『こんな夢を見た』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
再会の約束を交わし、彼女は永遠の旅路へと足を進める。それを見届けた後、刀として懐に収まった。
目を覚ましたとき、己の目元は濡れて赤くなっていた。気付かぬうちに涙を流すとは、涙もろくなったものだ。
顔を洗い、主と日課を済ませるために炉へ向かう。
今日も大太刀の夢を見て資材を溶かす。
「──大太刀の降斬、ここに参る。遠き地より目覚めたが……私は確かに此処に在る」
その細い体躯に見合わぬ刀を引き提げた男士は大太刀を名乗り、主は五体投地で喜びを表した。
「……久しぶりだね」
薄く微笑んだ彼の姿を見て、また泣いてしまった。
「戦友になった主」(刀剣乱舞×明日方舟)
2024/01/23・こんな夢を見た
【こんな夢を見た】
coming soon !
僕の将来の夢は土木建築関係に働きたいです 。
土木建築関係は皆んなの家を建てたり、道路を修復する仕事です。
皆に頭が悪いと言われたりすると思います、ですが
皆が車で通る道路を作り皆が安心安全に通れる道を作り喜んで通れる事を考えると余計頑張りたくなります。建築は、人の家を建てたり、ショッピングモールを、簡単に言えばライカ厶などを作り皆が喜び子供達が元気に楽しく遊べる所を作り皆の笑っている姿を見ると苦労したかいがあるな、大変だったげどまたこれからも頑張ろうと思います。
転校
私は中学になる頃に転校になり、転校した。
初めての頃は緊張していてずっとママが付いていてほしいぐらい緊張していた。
でも、周りは優しく(おはよー)転校生?と優しく話しかけてくれる人も多かった!
教室まで一緒に行こ!っと言ってくれる人もいて少し安心していた。
そこからだんだん友達もでき安心して生活していた。転校すぐなのにクラスのグループLINEで喧嘩をしたりもしてしまったけど楽しく過ごしていた!
初めてのテストは中学の勉強が難しくテストでは点数が低く、そこから諦めてしまった。
頭のいい友達もいたが勉強やるぞっと言われても、めんどーいっと言って諦めていた。
高校どうするの?とその子と友達が言ってくれた、
でも自分は大丈夫ッしょみたいな感じで終わらせてしまった。
友達はまぁ自分の事じゃないし自分(友達)は、困らないし別にいいけどみたいに言われて、、
本当は、自分がいちばんわかってる、悔しくてたまらない自分がいたのに隠してしまっていた。悔しくて涙目になったけど先生は、話を聞いてくれてとりあえず一日30分だけでもいいからと言われて頑張っている、
今度のテストで見返してやると思っている本当の自分がきっといる。
今後の自分はきっと、、、まだ今の自分には分からない
でもただ1つその後の人生を変えるのは自分だけ自分にしかできないから頑張れ!
初恋の人とクラスメイトと
笑って過ごす
そんな夢をみた
昔は出来なかったことが
夢では叶った
想像力に感謝
【こんな夢を見た】
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|夢をみる意味| 検索🔍|
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夢とは一体何なのでしょうか?
「睡眠中の脳は、その人が今まで見聞きした情報を、整理しています。 脳の中にはライブラリーがあって、その人の記憶を『家族』、『友達』、『小学校時代』、『高校時代』、『恋愛』などのジャンル別に整理しています。
そのジャンル分けされたライブラリーに貯蔵された記憶を引っ張り出したりまとめたりするんですが、その過程を脳の中で再生しているのが夢なんですよ。 現時点の科学技術では、夢は自分だけが見ることのできる、『個人的なドキュメンタリー映画』と言ったら分かりやすいかもしれませんね」
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
つまりは「今日こんな夢みたんだよね〜」
って人に話すことはある意味個人情報を
晒しているもんなのかもしれない。
思考の情報や趣味の情報。体験した情報。
うーん、夢って深いな〜🫠
『こんな夢を見た』
目が覚めると、夢の内容をいつも忘れているから
その時見た夢が怖い夢だろうと楽しい夢だろうと
私には分からない。
初夢で一富士二鷹三茄子を見ると縁起がいいと聞く
けど、やっぱり覚えていないから何とも言えない。
私の頭は睡眠中にどんな世界を創り出していたのだろうか?
