たった1つの希望』の作文集

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たった1つの希望』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/2/2024, 10:13:01 AM

たった1つの希望

もう、生きたくない
生きてても楽しくない
誰も愛せないんだ、私は。

皆の普通ができない、出来損ないの心

何度も何度も人を愛そうと思っては
うまく愛せなくて、もどかしくて。

『俺はこうやって君を愛するけど、君は俺に何をしてくれる?』

必ず聞かれる、この質問。

この質問をされると、脳が停止する。

『正解はなに』
『なんて答えたら喜んでくれる?』
『喜ぶことがわからない』
『なにもしてあげられない』

嫌いなことを一生懸命やるのが愛情だと思って
必死に色々やってみれば、
本当に嫌いになって2度と出来なくなった。

だからもう苦手なことを求めてほしくない。
けれど、がんばってくれる努力を見せてほしいという。

それならあなたの前から消えたほうが、あなたの幸せになりそうだな。

そうして、心を少しずつ離して痛みに慣れさせる。

そんな時に現れた、たった1つの希望。

同じように
『君は俺に何をしてくれる?』
『一緒にいるだけで幸せだけどね』
同じようで、違う。

何かしてあげたいとおもう。

あなたが私に見本を見せるかのように
愛情表現をくれる。

こうしたら、不安にならない。
信頼を落とすことはしない。

そんなこと、思っても実行出来る人いないんだよな。

この人となら私は愛を育める気がした。

かすかな希望を胸に抱く。

会いたいな。

3/2/2024, 10:12:52 AM

全知全能の神ゼウスは
人類最初の女性を作った時
彼女にパンドラと名付けたらしい

パンドラの箱、と言えば
聞いた事がある人は多いだろう

ゼウスはパンドラを地上に下ろす時
箱を1つ持たせた

決して開けてはいけないよ、と言って

しかしパンドラは開けてしまった
箱の中から現れたあらゆる災害、疫病が地上をおおう

そして箱の底に残された最後の1つ

たったひとつの希望が残された

これが私の知ってる範囲の事

何で箱を渡したの?
どうして箱の中にそんなものを入れたの?
最後に残された希望の意味は?

興味がわいたら
調べてみてね

3/2/2024, 10:12:24 AM

#たったひとつの希望

誰かの中に存在しているわたし

3/2/2024, 10:11:41 AM

お父さんへ、
こんばんはお元気ですか。
昨日は、夢は、入来さんと共和小学校に
登校してた夢を見ました。

3/2/2024, 10:10:22 AM

たった1つの希望

たった1つの希望だったのに
君はそれさえを捨ててしまうのか?

3/2/2024, 10:10:11 AM

たった一つの希望で、人は絶望から立ち上がれることがある。
たった一つの絶望で、人は希望をすべて失ってしまうことがある。
たった一つの願いは、自分と他者の未来への道標となる。
たった一つの誇りは、いつでも自分に生き抜く勇気をくれる。

3/2/2024, 10:09:54 AM

タイトル: 《希望の光る道》

ある町で、深刻な問題が起こり、住民たちは絶望に襲われていた。暴力団の跋扈により、町は疲弊し、人々は生きる希望を失っていた。

しかし、ある日、若き弁護士、石川涼子(いしかわ りょうこ)が町にやって来る。彼女は、町の住民たちに希望を与えるために、強力な組織と闘うことを決意する。彼女は、たった一人で組織に立ち向かい、住民たちのために戦う。

困難な状況に直面し、石川は多くの挫折や苦難に直面する。しかし、石川は決して希望を失わず、住民たちのために戦い続ける。

やがて、石川の熱意や努力が住民たちの心に届き、彼女は彼らの信頼を勝ち取ることに成功する。そして、石川は、住民たちと共に立ち上がり、組織に立ち向かうための計画を立てる。

石川たちと住民たちは、町を守るために奮闘する。そして、頑張りが実を結び、町は再び元気を取り戻し、人々は生きる希望を見出すことができた。

石川は、たった一人で戦い始めたが、住民たちと共に戦うことで、彼女にはたった一つの希望が与えられた。それは、希望の光る道を切り開くことができるということだった。

3/2/2024, 10:08:58 AM

わたしは希望を失くしてしまった
たった1つの希望だと気づいていたのに
何もできずに手放してしまった

神様、できることならもう一度
希望を見させていただけませんか

3/2/2024, 10:08:15 AM

束の間の光さえ、呆気なく奪われてしまった。
「…………!」
 声が出ない。
 猟銃で撃たれた彼の体から、真っ赤な血が広がる。
 私の腕の中で、どんどん冷たくなっていく。
 そして私は、彼から引き離されて、座敷牢へと戻された。
 ごめんなさい。私のせいだ。
 君の手を取るべきじゃなかったのに。

