『こんな夢を見た』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
こんな夢を見た
いつも1人の私の隣の席に転校生がくる。
“ 美しい”という言葉が似合う短髪の爽やかな青年
だった。
その転校生はこっちを見てはにかみ
「久しぶり!瑠香ちゃん!」
っていうの。
クラスのみんなは目が落っこちそうなくらい
見開いてざわざわしだす。
私はなんのことかわからなかった。
ぽかんとしていると
「ん〜やっぱわかんないか。」
といって小さな声で
「懐かしいね。
瑠香ちゃん!今日はあそこまで勝負ね!って。」
なんて言ってくる。
記憶が蘇ってきた。
「○、○○ちゃん!?!?」
「やっとわかった?気づくの遅いな〜」
「いやいやだって!変わりすぎでしょ!分かりっこないよ!」
「ん〜それもそっか!あの時は髪も長かったし、○○ちゃん○○ちゃん呼ばれてたし。」
「も、もしかして男の子だったの?」
「そうだよ?名前、○○○だし。」
「そ、そっか〜」
「うん!これからよろしくね!」
なーんて感じで記憶にないような幼なじみに会う夢
クラスでいじめられっこだった私を助けてくれるの
そうして2人仲良く付き合うって夢
…現実だったらな〜っていつも思うけど
そんなことありえないよね。
ってわかってるけど今日もそんな妄想してみる私。
今日は誰にも言ってない夢の話をする
信じてもらえるとは思ってない
けれど、本当に見た夢の話
※天災の話、自◯を考える話が出てきます。ご注意下さい。
約4年前水害にて幼少よりお世話になっていた方を亡くした
私も被害に遭い、生活スタイルが大きく変わった
そのせいか、大丈夫だと思っていた私の心は知らず知らずのうちにやられていたらしく、漠然とだがタヒを考える時間が出てくるようになった
3ヶ月程経った頃だっただろうか
夢にその方が現れた
その方は、水害以前に病死された仕事仲間と2人で黙々と作業をしていた
私も手伝おうと2人の元に歩み寄ったが
「まだこっちに来たらダメよ」
そこで私は目が覚めた
今では心も暮らしも安定して来年度から大学生である
能登半島地震に遭われた皆様に、1日でも早い復興をお祈り申し上げます。
《こんな夢を見た》
いつか見たむなしい夢をメモってたおかげで、そのシーンばかりが反芻される。
セーラー服姿の脚のない少女。
自分をいじめた少女たちをユンボでひいた。
楽しい歌を歌おうよ。
もっとためになる言葉を。
このいたたまれない嬉しい心にポジティブの雨を注ぎなよ。
私たちは素敵な空っぽ言葉で占われたいのだ。
誰か行く末を確約してよ。
あなたはこんな人なんだと私の手足を打ち抜いといてよ。
きっとそれで安心するんだろう。
あらがいながらも絡め取られるんだろう。
そうゆう快感を選んだんだろう。
見えない道がこわすぎて。
だってそこには私の憎しみが立っている。
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【46】こんな夢を見た
「こんな夢を見た」
今日 偶然にも
夏目漱石の「夢十夜」に出会い
そして 偶然にも
「こんな夢を見た」というお題にも出会った
この2つ偶然の出会いを結ぶ奇跡は
「夢十夜」の始まりが
「こんな夢を見た」という文句から
物語りが始まるという偶然だ❢
そして
こういう時ぐらいは 偶然は必然だと思い
まだ 読んでもいない本との
出会いに感謝しながら偶然を楽しみたいね
願わくは
これから先の偶然も必然だと期待して…
#短歌
生きている証となればことさらに
夢を見ましょう寝ても覚めても
こんな夢を見た
足が温かい夢
足が寒くて寝つけなくて、夜中3時くらいまでうだうだ布団にくるまっていたとき、気づけば足が温かかった
足が寒かったこと、温かさを認識していることで私はこれが明晰夢だと気づいた
寝ついたことで身体の温度が下がり、末端まで身体が温もったのだなとぼんやり考えながら、頭がぼーっと火照りを持っているのを感じた
エアコン切ったっけ?
