『こんな夢を見た』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
こんな夢を見た。
自分が死ぬ夢。
これが現実だったら凄い嬉しい
「こんな夢を見た」
久しぶりにお茶した幼馴染から、
私の初恋の人が結婚したらしいと聞いた。
最後に見た中学校卒業から十数年も経つし、
今では私にも大切な恋人がいる。
時間は皆に平等に流れているし、
結婚適齢期になり周りの結婚報告もたくさん聞く。
でも、今私の心の中にいる
「中学生の私」は、泣いている。
彼の名字になることを夢見てた「中学生の私」を
私だけが覚えている。
今日だけ、泣いているあの頃の私を
抱きしめてもいいかな?
なんとまあ面白そうに話すけど、他人の見た夢の話ほど退屈なものもないんだよ。って思いながらも最後まで聴いてくれるきみの曖昧な笑顔を何度でも見たい。
#こんな夢を見た
─こんな夢を見た─
最近、友達が変な夢を見るようになったらしい。
内容は女の子が電柱から覗いて、ずっと見てくるらしい。
その女の子は、昔近所に住んでいた年下の子で、
よく遊んでいて妹のような存在だったと友達は話す。
どうやら火事で亡くなってしまったらしい。
もうかれこれ1ヶ月近く続いているのだ、と友達は言った。
そんなある日、いつもと違う夢を見たらしい。
いつもは電柱から覗いている女の子が目の前に来て、
何故か持っていた包丁で刺されてしまったらしい。
そして自分の目の前であることを言った。
何を言ったのか気になったが、忘れてしまったらしい。
数日後、夢を話した友達に殺されかけた。
凶器は夢でみた女の子の持っていた包丁とそっくりで。
近くに通り掛かった人に通報され、友達は捕まった。
夢の中で女の子がした行動全てが、捕まった友達の動きにそっくりだった。
夢の中で女の子が言った言葉の後に、僕は刺された。
「おにーさんね、おともだちにころされるよ。こんなふうにね。」
警察に捕まって、パトカーに乗るとき、友達は言った。
『夢の女が居なければ、お前を殺せたのにな。』
ひどい顔
寝ても覚めても
いやな夢
/お題「こんな夢を見た」より
見知らぬ人が見知らぬ人と一緒に遠ざかっていく。
私は彼等を知っていて、でもなんとも言えない切なさとさみしさで見送るだけ。
こんな夢をみた。
「私夢を見たんだ」
私は彼氏を振り返って顔を覗き込む。
「どんな夢?」
大学のキャンバスを一緒に歩いていた彼氏は、優しい顔で私に聞き返す。
「悲しい夢、君が死んじゃうの、怖かった」
みるみる盛り上がってくる涙を見て、彼氏は慌てた顔をする。
「それはこわかったね、でも、俺はここにいるから泣かないで」
「それは分かってるんだけど」
彼氏がハンカチを取り出して、私の目元を拭いてくれている。
「じゃあ、雅也はどうなの?私が死んだら悲しくない?」
「うーん、悲しいけど・・・夢って逆夢っていうから、もしかして、もっと仲良くなれるのかなってプラスに考えるかな」
「・・・面白くない」
私が憮然とした表情でそっぽを向くと彼氏は、軽いため息をついて、私の頭に手を乗せる。
「どうして?俺は生きてるよ。それに、雪菜に心配されて嬉しいよ、夢の中だけど、悲しませてごめんね」
彼氏の謎の謝罪。
同じ気持ちになってほしかっただけなのに。
私の棘のある言葉にもとことん優しい彼氏。
キッと睨むと、フワッとした笑顔で返される。
その笑顔、反則。完全に彼氏に負けてしまった。
「・・・私こそ何か変な八つ当たりしてごめんね」
私が下を見て小さな声で言うと、彼氏は、
「いいよ、ね、あったかい物でも食べに行かない?おごるから」
と私の手を握りしめて言った。
「・・・うん、そうだね」
なんだか、彼氏の優しさに、夢を見て悲しかった気持ちが、少しずつ薄れていく。
でも、こんな完璧で大好きな彼氏を失うって思ったら、気が気じゃない。雅也は私がこんなに彼のこと好きって気づいてるのかな?
