『きっと明日も』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
きっと明日も
きっと明日も いい日だ
きっと明日も 何も変わらない
きっと明日も…
明日 が来る確証はないのに
それでも明日に賭ける
「きっと明日も」
朝起きて、しごとして、帰って寝る。
いつもと変わらない毎日。私の人生には何も起こらない。夢も恋愛も、何もかもゴミ箱に捨てた。明日は、明日こそは何かハプニングがないか。そう期待して、絶望して。きっと明日も変わらない毎日が待っている。そう思うのに、なぜか期待してしまう自分がいるのだ。
【きっと明日も…】
私たちは形なき魂の存在だ
誰しも皆すっかり忘れて生きている
窮屈な狭い重い身体を借りて
日々生き続けているのだから
苦しく不自由なのは当たり前だ
おまけに、大難小難のオンパレード
自分で決めたゴールに辿り着くまで
今日も明日も明後日も…
うだうだと文句を言いながら
走り続けるしかない…
楽な人生なんてどこにもない
なら、ちょっとでも「幸せ」と
感じられる素直な感性を身につける
事が得策だ…
きっと明日も
あぁ、明日がくる
来ないで欲しいと願っても
時は進み、冷たく流れていく
最近変なことを考えるようになった
“消えたい”
と
あなたは考えたことがあるだろうか
僕はこの言葉が頭の中に残り続けている
助けてと言っても
誰も手なんて差し伸べてくれない
ねぇ
どうすればいいのか
わからない
きっと明日も
汚れた自分で、
苦しいままだ。
きっと明日も良い日だ!
晴れる!
たのしいことがおきる!
ヒョンな事から
わたしは、ほぼ毎日
同じことで頭をかかえ、
鉛筆をなめている
『きっと明日も』
頭をかかえているだろう
この文を読んだ
あなたもきっと…。
(自信ある)
そう、
「書く習慣」を
始めたから…
まー
毎日同じ日々の繰り返し
同じ時間に起き
同じ時間に仕事をし
同じ時間に眠る
いつもと変わらぬ人との
いつもと変わらぬ会話
見慣れた景色
見慣れた日常
それこそが幸せなんだ
きっと明日もいい日になる
【きっと明日も】
今日もして
明日も絶対 俺はする
死ぬまで君に
潜り続ける
【きっと明日も】
私の所にピンポイントで隕石が降ってくればいいのに
あのトラックが曲がりきれずに私にぶつかってきたらいいのに
流行病で亡くなるのは私だったらよかったのに
あそこで巻き込まれて亡くなるのも私だったらよかった
手の施しようもなく死ぬしかないのも、私だったら、
自分で幕を下ろす事もできないまま、誰か、何かに手を下される場面を、ぼんやりと反芻し続けている。
死にたいなんて考えもせず、生きたいと願っている人が命を落として、あの人の代わりに死ねたらよかった、なんて死を願っている私が生きてるなんて、不条理だな、と思う。
死はいずれ平等に訪れるけれど。
私みたいなのが、結局生き残り続けてしまうんだろうな。
自分の終わりを夢見ながら。
きっと明日も、その先も。
詩(お題)
『きっと明日も』
きっと明日も
繰り返し再生の人生さ
きっと明日も
つまんねぇ死人の役だわ
きっと明日も
そう言える、だけ幸せなのかな
きっと明日も
人生の最終回でも、言ってそう
あっという間にこんな時間。
時計は深夜をまわっている。
あわただしくいそがしい日々。
目まぐるしく毎日を過ごし、たまに何のためにがむしゃらに走り続けてきたのか分からなくなる。
きっと明日も変わらぬ日常。
似たような出来事の繰り返しだ。
そろそろ寝るか、と寝室に向かうと妻はぐっすり眠っていた。
今日も一日家のこと、私のこと、仕事などよくやったのだろう。
私は妻のために何かできているだろうか。
当たり前に過ごしてきたときこそが大事な時間なのではないだろうか。
そんなことを考えながら今日一日に思いを馳せる。
