『たまには』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
おかえりー。
コート脱いでおいで。ご飯食べよ。
え?そうだよ?たまには僕だってお家のことやりますよ。……って言っても少し作っただけで、料理の半分はウーバーさんに頼りました。
いいのいいの。君の仕事を減らすことが目的だから。たまにはゆっくり話そうよ。ご飯食べてさ、お風呂入ったら一緒に映画見ない?ほら、こないだ見たいねって話てたやつ。たまには映画鑑賞するのもいいかなーって。ツマミとワインも買っといたよ。君が好きな銘柄。なかなか見つからなくてふた駅隣の店まで行っちゃったよ。ま、たまにはこんなのもいいかなって。
なんだか、“たまには”なことが意外とあるもんだね。いつもの日常が当たり前のように思えてしまってるのかもしれない。幸せに慣れすぎるってあんまり良くないと思うんだよね、僕は。有り難みをついつい忘れかけてしまうから。でも、だからって幸せが減るのは嫌だよ。むしろ君との時間は今以上に増やしたい。君の笑顔は今はもう見慣れてしまっているけど、君が笑うたびに幸せ感じてるのは今も同じだよ。いつもありがとう。たまには、感謝の気持ちを言葉にして伝えないとね。
え?それはたまにじゃなくて毎日でいい?……それはどうしようかなあ。だって、毎日ありがとうと愛してるを言うのはいくら僕でも恥ずかしいよ。
愛の言葉は、“たまには”でいいじゃない?そのほうが新鮮さを保てるよ?
たまには、何か違う事を。そう考えてもやらなきゃいけない事も、したい事も、山程あるしそれ以上にだらけてる。
たまには、そう。いつもやってる事をやめてみるとか。自分を責めるのをやめてみるとか。見直すとか。
少しずつでいい。書いていこう。面白くない?なら面白い展開を思いつくまでネタ帳行きだ!
たまにはと
予定を立てた
夢の国
その度何故か
喧嘩で行けず
お題☆たまには
たまには息抜きも必要だ。私はこの1年で特に実感した。
私は今年受験生だった。周りに置いていかれるのが嫌で必死に勉強していた。でも、いきずまって、やりにくくて、もうこれ以上は無理だと思ってしまった。私だけ置いていかれると思った。
そんな時、担任の先生が声をかけてくれた、
「そんな時は一旦休憩してもいいんだよ。人間たまには息抜きも必要!」そう言ってくれた。おかげで私は周りを見ることが出来た。私を支えてくれる人、信じてくれる人、一緒に頑張っている人、たくさんの仲間がいた。だから私は頑張って第一希望の高校に受かれた。
だからこそ、行きず待っている人に教えてあげたい。無理をしなくてもいいんだよ、周りは敵ばかりじゃないよ、たまには息抜きも必要だよと。それで少しでも心に余裕を持って欲しい、そう思った。
たまには
(本稿を下書きとして保管)
2024.3.5 藍
部屋にひとり
何も考えず
横になって、目を閉じる
雨音が心地いい
いつもなら、人恋しいけど
こんな日もたまにはいいかなと思う。
「お久ぶりです、義兄上。」
「久しいな、芳。元気だったか?」
「はい、お蔭さまで元気です。義兄上もお変わりないですか?」
「勿論、この通り元気だよ。」
「本当に立派に成ったな、我が家の誇りだよ。」
「全て、義兄上のお蔭です。」
「私の力だけでは無いよ。芳の努力の賜物だ。
そこは、ちゃんと誇りなさい。」
「これからは、ちゃんと誇ります。」
「嗚呼、そうしなさい。」
義兄上は、いつも私に勇気をくれる。
朗らかな暖かい気持ちにしてくれる。
こういう日が、たまにあるから、また頑張れるのだな。
たまには
そう思って禁酒を破ったら、1キロ以上体重が増えていた。
これ、すぐ戻るやつ?