私は彼氏の温かい手のひらの体温に安心しながらチラッと顔をうかがう。
私と視線が合った雅也の表情は幸せそうに見えて・・・。
この楽しい時間がいつまでもつづくといいな、と心から私に思わせたのだった。
こんな夢を見た。
眠っているようで、何も感じない。違うな。感じられない。
そこには何も無く、ただ、白い景色だけが広がっている。声を発してみても反響もせずに消えていく。空らしきものが無いから大まかな時刻も分からない。その場所をひたすら歩き続けている。
そんな夢。
こんな夢を見た
私の夢はリアルだ
頭の中にもう一つの世界があるみたいだ
私の中の世界
夢?
現実?
はっきり区別できるが
難しい
たまに記憶が曖昧になる
いい夢にしろ、わるい夢にしろ
関係ないさ
夢と現実
その境目ははっきりとしているから
『こんな夢を見た』(暴力表現あり)
こんな夢を見たことがあります。
無色透明の蛇の夢です。
小さな小さな赤ちゃん蛇でした。
美しくもあり、生々しくもあり、生命力に溢れていました。
無色透明なのに命の輝きを感じる美しい蛇だったのです。
でも、なぜか、わたしは、その蛇に見惚れながら「この子は死んだら何色になるのかしら?」と、考えていました。
そして、蛇を真っ二つにしてしまいます。
美しい蛇は、死んでしまいました。黄ばんだ白色に死がまとわりついて、恐ろしいほどに無機質な物体は、さっきまで輝いていた生命力とは正反対に、暗く冷たい死そのものでした。
わたしは酷く後悔し、懺悔し、泣きました。
自身の恐ろしさや愚かさに涙が止まりませんでしたが、いくら泣いても蛇が生き返ることはありません。
怖くて愚かで悲しい夢です。
たかが夢です。
でも、わたしは罪深い人間なのだと思えてなりません。
昔馴染みの友達や家族と
笑って過ごしてる夢を見た
こんな夢を見た
こんな夢を見た。
もったりとした水面に仰向けで浮かんでいる。
表面の粘膜はぴんと張っていて、自分の周りだけ、自分の輪郭に沿ってくぼんでいた。
それ以外は、スクリーンのように平坦だ。
平原からのぞむ地平線はここにある。そう思った。
旅人たちは、いま自分がいるこの場所に、夕日が沈むのを見て、雲の行く先を見送るのだ。
顔だけ動かして遠くを眺める。何もない。
ここから歩いていけば、草原に出るか、もしかしたら浜辺に出るかもしれない。
地平線から見る、地平線。ちょっと可笑しかった。
遥か遠くで旅人たちがこの地平線のゴールに焦がれているのが想像できる。彼らはたそがれているはずだ。
行ってみよう、そう思って身を起こす。
こもった音がして、水面下へ体が呑まれた。自分を支えてくれていた膜が破れてしまった。
重みに従って沈んでいく。
苦しくはなかった。視界は澄んでいた。
頭上の破れた膜はもう塞がっていた。
自分はてきとうな方角へ歩いた。水面なのに、歩くことができたのだ。
水面に地平線はない。ちょっと寂しい気分になった。
地平線を目指す旅人を迎えに行こう、自然とそう決めた。
目覚めると、そこは家のベッドで、窓を開けるとたくさんの建物が見渡せた。
建物を透かして、地平線を夢想した。
・お題【こんな夢を見た】
宵闇の霧、紫の閃光、ありもしない嬌声。
