『さよならを言う前に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
宿題やれよ
風呂入れよ
歯磨けよ
少年達は、さよならを言う前に
そう言っていた
お約束みたいに
毎回、唱えられていたけれど
いつも、どれか一つ
忘れて来るのもお約束
【さよならをいう前に】
姿をくらまして
誰も心配しないように
そっといなくなりたい
さよならを言う前に一回ギュッてして
さよならを言う前に
さよなら──を言う前に私は
貴方に、色々と伝える
感謝、謝罪、お別れの言葉
それから、貴方の元から去るよ
ばいばい
でもいいかな?
さよならには
またね!
が似合わないもん。
さよならを言う前に
私のわがままを許して。
「さよならを言う前に」
心を込めて
ありがとうと伝えたい
「さよならを言う前に」
さよならを言う前に あなたは手を繋いでくれた あぁ迷ってたのかな?と思った それともわたしを後押ししてくれているのか? どちらにしても嬉しかった 出会いも別れも いろいろな形がある あなたの恋はどうですか?
【さよならを言う前に】
あっさりとさよならを言えるなら
出会うこともなかった
さよならを言う前に、抱えていた思いを伝えたくなる
いざとなると、何故かさよならしか言えなくなる
溢れる思いがこみ上げて、言葉にならない、そして涙
さよならを言うのなら、さよならだけで伝わるような気がする
だから、さよならを言う前に
悔いのないようにしないとね
難しいよ、さよならは
なんだか、わからなくなるよ
最期にもう一度、笑顔が見たかった
さよならを言う前に
さみしさが激しく襲って
くるの…
離れたくない…
涙溢れて
激しい感情に襲われて
…
苦しくなるの…
さよならは言ったはずですよと夢の中
「さよならを言う前に」
さよならを言う前に我儘を聞いて。
1、私が死んだらみんな泣いてくれる?
2、棺桶の中は、真っ白の百合の花で埋めつくして。
3、胸のところには私のお気に入りの本を置いて。
4、最後はみんな笑って。
5、君は自分の人生を全うして、長生きして。
さよならを言う前に
今日の楽しかった話を聞いて?
さよならを言う前に
あなたに伝えたい感謝の気持ちを聞いて?
さよならを言う前に
もう一度私を見て抱きしめて?
それから次会う約束をしよう
そうすればさよならにならないから
さよならを言う前に。
私はあなたに認められたい。
さよならを言う前に
最後のキスをして
涙なんて出ないよ
言いたい言葉もそれほどないの
今更、ない。
強いて言うなら
君が創り奏でる音たちを
たまらなく愛していたよ。
なんて
言えるわけもないからさ
“さよならを言う前に”
いつものように
君のギターで歌わせて。
グズグズしてたらもうこんなに時間がすぎちゃったね
もうすぐ卒業だけど...
さよならを言う前にこれだけ言わせて
「好きです。大好きです。ほんとにほんとに大好きです。
あなたのことを愛しています。
あなたで好きを使い切りました。
もうこんなに人を 愛せません。
なんにも出来なかったけど今までありがとう。
高校でも頑張ってね。.....さようなら。」
あの時の私はもう最後かもしれないのに
これさえ言えなかった。けど、
本当はこんなこと言いたいわけでもない。
「ずっとそばにいて、私といて。」って言いたかった。
でもあなたを困らせるよりは今までと変わらず何も
しない方がよかった、これでよかったと、思いたい。
『さよならを言う前に』
さよならを言う前に
引き止める為ではなく
未練なく離れるために
全部言ってやればよかったって
思ってる
ボクのことなんて
結局わかりきらないまま
離れてったから
生きる。必ずやり遂げてみせるから。
またいつか会う日まで。
#さよならを言う前に
さよならを言う前に、思う事は、次が始まる事への期待。あなたとのさよならは、新しい私との出会い。さよならを言う前に、貴方との余韻を味合わせて。本当に最後だから。ありがとう、ここは居心地が良かったです。でももう同じ場所にはいられないから。新しいこの先で、息詰まる事があったら貴方との世界を思い出す事があるかもしれません。でも貴方はもう居ない。私の中にしかいない。私の中の貴方は、私になったのです。貴方なんて最初から居なかったのです。私はまた新しい私と出会いに行くだけなのです。見たことも無い私に。