いつもの日常。
変わらぬ日常。
朝起きて2人でコーヒーを飲み朝食を食べる。
ありがとう、おかえりなさい、ただいま、いつも欠かさず交わす言葉。
きっと明日も愛おしい日だ。
繰り返す。
何度もあの日の前日を
次の日には進めない
進んだら君は消えてしまうから
だったら繰り返せばいい
何度も何度も、繰り返した。
あの日の前日を、君がいる時間を。
そうしたらきっと、明日もそこに君がいる。
あの日の前日、君が最後にこの世にいた日。
君の声が、鼓動が、いつまでも消えなければいい。
そのためなら私は、いつまでも対価を支払い続ける。
君のいるこの世をいつまでも繰り返すために
「また明日も」
目の前が真っ白になる。
呼吸が上手くできない。
さっきまでの自分が嘘のように過呼吸になる。
地面にうずくまる。
涙が止まらない。
手足が痺れる。
苦しい、苦しい、くるしい。
この日々はいつまで続くのだろう。
いっそのことこのまま。
そう願って息を止める。
だが、私は息を吹き返す。
胸が大きく弾み、吸い込んでは息を吐く。
なぜこの苦しみに反抗するのか。
今、私は生きることを願ったのだ。
きっとまた明日も明後日も、
私は生きていくことを選ぶ。
生きながらえたいと思うこの矛盾。
その行為に希望を感じた。
生きる理由はいつでも近くに存在する。
良い事があった日はなんとなく「明日も良い気になる日がする」というプラスな思考を持てるのに、悪い事があった日は「明日もダメな気がする」と、マイナスな思考に陥ってしまう。
それが悪い事ではないと僕は思うが、人間どうしてこう後ろ向きに事を考えてしまうのか。
いつでも前向きにプラス思考で居られればどれだけ幸せだろう。今日はとっても良い日だった。きっと明日も良い日になる。そんな考え方が出来たら毎日明るいのではないだろうか。
しかし現実その考え方が出来るほど毎日が明るく幸せな日々ではない。悲しいかな毎日が暗く重たい辛い日々の積み重ねなのだ。
勿論そればっかりではない。楽しい事だってあって嬉しい事も起こり、1日を振り返った時に「良い1日だった」と思える日だってある。
だからこれは僕の体感なのだ。あくまで僕の主観による話。
ただ僕が今日1日を悪い日だったと結論付けているに過ぎないんだ。
本当は楽しい事も嬉しい事もあった筈なのに、それをその日起きた悪い事で掻き消してしまっている。トータルで悪い1日だったと、僕はそう結論付けているが本当にそうなんだろうか。悪い事が起こったのが良い事が起きた時よりも後だったからそう思っているだけではないか?今日起きた良い事は、今日起きた悪い事で掻き消される程のものだっただろうか。
1日を振り返った時。例えば良い事と悪い事との比率が同じだったとして勝つのはどっちだろう。
僕は悪い事、つまりは負の感情が勝つと思う。
恐ろしい事に負の感情というのは密度が大きい。同じ大きさだと思っていても、ずっとずっと大きく重たいものなのだ。
あぁ……なんと恐ろしい。負の感情が、暗闇が、良かった事まで掻き消してしまうなんて。
しかし、だからこそ良い事があった日は格別なのだろう。些細な事でも喜びを感じられるのではないだろうか。
専門的な事が僕にはわからない。わからないがそうなのだとしたら、毎日積み重なる悪い日も悪くないかもしれない。何故なら、それがあるからたまの良い日が更に良いものだと思えるのだ。
そしてきっと、明日も良い日になる筈だ、と。
#きっと明日も
朝の6時15分
推しの朝活配信が始まる時間
朝型のわたしが宿題を済ませてデイリーを消化する時間
丸刈りのきみが日課のロードでうちの前を通る時間
だけれど今日は台風が、日本列島を縦断中
わが町も暴風警報の赤い円にすっぽり包まれて
窓がガタガタ鳴っている
さすがに今日はおらんやろうとは思いつつ
