『たまには』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
たまには行きたい
体験型ミュージアム。
不思議な現代アート。
大胆なマチスやクレー。
挑戦する眼の芸術。
謎めいた彫刻を
通り抜けたり覗いたり 。
時間忘れて過ごせる場所。
題「たまには」
たまには
「たまにはさ、水彩とかじゃなくて他のやつやったら?」
「……お前は絵を描かないからそう言えるんだ。」
「そう?俺だってたまに絵、描くよ。…マジでたまに。」
「落書きみたいなもんだろうが。」
「え〜、ちゃんとスケッチブックに描いてるよ。」
「線整えたり色つけたりしてないだろ、どうせ。」
「どうせ、とか言うなよ〜!100均のアルコールペン使ったよ、見ろこれ!俺の自信作。」
「ん、……ぶっ、なん…ナニコレっ…っははは!!」
「あっ、おい笑うなって!」
「ふふふ……だ、誰だよこれ…もはや原型とどめてねぇって…」
「い、いーだろべつに!誰描いたってさぁ!そんな事言うなら、もうお前に見せてやんねーし!」
「はー…笑った笑った……ごめんて、俺お前の絵好きだよ。」
「…………」
「おーい、拗ねんなってぇ…」
「……知らね、絵の具まみれのままリビングうろつくなよ。」
「はいはい、りょーかいです。」
「ま、たまには彼奴の言う事聞こうかな。」
もう疲れた。僕はいっつもあの人達の奴隷で、外の世界を見たこともない。今日はあの人達が留守だ。でも監視カメラもあるし、あの人達に逆らったら何をされるか分からない。今僕は、カメラに映らない位置で準備をしている。大きめのリュックを用意して、あの人達から貰った携帯を準備する。位置情報は切っておく。吐きそうになりながら甘えてゲットしたパソコンで僕の携帯とあの人達の携帯の繋がりを切って、カメラは僕がずっと座っている画像に切り替える。
そしたらパソコンはバッグに入れる。軽量な奴だけどやっぱり重い。運動しておくんだった。
今は肌寒くなってきてるから防寒具をいれる。毛布やジャンパーを入れてもあんまり重くはならない。そうしたらリュックを背負って、携帯をポケットに入れて。
ああ忘れてた。財布を入れる。あの人達から貰ったお小遣い。本当は使いたくないけれど。
行くあては決まっている。僕の幼馴染。覚えているかなんて分からない。でも、たまには反抗してやらなきゃ。
テーマ【たまには】3/5 #6
たまには自分を許してみよう。ありのままの自分を受け入れてみよう。そうすると本来の自分が見えてくる。本当の自分の生き方がそこにあるかも。
「たまには」
たまには休ませてよ。
私たちそんなに休んでないよ。
けっこう働いてるよ。
たまには気持ちよく休ませてよ。
何も言わずにさー。
たまに傷
おしい~ってかあε=(ノ・∀・)ツ
お題はたまにはじゃあ~ってかあε=(ノ・∀・)ツ
たまには素直になってみようじゃないか。
そこのお山座りでしょげてる白冨君よ。
君の可愛い不貞腐れ方が好きだ。
口いっぱいに食べ物をつめるところが好きだ。
少しクセのある笑い方が好きだ。
努力を惜しまないところが好きだ。
挨拶、お礼をきちんとするところが好きだ。
君の好きなところ、日に日に増えていく。
それくらい、君は魅力的な人だ。
白冨君に出会えてよかった。
ありがとう。
たまには、
自分にかけていた鎖を
外してみてもいいんじゃないかな
今日はゆっくりお風呂に入ろう
好きな音楽きいて
アロマキャンドルの明かりで
紅茶と好きなお菓子たべて
そのあと
気になってる映画みよう
贅沢してもいいよね
#たまには
たまには、お寿司食べに行こう。
たまには、焼肉食べに行こう。
毎日食べてたらきっとあんまり美味しくなくなっちゃう。
たまには、遠くへ出かけよう。
たまには、旅行へ行こう。
