『ところにより雨』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ところにより雨。
最近傘を
買っても
すぐに
忘れるから。
ところにより雨だと
どうか
降りませんように。
明日こそは
買いに行くと
思いながら。
今日の私の心予報はところにより雨です。
私は夏休み、入院のために部活に行けなかった。それは休み明け1週間くらいまで続いた。
本日は雨。
ー今日も部活なし、か。先輩、私の事サボり魔とか思ってるかもしれないな。そもそも気にしないかー
私が玄関ホールに出た時だった。雨に打たれながら走っているのは先輩だった。奇跡的だった。先輩の濡れたTシャツがいい感じに透けていて少し…いや、だいぶ色気が出ていた。私が見とれていると学級担任の先生に捕まった。
「何何〜?アイツ?青春だねー」
と言いながら先生は先輩を呼び止めたのである。
「あれ?あんた、相棒は?」
「あぁ、多分3階にいますよ。」
「早く中に入りー?風邪引くよ。」
「引きませんよ笑 あと少しで走り終わるんで。」
先輩はまた走り出した。私の心は完全に晴れ予報。ノックアウトだった。
幼馴染くんと帰る時間が被ったわけでもないのに、いつもの信号のところで出くわしてしまった。私は、なんと声をかけたらいいのかわからない。信号が赤になってかける言葉を考えていた。
ーやっほーー
ー君、1人なんだー
ーまた出くわしたねー
どれも違う。私らしくない。そんなに親しくなった覚えもない。どうしようかと悩んでいるうちに信号が青に変わり幼馴染くんは歩き出した。まだ私は動けないでいる。
「…君!!」
とっさに出た言葉はこんなにも単純だった。私はずっと君の名前を呼んでいたね。君に支えられてばかりだ。でも今日ばかりは違うらしい。幼馴染くんは振り返らなかった。私の声は聞こえていた。私の声は届いていた。届いていた…はずなのに。君にはもう届かないんだね。
先輩も幼馴染くんも諦めた途端に何かが途切れた。失った瞬間に希望が消えた。私の心はところにより雨なんかじゃなかった。最初からずっと雨だったんだ。
ところにより雨
そのところに当たってしまった。なかなか運がい良いのだ。
そう思えば雨音も心地よい。
自分の機嫌は自分で変えられる。
雨の中、何が待っているやら。
ワクワクが止まらない。
ところにより雨。
ところにより晴れ。
ところにより曇り。
ところにより雪。
ところによりモヤモヤ。
ところによりハキハキ。
ところによりテキパキ。
ところにより元気。
ところにより空元気。
ところにより雨は、一時的。
ところにより曇りから、晴れる。
明日は晴天。心の中も晴天。
うちのじーちゃんが死んだとき
うちの町にだけ雨が降って
丁重にお迎えに来てくれたような気がした
不思議な現象だったなぁ
とーちゃんや弟じゃあんな天気にはならんだろ
じーちゃんはどんな人と比べても
はちゃめちゃで凄い人だった
ところにより雨
どこかで雨が降っている誰かが雨に濡れているかもしれない俺はそういう人を助けたいと思う優しい接するべきだと思う
ココロが
壊れたときの音は
「ぱりん…」
ちいさな
乾いた音だった
たぶん
きっと
あの時
あの音
✩ 音 (82)
✢ ✢ ✢ ✢ ✢ ✢
あなたとの想い出は
数えきれないほど
あるけれど
中には
涙の雨で
ぐしゃぐしゃに
濡れたままの想い出も
青空広がる日があれば
凍てつく寒さに震えた日
小春日和の暖かさに
胸踊らせた日や
ところにより
雨の日もあったりと
心の空模様は
七変化
今となっては
そのどれもが
みな
愛おしい
# ところにより雨 (81)
――明日の北部は晴れのち曇り。ところにより雨がパラつくでしょう。
「ここじゃなくて良くない?」
完全に油断した。
天気予報見てなかったわけじゃないけど、「ところにより」と「パラつく」は、もうほぼ傘の出番無しじゃんよ。
ご丁寧に、空はニンゲンの嫌がることが分かるんかってくらいドンピシャ下校時間。
まあ、傘さすほどじゃないのがせめてもの救いかな……。
そういえば、この「傘さすほどじゃない雨」が都会人には通じないらしい。
進学で都会に出た従兄弟が、「傘さすほどじゃない」を発動したら「傘さすほどの雨ってなんだよ」って笑われたって話してくれた。
ウソじゃん。分かるでしょ、何となくさあ。
「はあ……」
こうやってグダグダ考えてるのも、パラつく雨が止まないかなって粘って見てるだけで。
心なしか雨足も弱くなった気がする。いや、弱くなってる。きっと弱くなってる。
昇降口で立ちっぱの自分に傘を差し出してくれるイケメンも美女も居ない。
せめて自分だけはと、ここ以外の「ところにより」を食らってきっと同じ目に遭ってる可哀想な人間に思いを馳せつつ、濡れたコンクリートに一歩を踏み出した。
#ところにより雨
「ところにより雨」
晴れの国のお姫さま
雨の国の王子さま
姫は雨を知りたくて
王子は晴れを感じたい
二人はいつもひかれあう
愛を知った二人には
心に晴れがひろがり
ところにより雨も降りました
ところにより雨
慌てて飛び込んだ
駐輪場の屋根の下
そこから眺める風景は
違う世界を映し出す
向こうの空は晴れ
晴れと雨との共演
雨の強さって
何だろう
打ち付ける力?