学校も休みだし、とぼーっと外を眺めていたら
黄色いカッパを着たきみが、いつも通りに走ってきた
思わずガタガタ鳴る窓を開けて
「なんでこんな天気やのに走ってるん!」
きみはビクッと振り向くと、わたしの方へにいと笑って
「ヤバそうやから帰るとこ!」
「ここ山本の家やったんや」
明日にはわが町は台風一過の晴れ予報
きみはきっとうちの前を通る
わたしは明日からどうしよう
気がついたら推しの配信は終わっていて
いつかのコラボの切り抜きが流れていた
私は、蒼さんにコメントをしようとしたら…ない、ない、ない😭昨日は、吐き気や目眩がした。
蒼さん、どうしたのかな~??私は蒼さんに、して上げることはあんまりないですよね。
俗にいうブロックなのかな…。
蒼さんは、どうか私の大好きなままの蒼さんでいて下さい💐
人気が出ても、他にいっぱいお仕事が出来ても私のことを忘れないでいて下さい💐✨️
私は、蒼さんの存在に、何時励みになっています(;_;)
蒼さんにとってナンバー1じゃないことは痛いくらい理解っています。(。>﹏<。)
でも、私らしく、応援が出来たらベストです🎵 やっぱり、あんずさんは、愚かだな~と、想って下されば幸いです💐
蒼さんの歌声を聴いて、私なりの言葉で変換して……一生懸命に考えて心込めて何時もメッセージ📮を送っています🎵(*^^*)
私の拙い想いや文章で、一生懸命に伝えています(;_;)
だから、すごく、びっくりしました(´;ω;`)
ーー他のリスナーさんに、『あんずさん、こんにちは🎵』と、声かけてもらい、大丈夫かな〰️??と、ヒヤヒヤしながらも、
超、うれしいかった、私です。
蒼さんは、メソメソは、キライでしたよネ。ごめんなさい(_ _;)
終わり
きっと明日も
「今日はオレンジの六芒星。なかなか上手くできた」
友人はそれを夕陽に翳した。数センチの大きさで、材質は石でも金属でもない謎の物体だ。コアと奴は呼んでる。角度によっては赤橙色に輝くが、その形はいびつで、宝石と比べればよほど見劣りする。何のためのもので、どんな価値があるのかはわからない。
「どう?」
「どうって言われても、わかんねーよ」
「だろうね。僕もよくわからない。でも、まだまだ」
友人は毎日コアを作る。どこかから見つけてきた謎の塊を砕いて練り合わせ、最後にコアとなる部分を削り出す。その工程には繊細な技術が要求されるらしく、彼は日々その腕を磨いている。
「それ何個目だよ」
「もう数えてない」
「よく飽きずに続けられるよな」
「まあね」
こいつはきっと明日も新たなコアを作るのだろう。たとえ世間的に価値がないものだとしても、やめようとは考えない。
「いいよなぁ」
「ん? 一緒にやってみる?」
「そんなガラクタ作ってるほど暇じゃねぇよ」
だよねぇ、と笑う友人が、とても羨ましく思えた。
きっと明日も、明後日も、明明後日も、その次の日も、いくら経っても、私はもう二度と貴方とは出会うことが出来ないだろう。だって、貴方にもう明日は来ないから。
足掻くように息をしている
自分から終わることも
何かを成すこともないまま
生きるには重たく
死ぬには少し諦念が足りない
わかっていた。わかりきっていたことだった。
死ぬことに必要なのは覚悟ではなかった
人は生きながらに死ぬことができた
生きながら地獄を知ってなお、
それでも生にしがみつきたい自分がいた
何かを成せると信じたい自分がいた
毎日、まいにち、
明日は今日になって
今日はきっと、昨日になる
少しずつ、諦めながら、
それでも足りないと夜は明ける
積み重ねた夜に、
積み重ねた、そんな諦めに、
きっと明日も生かされる
『きっと明日も』
お風呂でまったりして
寝落ちして
気付くと日付が変わってる
やめた方がいいのにって思うけど
悪習慣ほど繰り返してしまうものでして
「きっと明日も」