湯たんぽはちゃんと布団から出したっけ?
ぼんやりぼんやり働かない頭で寝返りを打つ
熱があるのかもしれない
熱があるのなら、仕事に行かなくてもいいのかもしれない
もう少しぼんやりして休んでおこうと布団を手繰り寄せる
ほぼ目が覚めかけているようで、でも目はまったく開かない状態で、それでもこれは夢なのだと、熱がある夢なのだと信じてゆっくりと休んだのだ
ちなみに体温計には35.6℃と表示された
このアプリ使って3日目。
2024/01/23
日記を書いている人たちを発見。
少ないみたいだけど、僕以外にも
日記を書いている人たちが
居て良かった。
場違い感が薄れます。
大晦日から放置している
ブログ(日記)があって
ここを試してみたら
良い感じなので
ブログを辞めることにした。
元旦に地震があったから、
もしかしたら、やり取りしてくれていた人たちは親世代の人が
多かったから、心配させてしまっているかな。
それは、うぬぼれだろうか。
SNSで突然消えるなんて、よくあることだから、もう忘れ去られてるかも知れないのに。
それでも最後にお別れの日記を
自分のけじめとして書こうかな。
どうしよう。
別れの言葉を書くことを
考えたら緊張してきた。
これで良かったんだと思いたい。
今日のお題、面白い。
みんなの夢、読むね。
【こんな夢を見た】
他人の夢の話ほどつまらないものはない。
だから私の夢もきっとつまらない。
違う夢の話をしよう。
私が子どもの頃の夢は漫画家であった。
周りの子たちはプロ野球選手、ケーキ屋さん、先生、花屋さんなど、いかにも子どもの夢という感じであった。
成長した彼らを知っている私にしてみれば、鼻で笑うレベルである。
私は漫画家だ。
周りに漫画家になりたい子はいなかった。
この学校にひとりしかいない夢を見ている私を、なんだか誇らしく思った。
『ドラえもん』を読み藤子・F・不二雄に憧れた。
まともな奴はのび太に憧れるものだ。
ドラえもんがいるだけで奴はなにもしていない。
すべての小学生の羨望のまなざしである。
私は違った。
こんなアイデアを持ち、話も面白い。
色んな作品を描いている。こんな人になりたい。
その夢は打ち砕かれる。
ウキウキで藤子・F・不二雄の伝記を読んだ私は驚愕した。
漫画家は超絶ブラックであった。
迫り来る締め切り。睨み顔の編集者。浮かばないアイデア。売れない作品。眠れないジレンマ。
天才でもここまで追い込まれるのだ。
なにもしていないのび太は、こんなに苦しんだ人から生まれたのだ。
のび太はぐーたらと何を呑気にしている。作者がいなければ貴様も危ういのだぞ。
そりゃドラえもんにすがりたくもなる。
私は漫画家の夢を諦めた。
小学5年生のときである。
卒業式のスピーチでは、仕方がないので漫画家になりたいと言い張っていたが、なりたくねぇよと心の底では思っていた。
大人は子どもに夢を見せたがる。
実際の大変さ、汚さは伝えることはない。
それが悪いとは言わない。
つらくても大変でも、なりたいと胸を張って言えるのならば、それは大きな夢だ。
私は早々と夢を諦めたが、諦めなければもっと苦しい現実があったのだと思う。
今の私は私でつまらない毎日を送るが、『ささやかな幸せ』という夢を見ていた将来の姿でもある。
誰もが偉くなる必要もないだろう。まあよい。
「こんな夢を見た」
いつもの学校のいつもの授業中。
俺はいつも通り真剣に授業は受けずに、先生の声を子守唄にうたた寝していた。
周りの生徒は、俺と同じように寝てるやつ、隠れてスマホをいじってるやつ、ちゃんと授業を受けてる隣のあいつなど様々だ。
しかし、それはいつもの事。
このままいつも通り授業が終わるんだろうと思っていた次の瞬間。
バリーン!!!