3/2/2024, 10:08:01 AM

「行ってくる」
その言葉に
「生きて帰って来る、の行ってくる、ですからね」
と返すそいつの。
己の愛以上に、
この上ない愛を注いでくれるそいつの。

力無く振られた白い手の残像が、
無理に笑う中途半端な口角の上がり方が、
元気に伸びた腕になることを。
恋人と死別するかもしれない暫しの別れに、
手を振る必要などない世界を。
あいつが何の心配もなく、
柔らかく笑むことのできる世界を。

否、そんな己の自分勝手な願いより、
笑顔より、手より、あいつの心からの幸せを。

たった一つの希望として、俺は剣を振るおう。
光を受けた剣先は、己に仕舞いきれなかった希望。

俺の作る、
あいつの幸せを願って。
その幸せの隣りに、俺がいられるなら僥倖だ。
あいつの跳ねるような足取りを。
色とりどりの花に心躍らす姿を。
自らが愛し、愛される人に囲まれて、
笑顔で暮らすことを。
あいつを取り巻く全ての幸せを、
これでもかと言う程に願った全てが
光として燦然と輝いている。

あぁ、駄目だ。
あいつのそばにいて、
誰が希望をたった一つに絞れようか。

溢れ出す希望は、全てあいつの元へと集束する。
希望を纏った剣先は、今日も血肉を散らす。

いつかきっと訪れる、
あいつの幸せへの紅い道を作るために。





「たった一つの希望」

3/2/2024, 10:06:53 AM

これは
私には
重すぎる
その希望というのは
カレとのお約束
楽しかったあとに
後悔がやってこないということ
私には楽しいという感覚はない
だからカレに教えてもらうことにした
私の過去を唯一知るカレは
私に少しずつ
治療を施していく
私に
明るかった頃の感覚を
取り戻す為に
私はすっかり廃れてしまった
カレといることしか今のとこ
楽しくない
しかしこれが時を過ぎるごとに苦痛に感じていく
全ての感情が苦に書き換わる脳になってしまったが為に
傷つける事が当たり前な人間と化した
カレは
私がくれる愛に
感動していると言ってくれる
それが少しでも癒やしに変わるように
私も努力しなければならない
カレに期待させておいて
裏切るなんてできないし
でもそれが私の苦になる
それもなくなってしまえば良いのに
亡くなった?
それはもう幸せだろう
この世にはない幸せが
あの世で生まれた
でもそのカレとは
目を合わせる事ができなくなってしまった

3/2/2024, 10:05:33 AM

アニメの主人公にでもなって
「君はこの世界のたった一つの希望なんだ」
なんて言われてみたい

って1度は考えたことがある
けどそんな重み背っていけるほど立派な人間でもないな

けど誰かの唯一無二の存在にはなりたいな

3/2/2024, 10:05:09 AM

たった一つの希望
動く心臓の鼓動
それさえあればいつか
そんな希望を抱いて今日も行く

3/2/2024, 10:05:02 AM

予定の多い月だね。

ねね!明日放課後遊ぼ!

"あ~、ごめん!明日買い物があってさ…"

ねーねー!明日こそ!遊べるでしょ!?!?

"笑笑そんなに遊びたいの?笑、ごめん!明日もちょっとした予定があるんだっ!"

明日でもう9月じゃん!8月遊べなかったんだからさ〜、明日こそ遊ぼーよー!

"ごめん。今月少し、「帰ってこられない」んだよね。本当にごめん!!"

3/2/2024, 10:04:47 AM

あなたの時間が充実していますように…
私の時間が充実しますように…

逢えない時間を過ごす時
少しだけ
私のこと思い出してくれたら…

【たったひとつの希望】#62

3/2/2024, 10:01:34 AM

希望…よく分からないけど、
欲ばって2つや3つくらいは欲しい
何かしらが起こってその「たった1つの希望」がなくなってしまったときのために

[たった一つの希望]
雪瀬

3/2/2024, 10:01:27 AM

たった1つの希望
それはきっと今はない
たった1つの希望
それはきっと明日もない 
たった1つの希望
それはきっと明後日もない
いつまでも見つけられないまま過ごすんだ。

