『さよならを言う前に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
さよならを言う前に
死ぬ前に
とりあえず「ありがとう」と言っておく
この醜い世界で醜い私を生きさせてくれてありがとう
いつ言うのかな
明日かもしれないし、明後日かもしれない
それまで、幸せかな
幸せに生きられたら楽なのに
今も幸せならいいのに....
さよならを言う前に…
あの人との思い出を振り返っていたらあの日去った日に
言われた一言を思い出した。
あの日少し潤んだ目で言ってくれたあの人の
「今までありがとう。」という言葉…
このさよならを言う前に言ってくれた一言の中に
全ての気持ちが込められたようなそんな言葉だった。
あの時あなたに言えなかった…
「今までありがとう。」を早く会って言いたい。
今まで別れを経験したことがなかった私は、
さよならの仕方を知らなかった。
私は、さよならの前に、
ただ君に言えなかったことをぜんぶ
伝えてしまいたかった。
その時、出会ったときから別れの準備を
しなければならなかったことを知った。
自分を憐れむな
自分を憐れめば
人生は終わりなき悪夢だよ
文豪ストレイドッグス 太宰治
君に『さよなら』を言う前に
君に『好き』ってことを伝えなくちゃ…
私は今、これまでの自分とさよならをする
空気を読んで 笑顔を作って 自分を殺す
そんな自分に別れを告げる
大事にすべきなのは
空気の読み方ではなくて吸い方
周りに気圧されて呼吸の仕方を忘れるなんて。
笑顔は心からの笑顔じゃなければ意味が無い
周りに合わせる笑顔に自分は幸福を感じるのか。
自分が自分を殺すなんて以ての外
作られたものに価値があるのか。
今、私は私にさよならを__。
さよならを言う前に
貴方が良いと思ってくれた、私をたくさん出して。
貴方が「可愛い」と言ってくれた髪型や服。
そして、笑顔で。
1日を過ごすわ。
きっと、私にとっても忘れられない日になるけど…
貴方にとっても忘れられない日になるはずだから。。
さよならを言う前に
キスをくれたあなた
いつものあなた
何度も何度も重ねたあなたの唇
最後もいつもとかわらず素敵だった
これが最後と約束したキス
まだ忘れられないあなたの唇
早く私から消えて
じゃないとずっと苦しいままだから
さよならを言う前に
あなたのキスで魔法をかけて
あなたとの
“楽しかった思い出を忘れるように”
さよならを言う前に
伝えておきたかったこと。
さよならを言う前に
「さよなら」
言ったことないな、言われたことも
恋は一度きり
兄と妹みたいな関係
好きという意識はあったけど
私は貴方に
甘えていたかったから
貴方は私に
優しすぎるから
離れる時も
元気でな、頑張れよ
私は
「ありがとう」と一言
それだけ交わした
「さよなら」を言わなかっから
今でも
あの想いは続いているのかな?
あの頃より大人になったはずなのにね
賢くなってないね
ふたりとも
「私にとって大切な存在になってくれて、
心から
ありがとう」
そんな言葉を胸の奥に秘めながら、
「これからもずっと、
ずっと好きでいさせてください」
なんて片想いを押し殺しながら、
「さよなら」
〝さよなら〟を言う前に
貴方に最後に伝えたかった。。
〝貴方が好きでした。〟
〝幸せになってください。〟
さよならを言う前に
僕は今までありがとうそしてごめん。涙を堪えて
言ってやる。
さよならを言う前に僕は
「最低」になってやるよ。
『忘られぬ恋をした』と
言うから
さよならをいう前に
必ず言うから
だから君よ
笑顔で僕を見送って
永遠に帰り来ぬ
“青春”という名のもとに
#さよならをいう前に
さよならを言う前に
笑顔で言わせて
ありがとう
さよならなんて言わない。
手紙を残すかな。
でも、私がいなくなったって誰も悲しまないから、ごめんとは思わないな。
ただ、「ありがとう」と伝えたい。
ここまで育ててきてくれたことには変わりないから。
サヨナラを言わずにこの世を去るよ。
さよならを言う前に
最大の感謝を
娘は私が旅立つ時に
私にさよならを言いたかったはず
私は私が旅立つ時に
娘にさよならを言って欲しかった
だけど逆になってしまった
私が先に娘に
さよならを言わなきゃいけなくなった
娘は私にさよならを言う前に
私は娘にさよならを言われる前に
こんなカタチになってしまった
私は娘にさよならを言って欲しかった
でもさよならは別れの言葉じゃないね
今度会う時までの約束の言葉だよね
さよならを言う前に