『さよならは言わないで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
むくんでる友だちリストスクロール話したい人ほど他人の世
君は行ってしまう。
自分の知らない所へ。
こんな言葉言いたくない。
君は言う。
「さよなら」
視界が海に沈んだ。
君は逝く、空の楽園へ。
“さよならは言わないで”
さよならは 言わないで。
私の方から言うから。
じゃないと、いつまでもあなたのこと忘れられなくなるから。
勝手だと 言わないで。
決心が鈍るから。
「さよならは 言わないで」
「さよならは言わないで」
私も言いたくは無かった
楽しかったから
ドキドキした毎日だから
不思議なタイトル
さよならの言葉は寂しい
言わないと駄目になりそうだったし
神様は意地悪ょ
本当に
何もかもその先が見えるのなら
分かるように教えてくれても良かったのに
その先を
お互いが苦しくなる事わかってて!?!?!?
そうしたら回避する選択だって出来たのにね
今日遠くから音楽流れてたのを聴いてたのょ
ドキドキしたょ!
何か凄く癒されたから
あれだけ言ったのに 笑
本当に私もおかしいょ……
ならここに居てょ
気が済むまで
分からないように
神様を見返してょ!
さよならなんか言わないから
そんな言葉のセリフ 1度言って見たかった!
さよならは言わないで
よく聞く。さよならは言わないでって。
再会を信じているからとか、水くさいからとか様々理由はあるらしいけど、さよならを言う権利はないのだろうか。
別れを告げる権利。決別の意思を伝える権利。
なあなあでぐずぐずするのは嫌だ。
そういって曖昧に濁しているからうまく使われてしまうのだ。
さよならを言わせて。
言わないでほしい権利は要望。
言わせてほしい権利は人権だと思っているよ。
『さよならなんて、言わないでくれ…っ…!』
彼女の死体に縋り付く画面越しの彼
薄っぺらいラブストーリー
何度も使い回された脚本
安売りされた観客の涙
私は心の中で小さく毒づく
感想を求められれば目を潤ませてこう言ってやるんだ
「…うん、感動したぁ…、最後のセリフなんて最高だったよ…!」
なんて、ね
さよならは言わないで。
あなたとまた会いたいから。
だから、またねって言って別れたい。
そして何年後かにまた再会しようよ。
会って他愛もない話をしようよ。
大丈夫、そのときまでにはもう、あなたへの恋心は消しておくから。
きっと、消し去ることができているはずだから。
「さよならは言わないで」
さよならって自分が死ぬ時とか、付き合ってたけど別れたとか、その人ともう会わないって時に使うよね。だから、さよならって悲しいし、切ない。
最期って事を伝えるためにさよならって言葉は大切だよね!
これからも言葉を大切にしていきたい。
もっと強く抱きしめていて
私が壊れてしまうくらいに
名前を耳元で何度も呼んで
貴方の声を忘れないように
美しい瞳に私を焼き付けて
また私を思い出せるように
私の中に貴方の音を刻んで
温もりを覚えているように
言葉だけで終わらせないで
私への愛の証を見せつけて
『さよならは言わないで』
さよならは言わないで
お願い…
さよならなんて言わないで…
あなたがいないと私は…
帰ってきて…
また同じことの繰り返し。
お願い…
冷たい廊下と冷たい視線
針のように刺さる言葉たち
母に買ってもらった眼鏡は割られた。
美容院に行けなくて頭から溢れていた髪も
ほとんどなくなった。
口から血が出てきて
叫びたくなるほどに頭が痛い。
目の前は真っ暗になった。
母は病死して
父は出ていった。
いじめられてた私を守ってくれたのは
あなただけだった。
でもあなたも私をおいて去っていった。
もう生きられない。
誰か救って
私を
さよならは言わないで
僕はさよならが嫌いだ。
だって楽しい時間が終わってしまうから。
僕はさよならが大嫌いだ。
大切な君が居なくなってしまうから。
僕はまたねが好きだ。
また会えると分かってるから。
僕はまたねが大好きだ。
君の笑う顔がまた見れると思うから。
僕は君に伝えたい。
大好きだと、愛していると。
僕は君に言った。
さよならは言わないで。
「ずっと一緒に居よう」
あなたは自分勝手だ。
あなたは急に今日は空いてる、とか聞く。
私が今何の用事もないのを分かっているのに。
先週まで私の隣にいた彼は、
きっと誰かと寝ている頃だ。
それをあなたは知っている。
あなたは私を慰める。
そのくせあなたは勝手に潰れる。
大抵話の途中で寝てしまう。
飲みに誘ったくせして、
いつもいつも私があなたをあなたの家まで送る。
あなたはまたね、ともさよなら、とも言わない。
あなたと毎晩こうしているのは、
寂しいからではない。
明日も私を誘って、
何も言わないで寝てしまえ。
「さよならは言わないで」
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャの管理人です!!!