蛍光色の輝きが映し出したネオン街は、玩具のような面を見せている。
その中に私が居る。がらんどうの空き地で、不思議な自販機を前に立っている。
不思議な自販機は、古典的な髭剃りやら、ミニチュア化された唐傘を売っていた。
私は、その内の商品のひとつを購入すると、ゲームのアイテムを使うかの如く、使い方も分からない商品を一瞬で使ってみせた。
①場面が瞬間的に変化する
ネオン街の一角、がらんどうの空き地には、二人の少女が転がっていた。
その内の少女の一人、私は、頭の中で溢れ出す快楽物質に星型と化した目を回しながら、もう一人の少女に対して腑抜けた声で話しかけていた。
少女は語る。曰く、私の使用した商品は、そういう目的の商品、なのだとか。
腑抜けた私は、その商品への認識を深めることもせずに、ヘラヘラとした笑いで返す。
楽しい。楽しいのだ。退屈なのに笑えてくる。
蕩けるような快感。味わったこともない快楽。
ドロドロと溶け落ちていく、固形物だった物。
それに身を任せて、胎児のように体を丸くする。
②過程の消失:記憶だけの付与
少女に手を引かれ、蕩けた頭のままでネオン街の隅々をのらりくらり。
何処に行っても虹色と紫が続いて、不思議と笑いが大きくなる。
少女のうんざりとした表情にも気づかずに、少女の腕にも見える木の枝を振り回しながら、私は意気揚々とその足を進めた。
③場面が瞬間的に変化する
廃洋館の一室、大階段を超えた先。
出迎えとして現れたパペットに連れられて、館の主を名乗る者の部屋の前へとやってきた三人。
パペットを階段から突き落とすと、部屋の扉を蹴破り、人気のないその部屋を荒らしに荒らす。
屑石と、宝石と、あと金色のコイン。
好きな物を漁っては奪い、鞄に詰めこむ。
④記憶の混在:再現出来ない濁流
馬鹿な一人に起こされ、人形の群れは流れを作り出した。
川を流れていく魚のように、人形は三人を嘲笑うかのように部屋を埋め尽くす。
馬鹿は潰れた。脱落だ。
二人目を人形の方へと押し出して、三人目は階段を目指す。
しかし、失敗した。
階段の下には、先に突き落としたパペットが待ち受けているのだ。
階段側の壁、僅かな出っ張りに両手の指を掛けて必死に人形が流れ去るのを待つ。
待つ。
待つ。
耐える。
待ち続ける。
必死に堪える。
まだ。
まだ。
終わらない。
続く。
耐える。
堪える。
ちぎれる。
脱落だ。
重力に身を任せて、階段へと落ちていく。
三人目、つまり私は、階段。
⑤夢の終了:現実への回帰
人形の濁流へと、見知った部屋で、底に、は。
夢は…『夢』だった
忘れもしない2023年の11月某日。
うんちを漏らす夢を見た。隣には美人か美人ではないか定かではないが女の人がいて大量にうんちを漏らす夢だった。止まらなくてでも焦ってなくて、なんか不思議な感覚で漏らしているうちに目が覚めた。
え・・・
まさか?!本当に漏らしてたりして…
と、確認するもセーフ。
こんな刺激的な夢は初めてだったから、寝起きに布団の中で(夢占い)をした。
するとある文面に心が湧き上がった。
宝くじが当たる!!
これはもう買うしかない。そう覚悟を決めて数十年ぶりに宝くじを買った。当選日まで当たる気しかしなかった。当たったら、黙っていられるかなぁ?