外を隔てていた窓が全て割れた。
音にびっくりして俺は慌てて顔を上げた。
すると、窓側に座っていた生徒の首が全て無くなっていた。
このあまりにも非日常な状況に、泣き叫ぶ女子、騒ぎ立てる男子、慌てながらほかの先生を呼びに行く教師、何故か何食わぬ顔で教科書を見つめている隣のあいつなど教室は大狂乱となっていた。
俺も周りの雰囲気に当てられて混乱してきた。
「一体どうなってんだよ!!」
そう叫び頭を上げた。
途端、息を吹き返したかのように身体が跳ね上がった。
パッと目の前に広がったのはいつもの教室。
いつも通り授業をする教師。
いつも通り寝てるやつ。
いつも通り隠れてスマホをいじってるやつ。
そして、いつも授業を受けてる隣のあいつ。
俺はこんなに鮮明な悪夢は初めてで、授業中でも構わず隣のあいつに話しかけた。
「なぁ、俺今こんな夢を見たよ。授業中に急に窓が割れて、窓側の席のやつの首が吹っ飛んだ夢!!やべーよな。」
すると、あいつは黒板に向けていた顔を向けてこう言った。
「それ正夢だよ」
きこり食べたいですね
それは、きのこじゃーってかあヾ(≧∀≦*)ノ〃
かつて友と心に決めて、手と手を繋いだあの子
今は私と同じ服を着て、誰かと笑い合っている
やっと会えたはずだった
ほんの一瞬の出来事で、束の間の夢だった
明日になったら もしかしたら
そう考えて 眠って起きて
明日になったら もしかしたら
そう考えて 眠って起きて
ようやく気づいたよ 叶わぬ夢だって
やっと会えたはずだった
ほんの一瞬の出来事で、束の間の夢だった
(だめだこりゃ、今までで一番恥ず……)
(( _ _ ))..zzzZZ
こんな夢を見た。伝えようとしたときには今朝見た夢を忘れていた。
どうして夢を覚えていられないのだろう。もしかしたら今朝見た夢には君が現れたかもしれないのに。
いや、覚えていない方がいいのかもしれない。いくら夢を見ても夢に君が現れないとしたら、それはとても辛いから。
こんな夢を見たかもしれない。君に今朝見た夢を伝える夢。
遠い君へ
夢に色はあるのか。
これは、私にとって難問である。あるような気もするし、ないような気もする。夢を思い出すにしても、破茶滅茶なエピソードやあやふやな輪郭が思い浮かぶだけで、色は全くもって思い出せない。もし夢の中で「わ!なんて赤いりんごなのでしょう!」なんて言葉が発されたのを覚えたまま目覚めることができたのならば私の夢に色があることは立証されるのだろうが、残念なことに、そんな都合の良いことはなかなか起こらないものだ。
調べてみたところ、芸術肌の人間は色付きの夢を見ることが多いらしい。芸術肌とは、これまたあやふやなものである。文章書きはその "芸術肌" に含まれるのだろうか。それこそ絵描きなどであれば色彩に触れる機会も多いし、事物をじっくりと見つめる訓練を日常的に行っているが故に、夢に色彩があることはなかなか理にかなっている気がするが、こちとらスマートフォンや紙上の黒い活字を見つめる日々である。うーん、調べたところで私の夢に色があるのかなんてピンポイントなことはわからなかった。
なんだ、座学なんて全然役に立たないじゃないか。結局、夢の中で確かめるしかなさそうだ。現在21時29分…それでは研究することにしましょうか。え?いや、少し時間的には早いですけれど、これはれっきとした "研究" ですので。へへへ
それでは皆様、おやすみなさいませ。
: こんな夢を見た
【こんな夢を見た】
「、ぇ、と...好き、です、///」
目の前にいるこいつは、俺の1つ下の幼なじみ兼、俺の好きな人である。