ちょっと調子が悪くてかけていませんでした!!
これからも全然書けないとは思いますが頑張ります!!
オプチャもよろしくお願いします!!
誰でも大歓迎です!!
君が、それでいいなら、僕は止めないよ
でも、まだ、君に伝えられてない事があるんだ
だから、まだ、さよならは言わないで
『好きだよ』
さよならは言わないで
明日、好きだと言って、私も好きと返した彼が旅立って行く。時間の流れは残酷で、もう夕焼けが暗くなり、そろそろちゃんと家に帰らないといけなくなった。
ー暗いね。
独り言のように彼がつぶやくその言葉が、私の心に鈍く刺さる。さよならなんか言いたくない。だったら・・・
ーさよならを言う前にって言ったけど、あれ取り消す。
ーん?
ーさよならなんか言ってやらない!!
・・・だって、まださよならじゃないでしょ!
お別れなんてしない!会いに行くから!もし会えな
くても、また絶対に会うんだから!!
彼は少し驚いたけど、君らしいと笑ってくれた。
ーそれじゃあ、また会おう。
ーうん。
さよならは言わないで、私たちはそれぞれ帰った。
「さよならは言わないで」
私は、息子を残し交通事故で死んでしまった。
死んでしまったはずなのに私は今、我が家の寝室にいる。
時刻は朝の7時。睡眠中だったのかな?
「いや、私は死んだはず」そう、思いながら生きていることに、安堵した。しかし、その安堵はすぐに消えた。
ベッドの隣りにある机に手紙が置いてあった。
「小松 花恵様へ
今、死んだのに!と驚いているところだと思います。
生き返ったわけではありません。この時間は、全ての死者に与えられる、最後の時間です。家でくつろぐもよし、大切な人と時を過ごすもよし、時間は好きに使ってください。時間は2時間です。【注意事項】この時間は、貴方は生きている世界線になっています。パラレルワールドと思っていただいたらいいかと。死んだことを明かしてはなりません。
死神法の決まりです。最後に、この時間は、終われば無かったことになりますが、言葉は、対象者の記憶に残ります。
誰かに伝えたいことがあれば、ぜひ。 死神委員会より」
この名前、たしかに私だ。嘘だと思ったが、三途の川を渡っているときに、たしかに、似た説明があったような気がする。天は自由かと思ったが、意外と手続きがあるのだ。この手紙を見て私は嬉しくなかった。我が子と2時間しかいられないなんて。でも、こんな時間があるだけ幸せなことじゃないと私は自分の心に言い聞かせた。そんなことを考えてる暇は無いと、私は息子の顔を見ようと寝室から出た、すると、眠そうな、不機嫌そうな顔をする私の息子、健一がいた。「母さん、ご飯作って〜」そうか、学校か。健一は高校2年生だ。勉強はいまいちだが、運動神経は抜群でバスケ部で大活躍している。親バカかな?