毎日だったらきっと当たり前になって、
思い出にならなくなっちゃう。
たまにだからこそ、いいもの。輝くものがあるよね。
もしかしたら、私が羨ましいと思っている
裕福な人の中には、この『たま』の幸福を、喜びを、
知らない人がいるのかもしれない。
そう考えると、なんだかもったいないなと思う。
もっとしたいことが、できないことを、
我慢じゃなくて、
『たま』の楽しみのために貯め込んでいるんだと思えたら
毎日少しだけわくわくできるかも。
なんてことを考えるのもいいよね、
◌ たまには ︎︎◌
たまには
たまには私のことを見てよ
あんたが浮気してるのは前から知ってる
でも、そんなに極端に接し方を変えないでよ
今まで通り話そうよ
愛してるって言ってよ
いつもいつも笑顔でいる必要はないからさ
嘘でもいいから愛してよ
詰めていた息を
ゆっくり吐いて吸う
窓から空を見てごらん
視界がひらけていくよ
辛いことばかりなんだもの
そんなの知ってるでしょう
だからさ
「たまには」
あつ森でたまにはのんびりお散歩しようね
「たまには」
この季節の夕暮れ時は
茜色に染まる空が心に染みて
理由もなく泣きたくなるのさ
たまには…こうして
君を待つのもいい
君の居ない世界が
僕にとってどれだけ残酷なのか
思い知るような気がするのさ
たまには…いいだろう?
こうして君のことだけを考えて
ひとりで眠る夜があっても
さぁ…早く僕の所においでよ
たまには…僕を温めておくれ
何も気にせず、一息ついてみよう。
気を張りすぎると、壊れちゃうからさ。
---二作目---
自分から、何かアクションを起こしたい。
何時も、あいつに甘えっぱなしだから。
「...今日は珍しく、君から来てくれたね。どうしたの?」
「......別に...偶にはいいだろ」
「ふはッ。本当、可愛いね」
「...ッ///」
...偶には、自分から甘えるのも、悪くないのかもしれない。
#たまには
231作目
たまには何か違うことをしてみるのもいいと思う。違うことをしたら新しい発見やアイディアが出てくるかもしれないから。息抜きや気分転換にもなるかもしれない。でもそれは大切だと思う。
子供の面倒みないで
ご飯も適当で
風呂も急かさず
寝かしつけもせず
たまにはそれもいいと思う
1日くらいはそれでいいよ
[たまには]
ある月の金曜日。学校帰りにコンビニへ寄ってポテチと炭酸飲料を買って家に帰る。月イチの私の楽しみ。家に帰って晩御飯を食べて家族が寝静まったあと、私の時間が始まる。観たい映画をリストアップしておいて順番に観ていく。私の楽しみ。普段からもグータラしてる私だが映画を観ることはない。たまにはゲームやアニメから離れて洋画邦画問わず映画を観るのもいいだろう。
私の月イチの楽しみだ。
「たまには」
たまには、愚痴も吐き出さないとね。
不満を抱えたままずっと日常を過ごすのは、精神的にも辛くなる。
別に誰かに同情して欲しいわけじゃない。ただ、普段口に出来ない言葉を、全部全部外に出してしまいたいだけ。
毎日溜まり続けるストレスを放っておいたら、いつか壊れてしまうから。
口ではこんな事言っても、本当はどうでもいいんだけどね笑
言葉にしても何かが解決する訳じゃないし。
所詮綺麗事。分かっていてもこうやって呟くのは、出来ることなんてこれくらいしかないって諦めちゃってるからなんだろうな。
一歩踏み出す勇気があれば、とか、生まれ持った才能があれば、とか妬むことはいくらでも出来るのに、、。
まぁそんな気持ちは表には出さずに過ごしますよ。
憂鬱な毎日です。
それでも、聞いてくれる、見てくれる人がいるのは嬉しいな。
この気持ちを大事にしたいものです。
勉強も、仕事も、本当になにもしないで一日中ベッドの上でスマホを触って過ごす。
たまにはそんな日があってもいいじゃないか。