そんなこいつが頬を赤く染めながら俺に、好きだ、と言っている。
告白と受け取って良いのだろうか。
悩んでいるうちに、あいつの目に涙が滲んできた。
どうやら俺の無言を拒否だと受け取ったようだ。
「、ッぅ、ごめ、なさッ、わすれて、くださいッ」
えぐえぐと泣きながら謝る姿でさえ、可愛いと思う俺は末期だろう。
体が勝手に動き、目の前のこいつを抱き締める。
「、俺も、好き、、勘違い、するな」
「、ッほんと、ですか、ッ?」
肯定の意思としてキスをしようと、顔を近付ける。
-唇が触れる直前で目が覚めた。
こんな夢を見たのは久しぶりか。
懐かしい記憶が次々と蘇る。
今、俺の横ですやすやと心地良さそうに眠る、恋人との思い出が。
「大好き」
心なしか、すぅすぅと眠るその顔が、微笑んだような気がした。
るあ
こんな夢を見た。
夢の中で20歳の私は、2回目の高校生となっていた。
周りはもちろん、年下。同い年の者はいない。
そんな浮いている中、私は大学受験に頭を悩ませていた。
当日になり、寝坊して遅刻しかけ、新幹線の中を全力で自転車で走り、なんとか着いたと思ったら、試験会場を間違えるのだった。
そんな夢だった。
そして現在、目の前の目覚まし時計は午前8時5分前を指している。
仕事の始業時間は午前8時。
……これも夢であって欲しい。
こんな夢を見た
「昨日、変な夢を見たんです」
『変な夢?どんな?』
「私は私の部屋にいて、さあ寝ようとしていたんですが、ふと壁に小さな蜘蛛がいることに気づいて」
『蜘蛛』
「多分アレはハエトリグモだ!って思いましたね」
『はえとりぐも』
「家の中にいる、一センチくらいのぴょこぴょこ動く奴です」
『へぇ。そいつがどうしたの?』
「もし見たのが昼間だったらそのまま放っておくんですが、寝る前だとどうしても放っておけなくて」
『どうして?』
「寝てる時に口や鼻や耳の中に入ないか怖くて。昔、そういう怖い話を見て、それが思いっきりトラウマと化してるわけですが」
『君にも怖いものとかあったんだね。それで?その蜘蛛は?退治したの?』
「はい。ハエ叩きで」
『ハエ取る蜘蛛がハエ叩きでやられるって、ちょっと面白いね』
「先輩の面白いの判定基準が分からない…」
『ふふ』
「話を戻しますが、ハエトリグモって結構耐久力があってですね、一発叩いたくらいじゃ死なないんですよ。だから、何回も叩きました。ぺしぺしと」
『ぺしぺし』
「はい。ぺしぺし。そうしたら、ハエトリグモは動かなくなったので、ティッシュに包んで捨てました」
『今のところ、特におかしくは無いけど』
「ここからですよ。無事蜘蛛を退治して私は眠りについたわけですが」
『夢の中でさらに寝たんだ』
「はい。なんなら夢も見ました。それが本題です」
『前置きが長かったね』
「夢のそのまた夢の中の私はお風呂に入っていました」
『ふぅん』
「何やら視線を感じて前を見ると、蜘蛛がいたんです」
『また蜘蛛か』
「私は直感でアシダカグモだと思いました」
『でかい奴ね』
「でも、どう考えてもソイツはアシダカグモなんかじゃなかったんです」
『どういうこと?』
「ソイツは頭が無くて、お腹が風船みたいになっていて、全身が薄茶色でした。例えるならそうですね、風船を背負ったセピア色のザトウムシです」
『ざとうむし』
「あ、アレにも似てました。生物で習った…あの、何でしたっけ?莫大なファンタジー?」
『何それ?…もしかして、バクテリオファージ?』
「それです!それ!」
『それはどう考えてもアシダカグモじゃないね』
「はい。本当にそうなんですが、なぜか夢の中の私はソレをアシダカグモだって確信してたんです」