車買って、財布買って…駐車場経営しようかなぁ〜なんて夢膨らませて当選発表日を迎えた。
ドキドキ…
ワクワク…
震える手、次第に高まる鼓動…
現実に引き戻されたのは、わずか数秒後。
夢は夢に過ぎない。
当たるわけもない。
ただただ、うんちを漏らす夢に一喜一憂した2023年。
こうしてまた、私の一年が幕を閉じ新たな夢を見る。
大好きな君の夢を見た。
僕と君はたくさんデートをしたり
一緒にご飯を食べたり
とても楽しい夢だよ
夢じゃなく本当にデートしたいんだ。
①棒を持って空を飛ぶ夢
②ただひたすら何回も何回も殺される夢
③口から蛙を吐き出す夢
④仕事に行く夢
⑤仕事に遅刻する夢
覚えているのはこれくらい。
怖いから夢占いはしない。
空を飛ぶ以外は現実になって欲しくない夢ばかり。
夢日記も書かない方がいいらしい。
考えこむと多分精神衛生上良くないんだと思う。
だから目覚めたらすぐに忘れてしまえるように出来ているのかもしれない。
END
「こんな夢を見た」
「ザクッザク……ちょうどこんなふうな音でした。
その音で、私は真っ暗闇の中、目を覚ますのです。
しかし、そのままゆっくりとあくびをするなんてことはできません。
私のいる、どこかを、だれかがザクッ、また、ザクッと、揺らす……
私は言いようのない感情に襲われました。
ああまるで、胸のあたりに岩がはいりこんだよう。スー、ハーと、あたりまえの呼吸ができなくなり、
頭の中が、なにか灰でも詰まったみたいに、キチンと考えがつかなくなっていく。
怖い、どこからともなくこの言葉が出てきた時は、どういうわけでしょう。
異常を訴える身体とは真逆にスっとしました。
なぜ今まで、私は恐怖というなまえを知らずにいたんでしょうか。
おそれおののく私の身体でしたが、あら不思議。
カーッン!
このような軽快な音を境に現れたまばゆい光と、
おおきなおおきな赤い……そうね、ホオズキのようなかんじ。
それと酷似したものを、私はなぜだかたいへん愛おしく想い、ふふふ、とにこやかに笑いかけたのです。
『おおお……』
そのホオズキは分厚い唇をまるく聞いて、更には、キチンと座してほのかに口端を上げる私を見て、感嘆しているよう。
ホオズキは、私のようにしなやかではない、まるで無骨な手の上に、そーっと私を乗せ……
あーっなんてあったかいんだろう!
私は驚きました。だって、どんな上質なおふとんよりも心地よかったんだもの。
……それから、うーんっと、ホオズキの手の上で、のびをした。
フゥーっ!おもいっきり吸い込んだ空気が、あんなにおいしかったことはないわ。
さあ、心地のいい敷物、おいしい空気、暖かな光……深い睡魔がやってくる。
ふと、首をこのように転がすと、ホオズキがさっきよりよくよくハッキリ見えました。
そこで、私は初めて、気がついたのです。
それは実なんかではなく、私たちと同じように目も耳も鼻もある、いきものなのだと。
そうすると私の胸の内は、みるみるどんどん、深いよろこびやうれしさに包まれた……
私の、ずっと探し求めていたものに、そのいきものがピッタシ合致したかのような、そんな気持ちよさにまで包まれ……
ここで、私は目を覚ましたのです。
なぜ、うれしかったのか。よろこべたのか。
分かりませんが、私の目元には涙が一筋、ありました。
ここには悲しいことなど何一つないというのに」
一度地球へ落とされたという天女さまは、私に、このようにおっしゃいました。
彼女の目からひびわれるように落ちていく涙のしずくに、私はいつの間にか目を奪われ、これだから地球は禁忌とされているのでしょうと、胸の内におさまったものです。
「敵はうじゃうじゃいる…気をつけろよ」
ぶっきらぼうな気遣いを自分の中でそっと受け取りながら、クロスボウに装填できるだけの矢を準備する。
敵に奇襲をかけるため、車でその場所へと向かって行く。
敵から見えない所で降ろしてもらい、一つ息をついた。
そして、敵が集まっている場所へと走っていく。
私を見つけた敵の一人が声を出すその瞬間、胸へ一直線に矢を射た。ゆっくりと人が倒れる。
それを見た敵がわらわらと近づいてくるため、私は自ら進んでその人混みの中へ入っていった。
必死だった。やらなければ、捕まってしまう。自分がやられてしまう。
その時、目の前の土が細かく弾けた。音のした方を見ると、敵はライフル銃をかまえていた。どういうことだ、そんなものは持っていないはずなのに。
やられる、そうでなくても怪我をして動けなくなる…!
