『さよならは言わないで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
小夜なら。
海に幽霊が居るんだってさ。
沈んだ船の霊かもね。
まだ皆分からずに、ダンス踊ってるんじゃないかな。
沈んだ船の中はどうなってるか分からないけど、
大切なモノを守ろうと必死だったんじゃないかな。
夏の思い出が、
過ぎ去っていく船に乗った、乗ってしまった君の、
伸びた影、
さようなら、か。
ふざけないで
別れを口にしないだなんて、ふざけないでよ
また会えるかもしれない、なんて希望を背負ったまま君のいない道を歩けだなんて、そんなの
絶望させて。期待なんてさせないで。
ひどい、ひどい。
期待したら、もっと痛くなるのは、君だって知っているでしょ
Herstellung von Glas
紅黒い焔を纏い
在るべき器に
私の値を堕とし
満ち溢れてく迄
息を殺め静に
刻が動き始めめ
幾千 流醒
覚像 幾憶
入れ替わりとの
分裂する自表裏
凍て付かせの瞳
瞼は開き始めて
「哭クシタ 記憶ガ 廻ル…」
高揚の喜びと哀しみ
交差した十字の死絲
快楽との破滅に
創造の痛みの慈しみ
回廊する思考の意図
美しみの残華は
「誰ガ望ンダノ…?」
さよならは言わないで。
いつも悲しくなるから
さよならは言わないで。
次に逢えるように
さよならは言わないで。
さよならより
「またね」と言いたい。
さよならは言わないで
私は君から離れる選択ができないから
まだもう少しだけ2人の思い出に浸らせて
君が新しく好きな人を作るまで
あともう少しだけでいいからそばに居させて
「さよならは言わないで」
終わりたくない。
さよなら は聞きたくない。
『さよならは言わないで』
さよならは言わなかった
さよならは言えなかった
さよならなんて思わなかった
『さよならは言わないで』
また明日があるみたいに
話を繋げて、
またね、って
それだけでいいよ。
さよならは言わないで
君と袂をわかったなら
また逢える気がする。
いつかどこかで
運命と云う名の
交差点の傍らで
またばったりと君に。
だから
今は
さよならは言わないで、別れよう。
#さよならは言わないで
もうすぐあなたは卒業してしまう。
私を置いて卒業しちゃうんだ…
年の差ってこれが嫌
卒業式があなたに会う最後の日になるから
最後に気持ちを伝えたらあなたはどんな気持ち?
きっとあなたは
『ありがとう。でもごめん。さよなら。』って
言うんだろうな…
さようならはヤダよ。
もう本当に会えないみたいじゃん。
だから私はこう言うんだ。
『またね。』って
さよならは言わないで
また会えると思ってる
ねぇ、そう思うでしょ?
どうしてもつらいとき、空を見上げるよ
だって、天国と繋がってるもんね
大丈夫、また会えるよ
だからもう泣かないで
笑ってよ
さよならじゃない
またね
また、会おうね
僕の大切なかわいい妹へ
さよならじゃなくて
またね。
がいいね。
#さよならは言わないで
出会いがあれば別れもあると言うけど、、
さよならが待ってる辛さはいらんよね
今までありがとう、、なんて辛い
さよならがあるなら、、出会いも要らない
さよならは 言わないで
あなたに
「さよなら」と言われた日から
どんだけ願ったか
どんだけ寂しかったか
あなたには分からないよね
でも一つだけ
そんなこと言わないでよ
さよならなんて言わないで
まだあなたには生きる意味が
沢山あるんだから……
私たち終わっちゃったよね。
でもお互い口にできない言葉があった。
最後の最後まで言わなかった。
だから、もう2度と出逢えなくても
さよならは言わないで。
さよならは言わないでよ。
悲しくて逃げる前に、僕を捕まえてよ。
どうして、そんなに傷付いた顔をするの?
僕は…僕はそんな顔、させたくなかった。
必ず綺麗になるから、
さよならは言わないで
さよならは言わないで
またねって言って欲しい
ずっと一緒にいたいから
また会える約束をして欲しい
さよならは言わないで
大丈夫。ずっとそばにいるから。