悲しくなった。
カフェに行って
外食をして
湯船に浸かって
普段慎ましく生きている私にとっては
これがたまの贅沢というもの
これを贅沢と思える自分が割と好きだ
疲れた今日はコンビニでお酒を買って帰ろうかな
そして自分をいたわって
また明日のために
【たまには】
マジでなんなんだよ。
「たまに会いに来る」って言ってたけどさ、あれから今日まで6年、一回も会いに来なかったじゃねえか。
お前の「たまに」はそんなに長いのかよ。
…泣いたっていいだろ。
それぐらい会いたかったんだからさ。
【たまには】
〝たまには〟
決められた服を着て、決められた道を通って、
毎朝学校に行く。
何も変わらない毎日を、
今日も繰り返していくのだと思うと、
少し足取りが重くなる。
思わずため息をついたが、その音は書き消された。
「ガァーガァー」
…カラスだ。
道の真ん中を陣取っている。
狭い道での嘴は、もはや銃刀法違反。
近づけば、逃げるかもしれない。
でも、襲われるかもしれない。
通学路を通らないのは校則違反になってしまう。
でも、もう逃げるしかないんだ。
だって怖いから、ほんとに怖いから。
たまには、自分の意志で別の道に行こう。
たまには
寄り道して帰ろう。
何処に寄り道して帰るの?
勿論、お気に入りの書店へ寄ってね。
お気に入りの作家さんの本を買って
ゆっくり出来る
喫茶店で軽くディナーした後には
デザートが待ってる。
甘いモンブランとダージリンのは紅茶を
飲みながら買って来た。
本を読むの。
たまにはいいよね。
だってさ
毎日毎日、夕ご飯を作るのに
買い物してさ
書店に寄る時間もないのだから
だから
たまには息抜きしてもいいよね。
それが、わたしの至福の一時だもん。
そんな小さな幸せが今のわたしの幸せなんだ。
そうそう。
もうひとつは、やっぱり
流行りの洋服を買う。
衝動買いも、わたしの幸せ。
そうだ、明日の帰りに
たまにはを実行しよう。
めぐみより
今日は"何もしない"っ!!
勉強も、授業も、スパイス探しも、星屑作戦も、ジム挑戦も、今日はどうだっていい。
自分が行かなくとも世界は廻る。
迷惑かけるかもしれないけど、一番大事なのは自分が「全力」を出せること。
「いつも全力だと疲れちまう」
自分の先輩が言っていたことを思い出す。
そうだ。その通りだ。間違ってない。
"いつも全力"はいつか"中途半端"になってしまうから。自分はそれを知っていた。
全力を出し切って疲れた後は、その分の休みを取って、次の全力を蓄える。
そうやって、自分はできていくんだ。
自分がいなくとも世界は廻った。
でも、自分がいなくちゃ助けられなかった。
それが満足しなかっただけ。
_2024.3.5.「たまには」
pkmn SV主人公。青のすがたと春のすがた。行動力ありすぎて怖いんだよこいつら…。と思って、"たまには"ちゃんと休みを取ってる系主人公(青春)。
一方、相棒の毛繕いをしている奴がいたり、パソコンとお見合いしてる奴がいたり、誰彼構わず勝負に誘ってるバトル狂人がいました。
たまには/ 20240305
たまには私から誘ってみよう
彼の表情が楽しみで仕方ない
驚くかな?
困惑するかな?
貴方の表情
ぜんぶみたい
『たまには』
あなたの心の内側を知りたいし、私の心もあなたに見てもらいたい。
たまには、言葉に頼らずに、ただお互いの存在を感じ合いたい。
その瞬間、私たちは言葉以上の絆を感じることができるだろう。
お題:たまには
「ねぇ、七海サン」
「なんですか?」
ソファで読書をしているところに、甘えたような声色で呼んでくる彼。何事もなかったような返事をする。
「最近いっつも俺から誘ってばっかりじゃないですか?」
「そうでしたか?」
「そうです!」
「そうですか」
語気を強める彼を尻目に、はやり何事もなかったかのように淡々と答える。
「だから、たまには七海サンから誘って欲しいんですけど……」
上目遣いでお願いされると弱い。彼はわかっているのだろう。どうしても靡いてしまう自分がいる。
「……はぁ、わかりました」
パタリと読みかけの本を閉じる。
そして隣に座っていた彼の唇を徐に奪う。触れるだけの可愛らしいものではなく、もっともっと深いものだ。
「ん……ふ……」
