『きっと明日も』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
きっと明日も
昨日と変わらない今日で
明日もきっと今日と変わらない。
明日もきっと下向きで
上向きの日々を想像できない。
下向きでも立ち止まらず
足元をたしかめながら進めばいっか。
きっと明日も、おひさまが
足元を照らしてくれる。
余談_φ(・_・
アカンアカン。
沈んでもてる。
一緒に出かける予定のところへ
一人で行く。さびしい。
彼女は子ども時代、さみしくても涙をこぼすことができなかったんだ。
まるで小さな玄い雲が空を仰ぎながら雨を我慢しているかのように。
本当は泣きたい気持ちが渦巻いていたかもしれないのにね。
彼女はとても負けず嫌いで勝ち気な少女だったんだよ。
でも大人になるにつれて、人生は勝ち負けではないことに気づいていく。
青い夜が訪れ愛の哀しみを知り、朱い昼の明るさの中で温かさや輝きを感じることで、彼女はやっと心から泣くことができるようになった。
涙は、彼女の心のひび割れを癒す優しい雨になった。
充分な時が経ち、さらにもっと大人になった彼女は、人生の意味を知り世界は白く穏やかになる。
そうしてきっと明日もまた、世界に感謝を捧げながら涙を流すのだろう。
「きっと明日も」
きっと明日は晴れるだろう。そう言った彼は傘を忘れて、タクシーで帰りました
寂しくっても大丈夫
我慢しないで泣けばいい
涙を流せばすっきりする
嬉しかったら笑って伝えて
喜ぶ空気は広がって
きっと誰かも笑ってくれる
自分を許してあげられて
自分を開いてあげられたら
きっと明日もやさしい日
私には分かっていたのです。
毎日なにかが変化していく中、変化しないものの大切さ。
守りたかった。
変化を受け入れるたびに崩れていった。壊れて行った。
だれも、文句を言えずに、見てるだけ。
それが悲しくて、悔しくて、足掻いたけれど。
誰にも理解して貰えなかった。
なんて、無力。
私が大切にしていたものは、呆気なく崩れ去っていく。
理解されないたびになにかが壊れていく。
私はなんでもないようなフリをして、大切だと思っていたものを忘れていった。
大切にしていたことを忘れてしまえば、壊れた事実はなかったことになった。
けれど、
私は、思い出してしまったのです。
好きだったもの。大切だったもの。
その時、変わりきったその世界を受け入れられなかった。
私が守りたいと思っていたものは、すでに失われていた。
何もかも失った訳では無い。
少しだけ、残っている。
けど、それに期待してはいけない。
その重圧を、誰かに背負わせてはいけない。
けれど、私はここには居られない
ばいばーい
手を振り別れを告げて電車に乗る
スマホを見る
プリを見る
推しを見る
こんな日々がきっと明日も続くといいな
〘 きっと明日も〙
将来について考えてみる
きっと明日も同じように考えるだろう。
窓辺に大きな木製の机があって
自然を観ながら四季を感じ
パソコンをカタカタ操作する。
慣れたプログラミングで誰かの役に立つツールを作り
好きなイラストを描いてゲームやアプリ、広告や看板を彩る。
楽しみは妻と二人で食べる夕食。
いつものメニューを一緒に用意してゆっくり食べる。
手作りのデザートを食べたり
コンビニにアイスを買いにいったりして
夜の時間をのんびり過ごす。
そんな日々がずっと続く。
昨日と同じ今日。
そしてきっと明日もまた。
こんな日々をおくれて本当に感謝しかない。
毎日、毎日、特に嬉しいこともなくて、なんなら嫌なことの方が多いのかもしれない。でも大事な人がいて、その人を大事にできる今日をなんとなく生きて、きっと明日もこんなんだろうなー。
きっと明日も
フライパンにバターを入れて中火で溶かす。
溶いた卵を入れてかき混ぜる。
絶えずフライパンをゆする。
……もういいかな。
フライパンを傾けて形を整えながら、丸めていく。
最後に強火で少し焼いて固めて出来上がり。
皿に盛ってテーブルへ。
いただきます。
いただきます。
……どう?