その夜に見た夢を録画する道具とかあったりしないかな、なんて少しおかしな事を思った。
タイトル: 中学受験の悪夢と成長の絆
私は、中学受験に挑戦するために、日々勉強に励んでいた。一方で、そのプレッシャーに押しつぶされそうになることもあった。
ある晩、私は激しい悪夢に襲われた。どこに行っても嫌な先生たちが現れ、私を苦しめた。その夢は、私が受験に対するプレッシャーを抱え、追い詰められている自分を映し出していたのだろう。
しかし、その夢が私に与えたものは、ただのトラウマだけではなかった。夢の中で出会った嫌な先生たちが、私の勉強の妨げではなく、私に何かを教えようとしていたような気がした。
そんな中、私は中学受験に合格した。その後も、私は夢の中で出会った先生たちが教えてくれたことを思い出しながら、成長していった。私は自分自身を肯定し、新しい環境で自信を持って生きていくことができたのだ。
今では、私はその悪夢を経験し、中学受験に合格したことが自分自身の成長と繋がっていることを感じている。
夢なんてみないと言う
そんなあなたのゆめになりたい
服畳む
〈こんな夢を見た〉
こんな夢を見た
まだ私は学生で、世間から見たら子ども。
時々思う、「こんな人になれたらなぁ。」
だれでも思うかもしれない。あたりまえのことだろうと思う。だからこそ、私はすぐ夢を見る。偶像の自分に、「こうなってほしい」という妄想に、「こうでありたかった」
という理想にうなされている。
夜寝る前に見てしまう夢、自分とはかけ離れた夢、
「ああ、つらいなぁ」
また今日もうなされる。夢という檻に。
階段を駆け下りる朝 「ラウンドワン開くのっていつ?」二限からだよ
もう今まで通りいられない夢。
バラバラになっちゃう夢。
現実にならないで。
#こんな夢をみた
こんな夢を見た。
どこまでも広がる海原の真ん中を、オールの無い小舟で漂っている。
見回すも島影は見えず、航行する船はおろか空を行く飛行機さえも見つける事が出来ない。
いつからこうしているのだろう。どうしてこんな舟に?
何も分からずに、ただ漂っている。
いつのまにか夜が来て、辺りは暗闇に包まれた。
夜空を彗星が流れてゆく。長く、白い尾を引いて。
そして、そのまま、水平線の彼方に、落ちた。
そこで目が覚めた。いつもと変わらない朝。
時計を見て、慌てて身支度を整え、学校へと向かう。
玄関でつまづき、転びそうになりながら。
家を出る時、両親は自分を見送ってくれただろうか?
空を見上げれば、長く、白い尾を引いて、夢の中で見た彗星が落ちてゆく。
ビルの向こうに消えた数秒後に、経験したことのない衝撃に身を包まれた。
体が粉々になる感覚。
自分という存在が、終わりを告げる。
そんな夢を見た。
たくさんのチューブに繋がれた、白いベッドの上で。
両親が泣いている。
登校途中の交通事故だったと誰かが言っていた。
もう二度と目を覚ますことはない、と。
「世界の終わりが来るとしたら、それを見届ける誰かはいるのかな?」
友達の一人がそう言って、肩を落とした夕暮れの河原で、
「大丈夫。終わりが来た後で、きっと誰かが目を覚ませば、すべては夢だったってことになるから」
そう言って笑ったのは、誰だったっけな。
小舟は海をゆく。
世界の終わりから逃げのびて、どこかに始まりを探し求めて。
今度目を覚ます時は、目の前に彼らの笑顔があることを信じて。
白く尾を引く彗星の軌跡を辿り、水平線の彼方の街に流れ着き、ここですべてを始めようと地に降り立つ。
長い漂流を終えて、この足で始まりの大地を踏みしめた時、薄れていた意識が、自分でもそれと分かるほどに覚醒していき…
そして、目覚める。
いつもと変わらない朝。
身支度を整えて家を飛び出す。
玄関でつまづき、転びそうになりながら。
振り返れば、呆れ顔の両親が窓の向こうで見送ってくれていた。
【こんな夢をみた】
「こんな夢をみた」
夏目漱石の代表作のひとつ、『夢十夜』はそんな一文から始まる。
といっても僕は、その作品を読んだことなどない。短編だし、文章も読みやすいほうだから、読んだほうがいいんだろうなと思う。
この前友人も、『夢十夜』の漫画版を読んでいた。横でちらりと見て、面白そうだなとも思った。
けれども、僕は今の今までそれを読んでいない。
けっきょく中途半端な好奇心なんてそんなものだ。少し面白そうだな、少し気になるな、というレベルの気持ちは、僕の中にいる惰性によって簡単に掻き消され、行動までに至らない。
例えばそう。さっきから空を浮遊しているハンバーガーの群れがどこへ行くのかとか、今日いつの間にか学校のグラウンドにできていた50分の1スケール東京タワーが実際何メートルなのかとか、テストの途中でいきなり足がはえたあの消しゴムはどこへ行ってしまったのかとか…そんな日常的な些細な疑問は、全て疑問で終わってしまうのである。
あと少しでいいから行動力がほしい。そうなればきっと、もっと感受性豊かでもっと積極的で意欲的な人間になれるだろう。………おや、なにか聞こえ…
ジリリリリリリ_____________ガチャン
…今日の僕は、そんな夢をみた。
頭に響く目覚まし時計の音で飛び起きた僕は、慌ててその音を止めた。
こんな夢をみた、貴方が沈んでいくのだ暗い暗い冷たい底へ。死を肺まで飲み込んで苦しんで、どこか嬉しそうに沈んでいくのだ。触ろうとするとどんどん離れて段々顔から腐っていく。
どうか私も連れてってくれ貴方と共に居たいの。
望めば全て手に入るだけの財力は
誰しも羨ましがるものだろう。
私だって欲しい。
しかし、皆望みを叶えてしまうから、
財そのものの価値がきっとなくなる。
そんな世界で、一体何に価値を見出すのだろう。
きっと絵画や音楽が、今と変わらず
多くのひとびとが欲しがるものとなるだろう。
いわゆる芸術ってヤツだ。
芸術ってヤツは、どういう評価か分からない。
生み出された作品の良し悪しだけなのか、
それとも、生み出す過程の苦しみが作品を昇華するのか。
そんな世界で、自分に一体どんな価値があるだろう。
そこには、血と泥に塗れてでも生き抜こうとする
鏡合わせの自分がいた。
お題「こんな夢を見た」
「こんな夢を見た」
いつか私もお姉ちゃんのように
″あなたはいい子ね″って
抱きしめられたい
褒められたい
必要とされたい
こんな夢を見た事もあった
あんたはダメな子!!
