってなんだ
っていう話
人生も最早後半に差し掛かり振り返る
子供の頃はとにかく学校が嫌い
行きたくないし何もかもが面白くない
友達も何となく居るのか居ないのか
まるでパッとしない影の薄い存在
高校生になってやっと
人間として覚醒したような気がする
ハッと気が付いたかのように
しかしわたしという自覚は無く
世間のレールを何とか外れないよう
進もうとするが
其れもどんずべりに転げ落ち
半ば投げやりにもなって
落ちる所まで落ちた後は
何故かスッキリとする不思議
何かが吹っ切れた
この歳になって
ようやく人間で言う大人になったかも
いや、そもそも大人ってなんだ
っていう話
私は今、友達のゆかと帰宅中だ。
ゆかは、勉強をいつも頑張っていて部活もバイトもほぼ毎日やっていて、可愛くって尊敬する存在だ。
ゆか「ねぇ〜ちょっと聞いて」
私「どした?」
ゆか「たくやがいきなり電話かけてきたんだけど」
たくやはゆかの彼氏のことだ。
私「うん」
ゆか「その理由がまだ怒っているの?だって!」
私「フフッ」
ゆかとたくやは今喧嘩中だ。
ゆか「ありえなくない?さっせっての」
私「いつもの喧嘩懲りないね〜」
ゆか「あっ見て!」
ゆかが指を刺した方を見てみた。
そこにはきっと近所の子供が描いた落書きがあった。
ゆか「これさ、猫に似てない?」
私「猫っぽいね」
黒いアスファルトの地面に描かれた白い動物
ゆか「かわいいな〜」
私「ね〜」
ゆか「あっそういえば、明後日くるみの誕生日だ!」
私「そうなの!?何が準備しないとな〜」
ゆか「やっぱしハンカチとかかな〜、いや何か作ろうか
な〜」
私「私はお菓子とかもありだよね」
ゆか「いいね!あ、お菓子って聞いたらたくやのこと思
い出してきた…。」
そういえば、2人が喧嘩したのはお菓子の取り合いが始まりだったはずだ。
ゆか「げっ、電話かかってきた。ごめんでてもいい?」
私「全然いいよ」
ゆか「ありがとう!」
ゆかは電話に出た。ちょっと喧嘩口調だ。さっきから話が転々としているいつものことだ、いつも結論が出ないその前に話が変わる。可愛いとも思うときはある。
私も相談したいでも、どうしても信用できない。この子が考えていることがわかるようでわからない。
ゆか「う〜ん、たくやがさご飯とパスタどっち食べるかって悩んでるんだって、どっちでもいいでしょ!私に関係ないじゃん!」
私「もうかしたら、デート関係じゃない?」
ゆか「そういえば、来週約束してたか」
私「きっとそれだよ!」
ゆか「それだったら嬉しいかも」
「あっ、ねねそいえばさ、くるみのプレゼントどう しようかな」
又話が変わった私の頭はいっぱいになりかけている。何について話していたっけ?頭が回らないなってきた気がする。この子の話はなんかめんどくさい。
「此処カラ落チタラ、死ヌカナ」
屋上デ、二人、角ニ立ツ。十階建。晴天。
「当タリ前デショ」
コンナニ空ガ青イノニ、オ前ハ下バカリズット見テイル。
「落チヨウカ」
俺ハ角ニ座ル。ソシテ足ヲブラブラサセテ、太陽ヲ見ル。
「私ハ死ニタクナイワヨ」
オ前ノ横顔ヲ見ツメタ。長イ睫毛、木目細カイ白イ肌、薄イ唇、筋ノ通ッタ鼻。俺ハソンナ事ヲ考エテイル。
「ジャア、俺一人デ。オ前ガ嫌ガルナラ少シ考エテヤル」
死ニタイワケジャナイ。コッチヲ全ク見テクレナイカラ、少シ意地悪ニナル。デモ俺ハ、オ前ヲズット見テイル。
「死ナナイデ」
淡々トオ前ハソウ言ウ。俺ハ驚ク。ソシテ笑ウ。
「……冗談ダヨ。死ナナイデアゲル」
取リ留メモナイ話。
それなのに覚えている、取り留めもない話
前はこんなんじゃなかった
いつからこうなった
どうしてこうなった
何も出来なくなった
どうすればいいか分からなくなった
何をすればいいか分からない
ただ貴方に嫌われたくない
それだけのはずだったのに
今日はここまで。来週改めてテストするからよく復習しておくように。
そう告げて教室を出て行った夜蛾センを見送ると、悟はデン、と机に足を放り出し天を仰いだ。
「あー、寝るかと思ったわ。術師に座学って必要?いらなくね?」
「悟、机は足を乗せる所じゃないだろ。」
「まーた正論?それ、聞き飽きたわ。」
そう言って傑を見遣ると、傑は眉間に皺が寄り、不機嫌そうな顔でこちらを見ている。
「悟。」
2度目に呼ぶ声には明らかに怒気を含んでおり、眉間に寄った皺が一層深くなっている。
「はいはい、わかりましたよっと。」
渋々足を下ろすと、相変わらず背もたれに寄りかかりながら椅子をゆらゆらと揺らし、ベッと舌を出す。
こいつ本当に短気だよな。瞬間湯沸かし器なんじゃねぇの?