そこで私は目が覚めた。
同じ場所を何度か夢に見る。
畳の部屋に、絵画が置いてある。
それぞれ持ち寄った絵のようで、置き場となっている。
#こんな夢を見た
夏音ちゃんとが、『ニュース、ニュース!!』と、教室に飛び込んで来た。
どうやら、昨日の夕方の地方のニュースに私たちのエビカニクス🦐の実習の風景が、取材されていたみたい〜(@_@)!!
昨年のことなのに……。
『ゾン100じゃないけれども、私たちも、有名人かもネ。』と、夏音ちゃんは言った。
『私たちは、たいしたことはしていない。けれども、素直に嬉しいかも』と、私は、頬緩めた。
高橋悟君は、『ちょっと、想定外だけれども、オレたちが頑張っからたまよな〜』と、と、木田太一。と、ハイタッチを交わした。
『陽葵ちゃんは、恥ずかしいなぁ〜(*ノェノ)キャー』と、言った。
『園児のみんなも職員もみんな一緒に、エビカニクス🦐を楽しく踊った。』
と、夏音ちゃんは、教えてくれた。木田太一君は、ノートを広げてサインの練習までしている(^_^;)
夏音ちゃんが、エビカニクス🦐の私たちは、録画は間に合わなかったけれども、あんずが『オズの魔法使い』を朗読している所はスマホで撮れたヨ(*˘︶˘*).。.:*♡と、夏音ちゃんが、言った。
私は、夏音ちゃんに見せてもらった。画面が多少、乱れていた。
でも、私が強ばった顔でオズの魔法使いを朗読をしている映像が映っていた。近著していたせいで、ちょっと早口になっている。(笑)(^_^;)
地元の高校生という件での映像だった。
『ピコン』と、スマホが鳴った。苺さんからだぁ~(*´∀`*)🎶
『あんずちゃんたち、元気〜?!昨日の地方のニュースを見た〜?!』いいえ、でも夏音ちゃんから教えてもらいました〜(*^^*)🎶
私も大村もも先生も藤村園長先生も、まさか採用されるとは思わなかったの。ーーみんな口を揃えて『まさかって?!』
『実は、藤村園長先生が、みんなの実習が素晴らしいと地方のテレビのニュースの5分のコーナーに応募したの。』🙏『みんな、ごめんね〜。』と、苺さんは、言った。
みんな頑張ってくれてどうもありがとうね。と、苺さんは言った。ととと、スマホが、横にズレた。
れいん君だった。
『あんず先生、ホットケーキパーティー何時なの?!楽しみにしているんからね(*^^*)!!』と、語気強めにれいん君が言った。
『ごめんなさい、忙しくて(^_^;)🙏』と、私は言った。れいん君が、『楽しみにしているからねぇ〜。約束だよ~❢』と、念を押された。
『みんな、そのニュースは、全部見れたかな??』いいえと高橋悟君は、言った。『みんな録画したやつがあるから、、また、保育園に遊びにおいでョに〜(*^^*)🎶』、
『みんなも、きっと、喜ぶと思うからね〜。ーー😯その時に、ホットケーキパーティーを次いでにすればいいじゃん!!』と、れいん君が、小さく『ナイス苺先生👍』と、呟いた。(^_^;)
高橋悟君が『エビカニクス🦐のとあんずの朗読は、だれがテレビの許可をしたんですか??』と、訊くと、『もちのろん、鈴木想先生だよ~。』と、あっさりと、苺さんは言った。
みんな頑張っていたから、地方だけれども、みんなの頑張りを見てもらいたかったんだって(´∀`*)ウフフ。と、花が微笑うような苺さんだった。
なんか、割り切れないけれども、想先生のやさしさかな〜🤔
キンコーンカーンコーンと、昼休みの鐘がなた。『みんな頑張ってね』と、苺さんのテレビ通話は切れた。
私は、寝ぼけながらミントの歯磨き粉で歯を磨いた。何処までが夢か現か……。
終わり