『確かに奇妙だね』
「もっと奇妙なことに、私は、その蜘蛛は私に復讐をしに来たんだって思いました。あの時のハエトリグモの敵討ちをしに来たんだって、確信してました」
『穏やかじゃない夢だね』
「ここで私は夢の中の私が私ではないことに気がつきました」
『うん?』
「分かり易く言うと、夢の中の私…仮称夢ちゃんとしましょう。映画館で映画を観るみたいに、夢ちゃんが見てる景色を、感情を、私はスクリーン越しに見て感じてたんです」
『現実味が無かった、と?』
「そもそもが夢なんですから、現実味が無いって表現するのも変な話ですけど」
『それもそっか』
「夢ちゃんは察しはいいのに幼い子供みたいでした。アシダカグモの憎しみに気づいていても無関心で」
『図太い子だね』
「ずぅっと、アシダカグモのお腹を見てました。潰したらどんな音がするかなって」
『サイコパス幼女か』
「サイコパスというよりも、本当に幼い子供ですね。まだ生き物の命よりも自分の好奇心を優先しちゃうお年頃ってだけの、純粋な子供です」
『なるほど。幼いが故の残酷さか』
「あの風船みたいなお腹を潰したら、きっとパチンッと気味のいい清々しい音がするのだろうってそればっかり考えてました」
『ふぅん』
「気づかれたことに気づいた蜘蛛は、一心不乱に向かってきました。その長い脚を縺れさせながら、水面を懸命に走って来ました。…よっぽどハエトリグモの事が大事だったんだなって分かる、なりふり構わない走りでした」
『…』
「しかし、夢ちゃんにとって蜘蛛の復讐などどうでも良い事でしたので、向かってくる蜘蛛のお腹を摘んで潰しました。…待望のお腹の音は、ぷしゅう、と何とも味気ないものでした」
『あらら』
「期待していた音が鳴らなかったので、夢ちゃんは酷くがっかりして蜘蛛を放り投げてしまいました」
『子供は飽きるの早いもんねぇ』
「お腹が潰れた蜘蛛は、それでも向かって来ましたが、パチンっでは無かったモノなどに意識を向けるのも嫌だった夢ちゃんは、蜘蛛をシャワーで流して捨てちゃいました」
『ちょっと可哀想な話だね』
「私はそこで目が覚めたわけですが、何でかとてもやってはいけないことをした様な、そんな気持ちでいっぱいで、心臓バックバクの汗ぐっしょりで最悪な目覚めでしたよ」
『君、虫を殺して罪悪感が湧く人だったっけ?』
「そうじゃないから、変なんですよ」
《キャスト》
・後輩
虫が平気。素手で触れる。家の中に出る虫くらいは知ってる。
・先輩
虫が滅多に出ないとこに住んでいる。あんまり虫に詳しくない。
やっぱりまだ好きだなあ。って思って。
でも、この恋はこの先もずっと叶わないんだな。って思った。
そしたら涙がとまらなくて。
好きな人の特別になる夢。絶対に、叶えられない夢。夢の中では現実なのに、現実では、"現実"になることができない。スゴいね、あの人も誰かの彼氏なんだよ。…それは、夢じゃないんだ。でもね、あの人のとなりにいるのが私じゃない。それだけは、それだけが、現実なんだ。
夢を見た
私は自由だった
何にでもなれた
何処へでもいけた
目が覚めて
私は私のままで
他の何にもなれず
此処にいる
その不自由さに安堵した
【こんな夢を見た】
こんな夢を見た
今いる世界とはまるで真逆
科学の進歩が著しく
vrの中に体そのまま入るようなゲームを
多くの人としている
その世界では
この世界の人物の性格などが真逆なこと
また時々、性格だけでなく
一人一個の子が双子だったりしたんだ
不思議な世界の中
信じられないものを見て
飛び起きる時に叫んだのは
「これは夢だ」だった