3/3/2023, 10:23:38 AM

夕立が空を覆って、街を眺めている。
大慌てで軒下に向かう人、余裕綽々に傘を掲げ歩く人、気にも留めず進む人。
夕立はそこに珍しいものを見つけた。

柵に囲まれた開けたコンクリートの上、
一人でたたずむ少年がいた。
彼の服はずぶ濡れで、その身体は震えていた

「こんな日に、なぜあんなところにいるのだろう」

その場所にこんなに長くいる人を、夕立は見たことがなかった。

少年はしきりに街を見つめては、首を振る。
顎に手を当てて考え込んだかと思うと、
次に頭を抱えて柵にぶつける。

「そうかわかったぞ、
あいつは死のうとしているんだ。
俺がいる季節は皆元気で、なかなか見れるもんじゃない、しばらく眺めてみよう」

足を挫く、爪を噛む、髪を掻きむしる。
頭を抱える。

いつしか夕立は、そんな彼の行動が雨に反応する人々のそれよりも、ずっとおもしろく見えるようになっていた。

そして、ついにその時は来た。

少年はボロボロの靴を脱ぎ、すっかり紫の唇に、大きく息を吸い込んだ。
柵を越えて、下を見つめ、飛んだ。

瞬間、少年を風が攫った。
緩やかな軌道を描き、ゆっくり街へと下ろされる。

少年は眼をぱちくりさせて、キョロキョロと見渡した。

「こんな面白いやつ、死んでちゃもったいない」

夕立はすっかり消え失せて、
空は赤音色の夕陽を灯した。

『たった一つの希望』

3/3/2023, 10:21:06 AM

「──────。君のおかげで、息子の表情も明るくなった。本当の息子のように接してくれて、本当にありがとう」
「良かった……私にとって、血の繋がりなど関係のないことです。私は貴方と、彼にできることをしたまでですわ」


私の家族はいない。もう、ずっと前に亡くなってしまった。祖父母が教えてくれた伝承と秘密、両親が遺してくれた歌と杖、そして決して少なくはない写真の束。
おぼろげな記憶と彼らの存在を繋ぎ止めていた。

もしかしたら、家族というものに心の何処かで憧れていたのかもしれない。
そんな時に彼らは現れた。
戦に赴く自分の代わりに、どうかこの子を見てほしい、と。

幸せだった。三人で平和に暮らせると思っていたのに。


「ここから逃げ出して、何処かで幸せになってほしい」
「父を支えてくれて、僕を愛してくれてありがとう……お母さん」


灰骨の山は積もり、まだ若かった鮮血は廻り続ける。

────────────────────

「……どうして?」

その後に続く言葉はたくさんある。
だが、それすら思い出せなくなるのも時間の問題だ。現にアルバムや日記なしでは家族の事を思い出せなくなっている。
忘れてしまえばきっと楽になれる。
だが、彼らが生きていたことをはっきり証明できるのは自分しかいない。
無くなれば歴史の一部がまた欠け落ちる。


気配を感じて顔を上げる。
そこには彼が居た。

「すまない、心配になって来てしまった。ホットミルクを入れてきたが、飲めそうか?」

彼のそばに座れば、気持ちが軽くなる。
その理由はまだわからない。
ただ、彼の入れるホットミルクが美味しいのは確かだ。

「……いつか全てを打ち明ける時が来る。焦ることはない、私も彼を知っているのだから」

私の知らない夫の姿を彼は知っている。
不安定な記憶の中が、少しだけ固まった気がする。


お題
「たった一つの希望」

3/3/2023, 9:59:02 AM

仕事の昼休み、会社を出て足早にいつもの場所へ向かうと、あれがなくなっていた。
(あぁ、とうとう来たか…。近くて良かったのになぁ。) 
俺はすぐに気持ちを切り替え次の場所へと向かう。(次に近いのは、と。)
こんな日が来たときのために、チェックを欠かさず行っていた甲斐があった。
(この先の喫茶店…げ、臨休かよ。)
コーヒーを一杯頼むのは懐に響くけど、なんて考えている場合じゃなかった。
会社から次第に離れて行き、気持ちが急く。
足は小走りに近くなっている。
(あの角の自販機の隣に…なくなってる!)
会社を始点としたうずまきは終点を見つけられずに大きくなっていく。
(あそこの工事は先週末で終わりだったからもうないし、バス停のベンチのは…バス待ちの人がいるか。あとは、)
ちらりと腕時計を見る。そろそろ会社に戻らないと休憩時間内に戻れなくなる。
(あいつの家!)
恥も外聞もなく走り出し、アパートへ向かいながらスマホを取り出し電話をかける。
聴き慣れた呼び出しの音楽が鳴り始めてすぐに『どした?』と応答があり「今から家行く!」と間髪入れずに答える。
『え? 今、外だわ。』
今、最後の、たった1つの希望が潰えた。
『何? どしたの?』
俺は立ち止まり天を仰ぐ。
「喫煙コーナーが見つからないんだ。」

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