降る量のこと?
光が射し込んで
雨はその強さを
光に消えて失う
水溜まりに映る
ここからまた
世界が変わっていく
これからもっともっと幸せになる貴方へ、
大親友の私から天気予報をさせて頂きます!
ここからずっと、大体快晴となるでしょう!
いつもお洗濯日和!お散歩日和!
朗らかな気持ちで2人、朝を迎えることができるでしょう!
ですがところにより雨が降るでしょう!
悲しい時、辛い時なんかの雨に備えて、
旦那さんといつもご一緒にね!
曇り空の時もあるでしょうが大丈夫!
2人一緒なら晴れるでしょう!
え?根拠?今の貴方たちの笑顔です!
雪の時も大丈夫!
貴方たち2人ならどんな辛いこともきっと、
いずれは良い思い出になるでしょう!
貴方たちの絆は、雨ニモマケズ風ニモマケズです!
2人一緒ならどんな天気でも最終的には幸せになれるでしょう!
以上になります!幸せになれよ馬鹿!
「ところにより雨」
ところよに雨...予報発表区域の半分より狭い範囲で雨
が降ることを表す.......だって!
描くことないなー
話思いつく人すごいな〜
私は、なにも思いつかないよ〜
書けるのなんて明日好きな漫画が出ることと
部活がないこと以外なにもないな〜
まあ良いか
こうゆうのもあってもいいよね?
ああ、あとハート?が四百いきました〜
みなさんのおかげです〜ありがとうがざいます。
では、明日がいい日になれますよように!
ところにより雨
関東地方では、ところにより雨が降るでしょう……
ぼんやりとした寝起きの頭の中に響くニュースキャスターの声は、妙に大きく感じた。
ああ、また死ねなかったんだ。と、手元に置かれた薬瓶を見て思った。
____ところにより雨?
窓の外を再確認して驚いた。
僕の視界に映る空は、確かに快晴だ。
優しく降り注ぐ太陽の光は、僕に生きる勇気をくれた。
天気予報は、ずっと曇り時々雨
チラッと母の顔を見やると
少し疲れた顔
「今日は、学校どうするの?」の
お決まりの問いには無言で返した。
頭を、ポンポンと触れてきた
母の手が嫌だった。
「行ってきまあす」と、パートに出てゆく母に
「傘は?」と言いかけてやめた。
それが、最期のやり取りに
なるとも知らずに…
頭を、ポンポンと触れてきた
母の手が当たり前ではなかったんだと
あの時の私はまだ知らない。
【お題:ところにより雨】
今のここの心は雨。
明日は晴れ予報期待してます!
今日の天気は…遠くニュースの音が聞こえてきて目を覚ました。彼は先に目覚めていたらしい。
「おはよ」「うん、おはよう」と何気ない会話をする。
今日もいつもと同じ1日。感情の起伏なんかない。
でもそんな日々が意外に幸せなんだろうなーなどと思いつつ、洗面台で自分の顔を眺めながら歯を磨いた。
その日は日曜日。
買い物に出かけるくらいの予定で家を出てスーパーに歩く。買い物を済ませて店を出ると、雨が降っていた。
走るか……そう思ったその時、スッと傘が差し出された。「え?」見上げると彼の顔。
普段こんなことしない恥ずかしさからなのか走ったからなのか顔が少し赤い。
久々にキュンとしつつも『なんで急に』と思っていたら彼が口を開いた。
「君が家出る前に言い忘れたと思ってさ。追っかけてきたんだ。今日の天気は…
─ところにより雨─
『ところにより雨が……』
天気予報はかろうじてもっていた天気を、瞬く間に雨へと変えていった。
2階の作業部屋から眺める外の様子はまだ曇り。
しかしそろそろポツリといくのだろう。
私は低気圧の影響だが、昔の腰痛がじんじんきていた。
「桜も散るのかなぁ」
痛い腰を擦りながら寝室へと行き、仮眠をとることにした。
数時間後……
「やばい、寝すぎた」
慌てて起きたのは、外から聞こえる雨の音が耳に届いたからだ。
外を見てみれば、思った以上に土砂降りではないか。
「あぁ、これじゃ桜散っちゃうよ……」
しっかり花見もできないうちに、桜の季節は雨に取り上げられてしまうかのようだった。
自分ところが雨かどうかの瀬戸際
油断してるとまあまあな感じで降る
ところにより雨
静かに…ゆっくり
雨の音を聴いて過ごす
ひと時
ふと…想う
あなたのこと
大切に想う
『ところにより雨』
泣いて笑って
七転び八起き
人生晴れたり曇ったり
時には
自分を見失い どん底を味わい
どしゃ降りの日なんてことも…
明けない夜はない
止まない雨はない
いつか朝が来て
日が登り
澄みわたる空の下
未来への一歩を踏み出す
そうやって
今まで乗り越えて来た
思い通りではなく
間違って迷って
雨ばかりの日々に
もう終わりにしようと思ったけど…
本当は まだあきらめたくない
ところにより雨降る日々も
傘をさして鼻歌でも唄いながら
歩いて行けたらいいんじゃないかな…
まぁ人生はそんなに甘くはないけどね…