こんな事も出来ないの?
邪魔だからあっちに行きなさい!!
何度言ったら分かるの!!
怒られてばかりだった私
夢は今も夢のまま...
もう諦めてる
「こんな夢を見た。」って、夢十夜ではないか。
なんともまぁ、文学的なテーマだこと。
「こんな夢を見た。」の一文から始まる夢十夜は、夏目漱石によって書かれた──十の不思議な夢を綴る物語だ。
それがテーマとは、恐れ多いというか何と言うか。
さて、どうしたものか。
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こんな夢を見た。
朱色の鳥居を潜ると辺り一面、金雲に包まれた。
キラキラ輝いてしょうがないその雲を掻き分け境内へと進むと、狛犬が毬を転がして遊んでいた。
その側では尾の長い金の鳥が優雅に闊歩している。
どうやら、神社に鎮座している彫刻達が意思を持って動いているらしい。
そんな事を思いつつ、境内わきにある古びた五重塔へ向かう。
この五重塔は開放されていて中を見学することが出来るらしい。
何処で仕入れたかもわからない知識であったが、実際に五重塔の前まで行くと扉が開いている。
五重塔は長い年月たっているのか、朱色が所々剥げている。竣工時はさぞや色鮮やかだったのだろう。
そんな在りし日の事を偲びつつ、五重塔の中へと入った。
中へ入った私は肩透かしを食らった。
歴史的なものがあると思われた五重塔の中には、獅子舞がおみくじを引く機械がポツンと一台置かれているだけだった。
チンドンチンドンと場違いな音が何とも滑稽だ。
どれ、運試しでもなんて思う気力も起きない。
「なんじゃコリャ」と鼻で笑いながら、
私は早々に五重塔を出た。
五重塔から外へ出た瞬間、ドンっと大気を震わせる大きな音が鳴り響いた。雷鳴によく似たその音は、五重塔からだ。
何事だと五重塔の方を振り返ると、空を覆うほど大きな龍が、五重塔を突き破り空へ昇っていく最中だった。
墨で描かれたような立派な鱗が目に焼き付く。
大胆でありながら、暈しなどの繊細さは一流の絵師によるものと似ている。
生憎龍の顔は拝めなかったが、きっと美形であったに違いない。
そんな事を思ったのは、随分経ってからだ。
目の前ではバラバラと木片を撒き散らしながら五重塔が崩れていく。
口をあんぐりと開けてその光景に釘付けになっていると、龍は上空の雲に消えていった。
龍が消えると同時に、崩れてしまった五重塔は、逆再生のような動きをし始めた。周囲のバラけた木片が見る間に組み上がり形になっていく。
古びた五重塔があった場所には、黄金の五重塔が出来上がっていた。
かつて学生の時分に見た夢である。
あの世界は、この世とあの世の間であったのではないか。そんな事を思っては、あの龍の鱗の生々しさを思い返している。
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さて、この夢を作り話と思った人はどれだけいるだろう。
嘘のような真の話でありながら、夢の話。
掴みどころのないこの感覚は何とも面白い。
私はなぜあの日 、あなたに背を向けて 帰ってしまったのだろう
それ以来 、あなたの夢を見る時は
それがどんな夢でも
あの日 一晩 一緒に過ごしたという設定になっている
もしかしたら、 あなたが 出てこない夢の中でも
そうなのかもしれない
ある日こんな夢を見た
深い森を抜けると 、大きな建物がある
その中にはたくさんのベッドが並んでいた
どのベッドの上にも抱き合う 私とあなたがいる
けれど、そのうちの一つのベッドの上にだけは
私しかいなくて
私はベッドから出て森へと帰ってしまう
きっと、それが私の本質なんだと思う
それを認めた上で
もう一度あなたに会うことができたなら
あの日なぜ私が帰ったのか答えがわかるのだろうか
「こんな夢を見た」
住んでる町の夢をよく見る。
夢の中の町は現実の町とはちょっとずつ何かが違う。
例えば、こんな所に商店街がある。
こんな道はないのに車で走ってる。
ここにあるはずのないイオンがある。
スーパーの中の配置が違って、別のお店みたいになってる。
確かに私の住んでる町なのに、違う。
こんな夢を見てる。
これって、現実逃避したいって事???