そう思えば、傑の頭からピーッという音を鳴らしながら白い煙を勢いよく吐き出す図が脳裏に浮かび、吹き出しそうになるのをグッと堪えた。
ニヤつく顔を誤魔化すように、カバンに忍ばせておいたチュッパチャップスを取り出し口に放り込む。
我慢できずに少しふふっと声を漏らすと、何笑ってるんだ、と傑は悟を睨んだ。
不穏な空気の中、その様子を黙って見ていた硝子が、頬杖をつきながら、お前ら本当に仲良いよな。と2人を揶揄う。
『『は?』』
ガバッと身を乗り出し、同じタイミングでそう言えば、ほら、おんなじ顔してるぞ、とケラケラと笑っている。
「やめてくれよ。悟と一緒にしないでくれ。」
「そーだよ。こんな変な前髪と一緒なんて、ぜってぇやだ。」と、また逆鱗に触れるような事を言う。
「悟。」
3度目に悟を呼ぶと、傑は、ゆらゆらと立ち上がり、今にも飛びかかってきそうな程の剣幕でキッと悟を睨む。
「お前らさぁ、早くくっつけば?」
突然の硝子の言葉に不穏な空気は一気に消え去っていく。
硝子は、よっこらしょと身体を起こし、教室の出口まで歩くと、じゃあな、クズ共。と言い、ひらひらと後ろ向きで右手を振り、出て行ってしまった。
「…なぁ、くっつくってどーゆーこと?磁石じゃねぇんだからくっつく訳ないよなぁ?変な奴。」
頭に浮かぶ疑問をそのまま口に出すと、傑は視線を泳がせ耳まで真っ赤にしながら俯いている。
「傑?」
「…っ!」
悟の言葉に胸の奥のドキドキが止まらず、息が上がる。
本当に純粋でなにもわからないんだな。でも今はそれでいい。絶対に気付かせてなんてやるもんか。
そう心の中で呟き、乱れた呼吸を整え平然を装うと
「なんだろうね。」と答えた。
参ったな。硝子は気付いてるのか…。いつから。
「ま、いいや。俺、部屋に戻るから。じゃあな。」
そう言って、去っていく片想いの相手…。
悟の目を最後まで見る事が出来ず、悟が出て行ったのを確認してから机に突っ伏すと、額に変な汗が吹き出してきた。
「くそ、私だけこんなに翻弄されてるのか。悔しいな…」
思わず小さな声で囁いた傑の言葉に、教室の外で頭を抱え、頬を紅に染めしゃがみ込む悟がいた事は、きっと知ることはないだろう。
「マジか…くそ。硝子のやつ許さねぇからな。」
悟も小さく呟くと足早にその場を立ち去った。
とりとめもない話#23
あなたの声が好きでみんなに向ける笑顔が好きで、
あぁでもその笑顔も、その声も僕に向けられることはなくてさ。
僕なんてあなたの瞳には映ってないんだろうな。
でも僕にもその笑顔を向けてほしいし、その声も聞かせてほしい。
とりとめもない話を聞かせてほしいし、その笑顔だって僕に向けてほしい。
そんなことを思うだけの意気地のないやつ好きなわけないよな。
【とりとめもない話】
スキンシップの多い私は
大体の人にほっぺをつついたり、抱きついたりする
でもあなたにも同じにように対応する
好きな人にはスキンシップは出来ないって言うから
本当は好きでもなんでもないかもしれない
逆に私は出来るようなるタイプかもしれない
前者なら、これまで通り過ごせるだろう。
後者なら、、、
これから傷つくことになるだろう。
どちらにせよ苦しいかな。
傷つかない方法はあるのだろうか。
ちょっとした愚痴を聞いてくれないか?
私はよくあなたと一緒にいる。
友達だから。
しかし友達というのはめんどくさく、
グループというものがあり、
そのグループでよく行動する。
つまり、あなた以外にも人がいるということ
その中で付き合いの長い友達がそくばk…
いつも一緒にいたい気持ちが強いため
話をする機会が減るのだ。
その友達も嫌いなわけではないし
一緒にいたい気持ちが弱い訳でもないが
もうちょっと自由な時間が欲しいところだ。
聞いてくれてありがとう
――――――終わらない自分会議/友達の話
「とりとめもない会話」
ー〇×◇□@%♪ー
アナタから貰った手紙を読んでも何が書いてあるのか分からず
本人の口から直接解説して貰おうかと聞いてみたけど、
「〇×◇□@%♪」
やっぱりアナタの口から聞いても分からず。
とりとめもない話
向かい合わせのテーブルで、お茶を飲み乍ら、他愛もない話を…そんな何気ない風景をあなたと飾ってみたい…何時からか、そんな空想をしていた…あなたと出逢って、まだまだ日は浅いけれど…少しづつ、あなたに惹かれていくのを感じる毎日に、ドキドキが止まらない…