うん。美味しい。半熟具合いがちょうどいい。
よかった。
食べ終わったあと、食器を洗った。
最後にフライパン。油汚れが残らないように念入りに。綺麗に、綺麗に。
綺麗なフライパンなら、きっと明日も美味しい料理を食べさせてあげられる。はず。
明日も頼むぞ、テフロンフライパン君。
お題「きっと明日も」(雑記・途中投稿)
また小説向きだなぁ。平日ってやっている仕事内容に多少の差はあれど、あんまり変わらない日常が続いてしまう。
まあそんな日常を繰り返して一週間が過ぎて一ヶ月が過ぎて一年が過ぎてしまうんだろうけど。今週中にはiPhoneの乗り換えを完了したい。
昨日(このお題を投稿する予定だった日)にいよいよ発熱して調子が悪くなったから、帰宅してから12miniの最終バックアップ取って、先月ぐらいに買った13miniを繋いだら、iOSのバージョンが低いから復元(データ移行)できませんって言われて諦めた……。
iTunesもバージョンアップしないといけないらしい。
職場のWi-Fiでバージョンアップしたつもりだったんだけど、失敗していたのか。知らなかった。
という事でとりあえずバージョンアップから頑張る……頑張らせる。
追記:バージョンアップ終わったけどまだ移行終わっていない……。今週中とか書きつつもう十月も終わりそうな勢いだけど、そのうち頑張る。
きっと明日も
笑えるから
絶対大丈夫
自分に言い聞かせ
朝を待つ
感情にのまれてしまわないように
しっかり立っていられるように
きっと明日も
今日もいつものように仕事に行く
仕事に行くと上司から呼ばれるのが日課
誰もいない会議室に呼ばれる
足を触られたり、
首に印をつけられたり、
いくら元好きでも場所を考えて欲しいとは思う
会社でこんなことされるのも辛い
でもきっと明日も同じことをされるだろう
早く関係を持ってしまいたい。
月の上でうさぎが二羽、ブランコを漕ぐ。
うさぎの前には青い地球が浮かんでいる。
「今日も地球が浮かんでいるね。」
「ああ、浮かんでいるね。」
「いつもとおんなじ場所に浮かんでいるね。」
「浮かんでいるね。」
「いつもとおんなじ景色だね。」
「あまり変わらないね。」
「明日もきっと変わらないね。」
「うん。きっと変わらないね。」
「明後日もきっと変わらないね。」
「うん。きっと変わらないね。」
「きっとずっと変わらないね。」
「うん。きっとずっと変わらないね。」
横に並んだ二羽のうさぎ。
一羽が前に出るともう一羽は後ろに。
互い違いになりながら漕いでいる。
「きっと明日も」
参考 : 9/11「カレンダー」
9/17「花畑」
9/19「夜景」
9/28「別れ際に」
『きっと明日も』
きっと明日も、天気は優れないだろう
きっと明日も、忙しいだろう
きっと明日も、予定が狂うだろう
きっと明日も、疲れるだろう
きっと明日も、帰りが遅くなるだろう
でも
きっと明日も、普段と変わらず平凡で平和な一日であるのは、良いことだろう。
きっと明日も
晴れるといいな
だって明日は
社会科見学
天気予報は雨だけど
てるてる坊主作るよ
ママよろしく
え…自分で作らないの?🥹
✴️166✴️きっと明日も
朝は一番に起きて
お弁当と朝ごはんを作り
ついでに洗濯物もして
子どもたちを起こしてまわる
それぞれの学校に間に合うように
準備、声かけ、放課後の習い事の確認
今日は真ん中の子を送迎、おっけー
晩ごはんの予定は…仕事の合間に考える
部活の後迎えに行って送ったら
買い物を済ませて1時間後にはまたお迎え
その間下の子は家で留守番
ゲームばっかりしないように注意しとかなきゃ
帰ってきたら晩ごはん
ダラダラする前にお風呂に入っちゃって!
遅れて帰ってきた家族の分もご飯を温め直して
きっと明日も
No.137『きっと明日も』
君がいてくれるなら、それだけできっと明日も笑っていられる。
私の後にはレールがある。
曲がりくねったり傷が付いていたり、中々まっすぐに伸びた道は見つからない。
そして前を見ると先は闇闇闇、歩いてみないとレールがあるのかどうかさえ分からない。
それでも私は進んでいく。
手探りで恐る恐るでも、たとえレールから滑り落ちたとしても。
転んで傷だらけになってでも決して歩みを止めるな。
多分生きていくってこういうこと、なのかもしれない。
君の笑顔を思い出すと嬉しくなるよ
君の行動を思い出すと勝手に顔が綻ぶよ
君のことを思い出すだけで幸せになれるよ
きっと明日も明後日もずっと君のことを思うよ
きっと明日も
きっと明日も私は生きてる
ありがたいことだと思う
でも
私がそれを嬉しいと思っているのか
苦しいと思っているのかは
きっと明日もわからない