私は、健一の顔を見て、声を聞いて、涙が溢れそうになった。あんたが大人になる姿を見届けたかった。でも、泣きたくない。この世界線は無かったことになる。しかし、言葉は記憶に残る。あの子の記憶に泣き顔も泣き言も残したくない。だから、私は生前のように振る舞った。
「はいはい、今作るよ」・・・・・・「お、今日は俺の好きなチーズ卵焼きだ!弁当にも入れといてね」
「もちろんよ!」本当にこの子は優しくて、元気な子だ。
私の作る弁当を毎日、楽しみにしてくれる。
「明日もチーズ卵焼きよろしくね!」この言葉を聞いて、胸が張り裂けそうになった。「うん!」でも私は、明日が来るかのような声で答えた。時間が経ち、健一が家を出ようとする。あと、3分で2時間が経つ。
「じゃあ、行ってくるね」 「ちょっと待って!」
最後に健一に別れの挨拶をしよう。
「今日も部活、頑張ってね。でも、体は壊さないように。勉強にも部活のときのような集中力をそそぎなさい」
「わかってるっつーの」
不機嫌そうで不機嫌ではない声で答える。私は話を続ける。「これからも辛いことがあるだろうけど逃げずに向き合いなさい。でも、それでもだめだったら逃げなさい。自分の信じた道にまた戻ればいい。母さんはあんたの味方なんだからね」、、「なんだよそれ笑」
言いたいことは全て言いきった。もう、これ以上はいえない。もっと、一緒にいたかった。話したかった。あの子の将来を見届けたかった。こんなことを言ってしまいそうで怖かったから。やっぱり悲しい。それでも私は最後の時間をそれなりに過ごせた。親は最後まで親でありたいのだ。
あの子の将来に私がいなくても、言葉が生きてくれていればいい。それだけでいい。最後に、さよならは言わず、健一を見送った。これから会えないのに、さよならなんて言えない。 END
『さよならは言わないで』
さよならは言わないで欲しかった。
まだ、出会って間もないというのに。
アタシはガックリとうつむいていた。
ランチタイムの公園の地面は、昨日の大雨で、すっかりぬかるんでいる。
「いやぁ、……それはもう無理でしょ」
公園のベンチに並んで座る友人が、気の毒そうにアタシに言う。
「残念だけどさ……仕方ないよ。それはバイバイしよう」
友人の言葉に、アタシがキュッと唇を噛んだ。
と、その時。
未練がましく、アタシのお腹がぐうぅっと鳴った。
友人は「ほら、私のを半分あげるから」と、それを差し出した。
「熱いから気をつけなよ。もう落とさないようにね」
小さくお礼を言うアタシの足元には、水たまりに浸かった大きな肉まんがプカリと浮いていた。
もう、お前のことは考えない。
これからは、別々の道を歩むよ。
それで、いいのよ。
ありがとう。
彼女が、望んだ言葉だった。
彼女の死期は近かった。
彼女は、優しく微笑んで
翌日…ひっそりと姿を消した。
まるで、今までの事が
幻だったかのように……。
病室を出る俺に
さよならは、言わないで
と、彼女は言った。
静かに頷き、部屋を出たけれど。
どんな、気持ちで
そう言ったのだろう。
さよなら…それは、彼女がどれだけ
望んだとしても
俺も言えなかったよ。
【お題:さよならは言わないで】
さよならは言わないで
ありがとうと言ってお別れしたい
ポラリスと歩む旅路が分かれても
君なら行ける、長い小夜なら
/お題「さよならは言わないで」より
星が瞬く日に
連日の雨模様
空は雲だけを映し
太陽も月も星も隠してしまった
彼と出会いたくさん話したのは
星の輝が 空一面に映る日
夕方から遅くなるまで
ずっと話して
会話も途切れることなく
楽しかった
けれど
時はとまることなく
進み続けるから
明日のために
さよならを言わないといけない
でもなんだか
言ってしまったら
もう会えないんじゃとか
変な不安にかられる
『星が瞬く日に』
二人揃って同じ言葉
ふっと笑いがこみ上げる
連日の雨模様
そろそろ明日辺り 晴れてくれないだろうか
あの約束が消え去る前に