歯列を割り、上顎を擦る。その間からはくちゅくちゅといやらしい水音が響いている。その音がより興奮を誘う。角度を変えて吸っていると、彼の舌もそれに答えてくる。酸素が足りず、うまく息ができない。頭がぼーっとしてくる。それでも彼は逃してはくれない。これではどちらが仕掛けたかわからないではないか。飲みきれなかった唾液が口の端から溢れ、それを舐め取られる。キスが終わる頃にはすっかり身体が熱を帯びていた。
「猪野くん……」
唇が触れるくらいの距離で甘く囁く。
「続き、してくれるでしょう?」
彼の足の間にそっと触れると、そこは既に兆しているようだった。キスだけでこんなになってくれるなんて。嬉しい。
「……七海サン、ベッド行きましょう」
低い声でそう言うと彼はすっくと立ち上がり、こちらの答えも待たずに歩いてゆく。半ば強引に手を引かれて寝室へ連れて行かれた。
この後、焚き付けてしまった猪野にいつも以上に愛されてしまうことを、今は知る由もなかった。
「たまには息抜き必要だよ」
そういう彼を見て、
私はどうしようもない怒りを覚えた。
こんなことは初めてだ。
些細な言葉だった。
でもそんな些細な言葉に、
私は本当に悲しんだ。
#『たまには』
No.60
【たまには】
たまには推しとか関係なし(ライブとかじゃなく)に
旅行行きたいなぁーって思って
普段は休み希望を出してないんだけど
4月はお出かけしよう!と休み希望を7日出してみた。
1〜3はお友達と京都。
9.10はどっかに行きたくて。
19日は推しの活動記念があるからおやすみ。
大阪のいちご狩り美味しそうだったなぁ。
大阪だったら泊まりなんだよなぁ。
神奈川の鎌倉や江ノ島にいくのもいいよね。
栃木県推しの出身地だしなぁ。
埼玉も推しの出身地だしなぁ。
とかで予定たてながらグータラしない休みを
わくわくしながら待っている。
たまにはそんな日があってもいいよね。
題 たまには
「ねえ、たまにはこっちの道から帰ろーよ」
デートの帰り道。私はいつも帰る道とは違う道を指さした。
だってまだ離れがたい。少しでも遠回りしたいから。
「えー、何でだよ」
私の気持ちを汲んでくれることもなく、彼氏は不満気な声を出す。
「いいじゃない、たまには、ねっ?」
私は強引に彼氏の腕に自分の腕を絡めると、遠回りの道にグイグイ引っ張っていった。
「ちょっと、引っ張るなよ」
彼氏はブツブツいいながら、私に引っ張られるままだ。
少し行くと、自販機があった。私が好きなキャラのコラボのイラストが書かれたジュースが売っている。
「ああっ、これっ!!!」
今店頭では売り切れ状態だから、私は興奮して自販機に貼り付く。
彼氏がゆっくりと自販機に近づいて来た。
「これか、菜乃花好きだよな。このキャラ」
「うんっ、好きどころか愛してるよ!!もーここで会えたなら死んでもいいっ!!」
私が興奮しながら財布を取り出しているのを見て彼氏は呆れ顔。
「死んでもいいって・・・大げさだな」
「あるだけ買っちゃお〜っと♪」
「おいっ、そんなに買っても持てないだろ」
自販機のジュースを買い占めようとする私を彼氏は必死に止めて、渋々3本で我慢する。
3本のペットボトルを抱えてニコニコした顔で私は彼氏に笑いかけた。
「やっぱり、たまには違う道もいいよねっ」
私が、ニヤニヤしてコラボジュースのイラストを見ていると、彼氏がボソッと言う。
「俺よりそのキャラの方が好きみたいだな」
私はその声を聞き逃さなかった。
「もしかしてヤキモチ?可愛い〜」
彼氏の言葉に胸がキュンとする。
「違うって。そういうつもりじゃ・・・」
彼の否定の言葉を遮るように、私は彼のホッペにキスをする。
「大丈夫、あなたがいつも一番好きだから。心配しないで」
私の笑顔に、かぁぁと顔を赤くする彼氏。
「心配なんかしてないしっ」
そう言いながらも、私のペットボトルを3本とも回収して自分で抱える。
「あ、あああっ」
私が悲痛な声を上げると、彼氏は私を見て拗ねたように言った。
「これは、家につくまで俺が預かっとくから、家に帰ってから見ろよ」
「うん、分かったよ」
それでも、彼氏が妬いてくれたのが分かったので、嬉しくて、思わず頬が緩む。
私は彼氏の横に並ぶと、「行こっか?」と、いつもとは違う回り道を存分に楽しんだのだった。
たまには
大好きな
ジュースと
お菓子
たまには
良いかな
体重気にせずに
なな🐶
2024年3月5日684